ノダっち

沖縄の梅雨入り発表
25年5月22日(木) 17:07
天気の話なノダ
夏の終わりの
梅雨期間の発表時に
変更がなければ・・・
という但し書きが
常につきまとうのですが。。。
きょう49年ぶりに
九州南部よりも遅い
沖縄の梅雨入りが発表されました。
で、九州南部の梅雨入りが早くても
九州南部の梅雨明けが早まる傾向はなく、
その時々、と先日お伝えしましたが、
沖縄の梅雨明けが遅いときは
九州南部の梅雨明けが
平年並みか平年より早めの傾向があります。
その時々のデータを確認していませんが、
太平洋高気圧は、夏にかけて
順調に強まりやすいときが多い、
ということでしょう。
とはいえ、
OAでお見せした5件程度の傾向ですので
それをもってその傾向を言うのは
統計という視点で言うと
無茶があるかもしれませんが・・・
ただ、とりあえず
ほかの予想を見ても、
梅雨明けが遅くなる傾向は
今年の夏に向けてありませんので
それを下支えする
データにはなると思っています。
沖縄が梅雨入りしたということは
九州南部に足早に北上していた
梅雨前線が、
これからしばらく
沖縄付近に停滞しやすくなる、
ということです。
土曜日にいったん北上してきますが、
そのあとはまた
南西諸島付近に南下していくでしょう。
昨夜はOAでも見たあの発達した雲の通過が
ハイライトでしたね。
宮崎市内でも雷を確認しました。
そのあとは雨雲は弱まって、
少なくなっています。
きょうは
朝にかけて雲が多くて
雨雲が残った所もありましたが、
次第に晴れてきました。
朝にかけての高温の所に
日差しが加わったため
やはり気温が上がっています。
宮崎(気象台)や都城、延岡も
初真夏日でした。
宮崎(気象台)の初真夏日は
去年まで30年の平均が5月23日ですので、
ほぼ平均的と言えるでしょう。
一方、熱中症事故もあったようです。
きのうも熱中症への注意を
暑さ指数も使って
6時台にしっかりお伝えしましたが、
残念でした・・・
無事に回復されることを願います。
一方、
真夏はもっともっと暑くなります。
暑さに体を慣らしていくときも
熱中症には気を付けましょう。
あすも午前を中心に晴れますが、
だんだんと雲が多くなりそうです。
前線の北側になりますので
あすは今日ほどの暑さがないでしょう。
夜になると
雲が分厚くなってきそうです。
夜には
弱い雨が降り出す可能性もあります。
お帰りが遅くなる方は
念のための雨具をご準備ください。
土曜日は
やはり活発な前線が
九州南部付近に伸びる予想で
変化ありません。
雨が強まる恐れがありますので
ご注意ください。
最新の予想の確認をお願いします。
日曜日には再び前線が南下して離れて
天気が次第に回復に向かうでしょう。
来週の月曜日から水曜日頃は
前線の北側での晴れ間がありそうです。
雲もありますが、
晴れ間もある予想で、
少し中休みになるでしょう。
(この晴れ間を中休みとするか、
それとも本来の梅雨入り前の晴れ間とするか
意見が分かれるかもしれません)
その後、来週の後半は
本来の梅雨入りの時期に合わせて
再び梅雨前線が近づいてきそうな流れで
予想しています。
今日発表された一か月予報は、
来週後半以降、
梅雨らしい空と高温が予想されました。
高温での雨というのは
強まりに注意したい雨です。
一方で、蒸し暑くなりやすいので
熱中症に注意していきましょう。

