一時的な秋

ノダっち

19年8月26日(月) 17:30

になりましたねぇ。

急にやってきた感じでしょうか。

この時期に
秋の空気がある秋雨前線の北に入ると
あり得ることではあります。

とくに雨が降ると、
昼の気温が上がりにくくなるので、
余計に秋を感じられるでしょう。

おとといは、まだ
平年並みの最高気温の所もありましたが、
所々で9月下旬内になり、
きのうは最高気温が25度前後しかなく、
広い範囲で10月並みでした。

きょうも、秋雨前線が九州南岸で
前線の北側で雨雲がかかったため
昼にかけては
気温が上がりにくくなっています。

前線の活動がやや強まっていて、
所々で雨脚も強まりました。
1時間30ミリ以上の
激しい雨を観測した所もあります。

きょう日中の最高気温も、
25度前後にとどまった所が多く、
午後3時現在で
宮崎市も25度に届いていません。

このままいくと、宮崎市は
7月13日以来の夏日脱出となります。

ただ、今夜以降は
前線が次第に北上傾向となり、
南部を中心に
ふたたびムシムシ感のある
夏の空気のエリアに入りそうです。

きょうの最高気温は、所により
夜に出る可能性もあります。


あすからあさってにかけては
前線が九州の北に伸びていきそうです。

あすは、まだ前線が近くて
雨雲がかかりやすい
予想になっています。

落雷の発生などにご注意ください。

前線から遠くなる南部は
平野部を中心に
止み間が増える可能性もあります。

その場合は、蒸し暑さも
しっかり戻って感じられるでしょう。

ふたたび熱中症に注意です。

とくに、あさってには
平野部の所々で(南部を中心に)
しっかり晴れ間も出るでしょう。
厳しい残暑になってきそうです。

いったん涼しい秋が来ましたが、
まだまだ夏に戻ります。

油断せずに、しっかりと
熱中症予防を心がけましょう。

木曜日も、平野部を中心に
蒸し暑さが続きそうです。


金曜日以降は、
ふたたび秋雨前線が
やや南下傾向になる予想ですが、
このあたりはまだ変化があるでしょう。

やや南下した場合には、
強い雨雲がかかる恐れもあります。
前線の動向には要注目です。

ただ、今のところ、
しばらくは今回のように
九州南岸まで南下しそうにありません。

あすからしばらくは、
夏側の空気で経過して、
ムシムシした
暑さになりやすいでしょう。


なお、フィリピンの東では
熱低が出来ていて、
あすにかけて台風になりそうです。

今、日本の南には
太平洋高気圧が
真夏並みに張り出しているため
北上の気配はありません。

この熱低のさらに東にも
雲がありますので、
こちらがまとまるかどうかも
注目しています。

というのも、
来月7日から、
宮崎市の木崎浜では、
サーフィンの
世界選手権が開催予定です。

東京オリンピックへの
出場権もかかった大会で
世界中のトップ選手が集結する、
とされていて、
サーフィンは出来ないですが、
観るのは好きな 笑)ノダも
楽しみにしています♪

ということで、ここに合わせて
九州への大きな影響は
いらないのですが、
うねりを発生させて
「良い波」 が
宮崎沿岸で出来るくらいの台風が
南海上に出来ると
ちょうど良いのですが・・・

さて、どうでしょう^o^;

190826_1
昼ごろの
宮崎市役所前

どんより雲で、
写真では見えにくいですが、
市役所前の温度計は
22度を表示していました。
190826_2
午後1時の各地の気温
(気象庁HPより)

宮崎市内は
広く25度に
届いていませんでした。

このあと各地で
じわじわと
気温が上がってきています。
190826_3
午後3時の
衛星画像
(気象庁HPより)

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