梅雨前線の北側での雨

ノダっち

24年5月22日(水) 17:45

きのう梅雨入りが発表された
沖縄や奄美は、さっそく
警報が発表されています。

小刻みな天気変化になって、
梅雨入りのタイミングを定めるのが
難しくなりそうな九州南部も、
一つの判断材料として、
防災的な意味で、
この警報級の大雨になるかどうか、
という点を
一つの材料にしても良いのでは
なんて思ったりもしていますが、
さて、どうでしょう。
 
 
きょうの県内は、
沖縄や奄美の大雨をもたらしている
梅雨前線が活発になって北上しているため
きのうの予想よりも早めに
午前から南部を中心に
所々に弱い雨雲がかかっています。
 
また、
前線の北側での雨になって
昼の気温が上がりにくくなりました。
 
最高気温は
きのうに比べると、
大幅に低い気温になっています。
 

25度に届いていない所も多く、

梅雨寒的な空気感です。
 
今夜からあすにかけても
九州のすぐ南に前線が停滞して、
前線北側の雨雲がかかりやすくなります。
 
日中に止み間もありそうですが、
止んでいても、傘を持ち歩くのが
安心でしょう。
 
このため、あすも
朝にかけて気温が下がりにくい一方、
昼にかけての気温の上がり方が
鈍くなりそうです。
 
昼も半そでだと
ヒンヤリ感じる所もあるでしょう。
 
 
あすの夜以降は、
次第に前線が再び南に離れ始めて、
だんだん雨雲が減ってきそうです。
 
あさっても雲が多いですが、
前線から遠い北部から
だんだん晴れ間も出てきそうで、
土曜日は、広く晴れます。
 
金曜日から土曜日にかけては
再び、内陸を中心に暑くなりそうです。
 
あすからのギャップが
また大きくなってきますので、
熱中症にならないように
ご注意下さい。
 
ただ、まだ真夏よりは
カラッとした暑さで
真夏よりはしのぎやすいでしょう。
 
熱中症に気を付けながら
暑熱順化もしていきましょう。
 
 
日曜日の予報は、
雨のメインが南に偏ってきて、
崩れるタイミングについては
遅れる傾向です。
 
次の崩れのメインは
火曜日になりそうな予想には
大きな変化はありません。
 
前線本体も近づくので
雨の降り方には
気を付けておきましょう。
 
この火曜日ごろの雨に
防災的な意味を持たせる必要があるのなら、
そのあと、来週後半に
天気が回復したとしても、
日曜日あたりの雨の降り出しで
梅雨入りの発表があっても
不思議ではないなぁと思っています。
 
晴れがしっかり続くタイミングがあって
そのあと、雨がしっかり続くように
ハッキリと分かりやすい変化が無ければ、
梅雨入りのタイミングを発表するのが
難しくなっているようにも感じるので
季節現象の梅雨について
わざわざ気象庁が発表する意味合いとして
防災的な意味も含むのであれば
きょうの南西諸島のように
防災的な観点での
梅雨入りがあるかもしれません。
 
いずれにせよ。。。
 
変な話にはなりますが、、、
 
今年の4月のように、
前線が停滞してぐずつく日が続く、
というステージには
まだなっていないようには見えています。
240522
けさの大淀川河川敷から
東の空

時々小雨がぱらつく中、
けさから
消防団の操法大会に向けた
練習が始まりました。

操法大会は
7月7日が本番で
そこでの好成績も
もちろん目指しますが、
何よりも

いざという時に
しっかり動けるように
基本操作をしっかり
身に着けたいと思います。

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