ノダっち

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光化学オキシダント注意報

ノダっち

19年5月23日(木) 17:57

天気の話なノダ

2日連続の真夏日の宮崎市です。

きょうも、西風が昼頃まで頑張って
サクッと真夏日になりました。

ただ、きょうは、
真夏日になった後で海風になり、
すぐに気温が下がっています。

続いて、串間でも真夏日になり、
30.8度まで上がりました。
今年の県内最高を更新です。

さらに、
神門や田野も真夏日になっています。

そうこうしていたら、
午後3時前に、宮崎県から
光化学オキシダント注意報
発表されました。

宮崎県の方は、
聞きなれない言葉でしょうか。

九州北部ではちょくちょく出ていたり、
私が子供のころ、
工場地帯の山口県宇部市では
しょっちゅう出ていたのですが・・・

宮崎県では、今回、
昭和49年以降で初めてだそうです。

この注意報が出ると、
屋外では
激しい運動をしないように
と呼びかけがされます。

粘膜を刺激して、
目がちかちかしたり、
のどが痛くなったり、
息苦しくなったりといった
症状が出ることがある
とされるためです。

そういえば、
昼に自転車に乗っているときに、
目がやたらとショボショボしました。
空気が乾燥しているためかな、
とか思ったのですが、
この影響かもしれません。
九州北部では、きのうから
注意が呼びかけられていたものの、
まさか空気がキレイな宮崎で出るとは・・・

週末から始まる高校総体に向けて
練習などに
影響が出なければよいのですが・・・

そもそも、光化学オキシダントは
自動車などから排出される
窒素酸化物などが
紫外線によって
化学反応を起こして生成される
酸化力の強い物質です。

さて、どうして急に、
こんなころになって、
宮崎で発表されたのでしょう??

高気圧に覆われて
空気が滞留しやすくなっている
ということはありそうですが・・・

外的要因もあるのでしょうか??


あすは、前からお伝えしています通り、
大陸からの暖かい空気が進んできて、
さらに広範囲で
気温が上がりやすくなるでしょう。

今年県内一番の暑さを
更新する可能性も高いです。

空気が乾燥していますので、
真夏に比べると
熱中症のリスクは低いですが、
それでもまだ体が慣れていないですし、
こまめな休憩など心がけましょう。

ただ、このくらいの暑さから
少しずつ暑さに体を慣らしていくのも
大切でしょう。

木陰で休憩するだけで
だいぶ違う時期です。

休憩と水分補給を取りながら
夏の暑さに備えていきましょう。

一方、空気の乾燥が続いていますので、
乾燥注意報が出てくるかもしれません。
火の取り扱いにもお気を付けください。

引き続き、洗濯物はよく乾きます。

暖かい空気が流れ込むため
朝のヒンヤリは少し弱まりそうです。

空気はあまり動かないでしょうから、
あすも、午後になって霞んでくると、
光化学オキシダントを
疑ってみる必要があるでしょう。

MRTラジオなどでもお伝えしますので、
県から発表される情報に
ご注意ください。

なお、光化学オキシダントは
洗濯物には大きな影響はないと、
考えられているとのことです。
むしろ
日が落ちて無害な物質になるため
夕方まで干しておいた方が良いと
されているという情報もあります。


あさって土曜日も、
やはり気温が上がってくるでしょう。
あすよりさらに
上がる可能性があります。
あすお伝えする予想をご確認ください。

高校総体も始まりますが、
選手の方はもちろん、
応援の皆様も、
日かげでの休憩をとりつつ、
熱中症予防を心がけてください。

日曜日には、暖かい空気が
次第に抜けていきそうです。

宮崎市は、海風がなければ、
日曜日まで
真夏日が続くかもしれません。

ちなみに、5月に
真夏日になるのは珍しくないものの、
宮崎市で
過去に3日連続したのは3回だけで、
さらに4日連続は
2011年の一回しかありません。

今回、あすも真夏日になれば、
8年ぶりということになりますね。

海風に変わるタイミング次第です^o^;
さて、どうでしょう^o^;

