ノダっち

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じわじわ鱗雲

ノダっち

18年12月19日(水) 17:36

天気の話なノダ

じわじわと
雲が増えてきています。

朝は、きれいに晴れていて、
きょうも日の出がきれいでした。

そうそう、
日の出直前の東の空では、
今は金星がすごくきれいで
目立ちますね!

日の出が7時過ぎですので、
6時台に起きた方なら
東の空を見てみると、
簡単に気づかれるでしょう。

次に、晴れてきた日の朝、
ぜひ東の空を
少し見てみてください^o^

きょうは
朝にかけては良く晴れて
放射冷却も効き、
朝はこの時期らしい寒さでしたが、
衛星画像的には
寒気の雲も見えなくなってきて
すっかり寒気が弱まりました。

その分、日中は
きのうよりもぽかぽか感が
強まって感じます。

寒気が緩むと、
天気は下り坂なんですよね。


ただ、雨の降り出しは
どうやら遅いほうになる資料が
優勢になりました。

本格的な雨は、
あすの夜になってからの予想ですが、
もう少し早いタイミング、
早ければ昼過ぎから
パラパラとしてくる可能性もある、
資料になっています。

午後にかけては、
帰りが遅くならなくても
傘を準備しておくのがおススメです。

特に、鹿児島県に近いエリアほど
早めになる可能性があります。

雲が広がりますので、
朝の寒さが弱まるものの、
日中の暖かさは弱そうです。

そのまま、あさって金曜日は
午前を中心に雨が降るでしょう。

土曜日も雲が多いものの、
一旦少し日が差したりと
回復傾向になりそうです。

日差しとともに
土曜日はだいぶ暖かいでしょう。

日曜日に谷が通過して、
にわか雨の可能性もありますが、
月曜日にかけては
崩れが小さそうです。

24日・クリスマスイブの月曜日は
晴れやすいでしょう。

ただ、25日・火曜日は下り坂に向かい
水曜日にかけて
雨の降るタイミングがありそうです。

この来週前半の雨の後、
来週後半には
強い寒気が流れ込む予想に
なってきています。

クリスマス寒波はあまりないですが、
年末寒波が強そうです。

今の資料だと、
今シーズンにここまでで入った寒気より、
もう1段階強い寒気が予想されています。

まだ先ですので、
もう少し様子を見ますが、
可能性として
頭の片隅に入れておきましょう。
181219
午後3時ごろの
宮崎市上空

隙間が小さい鱗雲が
広がってきました。

カラッと冬晴れ

ノダっち

18年12月18日(火) 18:10

天気の話なノダ

よく晴れた一日です。

朝にかけてもスッキリ晴れて
きのうよりは冷えたのですが、
風が収まった分、
寒さは強く感じなかったでしょうか。

先週土曜日の冷え込みよりも
弱めでした。

日中の気温は、ほぼ平年並みです。

午後になって、冷たい風が
また少し強まっていますので、
山沿いを中心に、日かげだと、
寒さを強めに感じられているでしょう。

一方、空気は
カラカラに乾いています。
日中の湿度は、
40%前後に下がりました。

冬型の気圧配置らしく、
スジ状の雲が九州周辺にできていて、
太平洋上にも現れていますので、
そこそこの
寒気が入っている状況です。

ただ、上空の寒気は
もうきょうから徐々に緩み、
あすは、しっかり抜けていきます。

朝にかけては、
高気圧に覆われて
放射冷却も効きますので、
今朝と同じくらいに
冷える所もありますが、
日中は、きょうよりも
ポカポカ陽気になるでしょう。

ただ、午後を中心に
きょうよりも
薄い雲が増える所も出てきそうです。

あさって以降の崩れのタイミングは
資料によって差が出ています。

早ければ、
明後日の早い段階から降り出して、
金曜日から土曜日に
一旦回復しそうな資料があるのに対し、
本格的な崩れが
明後日の遅い時間になって
金曜日が中心の資料もあるのです。

さて、どっちでしょう^o^;

