ノダっち
けさの雷目覚ましは無し
24年6月26日(水) 17:00
天気の話なノダ
もう十分に降っています
24年6月25日(火) 18:00
天気の話なノダ
梅雨前線北上で梅雨最盛期
24年6月24日(月) 17:25
天気の話なノダ
県内の少し南で線状降水帯
24年6月21日(金) 17:14
天気の話なノダ
県内では、
線状降水帯にならずに
予想通りに動いた雨雲でしたが、
鹿児島県内に入って
前線の南下が止まり、
午前6時前に、一時的に
線状降水帯の判定が出ました。
横たわったタイプの梅雨前線は、
この予想外の前線ストップがあると
怖いのです。
きのうからの24時間雨量は
南部の各地で220ミリ前後に達して
警報級の大雨となっています。
ただ、アメダスでは
時間70ミリに達するような雨の
観測がなかったこともあり、
警戒レベル4相当の情報発表には
至らずに済みました。
大淀川流域の上流で
広範囲で24時間200ミリ超の
雨があったことで
下流も増水して冠水していた
けさの宮崎市内の大淀川河川敷です。
一方、鹿児島付近まで南下した後
南下速度を落とした雨雲の帯でしたが、
それでも徐々に南下して、
午前9時ごろには県内の南部も
雨雲が抜けていきました。
一方、朝には北部から晴れてきて、
日中は強い日差しもあって
気温が上がっています。
きのうに比べると
大幅に高い気温になりました。
美郷町神門で
34.1度まで上がって、
今年県内最高を更新しています。
(欠測があったため、現状は参考値)
晴れ間が出たので、
夏至の昼の太陽の高さや
影の短さも
体感できたところが多かったでしょう。
いったん南下して
活動を弱めた梅雨前線ですが、
あすは、再び
活動を強めながら
九州付近を北上しそうです。
今夜にも弱い雨が降りだす所があって
あすは、日中を中心に雨が降るでしょう。
山沿いほど雨の時間が長い見込みです。
前線の南側に
暖かく湿った空気の流れ込みもあり
やや発達した雨雲が
局地的に出来る可能性もあります。
けさにかけて降った雨が
地面から抜けきらない状態で
再び雨が強まる可能性がありますので
通常よりも、土砂災害の危険度が
上がりやすい可能性があり、
雨が強まってきたときは
注意報・警報の発表状況や
キキクルの状況などをご確認下さい。
ただ、夜以降、
梅雨前線は九州の北に離れそうです。
日曜日の午前にかけて
梅雨前線が北に離れたタイミングでは、
平野部を中心に
晴れ間が出る可能性があります。
前線南側の夏の空気が入るため、
平野部を中心に蒸し暑さが強まって
とくに日が差したりすると、
よりいっそう
熱中症の危険度の高い暑さになるでしょう。
また、朝にかけても
熱帯夜になりそうな予想もあります。
あすの夜お休み前に、
コップ一杯の水をしっかり飲んでおいたり、
エアコンを使用するなどして
寝ている間の熱中症も予防しましょう。
ただ、太平洋高気圧の周辺部で
暖かく湿った空気の流れ込みもあり、
山沿いを中心に
大気の不安定な状態が続くでしょう。
急な雨雲の発達に
注意が必要な状態が続きます。
とくに、日曜日の後半は
梅雨前線上の低気圧が
九州北部付近に進みそうな資料があって、
そのタイミングを中心に
再び雨雲が増えたり、
雨雲が発達しやすくなる可能性もあるため、
特に午後以降の雨雲の状況は
上のリンクも使ってご確認下さい。
前線の南側は
雨雲が発達しやすい場所で、
週末も、特に前線が近づく時間は
雨雲の素の空気も
たっぷり流れ込みそうです。
月曜日以降は
梅雨前線の動向が
イマイチ読み切れなくて、
予想の変化も見られますが、
月曜日に関しては、
引き続き、雨雲の動向に
注意しておいた方が
良さそうに見えます。
気象台も、月曜日まで
警報級の可能性を「中」にしていますので、
最新の気象情報を随時ご確認下さい。
水曜日ごろは
前線の活動が強まりそうなのと、
来週末あたりには
太平洋高気圧が強まって
梅雨前線を北に押し上げそうな
10日予報の資料にもなってきました。
来週末以降は、
