ノダっち

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初真夏日2019

ノダっち

19年5月22日(水) 17:18

天気の話なノダ

宮崎市で
30.3度まで上がりました。

今年の県内初真夏日です。

宮崎県内の初真夏日は、
去年より約ひと月ほど遅く(2018/4/20)
最近10年の平均(5/3)より
19日遅い初真夏日です。

また、宮崎市の初真夏日は
去年より5日遅くなりました。

しかし、きょうの宮崎市は、
そもそも
そこまで上がる予想ではなかったです。

日中には海風に変わり、
平野部よりも、内陸部のほうが
気温が上がりそうと予想していました。

ただ、平野部では、宮崎市のみ、
西風が続いて気温が上がっています。

こういうことをされると、
面白いですよねぇ・・・

宮崎市以外の沿岸部は、
各地とも海からの風が吹いたので、
気温の上昇は、途中で
頭打ちになった所も多いです。

宮崎市といっても、
気象台のあたりのみ、
海風が入らなかったようです。
宮崎空港は、海風が入っていました。

どうやら
小林市のほうから吹いてきている
西風が強くて、
海風に勝ったのでしょう。

もともと気圧配置的には
西風が吹きやすい
気圧配置だったのですが、
海風にならないほどの
強い風ではなかったのです。

たまに、こんなパターンがあります。
興味深いパターンです。

暑かったですが、
乾いた西風が吹いていますので、
日かげに入ると
心地よい風も感じられたでしょう。
このあたりが、
真夏の暑さとの違いですね。


あすも、高気圧に覆われます。

良く晴れそうです。

気圧配置的には、
あすも西風が続きやすいですが、
やはり、日中には
海風になる可能性のほうが
高いとみています。

内陸ほど
気温が上がりやすいでしょう。

ただ、西風が収まらなければ、
平野部でも上がる所がありそうです。

あすも、所々で
真夏日になる可能性があります。


中国大陸から進んでくる
暖かい空気は
きのうの予想より早めに
金曜日から
入ってくる予想になってきました。

このため、金曜日から
暑さが強まるでしょう。
きのう発表されていた
週間予報よりは
ややトーンダウンしたものの、
各地で真夏日になりそうです。

もともと5月には、もう
真夏日が出ていることは多い時期ですが、
過去に、5月のうちに何度まで上がった
記録があるかと言いますと・・・

5月の宮崎県内最高気温トップ10は、
以下の通りです。

35.4  宮崎空港 2007/05/27
34.6  神門 2007/05/27
34.3  宮崎(気象台) 2007/05/27
34.2  宮崎 (気象台)2004/05/30
33.9  西米良 2009/05/10
33.9  都城 2000/05/24
33.9  小林 2000/05/24
33.7  加久藤 2014/05/31
33.5  神門 2017/05/30
33.5  西米良 2014/05/31

12年前に、宮崎空港で
猛暑日が一度だけありました。
宮崎の気象台でも
34度台でしたので、
西風が吹きやすい
気圧配置だったはずです。

今のところ、今週末に
猛暑日ほどの予想がないものの、
暑さに体が慣れていない時期は
30度そこそこの気温でも、
熱中症に
気を付けたほうが良いでしょう。

今週末からは、
県の高校総体も始まります。

屋外での作業のほか、
運動などをされる際にも、
こまめな水分補給のほか、
こまめに木陰などで休憩するなど、
熱中症予防を
しっかりと心がけましょう。


なお、週末から週明けは、
この中国大陸からの空気の中心が
九州よりも
北の地域に進んでいきそうです。

このため、九州よりも
北の地域での高温傾向が
より顕著に出そうな
予報にもなっています。


来週の雨については、
もう少し様子を見ましょう。
ズレる可能性もあります。
190522_1
きょうの最高気温
(午後4時まで)

油津や宮崎空港も
午後3時を過ぎて
気温が上がって、
30度近くなりました。

ただ、
西風にはなっていません。
う~~ん^o^;
190522_2
昼ごろの
MRTから西の空

上空のジェット気流による
筋状の雲がありました。

真っ青な空も好きですが、
雲がある空も好きです♪

10日ぶりの快晴

ノダっち

19年5月21日(火) 17:19

天気の話なノダ

スッキリ回復しました♪

きのうの夜は
なかなか回復が遅くて、
日付が変わってから、
再び雨も降ってきて、
早起きが出来なかったので、
月と木星の共演を
見ることは出来なかったノダです^o^;