なお、この大陸初の暖かい空気は
北日本がメインに入るため、
今回は、北日本のほうが
暑くなるところもある予想です。

大きな影響が出なければ
良いのですが・・・


来週は、火曜日前後に雨が予想され、
その後は
いったん天気が回復しそうです。

雨が降ると、
空気はキレイになるでしょう・・・

また、きょう発表された
一ヶ月予報によりますと、
6月1日以降は、
平年に曇りや雨の日が多い予想です。

ということは・・・

なのですが、
10日予報の資料を見ると、
31日の平年は越えそうに見えます。

もう少し様子を見ましょう。

190523
きょうの最高気温

初真夏日2019

ノダっち

19年5月22日(水) 17:18

天気の話なノダ

宮崎市で
30.3度まで上がりました。

今年の県内初真夏日です。

宮崎県内の初真夏日は、
去年より約ひと月ほど遅く(2018/4/20)
最近10年の平均(5/3)より
19日遅い初真夏日です。

また、宮崎市の初真夏日は
去年より5日遅くなりました。

しかし、きょうの宮崎市は、
そもそも
そこまで上がる予想ではなかったです。

日中には海風に変わり、
平野部よりも、内陸部のほうが
気温が上がりそうと予想していました。

ただ、平野部では、宮崎市のみ、
西風が続いて気温が上がっています。

こういうことをされると、
面白いですよねぇ・・・

宮崎市以外の沿岸部は、
各地とも海からの風が吹いたので、
気温の上昇は、途中で
頭打ちになった所も多いです。

宮崎市といっても、
気象台のあたりのみ、
海風が入らなかったようです。
宮崎空港は、海風が入っていました。

どうやら
小林市のほうから吹いてきている
西風が強くて、
海風に勝ったのでしょう。

もともと気圧配置的には
西風が吹きやすい
気圧配置だったのですが、
海風にならないほどの
強い風ではなかったのです。

たまに、こんなパターンがあります。
興味深いパターンです。

暑かったですが、
乾いた西風が吹いていますので、
日かげに入ると
心地よい風も感じられたでしょう。
このあたりが、
真夏の暑さとの違いですね。


あすも、高気圧に覆われます。

良く晴れそうです。

気圧配置的には、
あすも西風が続きやすいですが、
やはり、日中には
海風になる可能性のほうが
高いとみています。

内陸ほど
気温が上がりやすいでしょう。

ただ、西風が収まらなければ、
平野部でも上がる所がありそうです。

あすも、所々で
真夏日になる可能性があります。


中国大陸から進んでくる
暖かい空気は
きのうの予想より早めに
金曜日から
入ってくる予想になってきました。

このため、金曜日から
暑さが強まるでしょう。
きのう発表されていた
週間予報よりは
ややトーンダウンしたものの、
各地で真夏日になりそうです。

もともと5月には、もう
真夏日が出ていることは多い時期ですが、
過去に、5月のうちに何度まで上がった
記録があるかと言いますと・・・

5月の宮崎県内最高気温トップ10は、
以下の通りです。

35.4  宮崎空港 2007/05/27
34.6  神門 2007/05/27
34.3  宮崎(気象台) 2007/05/27
34.2  宮崎 (気象台)2004/05/30
33.9  西米良 2009/05/10
33.9  都城 2000/05/24
33.9  小林 2000/05/24
33.7  加久藤 2014/05/31
33.5  神門 2017/05/30
33.5  西米良 2014/05/31

12年前に、宮崎空港で
猛暑日が一度だけありました。
宮崎の気象台でも
34度台でしたので、
西風が吹きやすい
気圧配置だったはずです。

今のところ、今週末に
猛暑日ほどの予想がないものの、
暑さに体が慣れていない時期は
30度そこそこの気温でも、
熱中症に
気を付けたほうが良いでしょう。

今週末からは、
県の高校総体も始まります。

屋外での作業のほか、
運動などをされる際にも、
こまめな水分補給のほか、
こまめに木陰などで休憩するなど、
熱中症予防を
しっかりと心がけましょう。


なお、週末から週明けは、
この中国大陸からの空気の中心が
九州よりも
北の地域に進んでいきそうです。

このため、九州よりも
北の地域での高温傾向が
より顕著に出そうな
予報にもなっています。


来週の雨については、
もう少し様子を見ましょう。
ズレる可能性もあります。
190522_1
きょうの最高気温
(午後4時まで)

