7日は雨の降り方に注意

ノダっち

19年6月6日(木) 17:48

蒸し暑いですねぇ。

まとわりついてきます。

春の暑さではなく、
夏を感じる暑さです。

きのうよりも気温は高めで、
えびの市加久藤で
32.6度まで上がりました。
そのほかの各地も、
30度前後まで上がった所が
多くなっています。


湿度があって、
気温が上がったところに、
あすは前線が降りてきそうですので、
やはり局地的に
雨雲の発達が心配されます。

強めに、暖かく湿った空気が
流れ込みそうですので、
あすの雨雲の様子には
気を付けておく必要があるでしょう。

局地的には、
大粒の雨で景色がかすむように降る、
非常に激しい雨となる恐れもあります。

そのように降り出して来たら
道路の冠水などにご注意ください。

とくに、南西から入ってくる
暖かく湿った空気が山にぶつかる
南部山沿いほど
発達した雨雲がかかりやすい予想です。

激しく雨が降ってきた時には
落雷や突風の発生にもご注意ください。

一方で、このタイプは、
前線本体が離れているとき、
県内の平野部を中心に雲が薄くなって
晴れ間が覗く可能性もあります。

ということで、午前中は
平野部を中心に
晴れ間が覗く可能性があるため、
朝、晴れ間が見えていても
午後にかけては
忘れずに傘を持ってお出かけください。

また、晴れ間が見えていても
午後の急な強い雨には要注意です。

レーダーなどで
最新の情報を確認してください。

山沿いでは、総雨量が多くなると
土砂災害の発生にも要注意です。

朝のラジオ、モーニングてらす！でも、
最新情報を解説しますので、
ご確認をお願いします。


あさっては、前線が離れそうな
資料になってきています。

晴れ間が見えても
おかしくはありません。

まだ安定感はありませんので、
日曜日も含めで
もう少し様子を見ます。

なお、
きょう発表された一ヶ月予報では
この先一ヶ月は、
平年並みに
くもりや雨の日が多い予想です。

一方、九州北部は、
あすの雨の後で
前線が南下して
また晴れ間が広がる予想になりました。

来週にかけても、
前線の北上はしっかり見えません。

九州北部の梅雨入りは、
だいぶ遅れそうです。
190606
きょうは、
少し白っぽい
青空でした

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