ノダっち

4121件

1 ...228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 ...825

メリクリからの良いお年を~

ノダっち

20年12月25日(金) 17:06

天気の話なノダ

めり~くりすま~す♪

ということで、
きのうはどうなるノダでも、
ノダサンタが登場していました^o^

久々のしっかり雨を届けた
ノダサンタでしたが、
一日で、空気は乾いてきています^o^;


きょうは、朝から再び
青空が広がってきました。

上空の寒気が弱いながらも南下したため、
北部山沿いの一部には、
寒気による雲もかかっています。

きょうオープンした
五ヶ瀬ハイランドスキー場も
雲の中で、雪も降っていたようです。

宮崎市内は
日差しはたっぷりありますが、
空気は冷たさを感じました。


今夜からあす朝は、
また放射冷却も効いて冷えてきます。

体を冷やさないように
お気を付けください。

また、空気が乾燥してきていますので
お休み前には暖房器具を
確実に点検しておきましょう。

あすの日中も
薄い雲がかかるくらいで
広く晴れそうです。

寒気が弱まってきますので、
きょうよりは風の冷たさを
感じにくいでしょう。

寒気が弱まると、
夜以降は
次第に雲が厚みを増してきて、
また下り坂に向かいます。

日曜日は、午後を中心に雨の予想で、
早い所は
午前からパラパラしそうです。

傘を準備してお出かけください。

ただ、雲が増えますので、
朝の寒さは弱まります。

また、きのうよりは
もう少ししっかりと
雨の量が増える所もありそうです。


月曜日ははじめ雨が残るものの、
次第に晴れてきて、
日中はポカポカになります。

20度近くまで
上がる所もありそうな予想です。

29日も気温は高めですが、
ジワジワと寒気の南下が始まります。


そして、いよいよ30日から
強い寒気が流れ込んできそうです。

今日の資料だと、
30日後半から大みそかにかけてが
寒気が最も強い状態
予想されてきました。

1500m上空で、
‐9度の線が急の南まで南下して、
‐12度の線が県内にかかってくる
数年に一度のレベルの
寒気の予想もあります。

30日の寒気が入るときにも
大気の状態が不安定になって
雨雲・雪雲がかかる可能性があり、
寒気による雪雲も、
大みそかにかけて
山沿いを中心にかかる所がありそうです。

県内ので山沿いでも、
シッカリ雪が降る可能性もあるくらいの
寒気のレベルの予想になっています。

宮崎市でも、
初雪の観測があるかどうかも注目です。

また、九州北部の道路なども
元日にかけて影響が出る可能性もアリ、
各地に移動予定の方も、
時間に余裕を持った計画を立てておくなど
最新の情報にご注意ください。
(すでに、福岡地方気象台からも
 九州北部で大雪に注意を呼び掛ける情報が
 出されています。
 そのほかの、九州南部を除く各地に
 注意を呼び掛ける情報が出ている状況です)

なお、大みそかから元日は、
県内の平野部は晴れ間が
しっかりあると思っていますが、
冷たい風も強まって、
厳しい寒さになります。

強い風や、体調管理、火の取り扱いなど
注意が必要です。

ただ、晴れ間はありそうですので、
毎年恒例の
県内初日の出スポットの
初日の出時刻を、
今年も国立天文台のHPで
緯度経度と標高から計算しましたので、
載せておきます。

(以下の各ポイントは
去年とほとんど同じでした。)

以下の通りです。

国見ヶ丘(高千穂町)7:13頃

愛宕山(延岡市)7:12頃

ETOランド速日の峰
(延岡市北方町)7:10頃

お倉ケ浜(日向市)7:15頃

馬ヶ背(日向市)7:13頃
<標高40mで計算>

都農ワイナリー(都農)7:12頃
<標高160mで計算>

高鍋海水浴場(高鍋町)7:14頃

青島(宮崎市)7:14頃

鰐塚山山頂(宮崎市)7:09頃

サンメッセ日南(日南)7:12頃
<標高120mで計算>

都井岬(串間市)7:11頃
<標高255mで計算>

金御岳(都城市)7:11頃

矢岳高原展望台(えびの市)7:13頃

以上は、計算上の
地平線、または水平線から
太陽が頭を出す時刻です。
「頃」と書きましたように、
実際に見る場所の標高によって
多少変わりますし、
太陽が昇る方角にある
山や建物によっては
上記時刻よりも
遅れて上がって来ます。
また、海岸では
海上にある雲によって
数分~数10分ほど
遅れることもあり、
今回は、寒気があるため
海上に雲があって、
遅くなりやすいでしょう。