梅雨前線活発化
25年5月21日(水) 16:42
天気の話なノダ
活発な梅雨前線がかかってきました。
特に午後にかけて
活発な部分に低気圧が出来ながら
九州に近づいてきて
発達した雨雲がかかりやすい
状況になってきています。
発達した雨雲が
帯状に連なっていて、
線としての移動が大きくないため
やや緊張感のある雨雲です。
午後3時10分現在で、
国の雨量計で
えびの市内で時間50ミリの
非常に激しい雨も観測しています。
梅雨だなぁ、
という感じもしますが、
今夜にかけても、
雨の降り方や落雷、
道路冠水などにはご注意下さい。
昨日も書きましたが
改めてキキクルの見方など
確認しておきましょう。
あす朝までにまとまった雨雲が抜けて、
あすの日中には晴れてくる予想に
変化はありません。
ただ、午前は、
山沿いを中心に
一部でにわか雨の可能性があります。
一方、平野部を中心に
あすの日中は、洗濯チャンスです。
県内は桜島の風下に
なりにくい予想ですが、
日南や串間付近は念のため
お気を付けください。
一方、朝にかけて
気温が下がりにくくて、
日中の強い日差しがあるため
昼間の気温が上がりそうです。
各地で真夏日になる予想で、
きょうに比べて急な暑さになるので
熱中症にならないようにご注意ください。
暑さ指数も厳重警戒の時間が出てきます。
ただ、さすがは梅雨で
晴れが長続きしません。
あさっては
もう次第に雲が多くなってきて、
土曜日に本格的な雨の予想で
変化なしです。
資料的には、きょうくらいの
強雨になっても不思議ではありません。
日曜日には
次第に雨雲が抜けていきそうです。
日曜日以降は
まだずれがありますので、
今後の新しい予報もご確認ください。
あすの晴れの後、
金曜日の午前に晴れ間があるかので、
日曜日にも早く前線が抜ければ
晴れてくるかもしれませんが、
とりあえずは
あすの晴れをしっかり使っておきましょう。

ようやく真夏日アリ
25年5月20日(火) 16:38
天気の話なノダ
けさ、家の物干しざおを触ると
指に灰色の粉が付きました。
やはり、昨夜からけさにかけては
都城~宮崎付近に
桜島の火山灰が来やすかったと思われます。
三股町の方からは、
車にたくさんついた
火山灰の写真もいただきました。
物干しざおについていたのは
かなり細かい粒でしたので、
よく見ないと気付かないくらいでしたが、
空気中の浮遊物は
黄砂が予想される時よりも
多く観測されています。
桜島により近い
都城や三股付近では
宮崎市内よりも
シッカリついたと思います。
桜島は引き続き収まりそうにありません。
今後も連日Checkでお伝えしている
風向きなども参考に
降灰があった時には
傷が付きやすい物からは
こすらずに洗い流しましょう。
一方、きょうの空は、
午前の北部を中心に
少し晴れ間がありましたが、
午後にかけては
雲が広がりやすくなっています。
南の前線が
徐々に北上中なのでしょう。
一方、
午前からの日差しが多かったこともあり、
気温が上がって、
高千穂と神門で
30.8℃まで上がって真夏日になりました。
今年は3月に異例の真夏日があったので
表現が難しいのですが、
あの異常な状況が無かったとすると、
この時期に県内で最初の真夏日が出るのは
遅い方になります。
県内で最初の真夏日が出るのは、
去年まで30年の平均だと
5月8日です。
地点で見ても、
高千穂の初真夏日は
去年より1日だけ早く、
一昨年よりは3日遅く、
ランキング的にも
記録的に早くもありません。
神門は、
5月上旬までに出ることもけっこうあり、
むしろ遅い方の様です。
一方、こうして暑くなったところに
前線がやってきますので、
雨雲の発達には注意しておきましょう。
午後は、県境付近を中心に
所々に雨雲が出来てきました。
あすは、梅雨前線が
九州南部付近に伸びて、
前線上に低気圧が発生しながら
通過していきそうです。
この前線の活発な部分が通過する
あすの日中は、
激しい雨が降る所もあるでしょう。
落雷や突風の発生にご注意ください。
雨雲が同じところに
発達したものが出来やすくなるなどして
激しい雨が続いたときには
道路の冠水などにも注意して、
キキクルも確認しましょう。
朝は6月後半並みの気温ですが、
雨の影響で
昼間の気温上昇が鈍くて
きょうとは一転して
長袖でも
暑さを感じにくいくらいの予想です。
あさっては、
はじめ雨が残る所があるものの、
日中には広く晴れてきそうです。
洗濯物もよく乾きます。
あす、我慢できるものは
あさっての方が乾かしやすいでしょう。
しかも、あさっての日中は
北からの風がメインになるので、
県内は、
桜島の風下にもなりにくい予想です。
朝の気温が高い中で
日差しで気温が上がってきますので、
きょうよりも
真夏日の所が増えるでしょう。
金曜日はだんだん雲が分厚くなって
雨が降り出す可能性もあります。
土曜日は
雨が降りやすくなるでしょう。
ココも再びあす並みに強まる可能性も
含んでいる予想があります。
日曜日には
回復傾向の資料が優勢ですが、
雨が残る予想もあって
まだ差がありますので
今後の新しい予想で
確認していきましょう。
なお、きょうは
この先の梅雨の傾向もなんとなく見える
3ヶ月予報も発表されました。
まずは、降水量は
ほぼ平年並み予想ですが、
少:並:多=3:3:4なので
やや多雨寄りのよすが出ているのは
気がかりです。
今後も雨に関する雨情報には
注意しておきましょう。
一方、天候的には
7月前半まで曇りや雨の日が多く、
7月後半から晴れる日が多い予想で、
平年並みの経過が予想されています。
梅雨明けも、順調なら
やはり平年並みくらいでしょうか。
気温は、
6,7,8月いずれも
平年より高い予想です。
6月の時点から、
前線の南側になりやすいかもしれません。
それは同時に、
雨の降り方に注意したいということです。
一方、梅雨明け後は
とくに猛暑に警戒が必要になるでしょう。
また、梅雨明け前でも
特に急に暑さが強まって
35度近くなるようなタイミングは
熱中症に気を付ける必要も
出てきそうです。
そこに備えて、
今週くらいの暑さの間に
熱中症に気を付けながら
外の暑さに
少しずつ体を慣らしておきましょう。

