ノダっち

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エルニーニョが終息!?

ノダっち

19年7月10日(水) 17:29

天気の話なノダ

朝は、まだ
所々でパラパラの雨だったため
高校野球の試合が
始まってしまったものの、
やはり5回ももたずに
雨が本格的になり、
きょうは進みませんでした。

予想通りに
梅雨前線が北上してきています。

しかも、前線上低気圧も
進んできました。

午後は、
やや発達した雨雲が流れ込み、
雨が強まった所もあります。

あす未明にかけても
局地的に雨が強まりそうです。

車の運転などは、視界不良や
道路の冠水などにご注意ください。

あすに日付が変わると、
前線の活動が弱まりそうです。

朝までに雨が止んできて、
日中は、
所々で晴れ間が広がるでしょう。

高校野球も、
あすからあさっては
試合が出来そうです。

あさっても、前線が離れて
晴れ間が広がると予想しています。

ということで、
あす、あさってともに
昼間は暑さが強まりそうです。

この時期らしい程度の暑さですが、
きょうと比べると急な暑さになります。

久しぶりの真夏日の所もありますので、
熱中症にならないように
十分にご注意ください。

周辺の体が弱い方にも
気をかけてあげていただければ
と思います。


土日は、再び梅雨前線が
かかってくるでしょう。

土曜日の崩れ始めるタイミングは、
午前からなのか午後からなのか
ハッキリしないものの、
14日日曜日は
気象台からも
警報級の可能性が「中」
発表されています。

前線の活動が強まって
土曜日からの総雨量も
多くなってくるかもしれません。

前線の動き次第ですので、
今後の情報にご注意ください。

この土日で、宮崎市で開催予定の
えれこっちゃ宮崎は
雨の影響を受ける可能性が
大きいでしょう。

一方、
3連休3日目の月曜日には
雨が止みそうな予報です。
晴れ間で行くかどうかは、
微妙な資料に見えます。

さらに、来週の中ごろにも
雨が強まる可能性が
資料によっては示唆されていて、
ココも
注目が必要になるかもしれません。

梅雨明けの平年(7月14日)を過ぎる
来週は、いよいよ
梅雨末期だと思うのですが、、、

10日予報の資料では、終盤に
梅雨明けに向かいそうな
雰囲気が見えるものも出てきます。

ただ、イマイチ
ハッキリはしません。

もう、九州南部は十分に
雨が降っていますので、
明けてもらって大丈夫でしょう。

一方、九州北部は
これからの雨の降り方次第で
渇水も心配なようです。

なお、きょうは気象庁から、
「エルニーニョ現象が
 終息したとみられる」
発表がありました^o^;

ちょっと驚いています。

先月のエルニーニョ監視速報では
70%の確率で
夏の間はエルニーニョが続く
可能性が高い、
と書かれていましたので、
確度が高めで見ていました。

今後の長期予報にも
影響を与えそうです。

ただ、海の影響は
すぐに大気に出ませんので、
太平洋高気圧が弱い現状は
エルニーニョの影響も
あったのでしょうが、
ホントにエルニーニョが
終わってきたとすると、
今後、8月になると、
夏らしくなってくるでしょうか。

今後の長期予報の変化にも
注目ですね。
190710_1
きょうは
SOKKENスタジアムより

試合前の
まだ乾いたグランド
(山下Dより)
190710_2
そして、
試合中断後の、
すっかり水が浮いた
グランド・・・
(坂本キャスターより)

