ノダっち
最後の目視雲量はくもり
20年2月3日(月) 17:31
天気の話なノダ
季節を分ける日、
節分ですね。
暦で、きょうまでが冬で、
あすからは春になります。
ただ、今年は、節分の少し前から、
ちゃんと冬になったような
肌感覚を感じてらっしゃる方が
多いのではないでしょうか。
金曜日の気温が
平年近くまで下がったことで、
なりそうとお伝えしていた
1月の平均気温の過去最高の更新は
ありませんでしたm( _ _ )m
週末も、冬らしい気温でしたね。
プロ野球のお正月を迎えた土曜日は
日の出前から日南線に揺られて、
油津に初詣したノダです。
歩いて南宮崎駅に行ったのですが、
久しぶりに感じる
手がかじかむ寒さでした。
それでも、宮崎(気象台)の気温は
冬日には届いていません。
平年並み程度でも、
とても寒く感じるくらいに、
朝の寒さを体が忘れていたようです。
それだけ、朝の寒さの弱い日が
続いていたということになりますね。
日南戦から見えた
球春の初日の出は、
とてもきれいでした。
(ノダにとっては、インフルエンザで
新年の初日の出を見なかったので
これがまさに
初日の出だったとも言えます^o^; )
昼間は、そのままよく晴れて
上着を脱いで
キャンプ見学が出来た日南です。
その分、日焼けをしましたが^o^;
キャンプ焼けも、
この時期のノダの風物詩でしょうか^o^;
日曜日も気持ちよく晴れて、
土日ともに、各キャンプ地ともに
にぎわったと思います。
きょうも、各地で晴れているもの
日中は南部を中心に雲が多くなりました。
レーダーでは、弱い雨雲の
反応も出ています。
ただ、午後3時現在で、
都城や日南、宮崎の湿度が
40%前後と
下層が乾いていますので、
雨粒は地面まで届いていないようです。
日差しが少なくなりましたので、
昼間もこの時期らしい
空気の冷たさも感じます。
ところで
先日もお伝えしましたように、
きょうで、気象台による
目視観測が自動化されました。
機会が進化したことで、
雨や雪といった大気現象を自動的に
記録できるようになったためですが、
快晴と晴れの区別での
気象台としての記録もなくなります。
また、霜や氷の観測は
初霜初氷のみの観測になって、
日数などは記録されなくなり、
雲の量の記録も終わりです。
どのくらい晴れたかは、
日照量などで判断することになります。
すぐに影響が出たと気付いたのは、
雲量の通報でした。
15時の観測通報から、
雲量の記載がなくなっています。
宮崎地方気象台での、
最後の雲量は(3日正午)は、
8/8=くもりでした。
そのほか
自動観測に変わるものなど詳しくは、
宮崎地方気象台から発表された
こちらをご覧ください。
また、雪の観測も、
自動判別になることで、
これまでの記録も見直されて、
雪日数の平年値も更新されました。
(今年が、今の平年値の
最終年なんですけどね^o^; )
宮崎の雪日数は、
旧1.3日から新4.2日に増えます。
これからの自動観測の方法だと
今までよりも
雪と判別されやすくなると
いうことでしょうね。
なんだか変な感じですね(笑)
生活には、
直接の大きな影響はないですし、
予報を作る際のデータとしても、
影響はないはずですが、
これまで長い時間にわたって
積み重ねられてきた記録が終るのは、
とても残念な気がします。
今夜からは、
気圧の谷が抜けて、
再び広く晴れてきそうです。
あすは、午前を中心に
広い範囲で晴れるでしょう。
きょうよりも、洗濯物を
乾かしやすくなりそうです。
きょうよりも、少しだけ
寒気が強まる分、
朝はけさより冷えるものの、
日中は、きょうよりも
日差しの暖かさが戻るでしょう。
あさっては、冬型の気圧配置です。
朝にかけて広く晴れて
木曜日にかけて上空の寒気が
やや強まる予想になっています。
強い寒気が入るのは九州北部までで、
県内上空の寒気は、
この時期らしい程度の寒気ですが、
木曜日の朝にかけて
放射冷却がしっかりと効いて、
