ノダっち

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気圧の谷が通過中

ノダっち

18年10月23日(火) 17:13

天気の話なノダ

びみょうな空模様です。

前線になりきらなかったものが
通過していますので
何とも微妙な空になっています。

昨夜遅くから今朝にかけては
北部の沿岸を中心に
所々に雨雲がかかりました。

北部の沿岸では
発達した雨雲が
かかった所もあります。

これは、下層で
東から流れ込んだものでしょう。

一方、南部には西から
やや高い所を通ってきた雨雲も
あったように見えます。

朝から雨雲が少なくなって
午前は広く
雲の切れ間にも入りましたが、
やはり不安定で
所々でにわか雨もありました。

また、夕方にかけては
西から雨雲が近づいています。

ただ、夜には
雨雲が次第に抜けて、
あすにかけては
高気圧に覆われてくるでしょう。

あすは、
スッキリと晴れそうです。

きょうも、
日南で夏日になっていますが、
あすも、所々で
25度を超えるでしょう。

朝は、
この時期らしいヒンヤリ感ですが、
あすの昼間は、
また半袖でいいくらいに
なりそうです。

とはいえ、北風が予想されます。
日かげでは、
風が冷たく感じられるでしょう。
夜も、
上着が欲しくなるかもしれません。

明後日も晴れた後、
金曜日には午後から
下り坂に向かいそうな
流れになってきています。

週末の崩れが
少し前倒しです。

ただ、金曜日の崩れも
夜からになりそうですので、
お帰りが遅くならなければ
雨の心配はいらないでしょう。

土曜日には
天気が回復してきて、
日曜日にかけて晴れそうです。

雨の後で寒気が南下しますので、
日曜日の朝には
また冷えそうな予報になっています。

きょうは二十四節気の霜降
県内の平野部で
霜が降りるくらいになるのは
まだ平年で一か月先ですが、
もう先週土曜日も
山間部の標高が高い所は
霜が降りてもおかしくないくらいの
気温にもなっていました。

雨が降っては、
グッと気温が下がるのを
繰り返す季節です。

体調を崩さないように
気を付けておきましょう。

なお、台風26号は、
予報が定まるまで
もう少し様子を見る必要があるものの、
やはり日本の南で
偏西風に乗る可能性が
高いような資料になっています。

海には週末以降、
うねりが入るかもしれません。
これも、どこまで北上するか、です。
週末に
海釣りを予定されている方など、
最新の情報をご確認ください。
181023
昼前の
MRTから西の空

朝も昼も夜中も秋晴れの週末

ノダっち

18年10月22日(月) 17:23

天気の話なノダ

キレイに晴れた
週末でした。

オリオン座流星群もありましたので、
またまた日曜の明け方に
星空撮影に出かけたノダです。

だいぶ感が戻ってきました^o^;

今後、また
新しい撮影、編集に挑戦して
来月後半からの本番に備えます。

一方、日曜日明け方は、
雲も全くなく、
きょうの明け方よりも
早めに月も沈んだため、
満天の星空で、
1時間ほどの撮影中に
10個ほどの流れ星が見えました。

10個のうちには、
オリオン座流星群のものと、
明らかに違う方向に
流れたものもあったので、
散在流星も含まれています。

撮影で、ずっと
空を見ていたわけではないので、
こんなものでしょう。

暗い空という
空の条件が良かったことも
大きかったと思います。


土曜日は、
今週も10キロほど走りましたが、
だいぶペースが上げられてきました。
ヒンヤリ走りやすい朝でした。

広い範囲で
今季一番の肌寒さを更新し、
宮崎市も、この秋初めての
最低気温10度以下、
朝寒日になっています。

また、鞍岡、高千穂、神門は
この秋の県内で初めて
5度を下回りました。

土日ともに良く晴れて
昼間は過ごしやすい陽気でしたので、
お出かけを
楽しみやすかったでしょう。

ノダも、土曜日の昼間は
フェニックスリーグを満喫し、
また日焼けも増して^o^;
早起きして眠たかったきのうの昼間は
子供の行事等の合間に
ゆっくり過ごしました。