抜けきらない中の雨に注意

ノダっち

19年7月9日(火) 17:31

天気の話なノダ

朝から、北部を中心に
所々で雨が降っているものの、
鹿児島県に近い地域を中心に
所々で晴れ間も出ています。

きょうは、高校野球も
無事に試合が出来ました。

日差しが出た所を中心に
蒸し暑くなっています。

梅雨前線が南に離れて
晴れ間が出ている一方、
九州東に移動した
上空に寒気を伴った
低気圧の影響もあって、
北部を中心に雨雲がかかりました。

今夜も、所々で
にわか雨となるでしょう。

ただ、夜遅くには収まって、
あす朝にかけては
一旦雨の所は少なくなりそうです。

あすの日中になると、
梅雨前線が近づいてきます。

前線上の活発な部分も
進んでくるため
日中は、
雨が強まりやすくなるでしょう。

特に午後は、
激しく降る恐れもあります。

大粒の雨で
景色がかすむ様に降ってきたときは、
道路の冠水などにご注意ください。

県内のきょうの土壌雨量指数は、
まだ平時よりも高めです。

ちょっとした大雨が降った後くらいの
雨が残っている所もあると
推定されています。

あすの雨量自体は、
総雨量でも多くない見込みですが、
地面の中にたっぷりと
雨が残った状態ですので、
通常の状態よりも
危険度は上がりやすい状態です。

気象台からは、
警報級の可能性が

南部で10日朝~11日にかけて「中」、
北部で11日が「中」と

と発表されています。
(9日17時現在)

あす発表される
最新の注意報警報を
ご確認ください。

とくに警報になってきた場合は、
崖の近くでは
崖の様子に
十分に注目する必要が出てきます。

なお、熊本県の八代では、
宮崎県に近い地域の山間部で、
昨日になって崖崩れが起きた例も
ニュースになっていて、
大雨がひどい場合には
このように時間がたってから
土砂災害が発生しうるのです。

その状態の地盤に
あすからまた雨が降りますので、
十分に注意・警戒していきましょう!!

明後日になると
低気圧が抜けていくものの、
雨が残る計算もあります。

そうなると、総雨量が増えますので、
より一層、
注意が必要になるでしょう。

明後日の降り方については、
あすお伝えする見解も
ぜひご確認ください。


金曜日は、ふたたび
前線が南下して離れそうです。

雨は降りにくくなり、
晴れ間が出る可能性もあります。

ただ、土日には、
またまた前線が
九州付近に北上しそうです。
土壌雨量指数が
下がりきらないと思いますので、
前線の活動具合が
また気になります。

前線活動は弱くなさそうですので、
前線がどこに伸びるかによって
降り方が変わってくるでしょう。

九州本土付近に伸びてくると
県内にとっては嫌なのですが、
どちらかというと、
きょうの資料は、九州よりも南に
予想されているように見えます。


なお、10日予報の範囲でも、
梅雨明けの気配は見えません。

まだ、太平洋高気圧が
しっかり張り出してくる
予想がないのです。

まだまだたびたび
前線がかかりそうですので、
最新の情報をご確認ください。
190709
きょうの
サンマリンスタジアム
(中継担当の山下Dより)

七夕の星空もぼんやり

ノダっち

19年7月8日(月) 17:28

天気の話なノダ

週末は、
予想以上に晴れました。

昨夜は、薄雲があったものの、
少しほんのり
七夕の星空も見えましたが、
ご覧になりましたでしょうか?

晴れ間はあるだろうと、
お伝えしていましたが、
とくに日曜日の昼は
晴れすぎでした^o^;

土曜日は、朝まで雲って、
弱い雨雲もかかって
夕方に山沿いから雨雲が発生し、
夜には、宮崎市内でも
にわか雨になっています。

ただ、土曜日の昼ごろからは
各地で晴れ間も広がりました。

日曜日は、朝から晴れました。
ノダは、操法大会が行われた
消防学校に行っていたのですが、
暑かったです^o^;

午後からは、
高校野球を見に
サンマリンに行きましたが、
やはり、高校野球は
胸が熱くなります。

まだ始まったばかりです。

どんな結末になるのか、
楽しみな今年の
県大会になっています。


土日は、順調に試合が出来たものの、
きょうは、朝からの雨で
順延となってしまいました。

なかなか
梅雨明けの気配も見えないため
しばらく、
気をもむ大会運営となりそうです。


きのう南海上に離れた梅雨前線が
きょうはすぐ南岸まで
北上してきたことに加え、
上空に寒気を伴った低気圧が
東シナ海に進んできていて、
大気の状態が不安定になりました。

この影響で、
朝から東シナ海で
発達した雨雲が出来て、
県内にも流れ込んでいます。

午後は、雨雲が少なくなって
所々で日が差したものの、
スッキリとは回復してません。

東シナ海には
あす朝にかけても低気圧が予想され、
大気の不安定な状態が続きそうです。

急な強い雨や雷を伴うような
雨雲の発達に気を付けておきましょう。

ただ、あす朝は、南海上の梅雨前線が
やや南に離れそうです。
お出かけの際は、
急な雨への備えが必要ですが、
あす午前は、きょうのような
広い範囲への雨雲はないのではないか
と予想します。

