ノダっちのお天気日記 - ＭＲＴ宮崎放送

ノダっち

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熱中症と夕立の雷に注意

ノダっち

19年7月26日(金) 17:24

天気の話なノダ

また梅雨に戻ったような
今朝の宮崎市の空でした。

が、次第に晴れてきて
モクモク雲も見えて、
夏らしい空になっています。

東から流れ込んだ
低い雲での朝のくもりでしたので、
湿った空気の流れ込みも
示していた雲です。

昨夕から夜のはじめのように
きょうも、所々に
発達した雨雲が出来るでしょう。

きのうよりも
雨雲が発達しやすい予想です。

午後4時40分現在、県の雨量計では
都城市内で時間50ミリを超える
非常に激しい雨も観測しました。

大粒の雨で
近くが霞むような降り方が続いたら
道路の冠水などにもご注意ください。

あすも、きょうと同じで
不安定な予想です。

雲も
きょうよりさらに出やすいでしょう。

午前中は平野部を中心に晴れますが、
午後になると、山沿いを中心に
所々で雨雲が湧いてきそうです。

お出かけの際は、念のため
傘を準備して起きた方が
良いでしょう。
あるいは、雨宿りをする
時間的な余裕をもっておいてください。

日差しがある平野部を中心に
暑さも強まるでしょう。

日曜日になると、
あすよりは安定してくる見込みで、
南部はにわか雨の可能性も
低くなってきます。
ただ、北部を中心に
夕立の可能性は残りそうです。

日曜日から月曜日にかけては
上空の高気圧の中心が
九州上空に近くなりますので、
それだけ
暑さが強まりやすい可能性があります。

熱中症に十分に注意が必要です。

また、
週末、屋外でレジャーをされる方は
急な強い雨や落雷、突風の発生に
ご注意ください。

とくに山沿いの地域で
キャンプをされる方は
雨の対策を考えておきましょう。

また、レジャーに入る前に
雷が鳴った場合の避難場所を
あらかじめ確認しておいてください。

海は、台風6号の影響で
うねりがありそうです。
海水浴が
楽しめないほどではない見込みですが、
とくに小さい子供を連れての海水浴は
波の変化にお気を付けください。