そして、朝、起きると、
また雲が広がっていて、
おやっ!?大丈夫か!?って
ちょっとだけ
朝の起きたばかりの体に
一瞬の冷汗が出ちゃいました^o^;

ただ、衛星画像を確認して
資料を見てみると、
すぐに晴れてくるのは確信して、
やっと朝が来た感じです^o^;

モーニングてらす!のころには、
キレイに晴れてきて、
お天気カメラの映像で
みなさまにお届けできたと思います。

気象台の観測では、
午前9時の雲量が2の
晴れだったのですが、
正午には、快晴になりました。

宮崎地方気象台での快晴は
10日ぶりです。

やはり青空は、
気持ちがいいものですよね^o^

しかも、雨上がりで
きれいな空気になっているので、
余計にきれいにも感じます。

あまりに気持ちよいので、
いろんな青空を撮ってみました。

きのう寒冷前線が通過した後での
朝にかけての晴れですので、
少し冷たい空気も南下して
朝はヒンヤリ感じましたが、
日中は、カラッとした
この時期らしい陽気になっています。

空気も乾いてきていて、
洗濯物も気持ちよく乾いたでしょう。


あす以降も、
このまま引き続き晴れます。

あす午前は、
南部を中心に高い所の雲が
増える可能性があるものの、
天気の大きな崩れには
つながらないでしょう。

きょうも29度くらいまで
上がった所もありましたが、
あすの昼間も、
きょうと同じくらいか
きょうより
やや高めになりそうな予想です。

朝はややヒンヤリする所があるものの、
日中は、あすも半そでで
ちょうど良いくらいでしょう。

内陸ほど
朝と昼の寒暖差が大きくなります。


そして、きょう
OAで解説しましたように、
週末にかけては、
中国大陸で温められている空気が
徐々に日本列島に進んできそうです。

海の上と、
陸の上だと、
陸の上の方が先に空気が温まります。
これは、夏の海辺を想像すると
分かりやすいですよね。
砂浜は
足を付けないくらい暑くなっても、
海の水は、まだ冷たいものです。
つまり、
地面の方が温まるのが早いため、
空気も陸の上の方が先に温まります。

この大陸由来の暖かい空気が
県内に最も強く入るのは、
土曜日になる予想で、
土曜日は、各地とも
季節外れの暑さになるでしょう。

遅れている、
県内の初真夏日も、
今週中に出ることは、
かなり可能性が高いです。

大陸由来の空気ですので、
真夏の南海上で育った
湿った空気を持つ暖かい空気で
べたつく暑さと違って、
カラッとした暑さですが、
やはり熱中症には要注意となります。

今後の予想気温にも
ご注目ください。


なお、次の雨は
きのうもお伝えした通り、
火曜日前後に予想されています。

ただ、その後に
回復するタイミングもあるでしょう。

火曜日の雨での
梅雨入りの可能性は低い資料です^o^;

ということは・・・・
遅れるかも!?

190521_1
昼前の
MRT上空の青空
190521_2
タンポポも
飛ばしてみました(笑)
190521_3
シロツメクサも、
下からとってみました(笑)
190521_4
青空と
茶色く濁った
大淀川

きのうまでの
大雨の規模を
感じさせられる
川の色です。

梅雨入り前の異例の大雨

ノダっち

19年5月20日(月) 17:26

天気の話なノダ

断続的に雨が降った週末でしたが、
とくに、きょうの未明から明け方に
発達した雨雲がかかりました。

やはり、
梅雨入り前としては、
異例な大雨ではないかと
感じています。

土日の雨は、
東から湿った空気が吹きつけて
雨雲が断続的にかかりましたが、
特に日曜日は
雨がやや弱まった
タイミングもありました。

また、
やや発達した雨雲がかかった土曜日も、
気温が上がりにくかったですし、
宮崎市内では雨粒も小さめで、
そんなところにも、
あぁ、たしかに
前線の北側での雨だな、
と感じられたかと思います。