また、その後のクリスマス寒波は、
きょうの資料では
あまり強くありません。

むしろ、そのあとの、
年末寒波となりそうな資料です。

まだ少し先ですので、
もう少し様子を見ましょう。

くもりマークは、
何となくの感じがします。

新しい予報での確認をお願いします。

今の所、3連休は
天気の崩れは小さそうで、
お出かけにも
まずまずになりそうです。

しかし、大掃除や
年末準備なども
忙しくなる週末でしょうね。
181218
良く晴れていた
けさの大淀川と
朝日

初霜とふたご座流星群

ノダっち

18年12月17日(月) 17:35

天気の話なノダ

土曜日に、
遅れていた初霜
観測されました。

土曜日の朝は、
県内の広い範囲で
今季一番の冷え込みを更新しています。

そんな冷え込みが
強まる未明から明け方に
冷え込みやすい内陸の
屋外で3時間ほど
空を見ていたノダでした^o^

ふたご座流星群は
やはり期待を裏切りません。

初霜が出るくらい晴れたから
たくさん見えやすかったとも
言えるでしょう。

宮崎市内よりも
空の暗い綾町に移動しましたので、
例年見ている宮崎市内よりも
やはりたくさん見えました。

20分で20個ほど数えたので
そこで、もう数えるのが
大変になってきて、
あきらめたのですが^o^;

1時間で60個ペースで見えた
午前0時台でした。

ウィルタネン彗星は
やはりかなり淡いのです。

が、綾では、たしかに
あそこにあるなぁ、という感じで
ぼんやり肉眼で見えました。

画像欄に載せましたが、
彗星の近くにも何個か流れて、
セットしていたカメラにも
写ってくれています。

とにかくよく晴れたことが、
ふたご座流星群の観測には
良かったですね。
しかも、風も弱めでした。


そんな中でしたので、
土曜日の朝にかけては
放射冷却が効いたのです。

アメダスの観測点では
古江以外の全地点が
最低を更新していました。

宮崎市の初霜は、
平年より18日遅く、
昨年より24日遅い観測で、

初氷は
平年より12日遅く、
昨年より24日遅い観測です。

土曜日は、そのまま
穏やかに晴れた一日でしたが、
夜更かしの影響で
午前中はほぼ棒に振りました(笑)

午後に、アオタイ後の
初ラン6キロに出かけましたが、
寒さも再び強まった夕方です。

日曜日は、
予報通りにだんだんと雨が降り出し、
昼間の気温が上がりにくくなりました。

日差しもなくて、
余計に寒く感じられたでしょう。

ノダは、地域の自治会主催の
餅つき大会に青年部でお手伝いをして
杵をたくさん振ったので
暑くなったものの、
くたくたになりました(笑)
良い体感トレーニングは
出来たと思います^o^;


きょうは、再び
天気が回復してきました。

ただ、風は冷たいです。

朝の冷え込みが弱かったものの、
昼間の気温は、
ほぼ平年並みになっています。

寒気が南下してきました。


あすも、広く晴れますが、
この時期らしい寒さでしょう。

朝にかけては、
けさよりぐっと冷えますので、
体調管理にお気を付けください。

あすの昼間は、
今日よりも風が収まる分、
日差しの暖かさが
感じられやすくなりそうです。

あさっても晴れますが、
だんだんと高気圧が東へ離れ
雲も増えてくるでしょう。

あさっても、
寒気もしっかり抜けますので、
昼間は暖かさも
感じられそうです。

寒気が抜けると、
木曜日は天気が下り坂です。

金曜日にかけて
雨の降る時間があるでしょう。

その後も、すぐには
寒気が南下しない予想です。

土曜日は、不安定な予想ですが、
いったん
天気が回復する可能性もあります。
天気が回復すると、
11月初めくらいの陽気になりそうです。

日曜日からは、
再び寒気が南下してくるでしょう。

クリスマス寒波となりそうです。

来週初めにかけて
寒暖変化が大きくなりそうな
資料になっていますので、
くれぐれも体調管理には
お気を付けください。
181217_1
ふたご座流星群と
ウィルタネン彗星

右下に
明るく光っている
直線が流星で
そのすぐ左上に
ボヤッとあるのが
ウィルタネン彗星です。
181217_2
ふたご座流星群
写真集

土曜日の未明に
撮影できた
流星写真のうち、
4枚ほど
まとめてみました。

左上は、
たっぷり露光したもので、
中央付近にある
明るい星は
ぎょしゃ座の1等星
カペラです。
左下のスバルの近くに
流星があります。
カペラの下の辺りは
冬の天の川です。

右上は、
中央付近の
ボヤっと広がっているのが
ウィルタネン彗星です。
ウィルタネン彗星を
望遠撮影した時に
視野の中を通っていた
ふたご座流星群。
(左側の直線)

左下は、
オリオン座の上に
写っている流星と
右側の直線は
飛行機の光です。

右下は、
ウィルタネン彗星
近くを流れた流星です。
181217_3
土曜日の最低気温
181217_4
金曜日に
オープンした
五ヶ瀬ハイランドスキー場
(延岡支社の
税田記者より
県北通信)

キレイな
樹氷もついた中での
オープンだったようです。

行きたくなります♪

ふたご座流星群観測は厳重防寒で!