風が弱まってくると、
所々で今シーズン一番の
冷え込みを更新する可能性もある、
きょう段階での予報です。
ココで、宮崎市の冬日が出るかどうか、
少し注目しています。
歓迎の青空
20年1月31日(金) 17:42
天気の話なノダ
毎年、ワクワクする大みそかです。
ノダは、いや、
プロ野球ファンの多くの方は、
12月31日よりもワクワク感は高く、
あすのお正月を
楽しみに待っていると思います。
今年も、ノダは
空港にお出迎えに行くことも出来ました。
そんな、宮崎入りする皆様を、
歓迎するかのような
スッキリと、宮崎の冬らしい青空が
朝から広がっています。
きのうは、そんな青空から
所々で雷雨になりましたが、
きょうはそんなこともありません。
安定した冬の空です。
空の高い所の寒気が抜けて
安定しているのですが、
下層の寒気が入っていますので、
きょうの地上気温も、
平年並みの所が多くなりました。
宮崎市の今朝の最低気温は、
実に約2週間ぶりに
2度台まで下がっています。
日中の最高気温も、
きのうと同じくらいで
各地とも
ほぼ平年並みになりました。
あすも冬型ですが、
下層の寒気も
きょうより少し弱まりそうです。
朝にかけては放射冷却が効いて
今朝と同じくらいに冷えるものの、
昼間は、きょうよりも少し
日差しの暖かさを感じやすいでしょう。
日曜日も、冬型の気圧配置が緩んで
しっかりと高気圧に覆われそうです。
日中にかけてはよく晴れるでしょう。
やはり、朝はこの時期らしく冷えて、
昼間は平野部を中心に
ポカポカした陽気もありそうです。
土日ともに、お出かけ日和、
キャンプ見学日和でしょう。
朝夕は、十分な
暖かい服装が必要になります。
きょう無事に営業を再開した
五ヶ瀬ハイランドスキー場も
楽しめそうです。
夜間を中心に氷点下が続きそうですので、
人工降雪機も使えて、
さらに雪を増やせるでしょう。
スキー場、キャンプ見学ともに
日差しは強いですから、
日焼けが気になる方は、
しっかりと対策が必要です。
月曜日は、高気圧の弱い部分、
弱い気圧の谷に入って、
雲が増えるでしょう。
資料によっては、
南部に雨雲を予想するものがあったり、
寒気を強めに
予想しているものもあったり、
ややバラけています。
来週中ごろにかけては、
この時期らしい
程度の寒気が入りやすく、
平年並みの寒さになりやすいものの、
来週後半には、いったん寒気が
緩むタイミングもありそうな予想です。
そうなると、そのタイミングでは、
雨が降る可能性があります。
その後、再び寒気が南下しそうですが、
そのレベルはまちまちです。
また、そもそも、
緩むタイミングやレベルも違いますので、
また来週月曜日以降に
お伝えする予報で
ご確認をお願いします。
さて、もう来週は2月、
節分・立春です。
花粉も、しっかりと
飛び始める可能性もありますので、
花粉症の方は、体調管理とともに
花粉対策も進めましょう。
珍しくヒョウやアラレも
20年1月30日(木) 18:00
天気の話なノダ
やはり不安定になっています。
宮崎市内は、
朝から青空が気持ちよく広がり、
晴れている時間も多いですが、
昼前からは、県内の所々に
雨雲が流れ込んできました。
弱い雨雲が中心でしたが、
やや発達した雨雲も含まれています。
ヒョウなどの氷の粒が降ったり、
雷を伴った所もありました。
なお、空から降ってくる氷の粒で、
5ミリ以上が雹(ひょう)、
5ミリ未満が霰(あられ)です。
雲の氷点下の領域で出来た氷の粒子が
上昇下降を繰り返す間に
だんだんとぶつかって成長して、
溶け切らないまま
地上に落ちてくるもので、
それだけ、雲が発達したことを
示す現象と言えるでしょう。
宮崎地方気象台では、
5ミリ未満で氷あられの
観測だったということですが、
宮崎市内での、
霰や雹の観測記録は
だいぶ遡らないと残っておらず、
珍しい観測になったとのことです。
気象台では、
先日のMRTニュースNextで