油津や宮崎空港も
午後3時を過ぎて
気温が上がって、
30度近くなりました。

ただ、
西風にはなっていません。
う~~ん^o^;
190522_2
昼ごろの
MRTから西の空

上空のジェット気流による
筋状の雲がありました。

真っ青な空も好きですが、
雲がある空も好きです♪

10日ぶりの快晴

ノダっち

19年5月21日(火) 17:19

天気の話なノダ

スッキリ回復しました♪

きのうの夜は
なかなか回復が遅くて、
日付が変わってから、
再び雨も降ってきて、
早起きが出来なかったので、
月と木星の共演を
見ることは出来なかったノダです^o^;

そして、朝、起きると、
また雲が広がっていて、
おやっ!?大丈夫か!?って
ちょっとだけ
朝の起きたばかりの体に
一瞬の冷汗が出ちゃいました^o^;

ただ、衛星画像を確認して
資料を見てみると、
すぐに晴れてくるのは確信して、
やっと朝が来た感じです^o^;

モーニングてらす!のころには、
キレイに晴れてきて、
お天気カメラの映像で
みなさまにお届けできたと思います。

気象台の観測では、
午前9時の雲量が2の
晴れだったのですが、
正午には、快晴になりました。

宮崎地方気象台での快晴は
10日ぶりです。

やはり青空は、
気持ちがいいものですよね^o^

しかも、雨上がりで
きれいな空気になっているので、
余計にきれいにも感じます。

あまりに気持ちよいので、
いろんな青空を撮ってみました。

きのう寒冷前線が通過した後での
朝にかけての晴れですので、
少し冷たい空気も南下して
朝はヒンヤリ感じましたが、
日中は、カラッとした
この時期らしい陽気になっています。

空気も乾いてきていて、
洗濯物も気持ちよく乾いたでしょう。


あす以降も、
このまま引き続き晴れます。

あす午前は、
南部を中心に高い所の雲が
増える可能性があるものの、
天気の大きな崩れには
つながらないでしょう。

きょうも29度くらいまで
上がった所もありましたが、
あすの昼間も、
きょうと同じくらいか
きょうより
やや高めになりそうな予想です。

朝はややヒンヤリする所があるものの、
日中は、あすも半そでで
ちょうど良いくらいでしょう。

内陸ほど
朝と昼の寒暖差が大きくなります。


そして、きょう
OAで解説しましたように、
週末にかけては、
中国大陸で温められている空気が
徐々に日本列島に進んできそうです。

海の上と、
陸の上だと、
陸の上の方が先に空気が温まります。
これは、夏の海辺を想像すると
分かりやすいですよね。
砂浜は
足を付けないくらい暑くなっても、
海の水は、まだ冷たいものです。
つまり、
地面の方が温まるのが早いため、
空気も陸の上の方が先に温まります。

この大陸由来の暖かい空気が
県内に最も強く入るのは、
土曜日になる予想で、
土曜日は、各地とも
季節外れの暑さになるでしょう。

遅れている、
県内の初真夏日も、
今週中に出ることは、
かなり可能性が高いです。

大陸由来の空気ですので、
真夏の南海上で育った
湿った空気を持つ暖かい空気で
べたつく暑さと違って、
カラッとした暑さですが、
やはり熱中症には要注意となります。

今後の予想気温にも
ご注目ください。


なお、次の雨は
きのうもお伝えした通り、
火曜日前後に予想されています。

ただ、その後に
回復するタイミングもあるでしょう。

火曜日の雨での
梅雨入りの可能性は低い資料です^o^;

ということは・・・・
遅れるかも!?