それでも、しっかりと
雨量が増えていくほどに
東風が吹きつける状態は、
異例な形で
東海上に居座った優勢な高気圧が
金曜日から今朝にかけて
西日本にまで張り出し続けたためです。

さらに、
きょうに日付が変わってからは
やや気圧配置が換わってきて
風向きが南東から入ってきました。

南からの成分が強くなったため、
暖かい空気の流入が強まり、
雨雲が
発達しやすくなったのでしょう。

きょうの未明から明け方に、
一気に雨量が増えています。

日南市油津では、実測で、
81.5ミリの猛烈な雨
観測しました。

また、日南市深瀬は
金曜日からの総雨量が
420ミリに達しています。
これは、宮崎市の
6月一ヶ月分の雨量です。

梅雨前線の北側とすると、
この雨の降り方は、
やはり異例だと思います。

ただ、南の梅雨前線とは別の
寒冷前線が朝鮮半島付近から
南下し始めるところでしたので、
そちらの影響も出たでしょう。

この未明からの雨雲の強まりで
一気に危険度が上がりました。

一方、朝には
ほぼこの活発な雨雲が抜けていて、
所々で晴れ間も覗いています。
ただ、地盤が緩んだ状態で、
前線が通過している影響で
時おりまだ雨雲が通過していて、
気が抜けません。

日が出たタイミングでは
蒸し暑さも感じます。

金曜日にお伝えしていた
前線の通過は、
きょうの日中に早まっていて、
きょうは、前線温南側で
暖かい空気も流れ込みました。

この前線が通過しきると
天気が回復します。

今夜遅くからあす明け方は、
令和最初の満月をすぎたばかりの
まあるいお月様と
木星がすぐ近くに見える予想です。

晴れてくれば、
少し注目してみましょう。


あすは、
西から移動してくる高気圧に覆われて
朝から青空が広がりそうです。

朝にかけては、けさより気温が下がり、
平年並み程度の気温に戻りますが、
日中は、汗ばむ暑さとなるでしょう。

そのまま、今週は、
晴れる日が多くなります。

今週の県内は、あすも含めて、
西日本の中で
置いてけぼりになっている真夏日が
県内でも出るかどうかに、
注目しています。

体が暑さに
まだなれていない時期ですので、
熱中症にならないように
気を付けましょう。

県内での初真夏日は、
去年が4月20日で、
最近30年の
初真夏日の平均が5月7日、
最近10年の平均だと
5月3日でしたので、
すでに、やや遅れ気味です。

最近、5月下旬にまで遅れたのは
2016年の5月26日となっていて、
それ以来の遅さになるでしょう。

とくに週末は、
大陸で温められた空気が流れ込んで、
気温が上がりやすくなりそうです。
今後お伝えする予想に
ご注目ください。


さて、そんな大雨で
いろいろ振り回された週末でしたが、
我が家では、ちょっと
ステキな出来事もありました。

観葉植物のパキラに
が咲いたのです!!

16年ほど前に、
MRTの方の結婚式でいただいた
おめでたいパキラで、
実はひと月くらい前から
観たことのないものが
幹から出ているのに気づいて
パキラに
花が咲くとも思わなかったものの、
もしや、と思って
ネットで調べたら、ツボミでした。

そして、いつ咲くかいつ咲くか、と
楽しみにしていた花が、
ついに開いたのです!

ネット情報によると、
挿し木した苗からは咲かない、
と書いてあったのですが、
大きくなって
数年前に切り戻しをした際の
枝をさして増やした鉢で
見事に咲きました!

画像欄に載せますが、
なかなかキレイな花です!

