ノダっち

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貴重な晴れ間だったかな

ノダっち

24年6月19日(水) 18:00

天気の話なノダ

貴重な日差しを
有効に使われましたでしょうか。
 
南に梅雨前線が離れて
高気圧も進んできていましたが、
背が低い高気圧で
高気圧の上を進んできた薄い雲も多くて
弱めの日差しでした。
 
それでも、
洗濯ものは、しっかり乾いたと思います。
 
日差しで気温が上がって
真夏日の所も多くなりましたが、
薄雲が少し日差しを弱めたこともあって
県内で
今季一番を更新するほどではありませんでした。
 
 
今夜からは、
再び梅雨前線が北上して近づいてきて、
あすに日付が変わると
南部から降り出しそうです。
 
雨雲の様子を見ると
日付が変わる前にも振り出しそうにも
少し見えたりするのですが、
コンピュータは、日付が変わってからを
予想しています。
 
あす日中は
北部にも雨の範囲が広がる予想ですので
朝雨が降り出していない所も
忘れずに傘を準備してお出かけください。
 
前線の北側で降る雨になり、
昼にかけての気温の上がり方が鈍く、
ほぼ横ばいで経過するような気温で、
昼も、半そでだと
ヒンヤリ感じる所もあるでしょう。
 
長袖でも暑くないくらいの所が
多くなりそうです。
 
一部に、やや前線が北に盛り上がって
昼頃を中心に
雨が強まりそうな予想もありますので
念のため、
雷注意報の発表などご注意ください。
 
 
明後日も午前を中心に雨が降りそうですが、
降り方や止むタイミングについて
かなり予想にばらつきがあります。
 
土曜日には、前線が北上していき、
日曜日に変えて前線の南側になるため、
蒸し暑くなってきそうです。
 
太平洋高気圧の強さは
まだそれほど強くないため、
晴れるほどではないかもですが、
平野部を中心に
雲の切れ間も出てくる風になります。
 
今日が貴重な晴れ間、
と言っていますが、
土曜日に晴れたら、
そうでもないよね、となるかも!?^o^;
 
一方、山沿いほど
雨雲がかかりやすいパターンで
来週にかけて
総雨量の増加には注意していきましょう。
240619
まだ青空が多かった
早朝の大淀川河川敷

今回もメインの予想で経過

ノダっち

24年6月18日(火) 16:43

天気の話なノダ

夜中にたびたび目を覚まして
雨雲を確認しましたが、
心配された線状降水帯のような
雨雲の組織化はありませんでした。
 
一時的に、細く線状に並んだ
積乱雲がレーダー上に見えたものの、
停滞性はなく動いてくれてよかったです。
 
昨日のように
低気圧が順調に動くケースでは
雨雲が停滞しにくいので
もっと大規模に組織化された
雨雲が出来ないと
大きな災害にはなりにくいパターンでした。
 
やはり、
線状降水帯のパワーワードが
独り歩きしそうで、
伝家の宝刀を切りすぎると、
いざという時の効果が小さくなりそうで、
なんだか不安にも感じます。
 
線状降水帯が出来なくても
大雨になるケースもあるので、
予測情報の発表時においては、
過度に線状降水帯にとらわれずに、
まずは、予想されている
最も確からしい予想の数字を確認し、
きのうもお伝えしましたように
もしも予想以上に発達した場合に備えて、
いつもよりも雨雲の状況を
気にして過ごすようにしましょう。
 
そのときに、
雨雲レーダーを見ても
それと判別できなかったり、
レーダーを見られる環境にない時は、
一つは連続的な雷で体感できるのと、
広範囲に警報が出てきたりしたら、
早めに安全を確保できるように
準備をして下さい。
 
 
なお、結果的に24時間雨量は
昔の警報基準で24時間300ミリだった
えびの高原が227.5ミリで、
他の200ミリが基準だった各地は
最大で野尻の137ミリと、
注意報レベルの雨でした。
 
