ノダっち

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真冬へカウントダウン

ノダっち

20年12月11日(金) 17:00

天気の話なノダ

ココ数日、SNSで
何年前のきょうの写真として
アオタイの写真が出てきます。
 
例年だと、今日あたりは
日曜日のアオタイに向けて、
ソワソワしていた頃でしょう。
 
アオタイに向けた
天気の対策なども、
こと細かく書いていた頃です。
 
走るとしんどいのですが、
やはり、無いのはさみしく、
張合いがない秋でした。
 
いろいろなスポーツやイベントで
同じような思いをされた方が
多かった今年でしょうね。
 
なるべく早く
いつもの年に戻れますように( 人 )
 
 
アオタイがあったとしてら、
この日曜日は、まずまず、
走りやすかったことでしょう。
 
ただし、
真冬へカウントダウンの週末で
その準備は、個人的に
おろそかになったかもしれません。
 
週末のうちに、
昨日お伝えした
外回りや水回りの大掃除のほか、
暖房器具の点検と準備も
終わらせておきましょう。
 
火の用心、お願いします。
 
 
きょうも
次第に雲が多くなっていますが、
昼前にかけて日差しがある時間は
暖かさも感じられました。
 
昼頃から雲が多くなって
一部に弱い雨雲の反応があったものの、
大きな影響はなかったでしょう。
 
寒気が弱い=高気圧の張り出しが弱く、
高気圧南の雲の帯が
時おりかかっています。
 
 
この雲は、あすにかけても、
時おりかかりそうです。
 
あす午前にも、南部の一部で
にわか雨の可能性がありますが、
大きな崩れはないでしょう。
 
あすは午後を中心に晴れてきて、
そのまま日曜日の午前にかけて
晴れそうです。
 
あすまでは、今日くらいの寒気で、
日曜日になると、
じわっと寒気の南下が始まります。
 
日曜日は、午後を中心に
あすよりも
空気が冷たく感じやすいでしょう。
 
そんな日曜日の夜は、
毎年恒例のふたご座流星群のピークです。
 
今年のふたご座流星群は、
月の条件が良く
(月曜日の6時20分に月が出るまで
 月明かりがない!!)
空の暗い所では、
1時間に55個くらい見えるかも、と、
国立天文台も書いています。
 
この条件だと、宮崎市内でも、
1時間30個以上見えるはずです。
 
日曜日の深夜から
月曜日の明け方にかけてが
ピークになります。
 
毎回お知らせしていますが、
流星群を見るときは、
星座や方角にこだわらずに、
広く夜空を見渡すのが、
たくさんの流れ星を見るポイントです。
 
ただ、問題は、天気になります。
 
きれいに晴れ渡る空は
続きにくくなりそうです。
 
寒気の全面の気圧の谷が南下して、
日曜日の午後以降は、
雲が多くなるタイミングがあります。
 
平野部ほど晴れて
見えるチャンスもありますが、
広く長く見渡すという
流星群観測の大きなポイント的に
条件が良くありません。
 
また、
月曜日の夜ほどではないにしても、
日曜日の夜から月曜の朝も
冷たい風が強めに吹きやすくなります。
 
最低でも20分くらいは
じ~っと夜空を見たほうが良いので、
動いていないと
どんどん冷えてくるでしょう。
 
外に出る際には、
スキーや雪山に行くくらいに
十分な防寒が必要です。
 
来年もふたご座流星群は見えますので、
体調と相談して、
今年は無理をしない
という選択肢も検討しましょう。
 
なお、来年は月明かりがありますが、
未明に月が沈んでから明け方まで
楽しめそうですので、
早起きして楽しみやすい条件になります。
 
 
月曜日は、これまでの予想と変わらず
一気に寒気が強まりそうです。
 
月曜日の朝も
十分に風が冷たいと思いますが、
それでも、起きて寒さが
それほどでなく感じても、
夜にかけては、真冬の十分な防寒で
出かけたほうが良いでしょう。
 
火曜日から水曜日は、
温かい冬だと一冬に1度くらいの
寒さになります。
 
1月の一番寒い時期に出る
寒さの予想です。
(明日の最低気温と同じくらいの
 火曜日の最高気温と同じ予想)
 
なお、ふたご座流星群は、
空の条件的には
月曜日の夜方がよくなります。
日曜日の夜に比べると、
3分の1くらいになりますが、
通常よりは流れ星が見えやすい夜です。
 
