ノダっち

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結局しっかりまとまった雨

ノダっち

20年7月1日(水) 17:48

天気の話なノダ

7月のスタートは
朝から青空が広がってきました。

6月は、
中盤まで平野部を中心に雨量が
平年より少なめの所が多かったものの、
結局、終わってみると
平年並みか平年より多めの
降水量になった所が多くなりました。

とくに先週末から
一気にまとまって降ってきて、
チャンと梅雨らしい雨量になった
6月です。

最近10日だけの雨量だと、
平年の3倍近くになっている所もあって
地面の中はたっぷりの雨水を
含んだ状態になっています。

日照時間も、
平年並みか平年より少なく、
しっかりと梅雨らしかったといえる
6月の統計です。

一方、気温は、
平年並みか平年より高めでした。

一部では、降水量が
平年より少なめの所もありますが、
上流でしっかり降りましたので、
夏の水不足を
心配する局面ではないでしょう。

ということで、もう、
梅雨明けしてくれて良いのですが・・・・


きのうの午前を中心に
大雨を降らせた梅雨前線は、
ゆっくり南下して、
今日の未明にも
弱い雨雲の通過があったようです。

朝には、しっかりと
前線が離れましたので、
北部から広く晴れてきていて、
日中は各地で
強い日差しが照り付けて、
キレイな青空も広がっています。

各地で30度前後まで上がっていて
昨日よりは
だいぶ暑さを感じられているでしょう。

ただ、風もあって、
日かげだと暑さはそこそこな感じです。

あすも、引き続き
前線南に離れていますが、
夜にかけては
次第に北上傾向になってきます。

また、きょうよりも、
高気圧が東に離れ始める局面で
湿った空気も
今日より増えてくるでしょう。

雲が増えてきても、
日中にかけての天気の崩れは無く、
洗濯物はじっくり乾かせそうです。

一方、朝にかけては、
前線の北側での晴れ間がアリ、
放射冷却もそこそこ聞きそうですので、
今朝より
やや冷える予想になっています。

20度を下回る所も多い見込みで、
朝は半袖だと
少しヒンヤリ感じる所もありそうです。

寝冷えをして
体調を崩さないように
お気を付けください。


明後日になると、
また活発な梅雨前線が北上してきて、
午後にかけて
九州中部付近に伸びそうな予想です。

再び九州南部で
雨が強まる恐れがあります。

県内では、山沿いを中心に
強まりやすいでしょう。

南部lか北部かは、
実際の前線の位置や雨雲の出来方で
変わってきます。

なかなか、今の技術では
当日になってみないと
正確に予想しにくい状況です。

いずれにしても、
昨日までの雨が抜けきらないまま
また雨が強まる恐れもありますので、
当日の雨の量が多くなくても、
危険度が上がりやすいため
気を付けておく必要があります。

また、明日の資料で
詳しく見てみましょう。


土曜日は、また前線が
南下する見込みになっています。

晴れ間が出るかどうかまでは
微妙なくらいの
前線南下具合の予想です。

もう少し様子を見ましょう。

日曜日以降は、再び北上しそうです。

宮崎県内は、前線の南側に
なりやすいように見えます。

そうなると、ムシムシしますし、
しっかり北上したタイミングで
晴れ間が覗く可能性もある
パターンです。

とくに来週後半からは
さらに南の太平洋高気圧が
強まりやすくなりそうな
傾向が見えます。

梅雨末期になってきそうです。

梅雨明けが発表されるまで、
断続的に大雨となる恐れもあり、
最新の情報を確認するように
気を付けておきましょう。

あすの一ヶ月予報にも
注目してみます。

200701_1
6月の降水量平年差
(左上)
6月下旬の降水量平年差
(右上)
6月の日照時間平年差
(左下)
6月の平均気温平年差
(右下)
(気象庁HPより)

何気に、
梅雨がない北海道も
しっかりと梅雨らしく
なっているようです。
200701_2
けさの宮崎市から
西の青空

大淀川の水位は
きのうより下がって
河川敷の水も
引いていますが、
茶色く濁った水が
勢いよく流れていました。

また、河川敷も
ドロドロです・・・
200701_3
きのうの夕焼け
MRTから西の空

雨上がりで
空気が澄んでいて、
キレイに色もついて
見ごたえがありました。

 

土壌雨量が高い状況での大雨

ノダっち

20年6月30日(火) 17:52

天気の話なノダ

明け方から
県内に発達した雨雲が入りました。

午前中の雨は、
この早朝の物が
もっとも組織化していて
危険度が高かったです。

週末の雨が抜けきっておらず、
スタート時の土壌雨量が高い状態での
強い雨雲でしたので、
きょうの雨量としては
ビックリするほどの量でない段階でも
土砂災害警戒情報が出た所もあります。