黄砂の目視観測を修了するという
ニュースをお伝えしましたが、
目視観測から
自動観測に移行するに伴って
今回観測された、
氷あられの観測も終わってしまいます。
おそらくきょうの氷あられの観測が、
宮崎地台として、
最後の氷あられの観測となるでしょう。
これまでの目視観測をねぎらう
空からの最後の置き土産のようですね。
また、
気象庁の推定気象分布によると、
一部で雪になっていると
推定されます。
上空の寒気の状況からすると、
たしかにそうでしょう。
五ヶ瀬ハイランドスキー場は
昨夜から雪になって
今朝の段階で真っ白になったようです。
けさの積雪がまだ10センチでしたので、
さらなる雪を期待しましょう。
一方、平野部も、
風が昨日よりも冷たく感じます。
今夜はじめまでは
強い寒気を伴った気圧の谷により
大気の不安定な状態が続きますので、
はじめは、局地的な強い雨や
落雷、突風、ヒョウなどにご注意ください。
なお、ヒョウは、
雪と違って氷の粒ですので、
当たると痛いです。
雹が降ってきたら、
なるべく屋内に退避しましょう。
また、大きなものになると
ビニールハウスに穴をあけたり、
農作物に被害をもたらすこともあり、
注意が必要です。
ただ、夜遅く以降は、
上空の強い寒気や気圧の谷が抜けて、
だんだんと大気の状態が
安定してくるでしょう。
あすは、朝から広く晴れそうです。
ただ、下層の寒気は、
あすの午前くらいがピークの予想ですので、
山沿いには、あすも、
熊本県に近い地域を中心に
寒気による雲が
かかりやすい所もあるでしょう。
熊本県境付近では、
にわか雪の可能性もあります。
下層の寒気も入りますので、
朝の寒さも、この時期らしいくらいに
戻る所が多いでしょう。
ただ、山沿いで雲が残る所は
平年より高い所もありそうです。
昼間も空気は冷たいですが、
日差しのぬくもりも感じられるでしょう。
ホークスのパレードも
問題なさそうですが、
暖かくしてお出かけください。
プロ野球キャンプインの
2月1日も、2日も、
青空の下で練習を
シッカリしてもらえるでしょう。
ただ、やはり空気は冷たいです。
日なたでは、
日差しの暖かさもありますが、
日かげや朝晩は寒いですので、
入り待ち出待ち予定の方を中心に
しっかりとした防寒が必要でしょう。
来週の月曜日は、
寒気が強まりそうな資料と、
やや不安定な資料とありますので、
来週に関しては、
あすまた新しい見解でお伝えします。
寒気はこうして入ってきますが、
宮崎市は、引き続き、
冬日の予想が出ていません。
今月最終日のあすも
正の気温の予想ですので、
このまま1月も
冬日なしで終わりそうです。
そんな今月は、
平均気温が観測史上最高となる地点が
県内で複数ありそうな
昨日までの平均気温になっています。
宮崎(気象台)も、昨日の時点で
これまでの観測史上最高を
約1.6度ほど上回っていて、
あすから大幅に平年を下回るほどの
気温の予想もありませんので、
記録更新となるでしょう。
そのほか延岡や高鍋、小林も
過去の記録を下回る可能性があり、
他にも、微妙な所もあります。
なお、気象の統計上の冬に当たる
12月~2月の3か月の平均気温も、
12月からきのうまで
ほぼ2か月分の平均気温で
観測史上最高の暖冬だった昨シーズンを
宮崎、都城、延岡を上回っていて、
油津も、過去最高だった97-98年の冬を
上回っています。
2月は、基本的に
1月よりも気温が上がりますので、
今年は、去年よりも
高くなる可能性も十分にあります。
たまに1月よりも
2月の方が下がることもあるのですが、
きょう発表された2月1日からの
1ヶ月予報によると、
平均気温が平年より高い予想ですので、
記録更新の可能性の方が高いと考えて
問題ないでしょう。
記録的な暖冬となりそうです。
なお、先週の3ヶ月予報などでも
推測しましたが、
平年よりも晴れる日も少ない
予想になっている点も
キャンプシーズンに向けても
心配な点です。
スキー場に恵みの雪を!