本州の南を北上していた熱低は
今日午前9時に
台風と判定されました。

今後金半島付近に近づき、
その後、東寄りに進む予想です。

陸地の影響も受けて、
本州に近づいた後は
次第に弱まって、
日曜日の朝までに
熱低に弱まる予想になっています。

ただ、雨を局地的に
強く降らせる可能性があり、
お出かけ予定の方はご注意ください。

この熱低が過ぎた後、
東海や関東も
梅雨明けとなるでしょう。

一方、県内は
来週も暑い日が続きそうです。

同時に夕立の可能性は残ります。

しばらくは
暑さと夕立による雷などに
注意が必要です。

きょう昼ごろの
大淀川下流域から
南の空

今年もこの場所で
28日（日）に
ノダが個人的に
実行委員に入っている
お祭りがあります。

暑そうです。

お越しになる方は、
熱中症に
お気を付けください。

南の空に
モクモクと夏らしい
雲も見えていました。

午後には、雨雲に
発達した雲です。

夏らしい雲も、雷雨の兆し

ノダっち

19年7月25日(木) 17:29

天気の話なノダ

梅雨明け2日目、
朝の濃い青空に、
おぉ、なかなかに夏だ！
と思ったノダです。

朝からの強い日差しにも
しっかり夏が感じられました。
夏好きとしては
ワクワクする朝だったりします。

ただ、やはり不安定な空です。

午後になると、山沿いの所々で
雨雲が湧いて発達してきました。

最高気温は、
33度前後まで上がっています。
平野部では昼頃から海風が入って、
きょうの県内一番は都城でした。

あすは、きょうよりも
九州付近で高気圧が弱まりそうです。

本州南の熱低は
ギリギリ台風になる予想ですが、
県内には直接影響ないでしょう。

この熱低がしっかり発達していれば
九州付近で
高気圧が強まった可能性もありますが、
それほどでもなさそうです。

ということで、
あすは山沿いを中心に
きょうよりも午後に
雨雲が発生しやすくなる見込みで、
午後の急な雷雨に
広い範囲で注意が必要になります。

とくに、日差しが多くなって
気温が上がるほど
その危険性は増してくるでしょう。

朝から晴れていても、
油断しないようにしてください。

近い景色が
かすむような降り方が続いたら
道路の冠水などに注意が必要です。

また、海には
ウネリが入る予想になってきました。
あまり強いうねりではないですが、
小さい子供を連れての海水浴は
急な高波にお気を付けください。

一方、
あす午後からあさってにかけても、
東海から関東に行く予定の方は、
ご注意ください。

飛行機が風で飛べない降りれない
ほどの発達には
なりそうにないのですが、
雨の降り方によっては
視界不良や現地での交通機関への
影響も心配されます。

なお、あさっても
高気圧が弱くて不安定ですが、
日曜日になると、
高気圧が強まって
安定してくるでしょう。

土日でキャンプを予定されている方は、
とくに土曜日午後、
山沿いでの雷雨には注意が必要です。

川では、上流で降った雨での
下流での増水にご注意ください。

少しの増水だけでも
流れが変化しますので、
注意が必要です。

逆に安定してくる日曜日は
暑さが強まりやすいでしょう。

なお、
きょう発表された一か月予報では
平均気温は、
ほぼ平年並みの予想ですが、
低：並み：高＝3：3：4
となっています。

やや高温よりです。

降水量が
平年並みか平年より少なく、
日照時間が
平年より多い予想となっています。

つまり、
平年よりも晴れる日が多い予想です。

とくに、資料を見ると、
来月上旬にかけて
太平洋高気圧に
しっかり覆われやすいように見えます。

一方、来月中旬以降は
やや高気圧が後退傾向の資料です。
中旬以降は、不安定な天気も
出やすいかもしれません。

午後4時過ぎの
MRTから南西の空

モクモクした雲が
夏らしさを
出していました。

ただ、この雲の下では
激しい雨となった
可能性のある
雲です。

きょうで
ベスト4が出そろった
サンマリン
（山下Dより）

梅雨明け2019

ノダっち

19年7月24日(水) 18:55

天気の話なノダ

昨夜から、
ツイッターの野田本名のアカウントで
アンケート機能を使って
「梅雨明けしたと思うか否か」
聞いてみました。

すると、回答してくださった方の
およそ8割が、
「したと思う」に
回答してくださっています。

雲も多い状態の昨日だったので
もう少し差がつかないかかな、
と思っていたのですが、
ここまで差が開いたのは、
けっこう意外でした。

ただ、私のように
どっちともいえるなぁ、
と思っている方も
いらっしゃるかもなので、
その項目も作ればよかったな、
と思っています。

これはこれで
ノダとしても新たな感覚を得ました。

あの太平洋高気圧らしい
抜けるような青空がなくても、
「雨の季節は終わった」とするなら
たしかにそうなのです。

多くの方が梅雨明けを
感じられているのであれば、
ノダとしても、
それに異論はありません。

そんな中、きょう、
午後11時に鹿児島地方気象台から
「九州南部が梅雨明けしたとみられる」
と発表されました。

明けましておめでとうございます^o^

そして、昼前から青空が
くっきり広がりました。

この青空なら文句ないです！
と思いましたが、またすぐに
薄雲が増えました。

まだやはり、
太平洋高気圧は
本気ではないのでしょう。

夕立雲も、午後3時を過ぎて
山沿いの所々で出来てきました。

それでも、しっかり
強い日差しがあり、
暑さも強まりました。
宮崎市など所々で
今年一番の暑さになっています。

ノダは、お昼に
海と日本プロジェクトで
青島に出向きました。

梅雨明けが遅れて、
お客さんの足が伸びていない、
というニュースもありましたし、
この公の梅雨明けの発表で、
皆さんの夏活動が
強まると良いですね！

一方、梅雨明けが発表されても
まだしばらくは
午後のにわか雨が起きやすいとみられ、
油断できない空が続きます。

簡単にこの梅雨を振り返っておくと、
前半はカラ梅雨気味でしたが、
6月下旬以降は、
本格的な梅雨らしくなり、
降水量は、平年の同じ時期と比べて
都城で約1.9倍で、
宮崎や延岡も1.8倍になりました。

一方、高千穂は
ほぼ平年並みになっています。

あすも広く晴れて
この時期らしい暑さになりますが、
午後は、山沿いを中心に
所々で
にわか雨や雷雨があるでしょう。

熱中症予防と、
午後の天気急変に
ご注意ください。

あさっても、しあさってもです。

なお、小笠原諸島付近で
熱低が出来ていて、
あすにかけて台風になる見込みですが、
九州への直接の影響は
ない資料となっています。

うねりの影響が出るかどうかは、
注目して今後お伝えしていきます。

なお、きょうは
3ヶ月予報が発表されていて、
8月は平年並みに晴れる日が多く、
平均気温は、平年並みか
平年より高い予想です。

しっかり夏らしくなることに
期待したいとおもいます。
暑さにはお気を付けください。

9月も、気温は平年並みか高い予想で、
今年も、
厳しい残暑があるのでしょう。

10月も、気温は
平年並みか平年より高い予想です。

秋の運動会シーズンも
暑さに気を付けないと
いけないかもしれませんね。

そういえば、きょうで
東京オリンピックまで1年と
なったようですね。

やはり暑い季節になります。

楽しみとともに、
暑さが心配です^o^;