きのうの1カ月予報も参考にすると、
夏本番の気配も感じられるタイミングが
ありそうです。
月曜日以降にお伝えする予想に
注目しましょう。
s
梅雨前線が活発化して九州へ
24年6月20日(木) 17:14
天気の話なノダ
気象庁は、きょう
沖縄の梅雨明けを発表しました。
沖縄の梅雨明けとしては
平年並みくらいですが、
中国地方や近畿、東海、関東は
まだ梅雨入りが発表されていないので、
これらの地域にとっては
珍しい出来事になりそうです。
(この梅雨入り明けが確定となった場合)
一方、沖縄が梅雨明けしたということで
梅雨前線は北上してきていることになり、
九州付近で活動を強めています。
県内は朝から広く雨が降っていて
日中に雨脚が強まった所もありました。
一方、日中は
前線の北で雨が降ったため
気温が上がりにくくなって、
午後1時の気温は
画像欄に載せておきますが、
平野部で20度前後、
山沿いで18度前後しかありません。
半そでだとヒンヤリ感じた方も
いらっしゃったと思います。
(多かったかも)
今夜以降、前線上の低気圧が
九州に近づいてくる見込みで、
前線はやや北上しそうで、
県内も前線の南になる可能性があり、
雨がより強まりやすくなりそうです。
とくに、今夜遅くから
あす明け方にかけてが
雨のピークになりそうで、
道路が急に冠水するような
非常に激しい雨が降る可能性もあります。
またすでに雨がしっかり降っているため
所によって地盤が緩んできそうで、
土砂災害の警報が出る可能性もアリ、
気象台は「厳重」という
言葉を使っているため
土砂災害警戒情報が出る可能性も
視野に入れられているようです。
(警戒レベル4の
避難指示が出る可能性がある情報の発表)
さらに線状降水帯が出来てしまった場合は
より危険な状況になりますので、
雷や雨の音で目が覚めたりしたら、
キキクルや雨雲の状況を
気象庁のHPで確認して、
線状降水帯の楕円が表示されていたり、
キキクルで紫が増えてきたりしたら、
早めに安全が確保できるようにしましょう。
崖の近くや
川の近くで浸水の危険性があるところなど、
お休み前に、状況が悪化した時に
すぐに安全が確保できる準備をしておくのも
良いと思います。
今回、
その準備が役に立たないことも願いつつ、
その準備がいつか役に立って
命が助かることもあるかもしれませんので。
低気圧や前線が動く予想ですので、
雨雲が停滞しにくいパターンですが、
予想に反して停滞したりしたら
そのリスクがある状況ですので、
随時、確認をお願いします。
あすの朝には、低気圧や前線が抜けて
午後にかけては、
次第に雨が止んでくるでしょう。
雲が薄くなることもある見込みで、
再びこの時期らしい暑さに戻りそうです。
さらに土日には、
九州の北まで前線が北上する予想が
続いています。
その程度には差がありますので、
まだハッキリわかりませんが、
近ければ、雨の降り方に注意が必要で、
しっかり北に北上すれば
晴れ間が出る可能性があるので
暑さに注意が必要になるでしょう。
来週は中ごろを中心に
いったん前線の活動が弱まりそうな
予想になってきていて、
それによって
また暑さも強めの予想です。
なお、
きょう発表された一カ月予報では
6月29日からの一週間は
「平年より曇りや雨の日が少ない」
と記載されていますので、
晴れて暑い日が多くなる可能性がある、
と解釈しておきましょう。
また、一か月の日照時間の予想が
ほぼ平年並みなのですが、
その割合は
少:並み:多い=3:3:4と
やや日照が多い寄りの予想です。
一方、7月6日からの2週間は
平年並みに曇りや雨の日が多い予想で、
気象台としては、
早めの梅雨明けは
見込まれていないように解釈できます。
色々な資料の傾向で
来月上旬は太平洋高気圧が強まって
張り出してくる時期もありそうで、
梅雨明け発表より前に
梅雨明けの気配が感じられる時期も
あるかもしれません。
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