20年1月29日(水) 17:57
天気の話なノダ
五ヶ瀬ハイランドスキー場では
おととい(月曜)は強い風によって
クローズとなったのですが、
さらに、雨によって
雪がだいぶ解けてしまったようで、
きのうも、ゲレンデ不良で
クローズとなっています。
さらに、きょうも、
ゲレンデ状況が
回復しない見込みとなり、
きのうの段階で、
30日(木)までのクローズが
発表されていました。
この時期の、この状況は、
かなりの痛手でしょう( T o T )
ただ、きょうから
寒気が流れ込んできていて、
少し雪も降ったようで、
樹氷も付いたようです。
今夜以降は、
天然の降雪が少し見込まれ、
さらに気温も下がりますので、
人工雪を降らせることも出来るでしょう。
週末にかけても寒気が続きますので、
なんとかゲレンデ状況が
回復することを
期待したいと思います。
昨夜は、散歩に出ると
キレイな星空が広がっていたので、
いった家に帰った後で、
再びカメラを担いで散歩に出ました。
宮崎市内から、
再びのベテルギウスを見ましたが、
先週よりも、ほんの少し
明るさが戻ったような気がしたものの、
写真に撮って
他の星(ベラトリックスや三ツ星)と
比べてみて、それほどでもないかも、
という微妙な感じです。
いずれにしても、まだ
以前の明るさはありません。
ということは、
減光のペースは鈍っていて、
底を打った可能性もありますね。
みなさんの見た感じはいかがでしょう?
また、しばらくして
見てみたいと思います。
けさは、宮崎市内も
少し雲が増えた時間があったものの、
キレイな青空も広がりました。
ただ、上空には、
強い寒気を伴った寒冷渦が南下中です。
午後になると、
山沿いを中心に雲が増えてきていて、
宮崎市内も、
日差しが弱まりがちになってきています。
午後4時現在、雨雲は
県内にはまだかかってきていません。
上空の強い寒気を伴った気圧の谷は、
あすの夕方ごろにかけて
九州上空を通過した後、
あすの夜には東に抜ける見込みです。
この気圧の谷の影響は、
直下になる前の、近づく段階で
影響を受けやすくなるため、
今夜からあす日中、
とくに午前にかけて
不安定になりやすいでしょう。
山沿いを中心に
所々でにわか雨がありそうです。
急な強い雨や
落雷、突風の発生、
それにヒョウによる被害に
ご注意ください。
上空1500m付近の寒気は、
今夜に0度線が山沿いにかかってきて、
明日朝には、
県内上空全体が0度以下になり、
あすの日中には、
北部山沿いからー2度以下になりそうです。
このため、標高が高い所は、
雪が降る可能性もあります。
県境付近の峠道を通る予定の方などは、
念のための
すべり止めをご準備ください。
下層の寒気としては、
あさっての午前くらいが
底になりそうですが、
上空の谷が抜けて、
地上の風が北西から吹くため、
雲の発生は抑えられ
広く晴れやすい予想です。
大根干し日和の風となるでしょう。
土曜日の朝にかけては
風が弱い所ほど
放射冷却で冷えた空気がたまって
冬らしい寒さになりそうです。
朝の冷え込みが弱い日が続きましたので、
金曜日以降の朝の寒さで
体調を崩さないように
お気を付けください。
いずれにしても、
ホークスのパレードも、
各球団のお正月(キャンプイン)も、
青空で迎えられる可能性が
高くなっています。
来週の天気の流れや
後半にかけての寒気の予想は、
まだ変化が大きいですので、
様子を見ましょう。
1月なのにキロクアメ
20年1月28日(火) 18:11
天気の話なノダ
やはり危険な
閉塞点付近です。
きのうは、日記を送った後、
動きによっては危険になるな
と見ていたあの雨雲が
いったん宮崎から
離れそうな動きをした後で、
再び宮崎から大分よりに動いて、
北浦付近から大分県の佐伯付近に
17時台から19時ごろにかけて
季節外れの
非常に発達した雨雲が
かかり続ける結果をもたらしました。
なんと、延岡市北浦町の古江では、
午後7時1分までの1時間に91.5ミリという
猛烈な雨を観測しています。
また、県の雨量計では、
北浦の観測点で時間100ミリを超えた
タイミングもありました。
この雨で、気象台からは
午後7時36分に、
記録的短時間大雨情報が
発表されています。
ただ、このタイミングでは、
もう県内から雨雲が
抜けつつありました。
どうやら、
閉塞前線に相当する部分
(きのう載せた15時の天気図の
北に分離した低気圧と
閉塞点に出来た低気圧を結ぶ線)
の北側にたっぷりと雨雲があり、
その南側には、ほとんど
雨雲がなかったように見えています。
おそらく
閉塞前線によって出来た
雨雲だったのでしょう。
なお、古江の時間91.5ミリは、
当然1月の観測史上最大で、
1年を通しても
観測史上2番目の記録でした。
また、県内で観測された
1月の観測史上1位の記録も
更新しています。
これまでは宮崎(気象台)での