午前中は、
九州北岸であまり動かず、
県内は、前線南側に流れ込む
温かく湿った空気によって
鹿児島県や熊本県側で発達してきた雨雲が
流れ込んできて降った大雨でした。

日中は組織化が弱かったため、
断続的な雨の強まりでしたが、
これが、組織化していたら
前線が動いていなかったため
さらに大雨になった恐れがあります。

ゾッとします。。。

午後も、断続的に
発達した雨雲が流れ込んで、
南部を中心に所々で
雨脚が強まりました。

昼過ぎに大淀川の様子を確認すると
日曜日の朝よりも更に増水して、
しっかり冠水していたので、
やはり
土壌雨量の多い状況で雨が降ったことで
地面に雨がしみ込みにくく、
河川にドンドン流れ込みやすくなった
という可能性が考えられます。

午後3時を過ぎると、
発達した雨雲が抜けてきました。

ただ、地面の中の水はたっぷりで、
すぐには抜けていきません。
雨が止んだあとも、
少なくとも、大雨警報が出ている間は、
崖の近くでは、
慎重になっておきましょう。


あすは、
九州の南で前線の活動が弱まって
日中は北部を中心に晴れそうです。

洗濯のチャンスとなるでしょう。

雲かかることもありますが、
大きな崩れは無い見込みです。

紫外線が強まりますので、
日焼けが気になる方は、
厳重な対策を行いましょう。

前線の北側になるため
朝は、それほど
暑さが強くないと思うのですが、
昼間は強い日差しで気温が上がります。

熱中症には十分に注意が必要です。


あさってもおおむね晴れますが、
明日よりは薄雲が増えてきて、
夜以降は、
厚みを増してくる所もあるでしょう。

あさっても、洗濯物は
十分に乾かせそうですが、
あすに比べると、
日差しが少し弱まる可能性もあり、
大きな洗濯や厚手の洗たくは
あすの日差しで
すませておくのがおススメです。


金曜日は、天気が下り坂で
再び雨が降りやすくなるでしょう。

梅雨前線が北上傾向になります。

ただ、きょうの資料だと
九州北部までは北上しそうに見えません。

前線の位置次第ですが、
前線近くの強めの雨雲が
かかりやすい可能性もあります。

土日に関しても、
前線の位置次第で
雨の降り方が変わりますので、
あす以降の情報でご確認ください。

中期的な資料を見ると、
やはり、来週になると
徐々に太平洋高気圧が強まりそうです。

早くて来週後半、
遅くても来週初めくらいには
梅雨の出口的な雰囲気が
見え隠れしてきています。

ということで、
梅雨末期的な大雨には
とくに来週前半にかけて
早くて来週後半、
遅くても再来週初めくらいには
梅雨の出口的な雰囲気が
見え隠れしてきています。

ということで、
梅雨末期的な大雨には
とくに来週前半にかけて
防災意識を高めて対応していきましょう!

200630_1
午後2時ごろの大淀川

下流域の
橘公園たまゆら広場の
ステージ

毎年、ココで夏に
たまゆら祭りを
行っているのですが、
今年は中止です。。。

毎年、ココは、
この時期に冠水をしていて、
お祭りの前に
ノダも入っている実行委員で
ココの掃除をするのですが・・・

梅雨末期の大雨の雰囲気

ノダっち

20年6月29日(月) 17:58

天気の話なノダ

結果的に、
この週末は強めの雨雲がかかる方の
悪めの方になりました。

しかも、土曜日は、
少し早めに前線が南下したようで、
日曜日を待たずに
土曜日の午後から
大雨となってきた県内です。

南部山沿いでは、
時間60ミリを超える
非常に激しい雨も観測し、
土砂災害の危険度が
上がったところもありました。

ただ、警戒レベル4相当のメッシュが
表示されたのは一時的で、
夜になると、発達した雨雲が
やや散発的になったイメージです。
ピークが予想された
日曜日の未明から明け方にかけても
発達した雨雲の組織化は弱く
確かに発達した雨雲があったものの、
土曜日の夕方ほどの
まとまり具合ではありませんでした。