ただし、寒さは、
日曜日よりも厳しくなります^o^;
 
 
水曜日から木曜日ごろにかけて
少し寒気が弱まりそうですが、
抜け切るほどではなく、
金曜日は、気圧の谷が通りそうです。
南岸低気圧の予想もありますので、
この辺りは来週になって
見てみましょう。
(南岸低気圧だと
 かなり寒い雨かもしれません)
 
その後、次の週末も
また寒気が強まりそうな予想です。
 
いずれにしても、来週は
一週間真冬の寒さが続くと思って
準備をしておきましょう。
 

 

201211_1
昼頃のMRTから西の空

薄雲が西から広がってきました。
201211_2
きょうの新燃岳

噴火警戒レベルが1に
引き下げられました。

去年も12月に
一度「1」に下がった後、
年明けすぐに「2」に
あげられています。

まだ完全に
活動が止まったようには
見えませんので、
今後も、最新の情報を
気にかけておきましょう。

11月下旬から0ミリ

ノダっち

20年12月10日(木) 17:22

天気の話なノダ

47年ぶりの
11月下旬から12月中旬の0ミリ、
もうほぼ確定です。

予想通り、雨は降っていません。

そして、47年前と同じく
(47年前ほどではないかもですが)
寒い冬になりそうな予想は
引き続き出ています。

また、47年前も
ラニーニャで寒かったのですが、
今回も少なくとも冬までは続きそう、
と、きょう
気象庁から発表もありました。

すでに、来週が
平年より寒くなりそうな予想は、
お伝えしているものから変化なく、
きょう発表された一か月予報では、
2週目(19~25日)の平均気温も
平年並みか平年より低い予想です。

来週の週末以降も、
寒い日が出やすい予想になっています。

3週目(26日~の2週間)の平均気温も
ほぼ平年並みとなっています。

低:並:高=3:4:3の割合ですので、
どちらかに転ぶ可能性もありますが、
平年より高くなる可能性よりは、
平年並みか平年より低くなる、
つまり寒い年末年始の可能性のほうが
7割の可能性と予想された状態です。

年末年始のころは、
例年、寒波がありますので、
寒くなりやすい時期で、
平年並みでも十分に寒いでしょう。

来週以降の予想の資料には
年末年始の傾向が
もう少しはっきりと見えてきますので、
お伝えしていこうと思います。


きょうも寒気はあまり強くない中で、
朝にかけて良く晴れたため、
朝にかけて雲が多かった昨日より
放射冷却が効いて冷えました。

一方、日中は日差しがたっぷりで
南部を中心に
過ごしやすい陽気になっています。

昼前から昼頃に薄雲が増えて
日差しが弱まってきましたので、
この時間は、空気が冷たく
感じられたかもしれませんね。

冬の宮崎は、
日差しの有無でかなり体感が違います。


あすから日曜日にかけては、
この晴れたり時々薄雲がかかったり、
という状況が繰り返すくらいの予想が
強まってきました。

つまり、週末にかけては、
大きな崩れは無さそうです。

寒気も、まだ弱めで、
この時期らしいから、
この時期にしては弱い寒さでしょう。

大掃除、とくに
外回りや水回りは、
来週から寒さが強まってくる前に
やっておくのをおススメします。


月曜日は、次第に寒気が南下して、
火曜日にかけて強まりそうです。

月曜日は、朝より夜のほうが
寒くなってくる流れでしょう。
午前中ににわか雨の可能性もあります。
冷たい風も強まりそうです。

ふたご座流星群は、
月曜日になってからだと雲が多く、
星空が見えにくくなりそうなので、
見るなら、
日曜日の夜の早い時間が良さそうです。
(遅い時間ほど流星数が増えるため
 少し残念ではあります。)
また、
月曜日の夜でも少し見えます。

ただ、月曜日の夜からは
かなり冷えてきそうです。

火曜日から水曜日の朝にかけて
真冬の寒さになって、
木曜日の朝も冷えやすいでしょう。

遅れている初霜、初氷は
ほぼ確実に観測されると思いますが、
宮崎市で、
2年ぶりの冬日があるかも注目です。

寒気が弱まりきらないまま
次の週末を迎えそうな予想が
続いています。

ふたご座流星群については、
またあすお伝えしますので、
ご確認ください。

201210_1
朝の宮崎市の東の空

よく晴れていて、
きのうよりも寒い
あさんぽでした♪
201210_2
宮崎市街地の
別府街区公園のイチョウ

先月19日に
色づかないまま
枯れて落ちている
葉っぱがあると書いた
このイチョウの木ですが、
いま、きれいに
黄色くなっています。
ただ、3分の1くらいは
葉っぱが落ちています。

47年ぶりとなるか!?