1980年1月28日の53.5ミリでしたので、
これまた大幅な更新です。
なお、この雨雲がさらに
タップリとかかってしまったのが
県境から少し北に行った
大分県内の佐伯で、
佐伯のアメダスでは、
1時間に117.5ミリという
とんでもない実測雨量が出てしまいました。
これは、佐伯での
通年でも観測史上1位の記録で、
全国での1月に観測された雨量の
観測史上最大にもなっています。
この雨で、佐伯では
大きな被害も出ているようです。
1月なのに・・・
さすがに、この雨の降り方は、
1月としてはとても異常だと思います。
春の嵐、としても
ココまでの雨量は
なかなか出ないでしょう。
梅雨か台風かという降り方です・・・
もしかしたら、今後、温暖化が進むと、
こういう冬も常態化して、
1月の大雨が珍しくない、
なんてことにもなるのかもしれません・・・
ただ、今週は、
この季節外れの状態から
徐々に季節並みに戻るでしょう。
きょうは、予想通りに
平野部を中心に
キレイな青空が広がりました。
ただ、H2Aの打ち上げは
打ち上げ設備のトラブルにより
延期となっています。
また、打ち上げ日が再設定されたら
お知らせしましょう。
朝の冷え込みは強くなく、
昼間の日差しもたっぷりで
所々で3月後半並みの最高気温になるなど
日差しの暖かさが感じられるものの、
日かげで風が吹いてくると
寒さも感じます。
山沿いでは、
西風によって流れ込んだ
低い雲がかかりやすくなって、
五ヶ瀬町鞍岡は最高気温が10度に届かず、
高千穂も10度を少し超えたくらいでした。
ただ、平野部には
雨雲が流れ込んできていなくて、
宮崎の連続雨アリは、
6日で途切れています。
また、宮崎の気象台では、
1週間ぶりに
5時間以上の日照を観測しました。
あすは、次第に
上空にある寒気を伴った低気圧、
いわゆる寒冷渦が南下してきます。
あすの九州付近は、
寒冷渦の南東側になるため、
大気の状態が不安定になるでしょう。
主に雨雲が出来るのは、
九州北部や東シナ海側で
県内には、その雲が
九州山地を越えて
流れ込んでくることになりそうです。
きょうよりは雲が出やすく、
山沿いを中心に所々で
にわか雨の可能性があります。
平野部も含めて、
急な雨にお気を付けください。
南部平野部ほど
晴れる時間は多いと予想しています。
あすも、寒気が南下するときに、
平野部を中心に風が強まるでしょう。
洗濯物は、
空模様を見ながらの対応が必要で、
強い風に飛ばされないように
対策が必要になります。
あすはまだ
下層の寒気があまり強くないものの、
きょうよりは、一段階、
風が冷たいでしょう。
あさっても、
上空の気圧の谷や寒気によって
山沿いを中心に雲がかかり、
所によって
にわか雨の可能性があります。
また、下層の寒気も強まってきて、
次第に冬らしい寒さになるでしょう。
金曜日には、
上空の気圧の谷が抜けるため
山沿いへの雲の流れ込みも
減ってくる見込みで、
広く晴れそうです。
その分、朝晩は
この時期らしい寒さに
なりやすいでしょう。
朝晩の弱い寒さが続いたあとで、
冬らしい寒さに戻りますので、
体調管理にご注意下さい。
来週は、火曜日ごろに
また南岸低気圧が予想されます。
そのあとに、寒気が南下しそうですが、
その寒気がすごく強まる予想も
一部に出てきました。
まだ強い寒気の予想は少数派ですが、
来週後半の予想にも、
今後、注目していきましょう。
検索
投稿カテゴリ
投稿月
-
2024年11月(16)
-
2024年10月(21)
-
2024年9月(19)
-
2024年8月(16)
-
2024年7月(22)
-
2024年6月(20)
-
2024年5月(21)
-
2024年4月(21)
-
2024年3月(20)
-
2024年2月(19)
-
2024年1月(19)
-
2023年12月(17)
-
2023年11月(20)
-
2023年10月(20)
-
2023年9月(17)
-
2023年8月(21)
-
2023年7月(20)
-
2023年6月(22)
-
2023年5月(20)
-
2023年4月(19)
-
2023年3月(21)
-
2023年2月(19)
-
2023年1月(19)
-
2022年12月(18)
-
2022年11月(19)
-
2022年10月(19)
-
2022年9月(19)
-
2022年8月(20)
-
2022年7月(20)
-
2022年6月(22)
-
2022年5月(19)
-
2022年4月(20)
-
2022年3月(22)
-
2022年2月(16)
-
2022年1月(19)
-
2021年12月(19)
-
2021年11月(21)
-
2021年10月(21)
-
2021年9月(20)
-
2021年8月(19)
-
2021年7月(17)
-
2021年6月(22)
-
2021年5月(18)
-
2021年4月(22)
