昨日の日記で、
無降水13日目、と書いたのですが、
きのうの午前4時台に
0.5ミリに満たない雨を
気象台が観測していました。

見逃しです。

ということで、宮崎市の
今回の無降水は
12日で途切れていました。

すみませんm( _ _ )m

ただ、きょうもスッキリ晴れていて、
0.5ミリに満たない雨の日数は
きょうで14日目になっています。

あす日中までは、
雨の気配はありません。


ということで、
きょうも県内はよく晴れています。

日中の湿度は
きょうも４０％前後まで下がりました。
カラッとしています。

風も弱まりましたので、
シャツ一枚でも
ちょうど良いくらいの昼間の陽気です。


あすも、午前を中心に晴れますが、
きょうよりは
薄い雲が増えてきそうです。

高気圧が次第に東へ離れて、
次の高気圧との間で
気圧の谷に入ってきます。

九州より北に前線が伸びてきますので、
午後以降は、前線に向かう南風が
県内に吹きこみそうです。
やや生暖かさを含んだ風になるでしょう。

夕方以降は、
厚みのある雲も増えてきて、
夜は、県境付近を中心に
所々に雨雲がかかりそうです。

お帰りが遅くなる方は、
念のため、雨具をご準備ください。

ただ、雨の量は多くないでしょう。


前線があすの夜以降、
日本海を南下してきて、
あさっての朝には、
九州の東に抜けます。

ということで、
前線や気圧の谷の影響は
あさっての早朝までで、
あさっての日中には、
天気が回復して晴れてくるでしょう。

ただ、一時的に冬型になりますので、
北部の熊本県境付近は、
寒気による雲がかかりやすい所も
あるのではないかと思います。

九州北部には、冬の空気が入り、
県内付近も、この秋一番くらいの
冷たい空気になってくるでしょう。

当初の予想よりも
寒気の流れ込みが早まりました。

木曜日は
朝があまり冷えませんし、
昼間は日差しで気温が上がるものの、
夜からグッと冷えてきそうです。

朝よりも
夕方の方が寒くなる可能性もあります。

朝の気温の高さに油断して出かけると
帰りにブルッとふるえそうですので、
あす、お伝えする
予想気温の流れをご確認ください。

金曜日の朝は、
平野部でも手袋が欲しいくらいに
なる可能性もあります。

高気圧が進んでくれば、
放射冷却で冷えた空気もたまって
内陸で冷えるでしょう。
今シーズン県内最初の
冬日が出るかどうかも注目しています。

山沿いでの、
暖房器具の準備もお早めに。


土曜日、日曜日は晴れて、
寒さも徐々に弱まるでしょう。

土曜日の朝までは、
放射冷却によって
寒さが強めに残りそうです。

月曜日の雨の後で、
再び寒気が南下する予想もありますが、
6日目以降の寒気の予想は
どうも誤差が大きいですので、
もう少し様子を見てみましょう。

宮崎市の無降水が
13日目になりました。

そして、昼間の湿度は、
まる一週間、
５０％を切っています。

ただ、乾燥注意報は
まだ発表されていません。

乾燥注意報は、
最小湿度だけではなくて
実効湿度の基準もあり、
この実効湿度の基準が
まだ注意報発表に
達していないようです。

実効湿度については、
去年のこの日記にも書いています。

夜に気温が下がると、
湿度が上がるため、
それによって、実効湿度としては
注意報基準まで
下がりきらないようです。

以前も書いたことがありますが、
空気が含むことが出来る水蒸気の量は、
気温が低いほど少なくて、
気温が高いほど多くなります。

このため、
空気中の水蒸気量が変わらなければ、
気温が下がることで、
相対湿度
（空気中に含むことが出来る
　水蒸気量に対して、
　実際に含まれている水蒸気の量の比率）は
低くなるのです。

とはいえ
注意報は出ていませんが、
昼間の空気が乾燥しやすい状況は
あさってにかけても続きそうです。

喉を乾燥させて
風邪をひいたりしないように、
うがいなども心がけていきましょう。

また、冷えた朝晩に使用するときは
暖房器具の点検もお願いします。


ということで週末も良く晴れました。

土曜日は、再び日南で
カープに元気をもらい、
夜は火災予防週間の夜警に参加し、
日曜日は、消防団の訓練からの
午後から娘の吹奏楽部の
定期演奏会から
友達との忘年会と
なんだか忙しくも
充実した週末を過ごせたのも、
心配がいらなかった
天気の影響も大きかったでしょう。

