口蹄疫の発生から
10年がたちました。

あの時も、夏にかけて
感染が広がらないようにと
県民一丸で対策に協力して
耐えたのを思い出しますね。

今回は、人間に対して
猛威を振るう新型ウィルスに対して、
全国的な感染拡大阻止が必要な状況で、
あの時以上に、大きな影響が
様々な所に出ていますが、
この一週間、
宮崎県内で新規の陽性が出ていないのは
10年前の経験があるからでしょうか。

お花見もなく、歓送迎会も出来ず、
対策などに
気を付けつつ過ごしているうちに、
まだ宮崎市内では
桜の花が見られるのですが、
もう4月も下旬に入ろうとしています。

いつもの年だと大型連休の天気が
気になる季節です。

今年は、連休の天気は
あまり気にならない方が
多いでしょうね。

そもそも子供たちは
ずっと大型連休ですし、
むしろ、連休ってなんだろう、
という雰囲気ですよね。

今年は、
GamanWeekという意味での
GWになりますね。

休みがあっても、
あちこちへのお出かけは出来ませんし、
県外の方もお呼びできませんが、
密な状況を避けて、
気分転換が出来る場所も
あちこちにありますので、
体を動かしたり
新鮮な空気で気分転換をして、
体と心の調子は整えて
我慢週間を乗り切りたいものです。


土曜日は、予想通りに
朝から気持ちよく晴れましたので、
犬の散歩がてら
人がまばらな海辺に少し出かけ、
夜も晴れそうだったので、
遠い宇宙も覗いて
気分転換を図りました。

良く晴れてはいましたが、
少し霞もあった空で、
天体観測としては
そこそこの空でした。
それでも、星好きとしては
夜空の下にいると
時間を忘れてしまいます^o^;

平日だと
翌日の仕事にも影響しそうになるので
なかなか星空の下で
ゆっくりはできません^o^;

土曜日に夜空にはまった分、
日曜日は、ゆっくり寝ました^o^

日曜日も、昼過ぎまでは何とか
まとまった雨雲がかからず、
洗濯物もまずまずの乾きだった所が
多かったでしょう。

夕方以降は、
次第に本格的な雨雲がかかってきて、
夜になると強めの風と共に
やや活発な雨雲も流れ込んでいます。
総雨量は、
日南市深瀬やえびの高原、都城で
50ミリを超えていて、
ややまとまった雨でした。


