寒暖差<大>つづく

ノダっち

20年3月6日(金) 17:15

また、
いつもと違う週末が来ますが、
また雨が降りそうです。

寒さは弱まります。

いろいろと
予定がキャンセルになった
週末です。

ゆっくり過ごします。

子供たちの
学校の休業期間の延長も
発表されました。

10代の友達と過ごす貴重な時間が
細胞壁をもたず生物にも満たない
小さな存在によって奪われ、
やりきれない思いと
ストレスも溜まってきているようです。

これが逆に
貴重な時間だったと思えるように、
上手く時間を使ってほしいと願いつつ、
上手な過ごし方を
一緒に考えたいと思うのでした・・・


きょうも、朝から気持ちよく
青空が広がっています。

朝にかけては、
予想通りに放射冷却も効いて
しっかり冷えました。

山沿いを中心に
所々で氷点下まで下がって
平野部も3度を下回ったところが
多くなっています。

ただ、やはり、
宮崎(気象台)は
氷点下には届いていません。
もう、さすがにないでしょう。

観測史上初の、
冬日のない冬が確実です。

この寒さの影響と
ココの所の雨の影響もあってか、
新燃岳の噴気が
多くなっていて、
気になっています。

日中の最高気温は、
ほぼ平年並みになりました。
日差しをしっかりと
温かく感じられます。
その分、内陸を中心に
朝と昼の寒暖差も大きくなりました。


ただ、今夜以降は、
もう高気圧が離れそうです。

あすは、だんだんと前線が近づいて
天気が下り坂に向かいます。

午後にかけては、
忘れずに傘を準備して
お出かけください。

朝の寒さは弱まりますが、
昼にかけての気温は、
それほど上がらない見込みです。


日曜日には、早いタイミングで
雨が上がる予想になってきました。

一旦晴れ間も出そうです。

その分、外でも
過ごしやすい陽気になるでしょう。

ただ、花粉症の方は、
雨上がりの花粉にお気を付けください。

日曜日の夜から
月曜日には再び下り坂に向かい、
火曜日は、
だんだんと回復に向かう流れの
きょうの資料です。

月曜日から火曜日にかけては
低気圧のコースと発達具合次第で
春一番の、強い南風の可能性もあり、
今後の情報にご注意ください。

この南風で気温も上がるでしょう。

ただ、前線が通過して
天気が回復するとともに
冷たい空気が南下しそうです。

この寒気が強いほど、
低気圧が発達して
風も強く吹きやすいでしょう。

風が強く吹いてきたら、
火曜日の風が暖かくても、
週後半にかけては
また寒さがるかも、
と思っておいてください。

今回ほどの
寒気の強さは予想されていませんが、
春らしい寒暖変化の大きな状態は、
まだ続きそうです。

引き続き、予想気温にも注目して
体調管理に気を付けておきましょう。

そして、

いずれにしても、

気温が高くなって
流行が収まる方向に向かうことを
切に願うのでした・・・

200306_1
ここ3週間の
宮崎市の最低気温の変化

春になったり冬になったりを
繰り返していて、
来週にかけても、
寒暖変化がありそうです。
200306_2
きょうの
マイサクラのつぼみ

先週とあまり
変わらないように
見えました。

ただ、目は覚めています。

この時点で見つけられる
進んでいるつぼみは
経験上、
5分咲き~満開くらいの
ツボミのことが多いですので、
このこのつぼみが開くのに
3週間~4週間弱ですので、
今後の予想される
高めの気温だとすると、
3週間後で5分咲き位とすると、
やはり開花は22日前後では
ないでしょうか。
200306_3
きょうの新燃岳
(気象庁HPより)

朝からずっと
こんな調子で
全体的に
噴気が多いです。

3月2日には、
火山性微動が2回あり、
きのうまで4日連続で
火山性地震の回数が
10回を超えていました。
きょうは、午後3時までで
3回となっています。

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