桜島は、
金曜日に大きく噴いた後、
土日は、目だった活動を
少し控えていました。

阿蘇は、まだ
徐々に噴火を続けているようです。

注目していきましょう。


きょうも、よく晴れています。

朝にかけて通過した前線で、
熊本県境付近に
雲がかかった所もあり、
弱い雨雲もレーダーに
映っていました。

平野部に流れ込む前には
消えるような雲で、
宮崎市はきょうも降水なしです。

西からの風が強まっていて、
空気も乾燥しています。

きょうも最小湿度が
４０％前後まで下がりました。


あすは、高気圧が
日本海に移動してきて、
しっかりと覆います。

穏やかに晴れるでしょう。

朝にかけては、
けさよりも冷えますが、
日中は、きょうと同じで
過ごしやすい陽気が続きます。

あさってになると
高気圧の後ろ側になるため
薄い雲が多くなって
木曜日の午前には
分厚い雲になることもありそうです。

きょうのように、山沿いを中心に
にわか雨の可能性もあります。

その後、金曜日は
寒気が南下する予想です。

本格的な冬の寒気は、
九州北部くらいまでになりそうな
資料になってきました。

それでも、やはり、
風は冷たくなるでしょう。

今季のココまででは、
一番の冷たさになりそうです。

平野部でも、朝晩に
手袋が欲しいくらいになる可能性もあります。
慌てなくてよいように、
防寒着の準備も進めておきましょう。

また、きょうの資料は、
日曜日から月曜日にかけて
下り坂の気配のものも出てきました。
このあたりも、
今後の新しい予報でご確認ください。

昨夕16時ごろの桜島の噴煙は、
確かに日南や串間付近に飛んで
降灰があったようです。

昨夜も、
２０００ｍを超える噴火があり、
けさも、
連続噴火状態になっていました。

一方、阿蘇山も
連続的な噴火が続いています。
こちらも、
県北部の熊本県に近いエリアの一部に
噴煙が飛んでいるようです。

桜島に比べると、
噴煙の量が全体的に少ないものの、
こちらの方が、連続的に出ているため
同じ風向きが続くと、
それなりに汚れやすくなるでしょう。

この週末、熊本県境付近は、
阿蘇の風下になりやすい予想です。
ただ、日曜日の午後になると、
風が変わって、
風下から外れるでしょう。

一方、桜島上空は、
山頂付近の風が
弱めか南向きの予想ですので、
宮崎県内には
低い所の噴煙は流れにくくなります。
ただ、日曜日の午後以降、
宮崎県方向に吹いてくる予想です。

また、噴煙が高く上がると、
流れてくる風になる
タイミングもあるでしょう。

降灰がある直前には、
火山のある方角の景色が霞むのが
サインになります。

とくに熊本県境付近は北側の景色が、
日南・串間付近は西側の景色が、
霞んできたら
洗濯物を取り込むようにしましょう。
日曜日の午後は、
都城付近や宮崎市付近でも
景色のかすみにお気を付けください。


一方、空は
きょうも朝からよく晴れています。

スッキリ青空で、
昼間は過ごしやすい陽気です。
日中の湿度は４０％を所々で下回り、
かなりカラッとしてきました。

今年も、
冬らしい寒さではないですが、
宮崎の立冬らしい気温です。


週末も乾燥しやすくなります。

引き続きよく晴れそうです。

洗濯物もよく乾く週末でしょう。

お出かけ日和です。

朝にかけては放射冷却で冷えて
昼間は強い日差しで気温が上がります。

朝晩と昼で
調節しやすい服装を準備して
お出かけください。


日曜日の午後は次第に雲が増えて、
日曜日の深夜から月曜日の朝は
やや不安定になって、
県境付近を中心に
雨がサッと降る所もありそうです。

来週は、木曜日にも
所々で雨が降るでしょう。

その後は、
一時的に冬の空気が南下しそうです。
立冬から一週間遅れの
冬の空気になります。

ただ、まだ先の話ですし、
ここの所、
こういった先の寒気の流れ込みの予想が、
ガラッと変わるケースがよくあり、
きょうも午後の資料では
あまり寒気が南下しない資料も
出てきました。

その場合は、
木曜日の雨も怪しくなります。

また、金曜日の朝にかけても
雲が残って朝にかけて冷えなければ、
金曜日の昼間にかけては
日差しが戻ることで
予想よりも高めになるでしょう。

ただ、いずれにしても、
風は冷たくなりそうな気配です。

体調を崩さないように、
来週発表される予想気温に
ご注目ください。

最新の見解について、
随時、お伝えしていきます。

桜島がかなり活発です。

しばらくは、宮崎県内が
風下になりにくい状況の中で
活発だったのですが、
ここにきて、県内が
風下になりやすい
気象状況になってきました。

きょうの未明、
午前2時半過ぎの噴火では
やや多量の噴煙が
2600ｍまで上がって、
宮崎市内にまで
流れてきた可能性があります。

朝にかけて止めていた車に
降灰がついていたかもしれません。

また、10時ごろの噴火でも
やや多量の噴煙を出して
2300ｍまで上がりました。

こちらも、日南や串間付近に
流れてきた可能性があります。

これからは、主に大隅半島の方向に
流れやすい季節ですが、
高く上がった噴煙は
日南・串間付近を中心に
宮崎市方向にも流れやすい風は
ちょいちょいありますし、
低い風もちょくちょく
日南・串間方向に吹きますし、
たまには、
都城や宮崎市の方向にも向く季節です。

MRTのHP上にある、
天気のページでも
桜島上空の風を
掲載していますのでご確認ください。

また、気象庁のHPでは
3時間おきに
噴煙が高く上がったときに流れた際の
降灰予報が発表されていますし、
やや多い以上の噴火が起きると、
臨時でのその噴火に対する降灰予報も
発表されています。

