ノダっち

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台風8号に警戒!

ノダっち

19年8月5日(月) 17:03

天気の話なノダ

夏な週末でしたね。

台風対策もされたでしょうか。

ノダは、台風を気にしつつ、
各所と連絡を取りつつ、
娘の吹奏楽コンクールで
感動もさせてもらいました。

土曜日の花火大会も、
天気を気にすることなく、
楽しめた良い夜だったでしょうか。

ノダも、少しだけ
カメラを持って出かけて、
少し人込みを外れた所から
写真だけ撮ってきました。


一方で、台風8号は、
そうこうしている週末の間にも、
徐々に日本の南海上を
西に進んできています。

金曜日にもお伝えしましたが、
この台風は
中心が近づいてきたら
急激に荒れだすのが特徴です。

緩やかに発達して、
きょう午後3時の発表で
「強い」に格上げされています。

その状態で宮崎県に
上陸する可能性が高い
予報円となってきました。

台風の中心が近づいて通過しそうな
あす6日午前は
猛烈な雨の降る所があり、
風も非常に強まるでしょう。
暴風域に入る地域もある見込みで、
立っていられない風が吹き荒れるなど
出歩くのが
危険な状態となる恐れがあります。


また、発達した雨雲の下では
竜巻の発生にも注意が必要です。

飛来物で窓ガラスが割れたときに
ケガをしないように、
雨戸があれば雨戸を閉め、
雨戸がない窓では
窓にはカーテンをしっかりして、
窓から少し離れてお休みください。

また、台風の接近で
雨も急激に発達した雨雲がかかってきて、
しかも、今回は
台風が東から西に過ぎていくため
台風の中心が通過した後にも
東風になり、
県内では雨が強まりやすくなります。

とくに台風が近い時間帯は、
最接近の前も後も
発達した雨雲がかかりやすいでしょう。

きょう午後4時過ぎ
に気象台から発表された
あす夕方までの
24時間で予想される雨の量は、
多い所で300ミリとなっています。

降り出すのは今夜遅くですので、
24時間もかからずに一ヶ月分の
雨が降る恐れもある予想です。

かなり危険な降り方になります。

また、時間80ミリの雨の予想も
発表されていて、
これが2時間以上になるのも
危険な降り方です。

中小河川は急に増水する可能性があり
急に地盤が緩みますし、
側溝なども溢れやすかったり、
アンダーパスも
冠水しやすくなりそうです。

中小河川の急増水とともに、
大河川も次第に増水するでしょう。

暗い時間帯に
急激に状況が悪化する恐れもあり、
状況が悪化してから
移動が困難になると予想される方、
そういった方が身近にいらっしゃる方は、
状況が悪くなる前に、
今夜の雨が弱いうちに、
安全なところに身を移しておく、
ということも検討してください。

なお、現在は、
海水温が上がって潮位が高い時期で、
満潮時の潮位が高くなるため、
あす朝の満潮時間帯には
沿岸部の低地で
高潮による浸水にも
注意が必要になります。


あす午後、夕方以降は
発達した雨雲がかかりにくくなるものの、
南東から風が吹き付ける影響で
スッキリと回復するのには
時間がかかりそうです。

あさっても、
湿った空気が流れ込みやすくなるため
雨雲がかかる所もあるでしょう。

木曜日になると、
しっかりと
晴れ間が広がってきそうです。


ただ、週末以降にかけての予報は、
台風9号の動き次第になります。

が、、、
まだ動きがハッキリわかりません。

先週、もう一つ注目していた
フィリピン東の雲が熱低が
台風9号になりました。

西寄りに進む予報円の傾向ですが、
まだかなり大きな幅があります。
「変わる可能性がる」ことを示している
予報円です。

一方、9号のさらに東で
また雲がまとまりつつあります。

こちらも熱低になる見込みで、
発達して北上を予想する
資料が増えてきました。

この二つの影響で、
週末以降の予想が
かなり難しくなっています。

9号とその東の熱低は、
もう少し様子を見ましょう。

まずは、8号に警戒し、
やり過ごしてください。
190805_1
土曜日の
みやざき納涼花火大会

フェニックス越しに
花火を写してみました
190805_2
日曜日夕方の
市民文化ホール上空

台風が近づく雰囲気は
感じられない空でした。
190805_3
きょう15時の衛星画像
(気象庁HPより)