梅雨明け発表直後、
キレイに晴れた
青島海水浴場

昨夜の空

飛行機雲が太って
夕陽に照らされて
キレイでした。

雲と雲の間の
青空には、
夏の濃さを感じます。

今年の梅雨明けの天気図

こんなところに
熱低が出来ることじたい
太平洋高気圧が
本格的に
強まっていないことを
示しているでしょう。

なお、熱低は、
あすにかけて
台風になる見込みで、
週末にかけて、東日本に
近づく可能性もあります。
関東方面に
お出かけ予定の方は、
ご注意ください。

一方、台風の影響で
その西側の西日本では
週末にかけて
次第に高気圧の効果が
強まってくるでしょう。

九州南部の
3ヶ月予報
（気象庁HPより）

あとは何をもって梅雨明けとするか？

ノダっち

19年7月23日(火) 18:00

天気の話なノダ

朝から蝉の声がして、
窓の外を見なければ、
あぁ、梅雨が明けたな、
と思ったノダですが、
窓の外は雲が多く、
う～ん、この空の梅雨明けは、
なんだかいやだな、
とも思ったノダです。

みなさんはどう感じましたか？

毎年書いていますが、
梅雨入り明けは
季節の変わり目です。
春や秋の始まりを
国に教えてもらわないように、
夏の始まりも
個人で感じればよいものです。

みなさん、それぞれ
この梅雨明けを
感じてみてほしいなぁと思います。

そういった感性は、
防災にもつながるとも
思っているノダです。

とはいえ、今年の梅雨明けは、
なんだか難しいなぁとも思います。

迷いますね^o^;

今年は、スパッと
一気に梅雨明けが来ずに、
徐々に、梅雨が明けていっている
そんな過程かもしれません。

きのうも書いたように、
梅雨明けの発表
有る無しにかかわらず、
熱中症には注意が必要な暑さが
この先は続きやすく、
一方で、梅雨明けの発表
有る無しにかかわらず、
にわか雨の可能性もある、
そんな日々が続きそうです。

一方、気圧配置的には、
梅雨前線が消えて、
本気が感じられないものの、
夏の太平洋高気圧が来ているため
梅雨明けでも良い形になっています。

ということは、
この先の県内では、
大きな災害につながるような
梅雨前線の影響は
受けにくい状況になってきました。

そういう意味では、
いろいろな波及効果を考えると、
どっちにしても
この先も不安定な日が多いので、
たとえ雲が多くても、
きょうの梅雨明けで良いでしょう。

さぁ、みなさんは
何をもって梅雨明けとしますか？

きょうは全般に雲が多く、
一部に雨雲がかかったものの、
晴れ間も出て、各地で
この時期らしい暑さになりました。

ちょうどきょうは、
二十四節気の一つ、大暑で、
暦らしく暑くなってきたと
いったところです。

あすも、同じでしょう。

基本的には雲が多いものの、
晴れ間もあって、午後は
にわか雨や雷雨の可能性アリです。

急な強い雨や落雷、突風の発生に
ご注意ください。

洗濯物も、引き続き、
空模様を見ながらの
対応も必要です。

晴れ間はありますので
あすもきょうと同じくらいの
暑さになるでしょう。

熱中症にはお気を付けください。

あさっても、同じです・・・

きょうよりも
青空の時間が増える可能性もあります。

金曜日も。。。

土曜日も。。。

山沿いを中心に
夕立の可能性がありです。

さて、何をもって
梅雨明けとしましょうか・・・

ですよね^o^;

今年は、こんな夏なんだ、
と割り切ってしまえば
いいのかもしれないと
思っています。

太平洋高気圧は来ているため、
そのうち、
上空の気圧の谷が抜ければ、
青空が増えてくることでしょうか。

それならそれで理想的でよいのですが。。。

さて、最後に・・・

きのう大事なことを
書き忘れたので、
最後に書いておきます。

金曜日の画像欄にも載せた
これがかかったら大変と書いた
台風5号のアウターバンドですが、
この雲が金曜日の深夜から
土曜日の朝にかけて
長崎県の五島列島や対馬にかかり、
特別警報も出されるような
大変な雨になりました。

アウターバンドは
太い発達した雨雲の流れで、
台風本体付近よりも
雲の帯の曲率が小さいため
台風が同じ向きに動いていると
同じ場所に長い時間にわたって
かかりやすくなる特徴があります。