ノダっち

18年12月14日(金) 17:21

天気の話なノダ

初霜来ませんねぇ^o^;

けさも、宮崎市は
3.4度まで下がったんですが、
観測されなかったようです。

空気が乾燥していることも
あるかもしれません。

昨夜は雲が多かったので、
星空観測はあきらめて
寝不足だったので、
さっさと寝ました^o^;

ただ、日付が変わってから
雲が少なくなったようです。

そこから冷え込んできたのでしょう。

山沿いでは
寒気による雲が残りやすく、
冷え込みは昨日よりも弱めでした。

日中は広く晴れています。

それでも、空気は冷たいです。
寒気の存在を感じます。

今年も
五ヶ瀬ハイランドスキー場オープン寒波
です。

一方で、韓国岳にも
きょうは樹氷がついたということで、
九州南部まで
1500m上空で氷点下の空気が
入っていることを示しています。

空気も冬らしく乾いてきていて、
40%前後までさがりました。

喉を乾燥させて
風邪のウイルスが侵入しないように
気を付けたいですね!


このまま、今夜にかけては
スッキリと晴れやすい予想です。

ふたご座流星群日和でしょう。

いつも書いていることですが、
流星群を見るときの
一番のポイントは、

夜空を広く見渡す

ことです。

星座や方角に
こだわる必要はありません。

ふたご座流星群なので
ふたご座を見ないといけない、
ということはないのです。

流星群は
空のある一点を中心として
放射状に流れます。
その一点のことを
放射点というのですが、
放射点が空のどの場所にあるかで、
名前が付けられています。

つまり、ふたご座流星群の
放射点がふたご座にあるのです。

流星の数は
放射点付近が多いかというと
そういうわけでもありませんので、
星座にこだわる必要はない
ということになります。

広く見る、ということで
流星群観測には
望遠鏡や双眼鏡は必要ありません。

ふたご座流星群観測で
むしろ必要なのは、
防寒です。

今夜は、厳重な防寒をして
外に出ましょう。

寒気もあって
晴れて地上の熱も上空に逃げて
冷え込みやすい夜です。

広く見るには
寝転んでみるのが楽ですが、
地面付近ほど冷えますからね・・・
その場合は、さらに
強い防寒が必要です。

長く見る方は、水筒などに
暖かい飲み物を準備しておくのも
良いと思いますし、
携帯カイロなども持参しましょう。

きのうも書きましたが、
雪山に行くくらいの気持ちで
暖かくしておくのがおススメです。

1時間見ていれば、
市街地でも20~30個、
空の暗い所なら50個くらいと
予想されています。

ノダも、毎年、市内からでも
1時間に30個前後数えていますので、
繁華街のネオンから少し離れれば
しっかり見ることが出来るでしょう。

今夜は
月が沈むのが11時過ぎですので、
それ以降が、より暗くなって
おススメです。

ただ、そこまで待てなければ
月の反対側の空を中心に
見るようにすると良いでしょう。


あすも、引き続き晴れます。

高気圧に覆われて
穏やかに晴れそうです。

洗濯物も安心して干せますし、
大掃除など進めておくのも
良いかもしれませんね。

寒気は次第に弱まっていきます。

朝にかけては、
放射冷却が効きやすくなりますので、
今朝よりも冷え込む所が多いでしょう。

昼間も、日かげを中心に
空気が冷たく感じられそうです。

それでも、日差しの暖かさは
感じられるでしょう。

そして、寒気が弱まると、
天気が下り坂に向かう時期です。

日曜日になると、
次第に雲が多くなってくるでしょう。
日中には雨が降り出しそうです

朝、雨が降り出していなくても
傘を持ってお出かけください。

雲が増える分、
朝の冷え込みは少し弱まりますが、
雨の影響で
昼間は気温が上がりにくいでしょう。

日差しのぬくもりもないため、
あすの昼間よりも
日曜日の昼間のほうが
寒さを感じるかもしれません。


月曜日には、
次第に天気が回復してきて、
火曜日にかけて再び寒気が南下します。

火曜日を中心に晴れた後、
木曜日から再び雨が降りそうです。

来週にかけても
天気が小刻みに変わっていきますので、
大掃除など
計画的によっていきましょう。

なお、月曜日は、
また朝よりも夜の方が寒い
傾向になる可能性があります。

月曜日は、
朝の寒さが強く感じられなくても、
夜にかけては、しっかりと
暖かくしてお出かけになった方が
良さそうです。

181214
樹氷が付いた韓国岳
(視聴者提供:
えびの高原より)