きょうも、
朝から晴れていますが、
薄い雲が増えています。

あすにかけては、
一旦高気圧が離れて、
大陸から張り出す高気圧との間の
気圧の谷に入りそうです。

ハッキリとした
前線が出来るほどでは
なさそうですので微妙ですが、
雲が多く、
所々で雨が降るでしょう。

広い範囲での
まとまった雨ではなさそうですが、
念のための傘の持参は
おススメします。

あさってには、
再び次の高気圧に
覆われてくるでしょう。

次の気圧の谷に入るのは、
週末になりそうです。
きょうの資料では土曜日に
寒冷前線性の通過が予想され、
一時的に、
各地で雨が予想されています。

一方、はるか南海上では、
きょう台風26号が発生しました。

週末には、
雨を降らせる
前線の南下が予想されるため、
前線の南下とともに
ジェット気流も南下しますし、
先日もお伝えしましたように
直接の大きな影響は
統計的にも可能性が低い時期ですが、
方向が定まるまで
念のため、注目しておきましょう。





181022_1
日曜明け方に
撮影した
星空写真

上が
オリオン座と冬の大三角
先週よりも
しっかりと
冬の天の川が
写るように
頑張ってみました。

夏の天の川は
銀河系の中心方向で
冬の天の川は
太陽系から
銀河系の外側を
見ていますので、
夏に比べると
淡い光になります。

オリオン座流星群は
写ってくれませんでした^o^;

真ん中は
オリオン大星雲
こちらも、先週より
露光時間を長くし
頑張ってみました。

下は
プレアデス星団
日本名
スバルです。
181022_2
薄明が始まった頃の、
夜明け前の
北斗七星と
青島(上)

オリオン座と
冬の大三角
(下)です。
181022_3
そのまま、
早朝の空港で
子供を
修学旅行に
見送りました。

キレイな
朝でした♪
181022_4
日曜日の夕焼けと
十三夜の月

 

月と火星と・・・

ノダっち

18年10月19日(金) 16:55

天気の話なノダ

良く晴れています。

昨夜も、がキレイでした。

月をご覧になった方は、
その月のすぐ左下に
星があるのに
気づかれた方も多かったと思います。

この夏に
地球と大接近していた火星です。

夏に比べると
だいぶ暗くなってきましたが、
月のそばでも
ハッキリとわかるくらいの
明るさがあります。

この写真を撮るために
赤いチームが勝ったのを見届けて、
河川敷に散歩に出かけると
だいぶ風が冷たくなっていました。

やはり寒気が入ったようです。

とはいえ、
やはり今日の日中も
薄着で過ごせるくらいの
陽気は十分にあります。


この週末も、基本的には晴れて、
お出かけ日和です。

気温もきょうと同じくらいでしょう。

朝晩と昼で
上着を脱ぎ着するなど
調整しやすい服装で
お出かけになるのがおススメです。

資料では
あすのほうが薄雲が多く、
日曜日のほうが
薄雲も少なくなっています。

一方、夜空も楽しめそうです。

ちょうど日曜日は
十三夜を迎えます。

旧暦9月13日の月で、
十五夜の次に美しいとされる月です。

十五夜は中国から伝わったもので、
十三夜は
日本独自の風習とも言われますが、
そもそも、十五夜の時期は
秋雨前線の時期で
雲に邪魔されることも多いため、
日本では、秋雨が終わるこの時期に
もう一度月見をしよう、
という風習ができたのではないか、
とも考えています。