この雨は、明け方には
ほぼ抜けています。

山沿いの一部に
朝まで残った所もあるようですが、
午後にかけて
だんだんと山沿いを中心とした
低い雲もなくなってきました。

一方で、西からの風が強めにあり、
平野部ほど風の影響もあって
気温が上がっています。
25度近くなったところもありました。

この陽気の中、
気象台からシオカラトンボの
初見が発表されています。
平年より23日も早い初見です。

早！！っと思ったのですが、
去年よりは2日ほど遅くなっています。
去年は、過去3番目の早さでした。

去年も今年も、
記録的な暖冬だったことが
共通しています。
シオカラトンボの初見日についても、
今後、温暖化との関連を
気にしていきたい項目でしょう。


あすは、気圧の谷の影響で
午前を中心に雲が多くなりそうです。

南部を中心に一部で
弱い雨がパラッとするかもしれませんが、
大きな崩れにはなりません。

昼ごろには
北部から次第に雲が薄くなってきて、
午後は、夕方にかけて各地とも
次第にスッキリと晴れてくるでしょう。

一方で、夕方以降は
風が冷たくなってきそうです。

しかも強まる所もあります。

夕方以降、散歩される方や、
お仕事からの帰り道は、
冷たい風が防げる上着が
欲しくなるでしょう。


あさって以降も
晴れる日が多い見込みですが、
木曜日にかけて
１５００ｍ上空で0度以下の寒気が
県内に流れ込みそうです。

平年より低めの気温になる日が多く、
とくに、放射冷却が効きそうな
金曜日の朝を中心に冷えるでしょう。

平野部でも、自転車をこぐ手が
手袋を欲しそうな気温が
予想されてきています。

今後の予想気温にも注目して
今週後半は、
体調や農作物の管理にご注意ください。

また一段階次元の上がった
週末が来ますね。

宮崎県内の状況は
あまり大きく変わっていないですが、
それぞれの出来る対策を
しっかりと行っていきましょう。

そんな中でも、
あすの朝からは青空が戻ってきて、
夜は早い時間を中心に
キレイな星空も広がりそうです。

空を見上げて
気分転換をしてみても良いでしょう。


きょうは、雲が多くなってきました。
朝は晴れ間が残っていたものの、
次第に分厚い雲になってきています。

雨粒が落ちていない
昼間の宮崎市は
まだ桜の花も残っていて、
花曇りの雰囲気も感じました。

ただ、昼過ぎには一部に
弱い雨雲もかかってきています。

今夜にかけて
前線が九州北部に延びてきて
県内は前線の南側になりそうです。

前線に向かう
暖かい空気が流れ込みますので、
今夜は気温が高いでしょう。

発達した雨雲が出来る可能性もあって、
鹿児島県内中心に流れ込みそうです。
宮崎県内には
弱まりながら流れ込むものの、
県境付近を中止に
雨の強まりの可能性もあります。

急な強い雨や
落雷、突風の発生などご注意ください。


この前線は、朝までに東に抜けて、
雨雲も一緒に抜ける見込みで、
あす朝からは青空が広がりそうです。

洗濯物も、
再びしっかりと乾かせるでしょう。

昼間は、平野部を中心に
24度前後まで気温が上がる予想で、
薄着で過ごせる陽気になりそうです。

山沿いの標高が高い地域は
20度前後の予想になっています。


あさっては、再び雲が広がりそうです。

午前を中心に
晴れ間がありそうですが、
午後は
次第に分厚い雲が増えるでしょう。

雨の降り出しは、
夕方以降になりそうですので、
午前を中心に
洗濯物を干せる所も多くなりそうです。

月曜日は、朝には雨が止んで
天気が回復に向かい、
火曜日に再び雨雲が通過した後は、
寒気が南下してきます。

このあたりまでコロコロ子機ざめ変化です。

木曜日から金曜日頃は、
朝晩を中心に寒の戻りとなりそうです。
木曜日から金曜日の朝は、
平野部でも、手袋が欲しいくらいに
気温が下がる所もある予想が出ています。

気温の細かい数字や
寒気の動きも
まだ変わるかもしれませんので、
今後の新しい予報もご確認のうえ、
体調を崩さないように
体を冷やさないように
お気を付けください。