こちらでご確認ください。

なお、ここまで書いた後、
桜島は、15時57分に
やや多量以上の噴煙が3800ｍで
雲に入る噴火をし、
さらに、16時15分にも
やや多量の噴煙が3000ｍまで上がる
噴火をしたようで、
こちらも東に流れています。

かなり活発になっていますので、
今後の火山活動の情報に
ご注意ください。

気象庁の火山情報は
このページにまとまっています。


けさの宮崎県内は、
噴煙ではなく、
水蒸気による雲の多い朝でした。

ただ、夜の間はしっかり晴れて、
明け方にかけて気温が下がり、
けさも、昨日の朝と同じくらいの
寒さになっています。

また、雲が多くて
日差しが弱かったこともあり、
朝の通勤通学時間は、
一層、寒さを感じられたでしょう。

高気圧が一つ東へ離れて、
大陸からの次の高気圧との間で
浅い気圧の谷に入って
雲が出やすくなっているのですが、
日中も雲が多めながらも、
時おり日差しが出ています。

きのうよりも、昼間の風は
冷たさが弱まって感じました。


あすは、きょうよりも
大陸から次の高気圧が張り出し、
きょうよりも
また雲が少なくなりそうです。

ただ、高気圧の弱い部分もあり、
そのタイミングでは
雲が増える所もあるでしょう。

いずれにせよ、
大きな崩れはありません。
洗濯物は、しっかり乾きそうです。

ただし、桜島で
きょうの規模のような噴火があると
日南や串間付近を中心に
都城や宮崎付近にも流れる可能性のある
高い所の風の予想が出ています。
念のため、桜島の状況にも
気を付けておくと良いかもしれません。

気温は、
きょうと大きく変わらないでしょう。


週末も、時おり雲が広がるくらいで
晴れそうです。

お出かけ日和となるでしょう。

イベントやプロ野球キャンプなど
各地で楽しむことが出来そうです。

週明けの月曜日の雨の予想は
だいぶ弱まってきています。
ほとんど降らないかもしれません。


一方、木曜日は
本格的に寒冷前線が通過しそうです。
寒冷前線は
暖気と寒気がぶつかっていて、
寒気が勝って寒気が押している
場所ですので、
寒冷前線が通過すると、
その後ろからは
寒気がやってきます。

きょうの資料だと、
来週の金曜日あたりに、
真冬並みの寒気の予想が出ています。

この傾向は昨日から出ていて、
各国の資料の傾向もそろってきました。
明日以降も変わらなければ
確からしさが上がってきそうです。

あすは、
二十四節気の一つの立冬ですが、
暦の冬のはじまりから一週間遅れて、
冬を思わせる空気が入るかもしれません。

来週にかけての注目点です。

急な寒さで体調を崩さないように
来週の予想気温にご注目ください。

宮崎市でも、
初朝寒日が出ました。

去年は、
10月20日だったようなので、
去年よりも2週間ほど遅い、
今季の宮崎市の初一桁です。

そのほかの各地も、
広い範囲で一桁に下がっていて、
今季一番の寒さを
更新した所が多かった朝です。

今季、これで
まだ朝寒日になっていないのは、
日南市の油津のみとなっています。

朝にかけても良く晴れて
放射冷却が効いたことで
冷え込んだのですが、
そのまま昼間も良く晴れました。

昼間は日差しがたっぷりで
長袖シャツ一枚でも
過ごしやすい陽気になっています。


高気圧が連なって移動しているため
晴れの天気が長続きしているのですが、
今夜からあすの日中にかけては
高気圧と高気圧のちょっとした
切れ目というか合間に入って、
少し雲が出そうです。

ただし、雨雲になるほどの
深い気圧の谷ではない見込みで、
あすの昼間も、
薄い雲が中心の時間が多い
のではないかと予想しています。
時おり日差しが
さえぎられるくらいでしょう。

あすも、洗濯物は
しっかりと乾かせます。

雲が出る分、
今朝よりも少し弱めの寒さですが、
平年並み程度に戻るくらいで
この時期らしい寒さです。

日中は、少し日差しのパワーが
弱まることがあるものの、
過ごしやすい陽気はあるでしょう。


あさっては、
さらに薄い雲が少し出るくらいで、
土曜日にはまた雲が減りそうです。

日曜日も午前を中心によく晴れて、
後半からは雲が
厚みを増す可能性が出てきました。

月曜日には、高気圧と高気圧の
深い切れ目に入りそうです。
このタイミングで、
雨の可能性があります。

その後は、また晴れが続きやすく、
来週後半には、
もう一段回秋が深まるような
寒気の南下を予想する資料もあり、
注目している所です。


なお、いま、
台風23号と24号があるのですが、
このうち23号は、
昨夜21時から
中心気圧が９０５ｈPa,
最大風速６０ｍとなっていて、
今年最強になっています。

ただ、23号も、24号も
日本本土への
直接の影響はない見込みです。

県内にとっても、海へのウネリが
少し出るかどうかでしょう。