この日曜日も
満月少し前の月が
キレイに見えるでしょう。

また、日曜日の夜は
オリオン座流星群も見頃の時期です。

夏のペルセウス座流星群や
冬のふたご座流星群に比べると
半分程度の出現ですが、
じ~~っとみていると、
少し見える可能性はあります。

明るい十三夜の月もあって
条件は良くないです。

ただ、十三夜の反対の空
じ~~~っと眺めるか、
十三夜が沈んだ後の
明け方の空に注目すると
少し見える可能性はあります。


月曜日は、
徐々に高気圧が離れて、
火曜日から水曜日は
雨のタイミングがある見込みです。

来週は、どうやら
天気の周期変化が見えます。

雨のタイミングなどは
月曜日にお伝えする予報など
参考にされてください。
181019_1
昨夜の
月と火星と
大淀川と日豊線
181019_2
上の月と火星を
アップに
写してみました。
181019_3
今日の昼は
飛行機雲も
残りやすい空でしたね

一本、
長いのが伸びていたので
なんどか
時間を空けて
空を映してみました。

細い飛行機雲が
徐々に広がって
太っていく様子が
分かるでしょうか。

撮る場所が違って
確度が違ったりしますが、
すべて同じ雲です。

30分の間に
だいぶ太くなりました。

地面付近は
乾いていましたが、
上空は
湿っていたようです。

秋らしく

ノダっち

18年10月18日(木) 17:50

天気の話なノダ

クライマックスシリーズの
ファイナルが始まりましたね!

4球団ともに
県内でキャンプを張る
チームですので、
それぞれに盛り上がって
らっしゃることでしょう!

はい、もちろんノダも


空は、
スッキリと晴れてきました。

秋晴れですね。

ただ、
少し青が足らないでしょうか。

春霞のような
白っぽさも感じます。

PM2.5などの濃度は高くないので
上空が
乾燥しきっていないのでしょう。

今夜は、弱い気圧の谷が通過して
この湿りによって
雲が増える所もありますが、
一時的でしょう。

あすには、
この湿りも次第に抜けて
またスッキリと晴れます。

弱い気圧の谷は、
寒気の前面のものです。

それほど強い寒気ではありませんが、
きょうよりは、
あすの方が風が冷たいでしょう。

昼間は日差しが強く、
日なたでは薄着で大丈夫ですが、
日陰や朝晩を中心に
冷たい風を感じそうです。

朝晩は、
上着を羽織りたくなると思います。

そのまま
日曜日にかけても、
朝は山沿いの所々で一桁まで下がり、
日中は、
この時期らしい陽気になるでしょう。

クライマックスシリーズも
盛り上がっていますが、
県内で開催中の
フェニックスリーグも見逃せません。

フェニックスリーグを
見に行く際には
日焼けにお気を付けください。
ノダのように
少し焼きたい方は、
薄めの対策で良いでしょうが(笑)


来週になると、
高気圧の南側の湿った空気が
東から入りやすくなってきそうです。

火曜日から水曜日にかけては
気圧の谷も通過して
雨の降るタイミングがあるでしょう。


きょう発表された一ヶ月予報では、
この先一か月の平均気温は
ほぼ平年並みという予想ですが、
低い:並み:高いが
30:30:40です。

ただ、今回の一か月予報、
一週ごとに見ると
1週目が平年並みか高い、で
2週目が平年並みで
3~4週目が3:4:3の
ほぼ平年並みとなっています。

週間予報的には、
来週にかけても
気温は
それほど高めではないのですが・・・

一方、3~4週目(来月前半)は
ほぼ平年並みの予想ながら
資料を見ると
ばらつきがかなり大きく、
どちらに転ぶかわからない、
か、むしろ
やや平年より高温よりの計算結果で
その結果に信頼度が低いとして
平年並み程度になったようです。

