予想以上に発達しないことを願います

ノダっち

24年6月17日(月) 17:05

梅雨前線が近づいた土曜日は、
雨が降ったり止んだりの一日でした。
 
ただ、心配した
大きな前線のブレは無くて、
予想通りに南岸で活発になったため、
心配された大雨にはならずに済んでいます。
 
日曜日は、前線が南下して
日中にかけて広く晴れて、
暑くなりました。
 
宮崎市では
33.2度まで上がって、
今年の県内最高タイの暑さを
観測しています。
 
西からの風が吹き込んだことで
平野部ほど気温が上がりました。
 
そんな暑さの中、
午前中は消防団で救命講習を受け、
昼から1時間ほど
操法大会の練習をしたノダです。
 
暑かったので、たくさんの練習を
出来ませんでしたが、
付き合ってくださった皆様に
感謝の時間でもありました。
 
各地で練習頑張っている皆様も、
あと3週間、頑張りましょう!
 
 
けさは、再び
梅雨前線が北上して近づいてきて、
広く雨になり、
雨脚が強まった所もありました。
 
前線の北で雨が降って
昼の気温が上がりにくく
きのうよりも大幅に低い
日中の気温になっています。
 
午後3時までに
25度以上の夏日になったのは、
延岡の1地点だけでした。
 
 
さらに、今夜からあす朝にかけては
前線上の低気圧が近くを通りそうで、
発達した雨雲がかかる所がありそうです。
 
局地的に、1時間50ミリの
急に道路が冠水するような
非常に激しい雨の予想が出ていますので、
あす朝にかけて、
車の運転などご注意下さい。
 
また、あす朝も、念のため、
少し早めに出かけられる準備も
しておくと良さそうです。
 
気象台からは
「線状降水帯が発生する可能性」もある
という情報も出ています。
 
ただ、
宮崎の気象台の予報としては
午前11時発表時点では、
まだメインの予想としては
注意報レベルの雨の予想で
出ていました。
 
警報級の可能性も
「中」に据え置かれています。
 
気象台からの情報の読み方として、
警報レベルの予想になると、
「警戒」の文字が書かれてきますが、
11時発表のものは
「十分注意」と書いてありました。
 
つまり、
暖かく湿った空気の流れ込みがあり、
雨雲が発達しやすい状況になるため、
いま、コンピュータが予想している
メインの予想よりも
雨雲が急激に発達したり、
組織化したりした場合には、
線状降水帯も含めて、
警戒レベルの雨になる恐れもある、
このため、
雨雲の状況に注意して過ごしてください、
という情報に見えます。
 
今夜、寝ている時間に
雨が強まる恐れがある予想でもありますので、
安心して寝にくい夜ですが、
ポイントとしては、
しておきましょう、
ということになります。
 
とくに、連続した雷の音で
目が覚めたりしたら、
線状降水帯発生や
発達しした規模の大きな雨雲を疑って
キキクルなどをぜひご確認下さい。
 
 
ただ、あすの日中は
前線が次第に離れて、
午後にかけて天気が回復し、
晴れてきそうです。
 
朝にかけての気温の下がり方も鈍く、
朝はムシムシしそうで、
その空気に日差しが加わると
再び暑くなるでしょう。
 
また、日焼けが気になる方は
朝に雨が降っていても
忘れずに日焼け止めをして
お出かけください。
 
 
あさっては、そのまま
洗濯日和になります。
 
お急ぎでない洗濯物は、
あさってに回しても
気持ちよく乾かせそうです。
 
その分、あさっては
再び暑くなるでしょう。
 
家の周りの溝の掃除などにも
有効にお使いください。
 
 
木曜日になると
再び天気が下り坂に向かって、
金曜日にかけて
梅雨前線が九州の北まで
北上しそうな気配も見えてきていて、
暖かく湿った空気が流れ込んで
雨雲が発達する気配について
注意しておいた方が良さそうです。
 
きょうは、九州北部も
梅雨入りが発表されましたし、
この先は、梅雨前線が
九州南部から南には
大きく離れにくくなることも示しています。
 
来週にかけて
総雨量が多くなってくる
可能性もありますので、
防災意識を高めて
最新の情報にご注意下さい。
240617_1
きのう昼の宮崎市

青空と強い日差しの下
訓練を頑張りました
240617_2
きのうの夕方には
もうだいぶ雲が増えて、
太陽の場所が
かろうじてわかるくらいに
なっていました。

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