ただ、午前中に少し出かけて、
戻ってくると、もう花が落ちていて、
楽しめたのはわずかな時間でした。

なお、午前中の
日当たりの良い窓辺においてあり、
レースカーテンもしています。

条件が良ければ、
もしかしたら、
皆さんパキラも、
花をつけるかもしれませんよ!
190520_1
今朝の大淀川下流域

今シーズン一度目の
河川敷浸水が
起きていました。

梅雨入り前の
浸水ってのも、
なかなか
異例ではないでしょうか。
190520_2
金曜日から
けさにかけての
天気図
190520_3
我が家で咲いた
パキラの花(上)

つぼみ(下)

週末は大雨に警戒

ノダっち

19年5月17日(金) 17:47

天気の話なノダ

梅雨前線の北なんですが、
梅雨前線の南にいるみたいな天気です。

宮崎に来て17回目の5月ですが、
梅雨前線の北側で、
このパターンの大雨に警戒するのは
初めてだと思います。

なんだか、いつもと違う
大気の流れになっている雰囲気です。

夏にかけて、何が起きるのか・・・

気がかりな梅雨入り前になっています。


きょうも
宮崎市内は晴れ間が広がりました。

ただ、たまに
サッと雨が降っています。

また、沿岸から少し内陸に入ると
雨雲がかかりやすくなった所もあり、
やはり不安定です。

梅雨前線の南側にはいると、
こういうパターンがよくあります。

前線の北側だと、
東風が流れ込んできても、
どんより曇るパターンだったり、
海から低い雲が入ってくるので
沿岸部でも
シトシト雨が降ったりしやすいのが
よくあるパターンです。

県内は晴れ間があるものの、
東風によって
雲も出来やすくなっていて、
時おり日差しが弱まっているのに対して、
山を越えると雲が消えやすくなって
東シナ海側や九州北部は
気温も上がっています。

とはいえ、前線の南にいるときほど
気温は上がっていません。

たしかに、
前線は九州よりも南にありそうです。


あすも、
東からの湿った空気の流れ込みで
県内は雨雲がかかりやすくなるでしょう。

とくに、雨雲が多くかかりやすいのは、
沿岸線から
少し内陸に入った地域と思われます。

沿岸部では止み間もあるかもしれません。
ただ、
上空に気圧の谷も進んできますし、
前線自体も、
きょうより近づく予想ですので、
前線による雲もかかってきて、
今日ほどの晴れ間がなさそうです。

湿った空気の流れ込みも強まるため、
局地的に
雨雲が発達する恐れもあります。
とくに、上にも書いたように
きょう雨が降りやすかったエリアが
中心となるでしょう。

大粒の雨で
景色がかすむ様に降ってきたときには、
急な道路の冠水、
落雷・突風の発生などにご注意ください。

朝にかけては
ややムシムシ感じるくらいに
なるかもしれませんが、
前線の北側ですので、
雨雲がかかりやすくなったところは
昼の気温が上がりにくくなりそうです。

日曜日は、上空の気圧の谷が抜け、
あすよりも
雨雲がやや減るかもしれません。

ただ、東風の流れ込みが続きますので、
局地的な雨雲の発達には、
引き続き要注目でしょう。

月曜日にかけて、続きそうです。

とどめとなる前線の通過は、
きのうの予想より早めで、
火曜日の日中には抜けていき、
回復してくる予想になってきました。

前線が通過しきるまでは、
沿岸よりも少し内陸に入った地域ほど
総雨量が
多くなりやすいかもしれません。

総雨量が多くなった地域では
地盤の緩みなど心配になります。

気象台からも、
土砂災害に警戒を呼び掛ける
情報が発表されています。

週末の間も、
気象台が発表する情報など
雨に関する
最新の情報の確認もお願いします。

宮崎地方気象台発表の気象情報
宮崎県内の注意報警報一覧
土砂警戒災害メッシュ情報
浸水害の危険度分布


火曜日に天気が回復した後は
今度はしばらく
優勢な高気圧に覆われそうです。

ただ、1週間続くかどうかは
なかなか怪しい季節になります。

来週月曜日からお伝えする天気予報も
ぜひともご確認ください。
190517
昼前の
MRTからの西の空

不安定感満載です

不安定な走り梅雨の晴れ間

ノダっち

19年5月16日(木) 17:49

天気の話なノダ

きのう、
この日記を送った後くらいから、
レーダーで南部平野部近くに
反応が出てきていました。

前日から
お伝えしていた傾向からすると、
この雨は、
予報的には、よしよし、だったものの、
昼間の晴れ具合からすると
ちょっと不意打ちを食らった方も
いらっしゃったかもしれませんね。