また、強い寒気が予想されますので、
ご来光登山は、慎重な判断をお願いします。
できれば、雪山に慣れている方以外は
辞めていただきたい気持ちです。
ということで、例年表示する
韓国岳や高千穂のみねを
今年は外しました。

また、矢岳高原や国見ケ丘も、
チェーンなどすべり止めの持参が
必要になる可能性があります。
十分にご注意ください。

冬型が長引いたら、山間部の山では
見えにくい可能性もあります。


2日からは寒気がじわっと弱まりますが、
3日にかけても抜けきらないでしょう。

それでも、元日よりは、
2日、3日と過ごしやすくなりそうです。

一方、その後も、
再び寒気が強まる可能性の資料もあり、
年明けから注目していきます。

なお、きょう発表された3か月予報では、
1月の平均気温は平年より低く、
2月がほぼ平年並みの予想です。

ということで、1月いっぱいは
寒い日が多いのを覚悟しておきましょう。


ということで、ノダは
本日が年内最後の勤務となりました。

今年も一年、お世話になりました!

今年は、台風によって
大きな災害が県内でも起きて、
残念でしたが、
同時に、避難の可能性なども
見えた気もしています。

来年は、また避難に関する
呼びかけ制度も変わりそうです。

そういった呼びかけをせずに済む
一年になることを祈りつつ、
その時には、わかりやすい情報が
お伝えできるように頑張ります。

では、みなさま、
くれぐれも寒気には注意して、
ご安全に
良いお年をお迎えください。

また来年もよろしくお願いします!

201225
今朝のスッキリ空と朝日

来年への希望を込めて
朝日の写真を
今年の最後の日記の
画像にしておきます。

 

34日ぶりの全域しっかり雨

ノダっち

20年12月24日(木) 17:55

天気の話なノダ

アメダスの全地点で、
0.5ミリ以上の雨を観測しました。

この一か月の間にも、
なんどか0ミリの雨が
所々で降ったことはあったのですが、
こうして県内の全地点で
0.5ミリ以上の
しっかりとした雨が降ったのは、
先月20日以来の34日ぶりです。

農作物・植物も
喜んでいるでしょうね。

ということで、
きょうのあさトク!は、
ノダサンタということで、
久しぶりの雨をお届けしました^o^

やはり朝の冷え込みは弱まって
11月中旬から下旬並みでしたが、
昼にかけては、
雨の影響もあって気温の上がり方が鈍く、
最高気温は、
平年より低めになった所が
多くなっています。

