平成の雨の量

ノダっち

19年4月23日(火) 17:44

雨が降り出しました。

レーダーでは
午前中から弱い雨雲の反応があり、
所々でパラパラとし始め
午後になって
雨の範囲が広がりました。

宮崎市内も
昼頃からザっと雨が
強まったタイミングもあります。

さて、もうすぐ
1週間で平成が終わる!ってことで
この平成の雨量ってのを
調べてみました。
きょうのNextで宮本アナに
紹介してもらったネタです。
調べた労力に対して、
ちょっと
紹介しきれなくてこぼれた部分が
残念だったので
追記しておきます。

全国の都道府県庁所在地での
1989年1月8日から
2019年4月22日までの
降水量(単位ミリ・速報値)と順位は
以下の通りです。

1 )高知 81061.5
2 )宮崎 79811.5
3 )金沢 72928.5
4 )鹿児島 72716
5 )富山 71725
6 )静岡 70547.5
7 )福井 69647.5
8 )那覇 63871
9 )熊本 60046.5
10 )鳥取 59044
11 )山口 57661.5
12 )佐賀 57539
13 )長崎 56501.5
14 )岐阜 56429.5
15 )新潟 55711
   ・
   ・
   ・
43 )高松 35617.5
44 )岡山 35196
45 )札幌 34892
46 )甲府 34880
47 )長野 29032.5

ということで、
宮崎が2位でした。
1位の高知との差は、
1250ミリとなっています。

今週から来週にかけて
雨が降るものの、
さすがに、この差を埋められる
雨は降らないでしょう^o^;

降ったら、大変です^o^;

ちなみに、およそ8万ミリ
ということは、
この雨が全くしみこまずに、
まったく蒸発せずに
まったく流れ出さなければ、
宮崎市は80メートルの深さの
水の底ということになります^o^;

はい、これもあり得ませんが、
8万ミリ、とは
そういう意味です、
という話です。

シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートが
154メートルとされますので、
その半分くらいの高さになりますね。

このほか、
上位には
冬の雪が多い北陸が
顔を出しているのも
特徴的でしょうか。

そして、やはり
お隣の鹿児島も多いですね。

一方、最も少なかったのは、
長野市でした。

宮崎市では、この30年余りで
長野市のおよそ2.75倍の
雨が降ったようです。

縦に長い日本列島、
こうして調べてみると、
面白い特徴も見えてきますね。


さて、この雨ですが、
今夜からあすの午前にかけては
降ったり止んだりで、
発達した雨雲がかかる所も
ありそうです。

午後になると、
次第に止みがちになっていきますが、
夕方ごろまで残る所もあるでしょう。

お帰りの時間帯は、
傘の置忘れにお気を付けください。

朝の気温があまり下がらず、
6月上旬並みで、
日中も、雨が止んで
気温が上がる見込みで、
夏日になる所もあるでしょう。


あさってから金曜日は、
回復して晴れ間が出るものの、
やや不安定になりそうな
資料もあります。

あす以降の新しい予報で
ご確認ください。


土曜日は晴れやすく、
お出かけ日和で
GWが始まる見解に変化なしです。

そして、平成最終日と
令和初日は
雨の降る時間帯がある可能性も
高めの資料になっています。

時間帯や量などは
資料によってまだまだバラバラです。

こちらも、
今後の情報で確認していきましょう。

190423
県庁所在地の
平成の雨量

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