悪い方へのブレは小さく、
おおむねメインの予想で経過した
言えるでしょう。
 
キキクルが利用されている現在の警報でも
警報は発表されないままで経過しています。
 
けさには、前線や低気圧が抜けて
発達した雨雲も抜けていました。
 
前線北側の雲が残って、
昼頃までにわか雨もありましたが、
北部から次第に天気が回復して
晴れてきています。
 
それとともに
北部を中心に気温が上がって、
再び真夏日も出てきました。
 
 
あすも、引き続き晴れそうです。
 
薄い雲がかかりますが、
日差しはしっかりあるでしょう。
 
今年一番の暑さを
更新する所もありそうです。
 
洗濯物もよく乾きます。
 
あすの日差しで、
大きな洗濯など、
盛大に済ませておきましょう。
 
今夜かrあ朝にかけては放射冷却もあるため、
風が弱まった所では
霧が出る可能性もあります。
早朝にかけて車を運転する方は
お気を付けください。
 
 
あさっては、再び雨が降り出しそうです。
 
きのうの資料だと、
午後からの崩れに見えていましたが、
きょうの資料だと
午前から降り出しそうにも見えます。
 
午後にかけて
強めに降る可能性もありますので、
あすお伝えする新しい予報でも
ご確認下さい。
 
金曜日以降も雨が降ったり止んだりですが、
週末以降は、太平洋高気圧が強まって
梅雨前線が九州より北に
北上しそうな気配も見えてきました。
 
前線の南側になると、
雨が強まるリスクがあるとともに、
平野部では、予想よりも晴れ間が出やすく、
暑さが強まることも出てきます。
しかも、これまでよりも
蒸し暑さが強まりますので、
その点にもコメントに注意して
ご利用ください。
 
とはいて、
この辺りは前線の動き次第です。
 
まだまだ変わる可能性もありますし、
中途半端な北上だと
山沿いを中心に
総雨量が増える可能性もありますので、
最新の予報をご確認下さい。
240618_1
朝の大淀川

盛大に
茶色く濁っていました
240618_2
午後3時ごろの
MRTから西の空

昼を過ぎて
だんだんと
青空が広がって来ました
240618_3
午前3時前後にかかっていた
やや発達した雨雲
(気象庁HPより)

ただ、
停滞性はありませんでした

予想以上に発達しないことを願います

ノダっち

24年6月17日(月) 17:05

天気の話なノダ

梅雨前線が近づいた土曜日は、
雨が降ったり止んだりの一日でした。
 
ただ、心配した
大きな前線のブレは無くて、
予想通りに南岸で活発になったため、
心配された大雨にはならずに済んでいます。
 
日曜日は、前線が南下して
日中にかけて広く晴れて、
暑くなりました。
 
宮崎市では
33.2度まで上がって、
今年の県内最高タイの暑さを
観測しています。
 
西からの風が吹き込んだことで
平野部ほど気温が上がりました。
 
そんな暑さの中、
午前中は消防団で救命講習を受け、
昼から1時間ほど
操法大会の練習をしたノダです。
 
暑かったので、たくさんの練習を
出来ませんでしたが、
付き合ってくださった皆様に
感謝の時間でもありました。
 
各地で練習頑張っている皆様も、
あと3週間、頑張りましょう!
 