しかも、本体から
少し離れているため、
油断も生まれがちです。

これから
まだまだ台風シーズンは続きます。

この雲の存在を
この機会にお見知りおきください。

きょう午後5時過ぎの
MRTから南西の空

太平洋高気圧の
本気さは感じられない
空です。

きのう午後7時ごろの
MRTからの西の空

この空で
梅雨明けでもいいと思いつつ、
やっぱりスッキリ開けてほしい
そんな空でしょう。

昨夜は、
キレイに星が
見えた時間もあり、
これが昼だったら
キレイな青空が
見えたんだろうなぁ、
なんて思いました。

写真は、
月に照らされて
キレイに見えた
波状雲

梅雨明けの発表の有無にかかわらず

ノダっち

19年7月22日(月) 17:54

天気の話なノダ

週末は、
大雨を気にして過ごしていたのですが、
峠が見えた日曜日に、
話題の映画「天気の子」を
見てきました。

題名にすごく親近感を覚え、
興味を持って
公開を待っていたのです。

実は、公開された直後に
ノダが映画を見に行くのは
珍しかったりします^o^;

それくらい、気になっていました。

そして、とても良かったです。

気象庁・気象研究所の
雲の専門家の方が気象監修をされていて、
ご本人も出演されていることもあり、
とても、雲の描写がステキでした。

天気の専門家としては、
そんなことも気にしながら、
また、天気をどう描かれるのか
気にしながらの鑑賞でしたが、
何とも今年の梅雨後半に
ぴったりな内容で、
しかも、
大好きな空を題材にされた
最高のエンターテインメントで、
とにかく絵がきれいで、
もう一度、見てみたい気分です。

良ければどうぞ！

そして、空に興味を持つ子供が
増えてくれたらいいなぁ、
そんな願いも持ちました。

さて、大雨のほうは、
なかなかに綱渡りだったと思います。

所々に時おり
線状降水帯的なものが
出来ていました。

ただ、少しずつ動いていたのと
県内にかかったものは
やや小規模だったため、
大きな災害に結びつくほどの
降り方にならずに済んだようです。

レーダーから目が離せない
週末でした。
時間50ミリ以上の
非常に激しい雨を
観測した所もあります。

昨日午後から
いったん雨雲が減ったものの、
きょうの午前は
熊本県内で
ふたたび発達した雨雲が組織化し、
県内にも一部かかりました。

それでも、きょうも午後になって
所々で晴れ間が出てきていて、
最高気温も
30度前後まで上がっています。

蒸し暑さが強まりました。

梅雨前線は、
九州の北に北上していて、
南の高気圧も強まりつつあります。

梅雨明けの気配を感じつつ、
まだ空には雲が多くて、
高気圧の本気さはありません。

抜けるような青空が、
早く見たいものです・・・

あすは、きょうよりさらに
高気圧が強まる見込みで、
天気図上から梅雨前線も消えます。

ただ、どうも
太平洋高気圧の
本気度はまだまだです。

あすも、空の高い所に
薄い雲がかかりやすいでしょう。

青空が抜けてくるかどうか、
注目です。

暑さが強まる所もありそうですので、
熱中症には気を付けましょう。

あさっても、
資料によっては
やや不安定になっています。

このあたりを、
気象台さんがどう判断されるか、
です。

もう、あすにも
梅雨明けが発表されても
おかしくない状態ではあります。

野田としては
もうきょう午後の状態でも、
梅雨明けとしても良いと思う反面、
やはり、あの抜けるような
夏の青空が出てきてこそ梅雨明けだ、
という気持ちとが
戦っている状態です^o^;

梅雨が明けた後の
にわか雨があるのが嫌だと
気象台さんが思われれば、
発表しにくいかもしれません。

とはいえ、年によっては、
そういうこと（にわか雨が起きやすい）
もあるものですので、
もう、あすで
一回梅雨明けということに
してしまってよいのではないかな、
と思っています。

太平洋高気圧の強さの表現は
資料によって異なっていて、
何とも微妙ですが、
今週は、まとまった雨はなく、
雲が出ても、
晴れ間も広がりやすくて、
暑い日が多くなりそうです。

梅雨明けの発表
有る無しにかかわらず、
熱中症には注意しましょう。

また、
梅雨明けの発表
有る無しにかかわらず、
にわか雨の可能性もありますので、
午後の急な天気の変化には
山沿いを中心に気を付けておく
必要があります。

とくに、週末に
キャンプなどのレジャーを
計画されている方は、
十分にご注意ください。

きょう午後5時半過ぎの
西の空

この青空で
もう梅雨明けとしても
良いのではないかな？
と思う反面、
もう少し抜ける青空を
見たい！と思う
ノダがいます。

3日ぶりに
試合が出来た
けさのサンマリン

土曜日、
試合中止が決まる前の
サンマリン。

今年は、ほんとに
雨の影響が
大きい大会になりました。

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