次にこの青空が見られるのは??

ノダっち

20年1月21日(火) 18:11

スッキリ青空の一日でしたね!

この晴れ間を
有効に使われましたでしょうか?

朝は、放射冷却と寒気によって
この時期らしい寒さになり、
内陸を中心に
0度前後までさがりました。

ただ、やはり、
宮崎では冬日になっていません。

日中は、穏やかに晴れていて
平野部を中心に
15度前後まで上がっています。

風は冷たいですが、
風のない日なたでは
ポカポカと暖かさも感じました。

洗濯物は、
スッキリ乾いたと思います。

あすには、日差しが弱まってきて、
しばらく、このような
スッキリとした晴れがない見込みです。

少なくとも一週間は、
きょうのようなキレイな青空が
見れない予想になっています。

冬の宮崎では、異例な予想です。

はてさて、この梅雨のような空は、
何と言いましょうか・・・

これまでにも、
2月後半あたりから
菜種梅雨が早めに出る傾向が
時おりみられていて、
菜種梅雨もどきなんて
いうことがあったものの、
1月に曇りや雨が続くのは、
やはり暖冬にしても、
なかなかないことです。

少なくとも、
この17年で記憶ありません。

システム的には、
菜種梅雨です。

ということは、
さらに早めに出てきた
菜種梅雨もどきでしょうか。

しかも、時折出ていた
菜種梅雨もどきよりも
さらに低気圧や前線の位置が
北寄りになりそうなところも
特徴です。

このため、九州南部だけではなくて、
九州北部や西日本・東日本の各地も
このさらに早めの菜種梅雨
影響を受けることになるでしょう。


そんな
さらに早めの菜種梅雨入りとなりそうな
あすは、
はじめ晴れ間が残りそうですが、
次第に厚みのある雲が増えてきて、
夕方には、
雨雲がかかってくる可能性があります。

午後にかけては、念のため、
傘を準備してお出かけください。

洗濯物も、午後は、
空模様を見ながらの対応が
必要になりそうです。

朝にかけて晴れ間があるため
朝はそこそこに晴れるでしょう。

夜にかけて伸びてくる前線が
九州北部付近ですので、
県内は前線の南側になって
暖かい空気も流れ込みそうです。

日中は、きょうよりも
日差しの暖かさが減るものの、
風に暖かさが含まれてくるでしょう。


前線は、あさってにかけて
九州北部付近に延びて、
前線の上の低気圧が
あさっての日中に
九州北部付近を通過する予想です。

前線の南側で、
明後日も暖かい空気が流れ込むため
春の雨の日を思わせるような
気温の予想になっています。

前線の南側だと、
山沿いを中心にとした雨になる
県内のパターンがあります。

明後日の資料を見ても、
その傾向が見えていて、
平野部は雨の量が
少ない所もあるでしょう。

その分、雨が少ない所ほど
気温が高めの予想です。

金曜日になると、
次第に前線が九州南部付近に南下して、
県内では
広く雨が降りやすくなるでしょう。

ただ、金曜日以降の雨の降り方は、
前線の位置によっても変わってきます。
おそらく降りっぱなしではなくて、
止み間もしっかりありますので、
そのタイミングなど
ぜひ、明日以降の新しい見解でも
ご確認ください。

来週前半までは
この早めの菜種梅雨もどきで、
来週後半には、
前線が東に抜けるとともに
寒気が南下しそうな
資料が続いています。

こちらの動向にも、
引き続き注目しましょう。

しっかり冬型になれば、
プロ野球キャンプインのころには
(○○が来ると寒くなるの通り寒いものの、)
キレイな青空になる可能性があります。

200121
昼ごろの
宮崎駅上空

投稿月