一方、あす午後以降は
再び梅雨前線が北上傾向となり、
雨雲が増えるかもしれません。

高校野球の応援にも、
雨具はご準備ください。

また、洗たくは
空模様を見ながら対応しましょう。


あさっては、梅雨前線が
北上傾向となって
九州に近い所に伸びる予想です。

さらに、前線上の低気圧が
九州に進んでくるため
このタイミングで
雨が強まる恐れがあります。

今のところ、
警報級の可能性は、
発表されていません。

また、前線が南北に立って
通過する予想になったため、
前線通過後は、
雨が止んでくるでしょう。

このため、総雨量は
多くならない予想です。

それでも、先週の雨が
まだ抜けきっていませんし、
降り方によっては
急に危険度が上がる恐れは
含んでいます。

今後の情報にご注意ください。


なお、週間予報で
平年の梅雨明け日の7月14日が
含まれてきましたが、
これまで
長期予報でお伝えしてきた通り、
週間範囲での梅雨明けの気配は
全く見えていません。
190708_1
日曜日の
サンマリンスタジアム

第三試合の
開始前

まだボンヤリした
梅雨の晴れ間の
青空です。
真夏の空には
なっていません。
190708_2
晴れてきた
土用午後の
宮崎市の西の空

じわじわ抜けつつありますが

ノダっち

19年7月5日(金) 17:59

天気の話なノダ

少しゆっくり
過ごすことが出来たでしょうか。

まだまだ地面の中の雨は
抜けきっていませんので、
崖の近くでは
気を付けなければいけませんが、
少しずつ
危険度は下がってきています。

このまま、
雨が降らなければいいと思いつつ、
きょうの県内は
午前を中心に晴れたものの、
午後になると、
雲が厚みを増してきました。

一部に弱い雨雲もかかっています。


きょうは、梅雨前線が
九州の南にやや離れて、
奄美付近まで南下しているのですが、
この週末、
やや北上するくらいで、
しっかり北上してくるほどでは
無さそうです。

ということで、
基本的には曇りがちで、
きょうの午後のように
にわか雨の可能性があるものの、
前線から遠い北部を中心に
晴れ間もあり、となるでしょう。

お出かけの際は、晴れていても
念のために、
雨具を準備しておくのがおススメです。

この時期にしては、
控えめな暑さですが、
日差しが出ると蒸し暑いため
熱中症には気を付けておきましょう。

この週末から開幕の
夏の高校野球も、
試合はできると思いますが、
雨雲がかかりやすいサンマリンは
少し影響があるかもしれません。
雨具の準備は必須です。

(きょう午後の資料では、
 日曜日になると、東からの
 湿った空気の吹き付けにより、
 弱い雨雲が増えそうな資料もあります。
 このパターンになると、
 日曜日は、平野部を中心に
 雨が降りやすくなるかもしれません。)


火曜日くらいまでは
前線が南に離れてそうで、
同じような空模様を予想しますが、
水曜日頃からは
北上してきそうな予想になっています。

この時の雨の降り方がどうなるか、
来週月曜からお伝えする情報に
ご注目ください。

おそらく、来週でも
地面からは完全に雨が抜けません。
スタート位置が
平常時よりも少し高めで
雨が降り出す可能性もあるためです。


七夕様・・・

どうか、もう
大雨になりませんように・・・
190705_1
きょうお昼ごろの
開幕を待つ
サンマリンスタジアム。
(山下Dより)

こんな青空の下で
試合をさせてあげたいと
願うノダです。
190705_2
大淀川の水も
平常時くらいに
戻りつつあります。

“記録的”大雨

ノダっち

19年7月4日(木) 17:44

天気の話なノダ

今回の一連の大雨、
とても悲しい結果も
報道されています。

とても残念です・・・・


とくに、鹿児島県内での
雨の降り方はひどかったですが、
宮崎県内も、たっぷり降りました。

宮崎県内での
記録的な雨をまとめておきます。

まず、今回の雨で
観測史上1位となったのは、
油津で、
きょう午前3時30分までの72時間雨量が
544.0ミリに達しました。
1976年以降40年余りでの最大値ですので、
なかなかな記録です。

