やはり暑すぎる可能性のある夏の予想

ノダっち

20年6月24日(水) 17:50

だんだんと雲が増えていますが、
しっかりと日差しもありました。

洗濯物は
問題なく乾いたでしょう。

強い日差しとともに
内陸を中心に気温が上がって
所々で真夏日になってます。

空気はきのうよりも湿ってきていて、
ややムシムシしてきましたね。

天気は徐々に下り坂です。

この3日ほど南に離れていた前線が、
徐々に北上してきています。


前線は、今夜には
九州西岸から南岸付近にきて、
あす朝までに
九州北部付近まで北上しそうです。

県内は、所によって
今夜遅くから雨雲がかかってきて
明日日中にかけては
山沿いを中心に雨雲が流れ込むでしょう。

所により
発達した雨雲がかかる恐れもあります。

前線の南側になりますので、
日差しが少なくても、
ムシムシしそうです。

また、平野部では
雲が薄くなった場合には
一層蒸し暑さが強まりますので、
雨の予報だと油断せずに
熱中症予防を心がけましょう。

平野部では、午後を中心に
雨の止み間が長い所もありますが、
洗濯物を外に干すときには
空模様を見ながらの対応が
必要になります。


あさっても
雨が降ったり止んだりとなるものの、
午後は前線の活動が弱まって
止みがちになる資料があるものの、
土曜日から日曜日も
前線が九州付近に予想されていて、
山沿いを中心に
総雨量が多くなって来ないか心配です。

少なくとも来週中ごろにかけても
前線がしっかり離れる気配がありません。

資料を見ると
雨の中心は九州北部や
東シナ海側ですが、
とくに県内の山沿いでの影響も
気になります。


きょう発表された3か月予報では
7月は平年並みに
前半は曇りや雨の日が多く、
後半は晴れる日が多い
予想となっていますので、
平年くらいで梅雨明けが
想定されていそうです。

一方、8月は、
平年より晴れる日が多い
予想になっています。

様々なイベントが
中止になってしまっているのが
何とも残念なもったいなさを感じる
予報です。

密を避けつつ、
自然には親しみやすいかもしれませんね。

ただ、晴れる日が多いということは
太平洋高気圧が強い予想で、
暑いということです。

平均気温は、
7,8,9月のいずれも、
平年より高い予想になっています。

ただでさえ暑い夏が、
更に熱い予想ですので、
熱中症には、十分に注意しましょう。

200624_1
昨夜はじめの
宮崎の西の空
細く刺さりそうな月が
キレイでした。
200624_2
きょうの昼前の青空
200624_3
きょうの
宮崎市・市民の森の
スイレンの花

見ごろを迎えているそうです。

こちらのスイレンは、
太陽の光を受けると
だんだんと開いていき、
光が弱くなると
閉じていきそうです。

きょうのように晴れていると
朝から晴れていて、
夕方からだんだん閉じて
夜には完全に閉じていき、
次の日が雨のように
分厚い雲に覆われていると
開いて来ないという
特徴があるとのことでした。

ぜひ、見に行く方は、
晴れの日を狙ってください。
200624_4
九州南部の3ヶ月予報
(気象庁HPより)

 

投稿月