 
けさは、再び
梅雨前線が北上して近づいてきて、
広く雨になり、
雨脚が強まった所もありました。
 
前線の北で雨が降って
昼の気温が上がりにくく
きのうよりも大幅に低い
日中の気温になっています。
 
午後3時までに
25度以上の夏日になったのは、
延岡の1地点だけでした。
 
 
さらに、今夜からあす朝にかけては
前線上の低気圧が近くを通りそうで、
発達した雨雲がかかる所がありそうです。
 
局地的に、1時間50ミリの
急に道路が冠水するような
非常に激しい雨の予想が出ていますので、
あす朝にかけて、
車の運転などご注意下さい。
 
また、あす朝も、念のため、
少し早めに出かけられる準備も
しておくと良さそうです。
 
気象台からは
「線状降水帯が発生する可能性」もある
という情報も出ています。
 
ただ、
宮崎の気象台の予報としては
午前11時発表時点では、
まだメインの予想としては
注意報レベルの雨の予想で
出ていました。
 
警報級の可能性も
「中」に据え置かれています。
 
気象台からの情報の読み方として、
警報レベルの予想になると、
「警戒」の文字が書かれてきますが、
11時発表のものは
「十分注意」と書いてありました。
 
つまり、
暖かく湿った空気の流れ込みがあり、
雨雲が発達しやすい状況になるため、
いま、コンピュータが予想している
メインの予想よりも
雨雲が急激に発達したり、
組織化したりした場合には、
線状降水帯も含めて、
警戒レベルの雨になる恐れもある、
このため、
雨雲の状況に注意して過ごしてください、
という情報に見えます。
 
今夜、寝ている時間に
雨が強まる恐れがある予想でもありますので、
安心して寝にくい夜ですが、
ポイントとしては、
しておきましょう、
ということになります。
 
とくに、連続した雷の音で
目が覚めたりしたら、
線状降水帯発生や
発達しした規模の大きな雨雲を疑って
キキクルなどをぜひご確認下さい。
 
 
ただ、あすの日中は
前線が次第に離れて、
午後にかけて天気が回復し、
晴れてきそうです。
 
朝にかけての気温の下がり方も鈍く、
朝はムシムシしそうで、
その空気に日差しが加わると
再び暑くなるでしょう。
 
また、日焼けが気になる方は
朝に雨が降っていても
忘れずに日焼け止めをして
お出かけください。
 
 
あさっては、そのまま
洗濯日和になります。
 
お急ぎでない洗濯物は、
あさってに回しても
気持ちよく乾かせそうです。
 
その分、あさっては
再び暑くなるでしょう。
 
家の周りの溝の掃除などにも
有効にお使いください。
 
 
木曜日になると
再び天気が下り坂に向かって、
金曜日にかけて
梅雨前線が九州の北まで
北上しそうな気配も見えてきていて、
暖かく湿った空気が流れ込んで
雨雲が発達する気配について
注意しておいた方が良さそうです。
 