今夜以降、低気圧が東に抜けると、
弱いながらも寒気を
南下させそうです。


あすは、
寒気を伴った高気圧に覆われて
再び広く晴れてきます。

寒気が入る分、
朝にかけては、
けさよりもひんやりしてきそうです。

昼間は日差しの温かさがあるものの、
風自体には冷たさが含まれるでしょう。

明後日も晴れますので、
明後日の朝は、放射冷却が効いて、
内陸を中心に
再びぐっと冷え込みます。

さらに、日曜日には
寒気がまた緩んできて
午後を中心に雨が降りそうです。

天気が回復する月曜日は、
昼間に温かく感じられるくらいに
気温が上がってくるでしょう。

火曜日も、気温は高めの予想ですが、
次第にじわじわと
寒気が南下を始めそうです。

30日からは
強い寒気が流れ込んできて、
大みそかから元日を中心に
厳しい寒さになる予想が
変わっていません。

きのうよりも、
寒気が強めで、
そこを迎えるのが少し早まる予想に
変化した印象を受けます。

週明けの温かさから
ジェットコースター的に
気温が急降下しそうです。
くれぐれも体調管理にご注意ください。

まだ先ですので、
もう少し様子は見ますが、
繰り返します、各地に移動予定の方は
柔軟な予定を組んでおきましょう。

また、あすは、毎年恒例の
初日の出の時刻も掲載しますが、
お願いですから、
ご来光登山は無理をしないでください。


なお、
きょう発表された一か月予報では、
年明けの1月2日以降も
平均気温が
平年より低い予想となっています。

すでに、秋の段階での
長期予報から寒い冬の予想は
お伝えしてきましたが、
いよいよ現実味が強まった
予想といえるでしょう。

201224
夕方の
MRTから北の空

北の空のはしに
晴れ間が見えてきていました。

宮崎は33日続きました

ノダっち

20年12月23日(水) 18:00

天気の話なノダ

きのうの土星と木星も
ほとんどくっついていましたね。

ただ、一昨日よりは
昨日のほうがほんの少しだけ
離れていて、
一昨日よりも土星の存在が
分かりやすかったかもしれません。

きょうは、もう少し
右下に離れているはずですが、
雲が増えてきているので、
星の存在を見つけにくく
なってきそうです。


けさにかけては
高気圧が進んできて
しっかりと晴れたため、
やはり放射冷却で冷えたものの、
高気圧は次第に東に移動して
高気圧の後ろ側になるとともに
薄い雲がだんだん増えてきました。

ひところ、寒気が弱い時に
よく見た空に戻ってきています。

天気は下り坂です。

ただ、昼すぎにかけては
シッカリと日差しもあって、
昼間はポカポカ陽気に感じました。


あす朝までに
九州の南西で低気圧が出来て、
あす日中にかけて
九州の南を通過する予想です。

このため、
今夜からだんだん雲が分厚くなって
あすは、早ければ朝から
パラパラと雨が降り出し、
日中は山沿いを中心に
各地でしっかりとした雨が
降るでしょう。

平野部は、北部を中心に
雨の量が少ない所もありそうです。

広い範囲でのしっかりとした雨は、
ぼぼ一ヶ月ぶりになるでしょう。

宮崎の気象台での降水量0ミリは、
きょうまで33日続きました。

複数地点で5ミリ以上観測すれば
先月20日以来、
3地点以上で1ミリ以上が降れば、
先月22日以来になります。

朝にかけては
雲が増えて寒さが弱まるものの、
日中にかけては、雨の影響で
気温が上がりにくくなって
ヒンヤリと感じるでしょう。

夕方以降は、低気圧が離れて
足早に天気が回復に向かいます。

朝の雨が降り出していなくても、
傘を持って出かけたいですが、
夜には
置忘れに気を付ける必要がありそうです。

ということで、
朝に降り出していなくて
昼間に外に出ないのなら
傘が無くても大丈夫でしょう。


なお、あす夜以降は、
再び冬型の気圧配置になってきます。

日々の気温変化が年末にかけて
大きくなってきそうです。

先週末までに比べると
弱めの寒気ですが、
冷たい空気が上空に入って、
土曜日の朝は再び冷えそうです。

日曜日は、今日の資料だと
午後を中心に雨が降ります。
再び低気圧的なものが通りそうです。

その後、火曜日に
寒気の前面の気圧の谷が通過し、
火曜日も不安定になる可能性があります。

そして、30日以降、
強い寒気が流れ込んでくる予想が
変わっていません。

とくに、大みそかから元日の寒気が
なかなかに強烈な予想が
今日も出ています。

明日以降の変化にも注目しましょう。

昨日もお伝えしたように、
最新の情報を確認し、
各地に移動予定の方は
タイミングの検討をしておいたり、
ご来光登山に関しても
慎重な行動をお願いします。

この状況ですので、
医療や消防に
余計な負担をかけないように
心がけたいものです。

201223_1
だんだん増えてきた
昼過ぎの薄雲
201223_2
宮崎市内は、
ようやく黄色くなった
イチョウの木があります

 

400年ぶりはまだ楽しめる!

ノダっち

20年12月22日(火) 17:30

天気の話なノダ

やはり、ノダの目では
重なって見えて、
二つの星には見えませんでした。

目が良い方は、18時前後に
きっちり分離して
見えたかたもいらっしゃったようです。

視力検査に使えそうな、
昨夜の木星と土星でした。

みなさんは、
どう見えましたでしょうか?