190521_1
昼前の
MRT上空の青空
190521_2
タンポポも
飛ばしてみました(笑)
190521_3
シロツメクサも、
下からとってみました(笑)
190521_4
青空と
茶色く濁った
大淀川

きのうまでの
大雨の規模を
感じさせられる
川の色です。

梅雨入り前の異例の大雨

ノダっち

19年5月20日(月) 17:26

天気の話なノダ

断続的に雨が降った週末でしたが、
とくに、きょうの未明から明け方に
発達した雨雲がかかりました。

やはり、
梅雨入り前としては、
異例な大雨ではないかと
感じています。

土日の雨は、
東から湿った空気が吹きつけて
雨雲が断続的にかかりましたが、
特に日曜日は
雨がやや弱まった
タイミングもありました。

また、
やや発達した雨雲がかかった土曜日も、
気温が上がりにくかったですし、
宮崎市内では雨粒も小さめで、
そんなところにも、
あぁ、たしかに
前線の北側での雨だな、
と感じられたかと思います。

それでも、しっかりと
雨量が増えていくほどに
東風が吹きつける状態は、
異例な形で
東海上に居座った優勢な高気圧が
金曜日から今朝にかけて
西日本にまで張り出し続けたためです。

さらに、
きょうに日付が変わってからは
やや気圧配置が換わってきて
風向きが南東から入ってきました。

南からの成分が強くなったため、
暖かい空気の流入が強まり、
雨雲が
発達しやすくなったのでしょう。

きょうの未明から明け方に、
一気に雨量が増えています。

日南市油津では、実測で、
81.5ミリの猛烈な雨
観測しました。

また、日南市深瀬は
金曜日からの総雨量が
420ミリに達しています。
これは、宮崎市の
6月一ヶ月分の雨量です。

梅雨前線の北側とすると、
この雨の降り方は、
やはり異例だと思います。

ただ、南の梅雨前線とは別の
寒冷前線が朝鮮半島付近から
南下し始めるところでしたので、
そちらの影響も出たでしょう。

この未明からの雨雲の強まりで
一気に危険度が上がりました。

一方、朝には
ほぼこの活発な雨雲が抜けていて、
所々で晴れ間も覗いています。
ただ、地盤が緩んだ状態で、
前線が通過している影響で
時おりまだ雨雲が通過していて、
気が抜けません。

日が出たタイミングでは
蒸し暑さも感じます。

金曜日にお伝えしていた
前線の通過は、
きょうの日中に早まっていて、
きょうは、前線温南側で
暖かい空気も流れ込みました。

この前線が通過しきると
天気が回復します。

今夜遅くからあす明け方は、
令和最初の満月をすぎたばかりの
まあるいお月様と
木星がすぐ近くに見える予想です。

晴れてくれば、
少し注目してみましょう。


あすは、
西から移動してくる高気圧に覆われて
朝から青空が広がりそうです。

朝にかけては、けさより気温が下がり、
平年並み程度の気温に戻りますが、
日中は、汗ばむ暑さとなるでしょう。

そのまま、今週は、
晴れる日が多くなります。

今週の県内は、あすも含めて、
西日本の中で
置いてけぼりになっている真夏日が
県内でも出るかどうかに、
注目しています。

体が暑さに
まだなれていない時期ですので、
熱中症にならないように
気を付けましょう。

県内での初真夏日は、
去年が4月20日で、
最近30年の
初真夏日の平均が5月7日、
最近10年の平均だと
5月3日でしたので、
すでに、やや遅れ気味です。

最近、5月下旬にまで遅れたのは
2016年の5月26日となっていて、
それ以来の遅さになるでしょう。

とくに週末は、
大陸で温められた空気が流れ込んで、
気温が上がりやすくなりそうです。
今後お伝えする予想に
ご注目ください。


さて、そんな大雨で
いろいろ振り回された週末でしたが、
我が家では、ちょっと
ステキな出来事もありました。

観葉植物のパキラに
が咲いたのです!!

16年ほど前に、
MRTの方の結婚式でいただいた
おめでたいパキラで、
実はひと月くらい前から
観たことのないものが
幹から出ているのに気づいて
パキラに
花が咲くとも思わなかったものの、
もしや、と思って
ネットで調べたら、ツボミでした。

そして、いつ咲くかいつ咲くか、と
楽しみにしていた花が、
ついに開いたのです!

ネット情報によると、
挿し木した苗からは咲かない、
と書いてあったのですが、
大きくなって
数年前に切り戻しをした際の
枝をさして増やした鉢で
見事に咲きました!

画像欄に載せますが、
なかなかキレイな花です!