9号の東にも
熱低が発生しました。
190805_4
きょう午後3時過ぎの
MRTから東の空

昼ごろまでは
良く晴れていた県内ですが、
すっかりと
雲が広がっていました。

台風8号発生

ノダっち

19年8月2日(金) 18:20

天気の話なノダ

様子を見ていた
南海上の雲たちですが、
きのう、先にまとまっても
不思議ではないと書いた、
日本の南東の物が
きのうの日記を送った後で出てきた
15時の天気図から熱低と解析され、
けさに発表された
今夜の予想天気図では
もう台風となっています。

と、朝から下書きを始めたら
10時半すぎに、
9時時点で台風8号になったと、
発表がありました。

意外と早かったです。

そして、どうやら
来週の前半で、
県内に影響しそうな予想
なっています。

まだ予想される進路に
幅がありますので
変わってくる可能性もある予報ですが、
中心線付近で来ると
かなり厄介です。

中心線が週末の間もぶれないときは、
この週末の晴れ間を利用して、
台風対策を整えていく必要が
出てくるでしょう。

週末の間も、
最新情報を確認し、
変わらなければ、
早めの対策をお願いします。

・台風進路図(気象庁)

一方、フィリピン東の雲も、
今夜までに熱低になる予想ですが、
こちらの予想はまだバラバラです。

来週月曜日以降にお伝えする情報で
ご確認ください。
まずは、8号の対策を整えて
やり過ごしましょう。


さて、きょうの県内も、
広く晴れていて
内陸を中心に
厳しい暑さになっています。

きょうも、
えびの市加久藤で35度を少し超えて
猛暑日になりました。

夕立の雲は、きのうに続いて
あまりできていません。


あすも、引き続き、
薄雲がかかるくらいで
広く晴れそうです。

強い日差しとともに
厳しい暑さになるでしょう。

あさっては、昨日も書いたように
高気圧が北に偏っていき
東から湿った空気が入ってきそうです。

この影響で、やや不安定になり、
一部でにわか雨の可能性があります。

ただ、この雲の通り道から外れると
やはり晴れる時間が多く、
暑さも厳しいでしょう。

雨雲がかかったところも、
午後には晴れそうな資料です。

朝に雲が多くても
油断せずに熱中症予防をしましょう。


そもそも、台風8号が
日本の南を西に進んで
九州に近づきそうな
予想になっているもの、
高気圧が北に偏ってしまったためです。

もっと南に太い高気圧なら
こちらには素直に進んでこないでしょう。

月曜日以降は、
台風の動き次第で変わってきます。

早ければ、月曜日にも
にわか雨が起きやすくなるなど
台風の影響が出るかもしれません。

一方、太平洋高気圧が
もっと弱ければ、
北寄りに進んで
九州に近づかない可能性もあり、
逆に他高気圧が強ければ
もっと南に進むかもしれません。

このあたりの予報の幅があります。

週末の間も
新しい予報でご確認ください。


来週後半は、
フィリピン東の雲の動き次第です。

月曜日以降の情報でご確認ください。

190802
午後3時の
衛星画像
(気象庁HPより)

かこった雲が
8号です。

この夏のピークか!?

ノダっち

19年8月1日(木) 17:12

天気の話なノダ

夏ですねぇ!!

夏好きのノダとしては
海に行きたくなる、
朝からそんな空が広がっています。

強い日差しとともに、
きょうも気温が上がっていて、
えびの市加久藤で
36.6度まで上がって
今年の県内最高を更新しました。

ただ、今年はまだ、
神門が猛暑日になっていません。
異変です。

一方、きょうは
昨日のように早めには
雨雲が湧いてきていません。

午後4時現在で、
熊本県内に
発達した雲が出来ているものの、
宮崎県内には
レーダー上に反応なしです。

高気圧の県内への張り出しが
ピークを迎えてきているのでしょう。

あすも引き続き、
高気圧にしっかりと覆われます。

きょうよりは、南部を中心に
やや薄雲が増えそうな資料ですが、
あすも、
夕立の可能性が低めです。

引き続き
あすも高温に注意が必要になります。

薄雲が増えてくれれば
少しはましかもしれませんが、
あまり期待しません^o^;