このあたりが、
梅雨前線による雨の予想の難しい所で
ブレ感でしょう。

強まる恐れがあり、
最新の情報確認を
呼び掛けている状況では
なるべく新しい情報を
活用していただければと思います。


週末の雨は、県内で
大きな被害が出るほどの
雨の量ではなかったものの、
大淀川は十分に増水していて、
市役所より下流の河川敷は
冠水していました。

そこそこの雨量になったことが
伺えます。

日曜日の日中には晴れてきて、
今日の午前まで
雨雲がかからなかったものの、
日曜日朝までの大雨は
まだ地面から抜けきっていません。

きょう午前11時の推計で
広い範囲で100ミリ以上残っている
土壌雨量が計算されています。

つまり、現在は、
いつもよりも
災害の危険度が上がりやすい状態です。

土砂災害はもちろんですが、
土壌雨量が高い時は、
降った雨がしみ込まずに
河川への流入も
多くなる傾向があります。

この状況下で、
明日日中にかけて
再び発達した雨雲が
かかる恐れがあり、
川の近くや崖の近くの方を中心に
再度、防災の意識を高めて
最新の情報確認が必要です。


梅雨前線が、
昨日の日中から南に離れて、
いったん晴れたのですが、
再び北上してきました。

昼頃には、
南部から雨雲がかかってきています。

南海上にある時は、
レーダー上で発達したものが
写っていたのですが、
九州に入ってきてからは
それほど強まっていません。

とはいえ、土壌雨量が高いため、
気象台は、すぐに大雨注意報を出して、
土砂災害への注意を呼びかけいます。

今日の雨は、
梅雨前線の温暖前線側の雨でしたので、
温暖前線側らしく、
あまり強い雨ではありませんでした。

今夜以降は、
南からの
暖かく湿った空気の流れ込みもあり、
急激な雨雲の強まりに
注意しておく必要があります。

また、あす午前は、雨が強まりやすい
寒冷前線側での雨になりそうです。

いつもよりも
危険度が上がった状態での
雨の強まりの予想ですので、
危険度がすぐに上がってしまいます。

とくに、雨雲が
組織的にまとまったかかってくると
急激に危険度の上昇が心配です。

最新の危険度分布やレーダー、
注意報・警報の発表状況を
ご確認ください。

・危険度分布(気象庁)

・宮崎県の注警報(気象庁)


ただ、あすの午後は、
次第に雨雲が南下する見込みで、
北部から雨が弱まってきそうです。

南岸ほど、遅くまで雨が残りますが、
北部では、
次第に天気が回復に向かうでしょう。

早ければ、夕方ごろから
晴れ間が見える可能性があります。


あさってから木曜日は、
前線が九州の南にやや離れて、
また晴れ間が広がりそうです。

ただ、金曜日には
また前線が北上してくる見込みで、
このタイミングで
また雨が強まるかもしれません。

このタイミングの雨についても、
あす以降、また注目していきましょう。
週末に関しては、
まだちょっとよくわかりません。


一方、来週の後半以降は
太平洋高気圧が強まりそうな
資料があります。

梅雨の出口が
チラっと
見え隠れしてきている状況です。

週末の雨の降り方も
雷もなっていましたし、
大淀川の河口付近の河川敷も
冠水しましたし、
梅雨末期的な雰囲気を感じました。

来週後半に出口があるとしても、
納得です。

つまりは、大雨が起きやすい時期
なっていることにもなります。

梅雨明けが発表されるまで
防災意識を高めて過ごしましょう。

200629_1
きのう朝の
冠水していた
大淀川の河川敷
200629_2
日曜日の 雨上がりの青空
200629_3
今朝の青空
200629_4
土曜日朝の青空

 

最新の情報確認を

ノダっち

20年6月26日(金) 17:58

天気の話なノダ

きのうは、
夜になって発達した雨雲が
南部に流れ込んできて、
雷雨になった所がありました。

これが梅雨前線の南ですね。

ただ、きょうになっての雨雲は
昨日の資料よりも
少なめで経過しています。

朝にも、南部で
活発な雨雲がかかった所もありますが、
宮崎市付近より北は
朝から日差しもあって
きょうも暑さが強まりました。

前線は次第に南下していますが、
活動が弱まるのも
資料よりも早めな印象です。

日中は、次第に雨雲が減りました。

午後は、かなり小さな雨雲が
一部にとらえられているくらいに
いったんなった後で、
また一部に発達した雨雲も出来ています。

日差しが多くなって気温が上がった影響で
夕立的にわいてきたのでしょう。

衛星画像を見ても、前線は、
今夜にかけてこのまま
九州付近での活動が弱いでしょう。


あすは、梅雨前線が、再び
活動を強めながら北上しそうです。

きょうよりは、
山沿いや北部を中心に
雨雲が増えていくでしょう。

南部平野部~児湯付近は、雨雲が
あまりかからない所もありそうです。

東シナ海側で
発達した雨雲が出来てくると、
山沿いで強まる可能性もあります。

急な強い雨や
落雷の発生にご注意ください。

前線の南側になってくると
日差しが少なくても、
ムシムシ感は続きそうです。


日曜日は、
発達した雨雲がかかる恐れ
出てきました。

日曜日から火曜日にかけて
警報級の可能性が「中」
発表されてきています。

実際に強まるのかどうか、
発達した雨雲がどこにか、
総雨量がどのくらいなるかは、
前線の場所や動き
活動具合次第になりますので、
日曜日以降の、新しい情報に
注目していきましょう。