ただ、午前中に少し出かけて、
戻ってくると、もう花が落ちていて、
楽しめたのはわずかな時間でした。

なお、午前中の
日当たりの良い窓辺においてあり、
レースカーテンもしています。

条件が良ければ、
もしかしたら、
皆さんパキラも、
花をつけるかもしれませんよ!
190520_1
今朝の大淀川下流域

今シーズン一度目の
河川敷浸水が
起きていました。

梅雨入り前の
浸水ってのも、
なかなか
異例ではないでしょうか。
190520_2
金曜日から
けさにかけての
天気図
190520_3
我が家で咲いた
パキラの花(上)

つぼみ(下)

週末は大雨に警戒

ノダっち

19年5月17日(金) 17:47

天気の話なノダ

梅雨前線の北なんですが、
梅雨前線の南にいるみたいな天気です。

宮崎に来て17回目の5月ですが、
梅雨前線の北側で、
このパターンの大雨に警戒するのは
初めてだと思います。

なんだか、いつもと違う
大気の流れになっている雰囲気です。

夏にかけて、何が起きるのか・・・

気がかりな梅雨入り前になっています。


きょうも
宮崎市内は晴れ間が広がりました。

ただ、たまに
サッと雨が降っています。

また、沿岸から少し内陸に入ると
雨雲がかかりやすくなった所もあり、
やはり不安定です。

梅雨前線の南側にはいると、
こういうパターンがよくあります。

前線の北側だと、
東風が流れ込んできても、
どんより曇るパターンだったり、
海から低い雲が入ってくるので
沿岸部でも
シトシト雨が降ったりしやすいのが
よくあるパターンです。

県内は晴れ間があるものの、
東風によって
雲も出来やすくなっていて、
時おり日差しが弱まっているのに対して、
山を越えると雲が消えやすくなって
東シナ海側や九州北部は
気温も上がっています。

とはいえ、前線の南にいるときほど
気温は上がっていません。

たしかに、
前線は九州よりも南にありそうです。


あすも、
東からの湿った空気の流れ込みで
県内は雨雲がかかりやすくなるでしょう。

とくに、雨雲が多くかかりやすいのは、
沿岸線から
少し内陸に入った地域と思われます。

沿岸部では止み間もあるかもしれません。
ただ、
上空に気圧の谷も進んできますし、
前線自体も、
きょうより近づく予想ですので、
前線による雲もかかってきて、
今日ほどの晴れ間がなさそうです。

湿った空気の流れ込みも強まるため、
局地的に
雨雲が発達する恐れもあります。
とくに、上にも書いたように
きょう雨が降りやすかったエリアが
中心となるでしょう。

大粒の雨で
景色がかすむ様に降ってきたときには、
急な道路の冠水、
落雷・突風の発生などにご注意ください。

朝にかけては
ややムシムシ感じるくらいに
なるかもしれませんが、
前線の北側ですので、
雨雲がかかりやすくなったところは
昼の気温が上がりにくくなりそうです。

日曜日は、上空の気圧の谷が抜け、
あすよりも
雨雲がやや減るかもしれません。

ただ、東風の流れ込みが続きますので、
局地的な雨雲の発達には、
引き続き要注目でしょう。

月曜日にかけて、続きそうです。

とどめとなる前線の通過は、
きのうの予想より早めで、
火曜日の日中には抜けていき、
回復してくる予想になってきました。

前線が通過しきるまでは、
沿岸よりも少し内陸に入った地域ほど
総雨量が
多くなりやすいかもしれません。

総雨量が多くなった地域では
地盤の緩みなど心配になります。

気象台からも、
土砂災害に警戒を呼び掛ける
情報が発表されています。

週末の間も、
気象台が発表する情報など
雨に関する
最新の情報の確認もお願いします。

宮崎地方気象台発表の気象情報
宮崎県内の注意報警報一覧
土砂警戒災害メッシュ情報
浸水害の危険度分布


火曜日に天気が回復した後は
今度はしばらく
優勢な高気圧に覆われそうです。

ただ、1週間続くかどうかは
なかなか怪しい季節になります。

来週月曜日からお伝えする天気予報も
ぜひともご確認ください。
190517
昼前の
MRTからの西の空

不安定感満載です

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