雨雲の細かい予想が厳しい状況

ノダっち

19年8月30日(金) 16:56

朝にかけては
しっかりと各地で雨が降った後、
昼前にかけては、予想外に
晴れ間が広がりました^o^;

あれれ?
なんだ~~!!
でした^o^;

前線の活動が
ちょうど九州付近で
弱まったのでしょう。

この晴れ間の影響で
今日も南部平野部を中心に
蒸し暑さが強まっています。

ただ、同じ時間帯に
東シナ海では
前線に沿う位置で
発達した雨雲も出来ていました。

これらの雨雲が
午後になると
再び県内に流れ込んできています。

やはり、コンピュータは
うまく雨雲の予想が
出来ていないようです。

朝の資料だと
午後の方が雨雲が減りそうでしたが、
午後の方が雨雲が増えています。

なかなか困ったものです・・・

ただ、前線の動きは
大まかには予想できていますので、
雨雲の細かい予想は厳しいものの、
雨の全体的な傾向として
予報をとらえて
解説したいと思います。


あすにかけては、
前線が九州南部付近に予想されます。

雨雲の予想は、まちまちです。

かなりしっかりかかる予想と、
ぼんやりかかる予想があります。

止む時間や
降りにくい場所もありそうですが、
いずれにしても、
傘を持ってお出かけください。

しっかりと降れば、
昼の気温が
上がりにくい所もあるでしょう。

急な強い雨や
落雷の発生にご注意ください。

日曜日になると、
前線が北上傾向になりそうです。
ただ、やはり
雨雲の予想はぼんやりしています。

日曜日も、所によって
晴れ間が出る可能性があるものの、
とくに
前線が近い南部の山沿いを中心に
しっかりと雨が降る可能性もあり、
やはり傘を準備して
出かけておいた方が良い、
と今の段階での見解になります。

新しい予報をご確認ください。
SNSでまたつぶやきます。


月曜日以降は、基本的に
秋雨前線が九州の北に
予想されてきました。

昨日や一昨日のような
天気になる可能性があります。

ただ、不安定さはありそうです。

晴れ間がしっかりと出ると、
蒸し暑さが強まる可能性もあります。

来週後半は、
前線がさらに北上傾向の予想ですが、
湿った空気は入りやすいでしょう。

フィリピンの東に出来た
熱低の動きがどうなるか、
でも変わってきそうです。

北上するのか、
12号などと同じように
西に進むのか??
週末以降、まとまってきてからの
予報に注目してみます。

もう一つ、
統計180度付近の太平洋上にも
熱帯低気圧が出来ていて、
こちらの動きも注目です。

来週末から始まる
サーフィンの世界選手権に
良い波を連れてくるだけの、
存在でいてほしいと願います。。。
190830_1
午前10時ごろの
MRTから北西の青空
190830_2
午後3時の衛星画像
(気象庁HPより)

本文に書いた
熱低がある付近の雲を
囲っておきました。

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