SNSでも、また情報を出しますので
そちらもご確認ください。

いずれにしても、
この週末の予想も、
資料がバラバラですので、
なかなかに難しいです。

また空振りの可能性もありますが、
防災という観点では
前線の動き次第で
大雨になる可能性があるということを
覚えておく必要もあるでしょう。


その後、来週の後半は、
前線がしっかりと南下しそうな気配の
今日の資料があったり、
その後は、十分に
北上しそうな気配もあったりしています。

今日の資料通りにいけば、
来週後半は
少し晴れ間が出るかもしれませんが、
まだココはなかなかです^o^;

また、海外の資料の中には
来月前半のうちに、
太平洋高気圧が強まって
梅雨明けをにおわせるようなものも
見え始めています。

来週以降は、この点にも
注目していきましょう。

また、ご確認ください。

200626_1
朝の宮崎市の
南西の空
200626_2
昼の宮崎市上空
200626_3
午後4時までの最高気温

前線南に入ると・・・

ノダっち

20年6月25日(木) 17:41

天気の話なノダ

雲の多い、
梅雨っぽい空には戻りましたが、
平野部は雲が薄くなりがちの
梅雨空になっています。

梅雨前線が、さっさと
北に上がったためです。

前線の南側らしい空模様でしょう。

前線に近いエリアになった九州北部は
明け方から大雨になった所もあります。

さらに南に離れた九州南部は、
南西から流れ込む暖かく湿った空気が
東シナ海側の斜面で雨雲になって
県内の山沿いを中心に
流れ込んでいるものの、
県内に入ると雨雲が弱まって
平野部では晴れ間も覗くパターンです。

この南側の雨雲は、
先の予報になるほど
コンピュータが 多めに予想する傾向があり、
それに基づく予報では
しっかり雨の予報にもなりがちですが、
空振りをする傾向もあります。

ただ、時おり、この中で
急な雨雲の発達が起きたりするので、
油断も出来ないのです。

お伝えする際のバランスが
難しいパターンでもあります^o^;

それでも、当日には、
良い傾向で把握できてくるので、
なるべく、朝からお伝えする情報も
ご確認ください。

前線南側の夏の空気に加えて、
きのう、
「雲が薄くなった場合には 」
と書いたパターンで、
薄日が差して
蒸し暑さが強まっています。

宮崎空港では、
今年の県内最高の
34.6度まで上がりました。

この蒸し暑さのレベルも、
当日の状況で変わってしまいますので、
朝のつぶやき、OAなどで
補正いただけると幸いです。


あすは、九州北部から
弱まりながら前線が南下してきて、
夜には九州南部付近に伸びる
予想になっています。

主に、午前中に雨雲が予想され、
朝にかけては
東シナ海側を中心に
発達した雨雲が流れ込みそうです。

これが
県内の山沿いにもかかる所があって、
雨脚が強まる恐れがあります。

朝にかけての雨の降り方には
ご注意ください。

最新の
注意報などの確認をお願いします。

一方で、蒸し暑い空気の残る夜で
寝苦しい所ありそうです。
寝ている間の熱中症にも
お気を付けください。

その後、昼頃にかけて
前線の南下とともに雨雲が南下しますが、
だんだんと活動が弱まる予想です。

あすの午後は、山沿いも含めて
雨の止む所が多くなってくるでしょう。
北部を中心に雲の切れ間も出てきて、
だんだんと晴れてきそうです。


あさっては、
再び徐々に前線が北上して、
日曜日には、九州の北に
前線が伸びるでしょう。

所々で
雨が降ったり止んだりの
不安定な天気が続きそうです。

前線の南側になる日曜日以降、
また雨の強まりに
気を付けていきましょう。

資料によっては
月曜日の午前あたりに
また九州の北まで
前線が上がりそうなものもあり、
そうなると、
きょうのようなパターンがありえます。

いずれにしても、
来週の雨の降り方も
前線の位置によって変わるでしょう。
今の段階では、
どの程度の雨になるかは
ハッキリ予想できませんので、
最新の予報をご確認ください。


なお、きょう発表された一か月予報では
きのうの3か月予報の
7月の傾向と同じで、
この先一ヶ月の前半は
平年同様に曇りや雨の日が多く、
後半は、晴れる日が多い予想です。

資料を見ても、後半には
しっかりと太平洋高気圧が
張り出してくるように見えます。

この傾向だと、梅雨明け後は、
とくに暑さが強まりやすいでしょう。

無理のない範囲で
暑さに対しても、徐々に
体を慣らしていっておく必要も
ありそうです。

200625_1
午後3時ごろの
宮崎市上空
200625_2
きょう午後4時までの
最高気温

※午後4時以降に
さらに更新している所も
あります。

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