今度こそ・・・

ノダっち

20年7月9日(木) 17:35

朝にかけて雨が強まりそうだった
きのうの資料の予想は
空振りになっています。

3時ごろから断続的に
アラームを鳴らして
雨雲を確認していたので、
きょうも寝不足です・・・

でも、強まらなくて良かった、
災害にならなく良かった、
と思いたいと思います・・・

予想されたよりも
九州付近での
前線活動が弱い状態で
北上したのでしょう。

南海上の雨雲も、
動き方が少しずれて北上したため
九州南部で
強まらなかったようにも見えます。


日中は、南海上から
徐々に雨雲の塊の北上もあり、
ザッと雨の強まりがありました。

ただ、恐れていたほどの
降り方にはなっていません。

とはいえ、今夜からあすにかけても
県内は、梅雨前線の南側で
鹿児島県側や熊本県内に
発達した雨雲がかかってきたときに
その動向に
注意が必要な状況が続きます。

もちろん、発達した雨雲が
同じところにかかり続ける
という現象が起きると
危険度が急上昇することが
一番の心配事なのですが、
そうではない単発な雨雲でも
地盤の緩みがすでに想定されるため
注意しておく必要があるでしょう。

あすは、きょうよりも
ムシムシした空気が多くなり、
平野部を中心に止み間も増えて、
蒸し暑さが強まる可能性があります。

とくに、前線が北にしっかり離れる
タイミングが予想され、
平野部で晴れ間がでるかもしれません。

晴れ間が出ても、
油断できない空だということは、
忘れないでください。

土砂災害などの大雨災害のほか、
急な雷雨による
落雷、突風の発生にも注意が必要です。

とくに、あす夜からは
いったんしっかりと止む
可能性があります。

一方、土曜日は、
前線が再び南下してきそうですので
そのタイミングでの、雨の強まりに
注意しておく必要があるでしょう。

日曜日は、きょうの資料で
前線が十分に南下して
雲が薄くなる地域がありそうに見えます。

雨のタイミングもありますが、
晴れ間が出る可能性も捨てきれません。

ただ、前線が
しっかり南下しなければ、
晴れるまではいかないでしょう。

月曜日からは
また前線が北上傾向になって、
火曜日ごろには
雨が強まる可能性があります。

その後、水曜日にまた南下傾向で、
木曜日からは北上していきそうです。

そのまま、週末以降、
さらに太平洋高気圧が強まって、
梅雨明けに向かう流れに見えてきました。

今度こそ・・・

きょう発表された一ヶ月予報でも、
その傾向で、18日(土)~は
平年並みに晴れる日が多い予想です。

先週の、一ヶ月予報が
大外れしたので、アレですが・・・

今度こそ・・・・です。

200709_1
けさの雨が止んでいた
宮崎の空と大淀川

川の流れは
だいぶ落ち着いてきましたが、
まだ盛大に濁っています。
200709_2
昼過ぎに
雨が強まったタイミングの
MRTから外の雨の様子

 

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