また、7月として1位の記録は、

24時間雨量が
宮崎で273ミリ(1976年以降)、
宮崎空港で251.5ミリ(2003年以降)、

日降水量は、
都城で372.0ミリ(1942年以降)
となりました。
1日で350ミリを超えるのは
なかなか危険な数字です。

また、48時間雨量が
油津で398.0ミリ(1976年以降)、
串間で380.5ミリ(1976年以降)、

また、72時間雨量は
都城で637.0ミリ(1976年以降)、
深瀬で622.5ミリ(1977年以降)、

そのほか、油津、宮崎、串間なども
記録を更新しています。

なお、大丈夫だとは思いますが、
こんなに降ったのに、
自分の所は大丈夫だったので、
宮崎は雨に強いなぁという、
油断にはつなげないでくださいね。
念のためのお願いです。

たまたま、人がいる所で
土砂が崩れずに
済んだだけかもしれません。
そんなギリギリの雨でした。

実際に、あちこちで
崖崩れも起きています。

しかし、1000ミリを超えて
総雨量の代表として出てくる
えびの高原は、
記録更新はしていないようです。
(2位以下はあるかもしれませんが、
 すぐに調べられませんので、
 とりあえず、1位にはなっていません)
年間降水量が4000ミリを超え、
全国屈指の多雨地点ですので、
ちょっと他の地点とは
同じ捉え方は
出来ない地点だったりします。

ノダが宮崎に来たこの17年間でも、
総雨量が1000ミリを超えた記憶は
過去にもありました。
特にひどかったのは、
2005年の台風14号だったでしょう。
この時は
72時間で1000ミリを超えましたので
やはりあの台風の災害は
またけた違いだったと思います。

今回、あれに近づくのではないか、
と危惧していた時間もあったのですが、
結果的には、早めに
発達した雨雲が抜けてくれたため
そこまではならずに済みました。

梅雨前線が予想されたよりも
南寄りで、
さらに早く南下したのです。

これは、
前線南側の太平洋高気圧が
あまり強くなかったことと、
一方で、前線北側の高気圧が
強まったことも
影響したかもしれません。

太平洋高気圧が弱いのは、
この夏の特徴的なものですが、
おかげで、この大雨が
さらにひどくならずに済みました。


きょうの朝には
雨雲がしっかり抜けて、
日中は雲が多いものの、
晴れ間も出ています。

蒸し暑くなりました。

ただ、地面の雨は
抜けきっていません。

注意報が解除された後も、
崖の近くでは
念のため気を付けておきましょう。

また、増水している川辺には
不用意に近づかないでくださいね。


あすも、梅雨前線は
九州のすぐ南に予想されます。

活動があまり強くなさそうで
日中はくもりベースの予報です。

ただ、少し強まったタイミングや
少しでも北上傾向になると
雨雲がかかる可能性もあり、
夕方以降のその傾向が見えています。

微妙です。

晴れ間があっても、
洗濯物は空模様を見ながら
対応した方が良いでしょう。

土曜日も同じです。

今週末からは
高校野球の県大会が開幕ですが、
きょうの資料ですと、
開幕できそうな
気配になっているものの、
今後の資料の傾向も
もう少し見極める必要があります。

来週の後半には
ふたたび梅雨前線が北上してきて、
雨が降りやすくなりそうです。
このタイミングについても
まだ変わってくるでしょう。

また、来週後半の雨も、
通常よりは
土壌雨量が高い状態から
スタートする可能性もあります。

また、来週お伝えする情報も
ご確認ください。

この先、梅雨が明けるまでは、
防災意識を
高めておく必要があります。


なお、きょう発表された
一か月予報によりますと、
期間後半の20日以降に
梅雨明けの気配が見えてきました。

前半の2週間は、
平年より曇りや雨の日が多い予想で、
平年の梅雨明け14日ごろも
梅雨の中の可能性が
高くなっています。
190704_1
お昼ごろの
大淀川下流域

まだまだ
河川敷が冠水したままで
大増水中でした。
190704_2
串間市の
国道440号線の
土砂崩れ

MRT日南支局の
武田さんより

国道が
寸断されています。

通行中の車がなくて
良かったです・・・
190704_3
きょうのえびの市
(税田記者より)

吉都線が
早期に復旧
しますように・・・

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