梅雨前線がいったん南下

ノダっち

24年6月13日(木) 17:20

キレイな青空が広がりました。
 
朝は中層の雲が多めでしたが、
日中は梅雨前線が南下して、
北からの乾いた空気が
大気の中上層に入ったようです。
 
青の濃い空が日中は広がりました。
 
ノダの髪型の性質上、
頭皮に痛いくらいの暑さも感じた昼です(笑)
 
強い日差しで気温が上がって
所々で今季一番の暑さになりました。
 
今年県内最高(加久藤33.2度)は、
越えていません。
 
ただ、地面付近は
湿った空気もあったので
温められた空気が上昇して
熊本県境付近で
昼頃から雲も出来てきています。
 
 
今夜からあす日中にかけても
引き続き広く晴れそうです。
 
ただ、あすは
梅雨前線が再び北上傾向になり、
だんだんと空の高い所の雲が
増えてきます。
 
夕方以降は、
地面付近の空気も湿ってきて
低い雲も増えて、
夕方以降は
弱い雨が降りだす所もありそうです。
 
念のため
傘を準備してお出かけがおススメです。
 
 
土曜日の雨に関しては、
強まる可能性について、
きのうまでもお伝えしてきましたが、
きょう、気象台も
警報級の可能性「中」を点灯させました。
 
ただ、午後の資料だと
梅雨前線の北上が弱くて
強い雨の主体は
種屋久付近になりそうな
予想になっています。
 
ブレがありますので、
あすの予報もご確認下さい。
 
前線が、北に北上してきた場合には
県内でも雨が強まる可能性もあって
大雨への警戒も
必要になるかもしれません。
 
 
日曜日はいったん前線が南下した後、
来週の中ごろには
再び活発な前線が北上しそうな
流れになってきています。
 
太平洋高気圧も
徐々に北に張り出す予想ですので、
来週以降の前線の動向に
注目しておきましょう。
 
なお、一か月予報では
平年並みに曇りや雨の日が多い予想で、
降水量が
平年並みか平年より多い予想です。
 
太平洋高気圧の予想を見ると
平均的には
だんだんと北に張り出してくる見込みで、
29日からの二週間は
九州付近が「縁」になるよそうで、
縁の部分は、梅雨前線の南側で
暖かく湿った空気が流れ込みやすいため、
特に雨の降り方に注意しておきましょう。
 
平年でも、最も雨の量が増えやすい時期が
平年より多くなる可能性もある予想ですので、
梅雨後半に向けて
雨の降り方に注意する必要がありそうです。
240613_1
昼頃の青空
240613_2
上空1500m付近の
気温の予想資料

平年より少し高めで
比較的安定した予想に
なっています

つまりは
だんだんと
平年よりやや早めに
太平洋高気圧が
強まる予想という
解釈もできます

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