ということで、
なかなか難しい予想結果
なっています。

一方、天気的には
周期的に天気が変わる中で、
平年より晴れる日が多い予想です。

週別にみると、とくに2週目が
帯状の高気圧が出てくるのか
晴れやすい予想になっています。

フェニックスリーグが終わると
秋季キャンプにも入る期間で
お祭りなどもありますので、
晴れる日が多いのは
助かる関係者の方も多いでしょうね。

全般にまとめると、
”秋らしく”
という予報にも見えます。

寒暖変化はあるでしょう。
予想気温を参考に
体調管理もされてください。

181018
昼ごろの
宮崎市の青空と
桜の木

すっかりと
葉も散っています。

ココでは、
花は見られませんでした。

ピタッと止まった台風

ノダっち

18年10月17日(水) 17:13

天気の話なノダ

朝、窓の外に
青空が見えなくて・・・

ん?

って思ったんですが、
上空の雲がしつこかったですね。

朝に上空の気圧の谷の雲が
さっと通過しました。
昼ごろにはこの雲が抜けて
各地で青空が広がってきています。

強い日差しで
日向は25度まで上がって
夏日になりました。

県内での夏日は
一週間ぶりです。

これから週末にかけては
おおむね晴れます。

あすの日中は空気も乾きますので、
お布団干しにも良さそうです。
また、
押し入れやクローゼットの換気、
衣替えを進めるにも良いでしょうね。

あすの夜以降は、
やや寒気が南下してきます。
寒気が南下するときに
雲が増える所もありますが、
大きな崩れはないでしょう。

寒気は、
来月並みのレベルになりそうです。

きょうの予報だと
土曜日の朝が
先週の土曜日と同じくらい
冷えそうな予想になっています。

放射冷却の効き具合で
もう少し冷えるかどうかでしょう。

宮崎市の初朝寒日があるかに
注目していきます。

体調管理にお気を付けください。

一方で、日中は
過ごしやすい陽気が続きそうです。

朝と昼で、
上着を脱ぎ着して
調節しやすい服装で
出かけておくのがおススメになります。


きょうのNextで
解説させてもらったのですが、
この先もう、
台風の影響を受ける可能性は
どうやら
低くなってきたように見えます。

もちろんゼロではありません。

ただ、25号を最後に
台風ができにくい状況になっていて、
この先もすぐにできる状況は
資料で予想がないのです。

また、過去50年で
九州に上陸した最後の台風が
1998年のきょうだったことから
上陸するような事態になる可能性は
これからかなり低い時期になる
ということを統計が示しています。

一方、300キロ以内に
接近した最も遅い台風は
1990年11月29~30日にあるのですが、
11月の接近の記録は
これと1952年の2回だけです。
(1990年の台風28号は
 最も遅く本州に上陸した台風)

かすめるような接近の可能性も
低い時期に入っていくと
考えてよいでしょう。

そもそも、急に台風が
出来なくなったのは、
MJO(マッデン・ジュリアン振動)と
呼ばれる
赤道上空での
発達した積乱雲が出来やすい領域が
西太平洋赤道域から
移動したことが
原因の一つと考えられます。

マッデン・ジュリアン振動は
赤道上空での
30~60日で地球を一周すると
されていますが、
どうもそれも
一定の移動ではないようです。

台風25号は、今月初めに
県内に影響があったものの、
発生したのは9月でした。
ということで、今月は
まだ一つも台風が出来ていません。

6月から9月にかけては、
ハイペースで
台風が量産されていたものの、
今月の急激なペースダウンで
一気に平年並みくらいの
年間発生数に落ち着く可能性が
出てきました。

統計史上、
10月の台風発生の最も少ない記録
2011年、1976年、1956年の1個です。

この記録に並ぶ可能性は高い状況で、
もしかしたら少ない記録を
更新することもあるかも?
と注目しています。
181017_1
けさの衛星画像

日本の南海上の雲は
引き続き
まとまりがありません
181017_2
きょうの新燃岳
(気象庁HPより)

噴気に
勢いはないですが、
やや多めでしょうか。
火口内の
あちこちから
出ています。

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