宮崎市内にも
Nextのころから時おり
所々に流れ込んできて、
通り雨が降ったり止んだりを
夜にかけて繰り返しました。

そのまま、きょうの昼にかけても、
この日向灘から
弱いものが所々に
サッと流れ込んで
通過していく傾向が続いています。

きのうの資料とは、
またズレが出ました。

今朝から野田のOAでは
にわか雨の可能性について
言及しましたが、
きのうのこの日記では
フォローできていませんm( _ _ )m

昨夜から朝に比べると、
昼間は少なくなって
日差しも出ているのですが、
やはり不安定です。

一方、県北部は、
この雨雲の流れ込みも
確認できません。

日中も広く晴れていて、
洗濯物もしっかり乾かせたでしょう。

東から高気圧が張り出していて、
九州付近はこの高気圧の
ギリギリ圏内という位置にあり、
高気圧の影響は弱めです。
湿った空気の影響を
受けやすくなっています。

きょうまでは、
やや北東からの風が吹いたため、
四国や本州の影響で
湿った空気が北部ほど少なめでした。

夕方になって
上空の雲も抜けて広く晴れてきてますが、
また雲がだんだん増えるでしょう。

あすは、この湿った空気が
もろに東から
県内に流れ込んできそうです。

このため、南部だけではなくて
各地に
雨雲がかかりやすくなるでしょう。

雨のパターンは、
しとしと降り続くというよりは、
昨夜からの南部のように、
時おり、サーっと雨が降っては止む
という感じだろうと思います。

雨と雨の間には
空が明るくなるかもしれません。
また、雨雲の通り道に当たらなければ
ほとんど降らない所もありそうです。

それでも、あすは、
各地とも傘を持って出かけておくのが
安心です。

また、洗濯物も
干したままでは出かけにくいでしょう。

少しムシムシとも感じそうですが、
風もありそうなので、
風がある所は暑さは
あまり感じないかもしれません。

日焼けが気になる方は、
雨の止んだタイミングは要注意です。


あさってになると、
前線そのものがやや近づいて、
雨雲が増えそうです。

県内には、引き続き
東からの湿った空気が流れ込み、
雨雲が発達する可能性もあります。

気象台からは、土曜日、日曜日と
大雨警報発表の可能性が「中」と
発表されました。

防災の意識を高めて
最新の情報の確認が必要です。

また、この雨の強まるタイミングは
資料によって日曜日に
予想されているものもあります。

日曜日から月曜日も、
湿った空気が県内に東から流れ込むため、
県内で
雨雲が発達することも考えられますので、
雨の降り方について
最新情報を確認していきましょう。

総雨量が増えてくると、
地盤が緩む恐れもありますし、
先日の地震の影響も気になっています。

火曜日には、
寒冷前線性の気圧の谷が
通過しそうです。
そのタイミングで、
再び活発な雨雲が
かかる可能性もあります。

この前線の手前では
暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、
前線通過後は、
風が冷たくなるでしょう。

そして、天気が回復します。


来週水曜日からは、
しばらく晴れそうな予想です。

その晴れがいつまで続くか?
次の崩れでそのまま梅雨に入るのか?

というのが気になる所でしょう。

きょう発表された一か月予報は
前半が数日の周期変化で、
後半(6月1日~)は
平年並みに曇りや雨の日が多い予想です。

ということは、やはり
平年並み(5月31日)前後で
梅雨入りしそうと考えて良いでしょう。

ただ、前後には、
5日前後の幅をもっての前後です。

なお、きょうの
一か月予報の資料と
去年の同じ時期の資料を比べると
あまり大きな差がありませんでした。

去年の梅雨入りは
6月5日ごろだったのでした。

来週には10日予報~週間予報で
月末が入ってきますので、
もう少しはっきり見えてくるでしょう。


さて、きょうは、
沖縄での梅雨入りが発表されています。

奄美の梅雨入りの時に
2年連続の沖縄より早い梅雨入り、
と書きましたが、
昔と比べると、近年、
沖縄と同じか奄美が早まる傾向が
強まっているようです。

こちらも、梅雨前線の動きが
変わってきたのか?と
気になる傾向になっています。
190516_1
昼過ぎの
宮崎市内から
南の空

不安定感満載な空です。
190516_2
きのうの
夕陽と飛行機雲

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