ノダっち

20年12月9日(水) 18:03

天気の話なノダ

やんわり高気圧に覆われて
やんわり日差しが
じわじわと出てきました。

九州の南西から延びる雲の帯が
きのうの午後から
また徐々にかかってきて、
一部に弱い雨雲もかかって、
今日の昼頃まで
県南部を中心に
雲がかかりやすくなっています。

弱い雨雲がかかったものの、
アメダスで0.5ミリを超えるような雨は
観測されていません。

というか、県内では
広い範囲でしっかりと雨が降ったのは
11月20日までさかのぼります。
(22日にも、山沿いでは
 1ミリ以上の雨が降ったところもあり)

宮崎市も、11月20日以来、
0.5ミリ以上の雨を観測していません。
つまり、11月下旬から12月上旬まで
しっかりとした雨が
降っていないのです。

過去に、
11月下旬~12月上旬の雨が
0ミリだった年を調べてみると、
1973年までさかのぼりました。
(途中に0.5ミリだった年もあり)

と、ココまでは、
きょうのどーなるノダで、も
お話ししようと準備していますが、
少し補足をすると、
この時期は、
山茶花梅雨の前線が出来たりして、
秋の空気と冬の空気の入れ替わりで
前線が通過するため
雨の降らない日が続きにくいのです。

ただ、ということで、
このままあすまで
0.5ミリ以上降らなければ、
47年ぶりということになります。

ちなみに、47年前は、
もう少し降らない日の始まりが早く、
降らない日がこの先も長く続いて、
41日も0ミリが続きました。

で、この47年前も、
ラニーニャ現象が夏から発生して
翌春まで続き、
寒い冬だったようです。

今年との共通点でしょう。


あすにかけても、
県内の高気圧の覆い方はやんわりで、
また午前にかけて
南部を中心に雲がかかりそうです。
朝の資料だと、
弱い雨雲の可能性も見えましたが、
午後の資料だと
かなり可能性が低く見えます。
南部では、パラつく程度、は
頭の片隅に入れておいてください。
ということで、宮崎市は
47年ぶりになる可能性が高いです。