きょうは、九州北部も
梅雨入りが発表されましたし、
この先は、梅雨前線が
九州南部から南には
大きく離れにくくなることも示しています。
 
来週にかけて
総雨量が多くなってくる
可能性もありますので、
防災意識を高めて
最新の情報にご注意下さい。
240617_1
きのう昼の宮崎市

青空と強い日差しの下
訓練を頑張りました
240617_2
きのうの夕方には
もうだいぶ雲が増えて、
太陽の場所が
かろうじてわかるくらいに
なっていました。

梅雨前線はまだ本気の北上を見せない

ノダっち

24年6月14日(金) 16:50

天気の話なノダ

朝から青空が広がって、
暑くなっています。
 
きのうよりも
薄い雲も増えた昼間ですが、
しっかり日差しもあって
洗濯物は、
気持ちよく乾いたでしょう。
 
今夜以降は、
だんだんと前線が近づいてくるため
ぶ厚い雲が増えてきそうです。


あすは、活発な梅雨前線が
九州南岸に伸びてきて
雨が降りやすくなるでしょう。
 
ただ、きのうに続いて
さらにきょうの午後の資料だと
全般に活発な雨雲の予想が
県内よりも南にズレてきました。
 
発達した雨雲は
あまりかからない可能性も出ています。
 
ただ、串間付近はとくに、
念のため、雨雲の動向に
注意しておいた方が良いでしょう。
 
誤差の範囲で、きょうの予想よりも
梅雨前線が北に上がってくると、
発達した雨雲がかかりやすくなり、
大雨になる恐れも残ります。
 
気象台からの警報級の可能性も
「中」になっていますので、
このブレを考慮したものでしょう。
 
また、梅雨前線北側を吹く東風の影響で
県内の山の効果もあって
雨雲が発達する可能性についても
念のため注意しておきたいと思います。
 
あす朝以降、
レーダーでの雨雲の状況確認をしましょう。
 
一方、きょうの資料だと
北部の雨の時間は短めになりそうです。
 
いずれにしても、
傘は持ち歩いておいた方が
安心な一日になるでしょう。
 
雨の降り方によっては
昼の気温が上がりにくくなって
暑さはいったん落ち着くでしょう。
 
夜以降は、
梅雨前線が再び南下して
天気が回復に向かいそうです。
 
 
あさって日曜日は、
梅雨前線が南に離れます。
 
日中は広く晴れて
暑くなりそうです。
 
今年一番の暑さになる所もあるでしょう。
 
屋外レジャーをされる際なども
忘れずにこまめに水分補給をしたり、
日かげで休むなどして
熱中症を予防してください。
 
洗濯物は、あす急がなくて良いものは
あさってに回したほうが
気持ちよく乾かせそうです。
 
 
月曜日は、
再び梅雨前線が北上してきて
下り坂に向かいそうで、
火曜日は本格的に降る可能性があります。
 
ただ、前線の位置次第です。
 
月曜日にお伝えする新しい予報でも
ご確認下さい。
 
しかし、10日予報の資料だと
来週にかけても
太平洋高気圧が明瞭に強まって
梅雨前線を九州南部よりも北に
しっかり押し上げそうに見えません。
 
来週木曜日ごろも
いったん梅雨前線が南下して
晴れ間がありそうなきょうの予想です。
 
各地で遅れている梅雨入りも
まだ微妙な状況になってきました。
240614
昼の青空と
空の高い所の雲

梅雨前線がいったん南下

ノダっち

24年6月13日(木) 17:20

天気の話なノダ

キレイな青空が広がりました。
 
朝は中層の雲が多めでしたが、
日中は梅雨前線が南下して、
北からの乾いた空気が
大気の中上層に入ったようです。
 
青の濃い空が日中は広がりました。
 
ノダの髪型の性質上、
頭皮に痛いくらいの暑さも感じた昼です(笑)
 
強い日差しで気温が上がって
所々で今季一番の暑さになりました。
 
今年県内最高(加久藤33.2度)は、
越えていません。
 
ただ、地面付近は
湿った空気もあったので
温められた空気が上昇して
熊本県境付近で
昼頃から雲も出来てきています。
 
 
今夜からあす日中にかけても
引き続き広く晴れそうです。
 
ただ、あすは
梅雨前線が再び北上傾向になり、
だんだんと空の高い所の雲が
増えてきます。
 
夕方以降は、
地面付近の空気も湿ってきて
低い雲も増えて、
夕方以降は
弱い雨が降りだす所もありそうです。
 
念のため
傘を準備してお出かけがおススメです。
 
 
土曜日の雨に関しては、
強まる可能性について、
きのうまでもお伝えしてきましたが、
きょう、気象台も
警報級の可能性「中」を点灯させました。
 
ただ、午後の資料だと
梅雨前線の北上が弱くて
強い雨の主体は
種屋久付近になりそうな
予想になっています。
 
ブレがありますので、
あすの予報もご確認下さい。
 
前線が、北に北上してきた場合には
県内でも雨が強まる可能性もあって
大雨への警戒も
必要になるかもしれません。
 
 
日曜日はいったん前線が南下した後、
来週の中ごろには
再び活発な前線が北上しそうな
流れになってきています。
 
太平洋高気圧も
徐々に北に張り出す予想ですので、
来週以降の前線の動向に
注目しておきましょう。
 
なお、一か月予報では
平年並みに曇りや雨の日が多い予想で、
降水量が
平年並みか平年より多い予想です。
 
太平洋高気圧の予想を見ると
平均的には
だんだんと北に張り出してくる見込みで、
29日からの二週間は
九州付近が「縁」になるよそうで、
縁の部分は、梅雨前線の南側で
暖かく湿った空気が流れ込みやすいため、
特に雨の降り方に注意しておきましょう。
 
平年でも、最も雨の量が増えやすい時期が
平年より多くなる可能性もある予想ですので、
梅雨後半に向けて
雨の降り方に注意する必要がありそうです。
240613_1
昼頃の青空
240613_2
上空1500m付近の
気温の予想資料

平年より少し高めで
比較的安定した予想に
なっています

つまりは
だんだんと
平年よりやや早めに
太平洋高気圧が
強まる予想という
解釈もできます

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