-
2021年3月(22)
-
2021年2月(17)
-
2021年1月(18)
-
2020年12月(19)
-
2020年11月(19)
-
2020年10月(22)
-
2020年9月(20)
-
2020年8月(17)
-
2020年7月(21)
-
2020年6月(21)
-
2020年5月(16)
-
2020年4月(21)
-
2020年3月(20)
-
2020年2月(17)
-
2020年1月(17)
-
2019年12月(19)
-
2019年11月(19)
-
2019年10月(20)
-
2019年9月(16)
-
2019年8月(20)
-
2019年7月(21)
-
2019年6月(20)
-
2019年5月(20)
-
2019年4月(19)
-
2019年3月(20)
-
2019年2月(19)
-
2019年1月(19)
-
2018年12月(18)
-
2018年11月(21)
-
2018年10月(22)
-
2018年9月(18)
-
2018年8月(20)
-
2018年7月(22)
-
2018年6月(21)
-
2018年5月(23)
-
2018年4月(21)
-
2018年3月(22)
-
2018年2月(20)
-
2018年1月(20)
-
2017年12月(16)
-
2017年11月(22)
-
2017年10月(22)
-
2017年9月(21)
-
2017年8月(18)
-
2017年7月(21)
-
2017年6月(22)
-
2017年5月(23)
-
2017年4月(20)
-
2017年3月(23)
-
2017年2月(20)
-
2017年1月(20)
-
2016年12月(17)
-
2016年11月(22)
-
2016年10月(21)
-
2016年9月(22)
-
2016年8月(22)
-
2016年7月(21)
-
2016年6月(22)
-
2016年5月(22)
-
2016年4月(21)
-
2016年3月(23)
-
2016年2月(21)
-
2016年1月(20)
-
2015年12月(20)
-
2015年11月(21)
-
2015年10月(22)
-
2015年9月(22)
-
2015年8月(19)
-
2015年7月(20)
-
2015年5月(21)
-
2015年4月(22)
-
2015年3月(22)
-
2015年2月(20)
-
2015年1月(19)
-
2014年12月(20)
-
2014年11月(20)
-
2014年10月(22)
-
2014年9月(22)
-
2014年8月(19)
-
2014年7月(22)
-
2014年6月(21)
-
2014年5月(22)
-
2014年4月(22)
-
2014年3月(21)
-
2014年2月(20)
-
2014年1月(20)
-
2013年12月(20)
-
2013年11月(20)
-
2013年10月(22)
-
2013年9月(20)
-
2013年8月(22)
-
2013年7月(22)
-
2013年6月(20)
-
2013年5月(23)
-
2013年4月(21)
-
2013年3月(21)
-
2013年2月(19)
-
2013年1月(19)
-
2012年12月(17)
-
2012年11月(21)
-
2012年10月(23)
-
2012年9月(19)
-
2012年8月(22)
-
2012年7月(22)
-
2012年6月(21)
-
2012年5月(23)
-
2012年4月(21)
-
2012年3月(22)
-
2012年2月(21)
-
2012年1月(19)
-
2011年12月(16)
-
2011年11月(22)
-
2011年10月(21)
-
2011年9月(22)
-
2011年8月(20)
-
2011年7月(21)
-
2011年6月(20)
-
2011年5月(22)
-
2011年4月(20)
-
2011年3月(21)
-
2011年2月(19)
-
2011年1月(20)
-
2010年12月(20)
-
2010年11月(22)
-
2010年10月(21)
-
2010年9月(22)
-
2010年8月(21)
-
2010年7月(21)
-
2010年6月(20)
-
2010年5月(21)
-
2010年4月(21)
-
2010年3月(23)
-
2010年2月(19)
-
2010年1月(19)
-
2009年12月(19)
-
2009年11月(21)
-
2009年10月(24)
-
2009年9月(21)
-
2009年8月(21)
-
2009年7月(22)
-
2009年6月(20)
-
2009年5月(21)
-
2009年4月(22)
-
2009年3月(21)
-
2009年2月(20)
-
2009年1月(19)
-
2008年12月(20)