きのうのオンエアでお見せした、
たちばな天文台で撮影された
人類史上初の眺めの写真と、
ノダがオンエア後に大急ぎで
簡易的に撮影した写真を
載せておきます。

きょうからは、徐々に
土星が木星の下に行って
離れていきますので、
この後の変化も、
ぜひ見てみてください。

きょう時点でも、
ノダの目では、まだ
重なって見えそうな気がします。
まだそれくらい近いはずです。
見かけ上、きのうと
あまり変わらないでしょう。

南西の低めの空で
最も目立つ星が木星で、
そのすぐ近くに土星があります。

きょうも、昨日から引き続いて
良く晴れていますので、
今夜もよく見えるでしょう。


晴れている分、
朝は、今朝も山沿いを中心に
氷点下まで下がりました。

一方、日中の気温は、
ほぼ平年並みまで上がってきていて、
日差しの下を散歩すると
しっかりと日差しの暖かさも
感じられたノダです。

串間では、
最高気温が15度まで上がっています。
県内で15度以上の最高気温が出たのは、
今月13日以来、9日ぶりです。

一方、その分、空気も乾燥しています。

今日の日中の湿度は、
宮崎市で29%まで下がったほか、
都城や延岡、油津の各地も
37~40%まで下がりました。

火の取り扱い、暖房器具の点検は
十分な注意が必要です。


あすも、引き続き晴れますが、
午後以降は
だんだん高気圧の後ろ側になります。

今日よりは薄い雲も増えそうです。

あすは、まだ雲が出てきても
雨が降ることはないでしょう。

朝にかけては、
引き続き放射冷却が効くため
冷えそうです。

昼間は、今日と同じくらいの
陽気になるでしょう。


あさっては、
九州の南北を低気圧が通過して、
雨の降るタイミングがありそうです。

山沿いほどしっかりで
平野部は雨の量が
少ない所もあるでしょう。

朝にかけて雲が多くなるため
朝の寒さは少し和らぐ一方、
昼間に雨が降りそうなため
昼の気温上昇は鈍くなって、
昼間も空気がヒンヤリしそうです。

その後、金曜日には
少し寒気が南下します。
昨日までのような寒気ではないものの、
土曜日の朝には
また強い冷え込みの所があって、
気温の日々の変化が大きい所が
出てきそうです。


その後、
日曜日には再び雨が降って、
少し遅れて、
29日ごろから寒気が南下する予想で、
この寒気の前面でも
雨雲が出来る可能性もあります。

昨日までに引き続いて
強い年末年始寒波になりそうな
資料になっています。

強い寒気の県内への流入は、
30日ごろから予想されていて、
きょうの10日予報の資料だと
元日にかけて強い寒気の予想です。

明日には2日までの資料になりますし、
この傾向が変わらないかどうか、
注目していきましょう。

201222_1
たちばな天文台にて
21日午後5時10分ごろ撮影

木星の縞模様は
わかりにくいですが、
じわっと見えています。

土星の輪っかもはっきり。

合成なしで、
一つの画角の中で
木星の縞と土星の輪を見た我々は
人類史上初めての世代です。
201222_2
オンエア後に、
ミック駐車場の屋上から
撮影しました、
先日と同じくらいの
画角です。

金曜日の日記に載せた
写真と比べると、
二つの星が
かなり近いのが
わかると思います。
201222_3
オンエア後に、
こちらも望遠レンズで
取り急ぎ撮影したものです。

木星の衛星と土星の
位置関係の違いが
きのうの載せた写真とくらべると
よくわかると思います。
201222_4
こちらは、オンエア前に
スマホで撮影したもの、

これも拡大すると、
ちいさく土星もありますが、
目で見た印象に近い
画像です。

いよいよ超大接近!

ノダっち

20年12月21日(月) 17:23

天気の話なノダ

金土日と
だんだん近づく木星と土星
確認されましたでしょうか。

確認しやすい空が続いた
宮崎の冬空にも感謝です。
いいタイミングで、
しっかりと寒気が入って
スッキリ晴天を維持してくれました。

土曜日までは、
はっきりと木星の上にある土星を
見分けられていたのですが、
ノダの目では、
きのうの時点でもう、
土星の光が木星の光に埋もれて見え、
なんとか目を細めてみることで
分離しているのが
認識できたくらいです。

さて、ついに400年ぶりの
超大接近となる今夜は、
どんな感じで見えるでしょうか!?

ぜひ目でも確かめてみますが、
きょうのNextの天気コーナーでは
先週何度か見ていただいた
お天気カメラからも狙ってみようと
思っています。

どんな感じで見えたでしょうか!?


