初霜とふたご座流星群

ノダっち

18年12月17日(月) 17:35

土曜日に、
遅れていた初霜
観測されました。

土曜日の朝は、
県内の広い範囲で
今季一番の冷え込みを更新しています。

そんな冷え込みが
強まる未明から明け方に
冷え込みやすい内陸の
屋外で3時間ほど
空を見ていたノダでした^o^

ふたご座流星群は
やはり期待を裏切りません。

初霜が出るくらい晴れたから
たくさん見えやすかったとも
言えるでしょう。

宮崎市内よりも
空の暗い綾町に移動しましたので、
例年見ている宮崎市内よりも
やはりたくさん見えました。

20分で20個ほど数えたので
そこで、もう数えるのが
大変になってきて、
あきらめたのですが^o^;

1時間で60個ペースで見えた
午前0時台でした。

ウィルタネン彗星は
やはりかなり淡いのです。

が、綾では、たしかに
あそこにあるなぁ、という感じで
ぼんやり肉眼で見えました。

画像欄に載せましたが、
彗星の近くにも何個か流れて、
セットしていたカメラにも
写ってくれています。

とにかくよく晴れたことが、
ふたご座流星群の観測には
良かったですね。
しかも、風も弱めでした。


そんな中でしたので、
土曜日の朝にかけては
放射冷却が効いたのです。

アメダスの観測点では
古江以外の全地点が
最低を更新していました。

宮崎市の初霜は、
平年より18日遅く、
昨年より24日遅い観測で、

初氷は
平年より12日遅く、
昨年より24日遅い観測です。

土曜日は、そのまま
穏やかに晴れた一日でしたが、
夜更かしの影響で
午前中はほぼ棒に振りました(笑)

午後に、アオタイ後の
初ラン6キロに出かけましたが、
寒さも再び強まった夕方です。

日曜日は、
予報通りにだんだんと雨が降り出し、
昼間の気温が上がりにくくなりました。

日差しもなくて、
余計に寒く感じられたでしょう。

ノダは、地域の自治会主催の
餅つき大会に青年部でお手伝いをして
杵をたくさん振ったので
暑くなったものの、
くたくたになりました(笑)
良い体感トレーニングは
出来たと思います^o^;


きょうは、再び
天気が回復してきました。

ただ、風は冷たいです。

朝の冷え込みが弱かったものの、
昼間の気温は、
ほぼ平年並みになっています。

寒気が南下してきました。


あすも、広く晴れますが、
この時期らしい寒さでしょう。

朝にかけては、
けさよりぐっと冷えますので、
体調管理にお気を付けください。

あすの昼間は、
今日よりも風が収まる分、
日差しの暖かさが
感じられやすくなりそうです。

あさっても晴れますが、
だんだんと高気圧が東へ離れ
雲も増えてくるでしょう。

あさっても、
寒気もしっかり抜けますので、
昼間は暖かさも
感じられそうです。

寒気が抜けると、
木曜日は天気が下り坂です。

金曜日にかけて
雨の降る時間があるでしょう。

その後も、すぐには
寒気が南下しない予想です。

土曜日は、不安定な予想ですが、
いったん
天気が回復する可能性もあります。
天気が回復すると、
11月初めくらいの陽気になりそうです。

日曜日からは、
再び寒気が南下してくるでしょう。

クリスマス寒波となりそうです。

来週初めにかけて
寒暖変化が大きくなりそうな
資料になっていますので、
くれぐれも体調管理には
お気を付けください。
181217_1
ふたご座流星群と
ウィルタネン彗星

右下に
明るく光っている
直線が流星で
そのすぐ左上に
ボヤッとあるのが
ウィルタネン彗星です。
181217_2
ふたご座流星群
写真集

土曜日の未明に
撮影できた
流星写真のうち、
4枚ほど
まとめてみました。

左上は、
たっぷり露光したもので、
中央付近にある
明るい星は
ぎょしゃ座の1等星
カペラです。
左下のスバルの近くに
流星があります。
カペラの下の辺りは
冬の天の川です。

右上は、
中央付近の
ボヤっと広がっているのが
ウィルタネン彗星です。
ウィルタネン彗星を
望遠撮影した時に
視野の中を通っていた
ふたご座流星群。
(左側の直線)

左下は、
オリオン座の上に
写っている流星と
右側の直線は
飛行機の光です。

右下は、
ウィルタネン彗星
近くを流れた流星です。
181217_3
土曜日の最低気温
181217_4
金曜日に
オープンした
五ヶ瀬ハイランドスキー場
(延岡支社の
税田記者より
県北通信)

キレイな
樹氷もついた中での
オープンだったようです。

行きたくなります♪

投稿月