暑いです。

こまめな水分補給など、
熱中症予防を心がけましょう。


あす以降、高気圧の軸は
徐々に北に偏ってきそうです。

きょうくらいまでは
九州南部も、高気圧の中心帯に
入っていたのですが、
やや北に移動するため
県内は高気圧の南側になり、
東からの風が吹きやすくなります。

つまり、だんだんと
東からの湿った空気が
入りやすくなるでしょう。

今のところ、
土曜日までは
にわか雨が少なそうですが、
日曜日になると、
にわか雨が増えそうな気配を示す
資料もあります。

レジャーを計画されている方は
最新の予報をご確認ください。


最新の予報の確認と言えば、
きのうも書いた気になる南の雲ですが、
まだ、今日現在でも
まとまりきっていません。

気象庁の解析では、
きょうの9時時点て
まだ低圧部となっています。

そして、
あす朝9時の予想天気図では、
フィリピンの東の雲が
熱低となる予想です。

されに、
あさって朝の予想天気図上は、
日本の南東の雲も
熱低になる予想になっています。

ただ、雲の形を見ると
南東のものが先にまとまっても
不思議ではないでしょう。

熱低前の状況ですので、
まだ予測資料はバラバラです。

太平洋高気圧を強めれば
大きな影響がないでしょうが、
梅雨明けから頑張った太平洋高気圧が
そろそろ
息切れをする時期にもなります。


きょう発表された一ヶ月予報では
この先一ヶ月は
平年並みに晴れる日が多い予想です。

ただ、お盆の期間にも当たる
10日からの一週間は、
上に書いた、
南から北上する可能性がある
雲の動き次第で、
変わってくるでしょう。

今月後半は、ふたたび
高気圧が張り出しやすい予想です。

一方、フィリピンの東では
対流活動が活発な予想ですので、
高気圧を強めやすい反面、
渦を巻く雲の出現には
一ヶ月を通して
注目していく必要があるでしょう。
190801_1
昼ごろの
宮崎市内から
南西の空

きのうよりも、
モクモク雲の
発達が弱い
安定感のある
夏空でした。
190801_2
きのうの夕方の
西の空
190801_3
きょう正午の
衛星画像
(気象庁HPより)

日本の南東の雲は
渦を早く
巻きそうにも見える
形になりつつあります。

入道雲と環水平アーク

ノダっち

19年7月31日(水) 17:44

天気の話なノダ

不安定な空が
ステキな光を
見せてくれました。

入道雲のてっぺんに
虹色の光が出来たのです。

色の並びや形的に
環水平アークでしょう。

入道雲と虹色の光の組み合わせでは、
雲の下に見える虹との組み合わせは
一般的なものでしょう。
ただし、虹は、必ず
太陽と反対の空に出て、
夏の昼には見ることが出来ません。
夏に虹が出来るのは朝や夕方です。

逆に環水平アークは、
太陽の高さが
58度以上にあるときしか出ません。
つまり、昼間しか出ないのです。

環水平アークが見えるのは、
年に1,2度くらいのことが多いのですが、
今年は、たくさん見えていて、
もはや珍しさが
無くなってきています^o^;

ただ、
入道雲との組み合わせは
なかなか珍しいでしょう。

入道雲は、
空の高い所まで
そびえたつ雲です。

地面付近から上層まで
上昇気流が起きていて、
空の高い所では
氷の粒でできた雲になっていますので、
その積乱雲上層の氷の粒の中で
太陽の光が分けられて
虹色になったのでしょう。

ただ、これは
入道雲から少し離れた所から
観たためきれいだっただけで、
この雲の真下では
ザっと強まった雨も
降ったと思われます。

一方、きょうも
35度前後まで所々で
気温があがりました。

その分、不安定になったのでしょう。


きょうは東北北部でも梅雨明けをして、
全国的に、暑い暑いと
連日のニュースになっていますが、
今年のココまでの全国最高気温は、
今のところ、まだ5月下旬の
北海道が持っています。
(39.5度・佐呂間町)

あの時の暑さが、
いかにすごかったかを
物語っているでしょう。


あすは、
高気圧の勢力が強まりそうです。

夕立も山沿いの狭い範囲に
限られるでしょう。
山沿いは、あすも
午後の天気急変にお気を付けください。

その分、きょうよりさらに
暑さが強まる可能性があります。

あさっても、同様です。

十分な熱中症予防を心がけましょう。

喉が渇く前の
こまめな水分補給が大切です。
たっぷりの汗をかいたら
適度な塩分補給も必要になります。

室内でも、無理せずに
エアコンを使いましょう。
とくに、体が弱い方をご存知の方は、
声をかけてあげてください。


来週のはじめまでは、
この調子が続きそうです。

来週の中ごろ以降は、
南海上の雲の動き次第になります。

まだ雲がまとまりきってませんので、
各国のコンピュータの予想も
タイミングやコースともに
まだバラバラです。

もう少し様子を見ていきましょう。

今後の情報の確認をお願いします。

190731_1
昼ごろの
宮崎市内から南の空

入道雲のてっぺんが
よく見ると虹色です。

本文中で解説した
環水平アークが
出ていました。
190731_2
環水平アークは、
しばらくすると
よりはっきり見えました。

このとき、
下の入道雲は
衰えていて、
ちょうど良い高さの
上層雲だけが漂って、
より鮮かに
見えたのでしょう。
190731_3
今年は、
セミの抜け殻の
写真を載せてないな、
と思い、
たまには青空以外の
写真を載せようか、
と思って
昼前に
MRTそばの公園で
撮影した抜け殻。