 

ウィルタネン彗星は・・・

ノダっち

18年12月13日(木) 17:55

天気の話なノダ

冷えましたねぇ。

宮崎市も
今季一番の冷え込み
更新しています。

4度を下回りましたので、
初霜が発表されるかな?と
思ったのですが、
観測されなかったようです。

そんな冷え込みの入り口の夜中、
しかも、忘年会帰りの頭で
近所で空が見える場所に移動して
カメラをセットし、
薄雲も時々出る合間で
ウィルタネン彗星
撮影に再挑戦してみました。

宮崎市街地に近い場所ですが、
オリオン座の三ツ星の下にある
子三ツ星も
ハッキリと見える環境です。

が、月も沈んで
空が暗くなった後でも、
宮崎市内からは残念ながら
はっきり見えませんでしたm(_ _)m

う~ん、残念です。

双眼鏡を使うと見えますが、
星を見慣れた人と
一緒に見ないと
判別が厳しいかもしれません。

ただ、写真にとると、
11月末に比べて
明らかに明るく、
ハッキリと写ってくれます。

最接近までもう少しあるので
若干は明るくなるでしょうが、
頭打ちでしょう・・・

ただ、暗い所に行くと
もう少し見えるのかもしれません。

今夜か明日夜は、
ふたご座流星群とともに
少し出かけて確かめてみます。

と思ったのですが、
今夜は雲が多いかも・・・


きょうの日中も
広く晴れていますが、
南部は、午前中、
上空の雲もやや多くなりました。

上空の気圧の谷が
まだあるようです。

寒気がさらに南下しています。
この影響で
今夜も雲が多めになりそうです。

あす朝にかけては、
上空1500mの寒気が
先週末と同じくらいの
強さになりそうです。

ふたご座流星群の見ごろが
今夜から予想されますが、
雲の影響で見えにくいでしょう。

今夜は、星空観測には
あまり向きません。

あす夜に期待しましょう。

あすの日中には広く晴れてきて、
引き続き、洗濯物を安心して干せます。

空気は冬らしい冷たさが続くでしょう。

なお、ふたご座流星群のピークは
あすの夜と予想されています。

特に月が沈む
あすの夜遅く11時以降が
おススメです。
あすの夜なら
翌日がお休みの方も多く、
ゆっくりと見ることも
出来るかもしれませんね。

あすには、
次第に冬型の気圧配置が緩んで、
あさってにかけて
高気圧にしっかり覆われそうです。

あす夜は、
晴れやすい予想ですので、
放射冷却も効いて
冷え込みが
さらに強まる可能性があります。

外に出るときは
十分に暖かい装備が必要です。

流星群観測は
じっとしてしばらく空を
見続ける必要があるため
見ている間にどんどん冷えてきます。

冬山に出かけるくらいの気持ちで
厳重に防寒してください。


日曜日は、どうやら
日中に雨の降る可能性が
高くなっています。

16日には、
ウィルタネン彗星が
スバルに近づくため、
ボンヤリした光の
共演が楽しみなのですが・・・

17日には晴れてくるので
そのタイミングで
見えることを期待したいものです。


なお、
きょう発表された一ヶ月予報では、
来週末(22日)以降の3週間は
平年並みに
晴れる日が多い予想になっています。

気温は、22日からの一週間が
平年並みの予想になりました。
例年、クリスマス寒波がある時期です。
年末に向けて、寒暖変化に
気を付けておきましょう。

その後の年末からの2週間は、
気温の傾向がはっきりしていません。
天候は平年並み程度の予想ですが、
最新の予報で確認していきましょう。
181213_1
昨夜、宮崎市内で
撮影した
ウィルタネン彗星

ISO3200、F2.8 で
6秒露光したものを
13枚重ねています。
181213_2
ウィルタネン彗星の
探し方。

清水アナに
書いてもらいました。

だいたい
こんな感じです。
181213_3
きょう昼前の
宮崎市の薄い雲

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