クスノキで感じる春

ノダっち

19年2月28日(木) 17:38

ゆっくり回復してきています。

雨は、朝にはほぼ止んでいて、
通勤通学に残ったところは
わずかだったでしょう。

昼頃までは雲が多めでしたが、
朝からちょくちょく晴れ間も出ていて、
午後には、各地で
日差しも観測しています。

前線上の低気圧が
明け方にかけて通過して、
日中は、次第に東へ離れました。

きょうの気温は、
朝の最低気温が
4月中旬から下旬並の所が多く、
加久藤は5月上旬並みになっています。

日差しが弱かったため、
気温上昇は大きくないですが、
朝の貯金が効いて
最高気温も平年より高めです。

雨上がりの宮崎市内の高千穂通りには、
落ち葉も目立ってきています。
もうクスノキが葉っぱの入れ替え時期
なってきたようです。

ここにも、もう春らしさを
感じられますね。

あすから3月です。


あすは、高気圧に覆われて
朝から青空が広がるでしょう。

薄い雲が増えることもありそうですが、
大きな天気の崩れは無い見込みです。
洗濯物も、しっかり乾かせるでしょう。

朝は、けさよりも
気温が低めでヒンヤリするものの、
それでもまだ、この時期にしては
高めになりそうです。

日中の気温も、
今日くらいまで上がるでしょう。

きょうよりも、日差しの暖かさが
しっかりと感じられそうです。

あさってになると、
また日差しが減ってきて、
午後には雨が降り出しそうですので、
洗濯は、しっかりとやっておきたい
一日になります。

ただし、花粉に気を付けながら・・・


あさっては、早くも下り坂です。

ココの所、
早めに経過する流れがあります。

土曜日は、
傘を準備してお出かけください。

一方、日曜日は
午後になると回復に向かう
早めの流れも見えています。


来週も小刻みに天気が変わっていき、
晴れが長続きしにくいでしょう。

春に三日の晴れなし、
という言葉もあるのですが、
まさにそんな3月の初めです。

そして、その傾向は
続きやすいでしょう。

きょう発表された一か月予報では、
平均気温は、平年より高い予想で、
一方、降水量が平年より多く、
日照時間が
平年並みか平年より少ない
発表されました。

つまり、この2月の
高温気味で、
晴れが短くて
小刻みに天気が変わる傾向が
来月も続くと思ってよいでしょう。

最近一か月の日照時間は、
7割台から8割前後の所が
多くなっています。

早期米の田植えが始まるなど
植物が育てやすくなる
来月にかけて
このまま日照不足気味に経過したときに、
農作物への影響なども気がかりです。

また、サクラの開花にも、
高温気味に対して
日照不足の作用もどう働くか
注目します。

平均気温が高くても、
雲が多くて
昼の気温はあまり高くなくて
夜の気温が下がらないというのなら、
サクラの開花への影響が
高温の数字ほどに出ないかもしれません。

そのあたりも、今回、
しっかり確認してみたいです。
190228
昼前の
高千穂通

クスノキは
少しまだらな紅葉が
始まっています。

投稿月