あすも、寒気はあまり強くなく、
今日くらいの気温でしょう。
昼間は、少し今日よりも
暖かい予想も出ています。


金曜日は、やや寒気が強まるため
晴れやすくなりそうです。

一方、土曜日には、
また弱い気圧の谷で雲が増えるますが、
今日の資料だと、
大きな崩れは無いでしょう。
晴れるタイミングもあるかもしれません。

日曜日は、
九州付近に明瞭な前線が無さそうで、
雨は限定的になりそうです。

その後、徐々に寒気が南下して、
月曜日に一気に寒気が強まるでしょう。

月曜日は、朝の寒さが
まだそれほど強くないかもですが、
午後のほうが寒くなってきそうで、
しかも、風もが強まりそうです。

火曜日から水曜日ごろを中心に
真冬の寒さになります。
そのまま、週末まで
しっかり寒気が抜けそうにない
資料です。

冬支度を整えましょう。

201209
桜島は
ひところより静かですが、
また昨日あたりから
噴火をちょいちょいしています。

南部の一部に
この噴煙が流れたかもしれません。

やんわり高気圧

ノダっち

20年12月8日(火) 17:16

天気の話なノダ

けさの最低気温は、
昨日と変わらなかった宮崎市ですが、
あさんぽの時の風は
昨日よりもやはり冷たく感じました。

少し南下した寒気のせいでしょう。

ただ、この寒気もまだ本気ではなく、
昼頃から薄雲も出てきています。

昼の空気感も、
昨日ほどの暖かさは無いです。

一方、雲は、
夕方から南岸で厚みを増していて、
一部に弱い雨雲の反応もありました。
今夜からあす朝にかけては
県南部の一部で
ぱらつく程度の雨は否定できません。


あすも、引き続き
やんわりと高気圧に覆われます。

広い範囲で晴れやすいものの、
南部を中心にやや雲がかかりがちで、
日差しの暖かさも
感じにくい所もあるかもしれません。

一方、朝にかけては
雲が多くなる分、
放射冷却が弱まって
冷え込みが弱まる所もありそうです。

あすの昼間に雨雲がかかる可能性は低く、
じっくりと洗濯物を乾かせるところが
多いでしょう。


あさっては、
本州付近が気圧の谷になりそうで、
そのあおりで、弱い雨雲を
県内付近に予想している資料があります。

しっかりとした雨ではないと思いますが、
最初の方に書いた点とともに
明日またお伝えしましょう。

金曜日は、しっかり晴れやすいですが、
土曜日は、気圧の谷に入ってきそうです。

日曜日の雨については、
九州付近での前線活動が
不明瞭なものが増えて、
雨の表現が弱まっています。
週間予報で雨マークが無くなりましたが、
にわか雨の可能性は
頭に残しておいてください。


一方、月曜日から火曜日にかけて
寒気が強まる予想は変わりません。

強度についても、あまり変化ないです。

来週前半は真冬になる、
と思っておきましょう。

九州の雪に関しても、
今日現在では、きのう書いたものと
大きく見解に変化なしです。

火曜日の朝にどのくらい冷えるかは、
放射冷却の利き具合次第で、
きょうの表示されている数字は
少し強すぎるように感じています。

201208
昨日より寒く感じた
朝の大淀川河川敷

 

寒気が弱まると、、、

ノダっち

20年12月7日(月) 17:41

天気の話なノダ

週末のうちに
徐々に寒気が弱まりました。

寒気が弱まると、
雲が増えてしまう流れがアリ、
昨日がまさにそれだったでしょう。

つまり、寒気を持つ
高気圧の張り出しが弱まったのです。

土曜日の時点でも、
日曜日の昼間にあれくらい
しっかり曇る予想は、
コンピュータの計算結果でもなく、
(薄い雲が出そうな予想はあり)
先週も少し書いたように、
予想が難しい現象だったりします。

寒気の強い部分と弱い部分の境目は
弱い前線のようなものが
上空にあるため、
そこのあたりで雲が出来たりするのですが、
出来たりできなかったり、
予想された部分ではなかったり、
予想よりしっかりしたくもだったり・・・

きょうも、南部には、
朝から所々に雲がかかっていますが、
逆に、コンピュータの予想よりも
北への広がりが抑えられました。


日差しがあるので、
日なたにいると、やはり、
寒気は緩んでいると感じられる、
暖かさもあります。

今夜からあすの日中は
一旦寒気が少しだけ強まって、
晴れやすくなるものの、
あすの午後からは寒気が弱まって
夜以降、再び雲が増えそうです。

気温的には、きょうと
あまり変わらないくらいの
予想が出ています。


あさってから金曜日くらいまで
あまり大きな変化がない気温と
天気になりそうです。

雲がかかりやすくなることもあって、
木曜日ごろからは、
弱い雨雲がかかる可能性もあります。

このあたりは、今後の予報で
確認していきましょう。

一方、日曜日は
前線が通過するため、
山沿いを中心に雨が降る予想です。
久しぶりのお湿りとなるでしょう。
ただ、平野部では、所にって雨雲が
ほとんどかからない可能性もあります。

前線が通過する前は、
少し温かみのある風が吹くものの、
前線が通過した後は
急激に寒くなってくるでしょう。

先週金曜日にも
少しお伝えしましたが、
一気に真冬の寒気が
流れ込んでくる予想です。

まだ先の予想ですので、
海外の資料と日本の資料など
資料間での予想の強さに
幅がありますが、
いずれにしても、
真冬並みと言って良い
寒気の予想がでています。

等圧線の形的に
風向きが北から吹きそうですので、
東シナ海で発生する雲が
九州に流れ込む量が
多くはなさそうですので、
九州内での雪の影響というのは
あまりなさそうです。

一方、来週月曜日には
気温が一気に真冬並みになります。

体調管理には、十分に、
十分に注意しましょう!!

また、冷たく乾いた風が
強まる影響もありそうです。

そして、実は
日曜日の夜から月曜日の未明が
今年のふたご座流星群の
ピークになります。

前線が通過して、
天気が回復するタイミングが
いつになるのか、
気がかりですし、
見るときには、相当な覚悟をして
傍観する必要もあるかもしれません。

また、このあたりにも注目して
今週は見ていきましょう。

201207_1
日曜日は、
夕方になってスッキリ晴れて、
きれいな黄昏の空を
見せてくれました。
201207_2
きょうの朝は、
南側に雲があったものの、
北西側は
青空も見えていました。

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