ですが、その後、
結局、
環水平アークが出て、
きょうも夏空が
載ったお天気日記でした。

で、この写真も
汗を流して撮ったので、
せっかくなので、
載せさせていただきます^o^;

 

三拍子そろった夏の日々

ノダっち

19年7月30日(火) 17:41

天気の話なノダ

しっかりと、
夏らしくなりましたね。

当初、エルニーニョの影響で
もう少しはっきりしない
夏になってしまうかもと
心配していたのですが、
杞憂だったようです。

梅雨明け後、毎日コピペしたように、
晴れ、暑い、夕立注意、
の三拍子そろった夏になっています。

週末から週明けも同様でした。

とくに、土曜日には、
宮崎市内で海風になったのが
一時的だったこともあり、
今年の県内初の
猛暑日(35度以上)にもなっています。

日曜日は、強めに海風が入り、
ノダが実行委員をしている
大淀河畔での地域のお祭り会場も
当初、強風に悩まされたくらいでした。
この海風によって、
土曜日に程気温があがっていません。
日かげの川辺は涼しかったです。

ただ、夜には風が止んできて、
やはり蒸し暑くなりました。

そして、きのうも、
ふたたび宮崎市で
猛暑日になっています。

きのうは、雨の影響で
延び延びになった甲子園・県大会も
ついに決勝を迎えました。

富島高校は強かったです。
見事な戦いっぷりだったと思います。

きょうのNextへの生出演も
楽しみです。

少し前まで
部員数も少なかった高校が
春に続いて、
夏も甲子園に行くまでになるという、
なんともドラマチックなことだと思います。

甲子園でも、この勢いで
旋風を巻き起こしてもらいましょう!

一方、この夏の異変点としては、
まだ神門や加久藤、西米良など
内陸で気温が上がりやすい地点で
猛暑日になっていない点でしょう。

それだけ、連日のように、
山沿いで雲が沸いていることも
示しています。


きょうも、朝から
夏らしい青空が広がりました。

気温もぐんぐん上がっています。

そして、ついに、
今年県内初の体温並みが出ました。
危険な温度です。

一方、山沿いを中心に
きょうも所々で雨雲が沸いています。
県の雨量計では、局地的に
30ミリ以上の激しい雨も観測しました。


あすも、あさっても、晴れやすく、
気温が上がりやすくなるでしょう。

引き続き、時間場所を問わず、
熱中症にならないように
ご注意ください。

一方で、午後は、
山沿いを中心に夕立の可能性が
引き続きあります。

午後に、黒い雲が広がってきたら
急な激しい雷雨にご注意ください。

このコピペ状態の日々ですが、
来週の初めまでは続きそうです。


その後、この状態を終わらせるのは
南から北上してくる
渦巻きになるかもしれません。

今日現在では、
まだ気になる雲の塊な存在です。

これらが、太平洋高気圧を強めると
コピペ状態が続く可能性があり、
高気圧を強めなければ、
気にしないといけない
存在になってきます。

南海上は海水温が上がっていて、
発達しやすい
状況にはなってきているはずの
時期です。

今後、雲の成長を見張って
随時、こちらでもお伝えします。
190730_1
土曜日夕方の
宮崎市民文化ホールからの
夕陽と夕焼け

この日は、次女の
吹奏楽コンクール
本番でした。

良い涙を見ました。
190730_2
日曜日夕方の
宮崎市上空

天候に恵まれて
たくさんの方が
来て下さった
お祭り会場

ただ、暑かったですね。
190730_3
きのうの決勝戦後の
サンマリンスタジアム
(山下Dより)

運営の皆様、
中継スタッフ、
アナウンサーの皆さんも
お疲れ様でした!
190730_4
きょう午後3時の
衛星画像
(気象庁HPより)

北緯10~20度前後の
雲の今後の行方に
注目します。

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