きのう、この日記を送った後で
諸塚にヒョウを降らせた雨雲は
平野部に移動して、
延岡~日向付近にも
雷やヒョウをもたらしました。

それだけ、雨雲が
急激に発達しやすい
大気の状態だったのです。

さらに、きょうも、
都城付近でヒョウが降った所もあると、
ラジオへの投稿もいただいていました。


きのう県北部に
発達した雨雲をもたらした
上空に寒気を伴った低気圧は
けさには東へ抜けたため、
朝にかけて雲が多くなったものの、
日中はスッキリと晴れています。

空気が乾燥しましたので
洗濯物もしっかり乾いたでしょう。

一方、午後になると、
夕立的な雨雲が
山沿いの所々に発生しました。

昼の強い日差しで
地面が温められて気温が上がり、
一方で、上空の寒気も抜けきらずに
局地的に
雨雲が発達したものと思われます。


あすは、もう
西から前線が近づいてきそうです。

朝から雲が多くなり、
昼頃からは、次第に
所々に雨雲がかかってくるでしょう。

やや早まる傾向もあります。

朝、晴れ間が見えていても、
傘を持って出かけた方が良さそうです。

とくに寒冷前線が近づく夜遅くには
局地的に
発達した雨雲がかかるかもしません。

上空に寒気があり、
地面付近には暖かく湿った空気が
流れ込むためです。

あすお伝えする情報を
ご確認ください。


このあす午後からの雨は、
土曜日の朝には止んで
晴れてくる可能性が高くなっています。

土曜日には
再び厚手の洗濯物も
しっかりと乾くでしょう。

あす、お急ぎでない洗濯物は、
あさってに回しても良さそうです。

日曜日は、
午前に晴れ間が残る可能性があるものの、
また午後から次第に雨が降り出して、
強まる可能性もありますが、
月曜日の日中には
回復する予想となっています。

猫の目天気です。
コロコロ変わっていきます。

雨や晴れのタイミングは、
新しい予報もご確認ください。

天気の変化に伴って
気温の変化もありそうです。

なお、一ヶ月予報によりますと、
25日からの一週間も、
平均気温が平年より低い予想です。
とくに、資料では、
25日頃に寒気が入りそうに見えます。
タイミングはおそらくまだ変わりますので、
来週から再来週も、
最新の気温の予想を随時確認して、
特に冷えるタイミングで
体調を崩さないように
お気を付けください。

朝から雲の多い
きょうの宮崎県内ですが、
予想していたよりは、
昼過ぎにかけても
しっかりと晴れ間もあった印象です。

晴れ間が出ると、
さすがの４月の暖かさを感じます。

ただ、午後は
所々に雨雲が発生してきました。
上空に寒気を伴った
気圧の谷が近づいているため
大気の状態が不安定になっていて、
所によって発達した雨雲が出来て
雷を伴ったところもあります。

また、MRTニュースNextの
天気コーナーでもご紹介しましたが、
諸塚村では午後5時ごろに
ヒョウが降ったと、
視聴者投稿に送っていただきました。
ありがとうございます！！

みなさまも、何かありましたら、
こちらからお願いいたします。

ヒョウは、夏の季語です。
氷の粒ですので
冬っぽいですが、
雨雲が発達しやすくなる
これからの季節に
増える傾向もあります。

今夜にかけては
上空の気圧の谷が近づくこともあり、
所々で雨雲が出来るでしょう。

九州南岸に
低気圧が発生する可能性もあります。

急な強い雨や
落雷の発生にご注意ください。

ただ、明日の日中には、
この上空の気圧の谷が抜けて、
天気は一旦回復しそうです。

朝の通勤・通学の時間には
雨が止んでいる可能性が高く
次第に晴れてくると思います。

雨が止む前に出かけた方は、
傘の置忘れにお気を付けください。

朝にかけて雲が多くなる分
朝の寒さが弱まりますが、
日差しが弱いと
暖かさは感じにくいでしょう。

一方、昼間は日差しが戻って
この時期らしい陽気になりそうです。

あすの日差しは
有効にお使いください。


あさっては、午後から本格的に
下り坂に向かいそうです。

はじめ晴れ間が残る可能性があるものの、
午後にかけては
傘の準備が必要になります。

しかも暖かく湿った空気が流れ込み、
前線が近づく夜遅くに
雨雲が発達する可能性もありますので、
あす、明後日にお伝えする
新しい情報をご確認ください。

暖かい空気の流入で、
明後日の午後は、風に
暖かさを感じるでしょう。

この雨は、
土曜日にはじめ残りそうですが、
日中には回復して晴れそうです。

日曜日の雨マークは、
だんだん下り坂に向かうもので、
今の資料だと
午後の遅いタイミングになりそうな
予想になっています。

このタイミングについても、
もう少し様子を見ましょう。

月曜日以降の雨マークについても
資料によっていろいろです。

こちらも、
今後の新しい予報でもご確認ください。

熊本地震から4年が経ちました。

新型のウィルスに世界中が
立ち向かう中でも、
もし、いま、
大きな地震が起きたら・・・
ということは、
やはり常々考えておきたいですね。

いや、こんな時だからこそ、
考えておいた方が良いでしょう。

きょうのMRTニュースNextでも、
関連して、
避難の問題についての項目がありました。

また、きのうは、
千葉で避難勧告も出されていて、
こんな時には、どのように
呼びかければよいものか、と
各地にいる
予報士キャスターの仲間とともに
改めて考えてみましたが、
難し問題を抱えていそうです。