しっかり梅雨空の週末でした
25年5月19日(月) 16:50
天気の話なノダ
焦点だった運動会は
どうだったですかね。
近所で朝の花火が聞こえなかったので
出来なかったかもしれません。
友人が先生をしているところは
延期したようでした。
一方、日程をずらして
昨日の午後に
行ったところもあったようです。
雨は止んできたものの、
グランドコンディションが
厳しかったところもあるでしょう。
こんな時期に
梅雨に入るのは
平年に比べても
早すぎる現象ですので
あらかじめ決める必要がある
学校行事の日程にも
想定できなかったかと思います。
ただ、あまりなかった
平年よりかなり早い段階での梅雨入りが
2021年と今年と
5年のうちに2回も起きました。
梅雨前線を
いつも入りも早く押し上げてきた
南の夏の太平洋高気圧の
急な成長もありますし、
春から夏の季節の進みが
早まっているような傾向がある昨今、
梅雨入りの時期についても
気候変動という面でも
今後の頻度に注目したいものです。
梅雨前線は
金曜日の夜に九州北部付近に伸びた後、
土曜日の朝にかけては
県北部付近まで南下してきて、
その後はゆっくりと
今日の日中にかけて
九州南岸まで下がったようです。
南下速度が落ちたのは
やはりよくない傾向でしたが、
前線の活動があまり強くなかったので
助かりました。
それでも、
南部山沿いは100ミリを超える
大雨になった所もあります。
あいさつ代わりの降り方だったでしょう。
ただ、早めに前線が南下したことで
北部の雨量は少なくなっています。
きょうは、さらに前線がやや南下して
夜にかけて奄美大島付近に下がる予想で、
朝には県内の雨が
止んでいた所が多かったです。
奄美付近への前線南下により、
奄美地方で、
きょう梅雨入りが発表されています。
ちなみに、
沖縄より奄美が先に梅雨入りするのは
それほど珍しくありません。
まーまーあります。
あすも
日中にかけては梅雨前線が奄美付近で
県内は北部を中心に晴れ間がありそうです。
朝が6月並みの気温で
そこから日中の日差しで気温が上がって
日差しが多い北部ほど
暑くなるでしょう。
真夏日になる所がある予想です。
午後以降は、
やや前線が北上傾向になると思われ、
南部の県境付近を中心に
弱い雨がぱらつく可能性もある
予想も出ています。
念のための傘の準備がおすすめです。
あさって水曜日は、
梅雨前線が九州南部付近で
活動を強めそうです。
前線の動き次第で
雨が強まる可能性もありますので、
今後の情報にご注意ください。
木、金と、
いったん南下した後、
週末に再び北上してきそうです。
特に木曜日は
しっかり南下して離れて
晴れる可能性が高くなっていて、
あすよりさらに
暑くなりそうな予想が出ています。
一方、週末の前線の北上具合については
資料によって差があるのと
タイミングもまだ違いがあります。
もう少し様子を見ましょう。

初の!?全国最初の梅雨入り
25年5月16日(金) 16:50
天気の話なノダ
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1993年が5月17日→梅雨明け不特定
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