そもそも、土星と木星は、
公転周期(太陽を中心に一周する時間)が
木星が約12年で、
土星が約30年となっていることから、
平均的に20年ごとに、
地球から同じ方向に見える接近が起きます。

ただし、それぞれの公転軌道面が
少し傾いている関係で、
同じ方向に見えていても、
毎回今回のように
見かけの距離が0.1度を切るような
見かけ上の超大接近になりません。
(天球上の距離は、角度で表現します。
 例えば月の直径は、約0.5度で、
 だいたい腕を伸ばして持った先の
 5円玉の穴の直径に相当します。
 最近の夜空では有名なオリオン座の
 三ツ星の端から端がだいたい2.7度です。)
 
次に0.1度を切る大接近になるのは
2080年とのことで、60年後です。

今45歳の野田は、確率的に、
次回は見られないでしょう。

しっかりと目に焼き付けます。

また、きのうは家の望遠鏡で、
土星の輪っかと木星の縞模様を
同時に眺めました。
今回、この眺めをできたのも、
400年前にはこの技術はなかったので、
この眺めを体感した皆さんは
人類史上で初めてとなるでしょう。

60年後には、また新たな技術もできて、
きっと違う見方で楽しみ方も
できるのかもしれませんね。

そんなことにも、思いをはせた
週末でした。


さて、寒気が入ってよく晴れた分、
朝は、きのう、きょうと
寒さが続いています。

土曜日の朝は、
気温的な冷え込みとしては
弱まったところが多かったものの、
日差しが弱かった影響で
寒さは十分に感じました。

昼間も風が冷たくなったものの、
きょうは、風も弱まってきて、
日差しの温かさも感じられています。

上空の寒気は、
きょうも引き続き真冬並みで
強い状態が続きましたが、
あすからジワジワと弱まって
あさってには、抜けていきそうです。


あす朝も、
放射冷却が効くため冷えますが、
今日よりほんの少し
マシな所もあるでしょう。

あすの日中は、
きょうよりも日差しの温もりが
感じられやすくなりそうです。

引き続き空気が乾燥します。
火の取り扱いにはご注意ください。

昨日から、
夜間に火の用心の呼びかけに
消防団も回っています!


寒気が弱まってきますので、
あすの夕方以降は
次第に薄い雲も増えてきそうです。

あさってまでは、
シッカリと晴れ間もあるでしょう。

木星から徐々に離れて
早めに沈むようになる
土星と木星の位置関係の変化も、
晴れている間は
ぜひ日没後の南西の空で
見てみてください!


24日(木)は、
気圧の谷が通過しそうです。

山沿いを中心に
所々で雨が降るでしょう。

雨の量が少なそうな
資料も出てきましたので、
シッカリ潤すほどの
雨にはならないかもしれません。

また、明日以降、
詳しく見てみます。

一方、寒気は抜けていますので、
雪にはなりにくいでしょう。
県内の山の上でも
雨の可能性が高いです。

ただ、寒気は抜けていますが、
雨が降っている時間は、
かなり寒さを感じると思います。


金曜日から土曜日に、
少し晴れ間があった後、
日曜日に再び雨が降りそうです。

その後、先週少し触れた
年末年始寒波の気配
だいぶしっかり見えてきました。

各地に移動予定の方は、
今後の情報にご注意ください。

また、もし、
ご来光登山を予定されている方も、
今後の予想に注目して、
十分に慎重な検討・判断をお願いします。

201221_1
きのうの
少し明るさが残った
空での木星と土星

金曜日の日記に載せた
写真と見比べると、
土星と木星が
かなりくっついたことが
分かるでしょうか。
201221_2
左から
木曜日、土曜日、日曜日の
木星と木星の4大衛星と
土星の位置の変化

それぞれ、
拡大率が違いますので、
距離が近づいていないように
見えてしまいますが、
一番右の物は
望遠鏡を使って
大きく拡大して
撮影しましたので、
木星から衛星が
大きく離れて見えています。

木星の上や下に並んでいる
4つの点が衛星の点で、
木星の4大衛星との
一番外にある衛星
(カリスト)との
土星の見かけの距離の違いで
だんだんと近づいたことを
感じてください。

一番右は、
一番左よりも
3.3倍の拡大率で
撮影しているため、
土星っぽいシルエットで
写ってくれています。
201221_3
昨日の衛星の並びと名前
201221_4
きのうの月

ついでに撮りました♪

4121件

1 ...228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 ...825

投稿月