地震については、突発出来で、
避難しなくてもよい準備・備えを
出来るだけしておきたいものですが、
風水害の起きやすい季節も
まもなくやってきます。

それまでに、このウイルスが
収まってくれればよいですが、
そうならないケースに備えて、
心構えはしておきましょう。

まずは、改めて、
そんな季節が来る前に、
「わがまちハザードマップ」の
サイトなどから
自分が住んでいる地域に
どんな危険があるのかは、
把握しておきましょう。

そのうえで、
避難が必要な地域であれば、
災害が迫ってきた場合、
危険な場所を離れる必要が出ます。

ただ、避難所に向かうだけが
避難ではありません。

近所で、より安全な場所の
知人や家族の家があれば、
そちらに身を寄せるのも
立派な避難です。

その方が、３つの密を避け、
感染のリスクを避けられるのなら
それを選ぶのも一つの手段でしょう。

また、危険な地域でも、
高層階などで動かなくても安全なら、
家で1週間くらい過ごせるくらいの
備蓄をしておけば
その場に避難することも可能です。

また、避難所においても、
2メートル以上の間隔をあけたり、
換気をするなどして、
感染リスクを下げて過ごすということも
必要になります。

このような状況下ですので、
感染が怖くて避難を逡巡したことで、
災害に巻き込まれて命を落とす事態は
なんとしても避けていただくために、
事前にしっかりと
いくつかのプランを
立てておくということも、
おススメしたいです。

きょうは
スッキリ晴れた気持ちよい空でしたので、
こんな心も晴れるような
余裕が持てそうな天気の時に、
考えてみるのも良いかと思います。


高気圧にしっかりと覆われて
朝から雲一つない青空になりました。

朝にかけては
放射り冷却もあって冷えて、
えびの高原でもうっすら雪が積もったり、
韓国岳に樹氷が付いたりしたようです。

一方、昼間は、過ごしやすい
この時期らしい陽気に戻りました。

まさに快晴の空です。

洗濯物も、気持ちよく乾いたでしょう。

朝まで、少し強めの風が
残ったところもありますが、
日中には各地とも
通常レベルの風の戻っています。


今夜からは次第に高気圧が弱まって
あすにかけて
ふたたび気圧の谷に入りそうです。

今夜から薄い雲が次第に増えて、
あすの午後には
上空の気圧の谷も近づくため
分厚い雲になってきます。

山沿いを中心に、
所々に雨雲がかかる可能性もあります。

午後、特に夕方以降を中心に
散歩などをする際に
念のため傘があると安心です。

洗濯物は、きょうほどは
乾きが良くないでしょう。
分厚いものが乾きにくい所もあって
念のため、
空模様を見ながら対応してください。


あさってには、再び
気圧の谷が抜けて晴れてきそうですが、
資料によっては、
朝くらいまで雨雲が
残りそうなものもありますので、
またあすお伝えする
新しい見解の確認をお願いします。

金曜日には、午後に
活発な前線が通りそうな予想です。

上空には、また
寒気を伴った低気圧（寒冷渦）が
進んできて、
下層には暖かく湿った空気が
流れ込む予想があるため、
発達した雨雲が出来る可能性があります。

今後の情報にご注意ください。

前線がさっさと抜ければ、
土曜日にいったん回復するものの、
日曜日はまた下り坂に向かいそうです。

この先の天気は、春らしく
小刻みに変わる予想になってきました。