ノダっち

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カラ梅雨はココまで

ノダっち

19年6月25日(火) 17:30

天気の話なノダ

青空と日差しを
しっかりと使われましたでしょうか?

今月は、いつもの6月よりも
洗濯物も乾きやすかったですね。

ただ、この先は、
洗濯物がたまりやすくなる
可能性があります。

少なくとも、
あすからあさっては
乾かしにくいでしょう。


きょうも
青空が広がった県内ですが、
日中は、県南から
徐々に雲が広がってきました。

梅雨前線が
南海上から北上してきています。

今夜からあす朝は
所々に弱い雨雲がかかりそうです。

前線北側の雨雲になります。

あす日中は、
前線が次第に九州を北上し、
県内はついに
前線の南側に入ってきそうです。

南からの風になってきますので、
雨が降っても
ムシムシ感じるでしょう。

その南風により、
暖かく湿った空気が流れ込むため
雨雲が発達しやすくなる
可能性もあります。

特に午後以降、
大粒の雨が
景色がかすむように降ってきた時には、
道路の冠水などにご注意ください。

また、落雷や突風の発生にも
注意が必要です。

さらに、あさって木曜日になると、
北上してくる熱低の
北側の雲がかかってきそうです。

熱低の
外側を回る湿った空気が流れ込み、
県内で発達した雨雲が
発生しやすくなる可能性があります。

あさって、熱低が東に抜けるまで
雨が降りやすいでしょう。

総雨量が多くなる可能性もあり、
その場合は、土砂災害に関する
注警報も出るかもしれません。

まずは明後日にかけて
防災意識を高めて
雨の情報などを確認してください。

熱低が近くを通るときには、
中心に近い地域を中心に
風もそれなりに強まりそうです。
今のところ、南岸地域になります。


あさって、熱低が抜けると
天気は一旦回復しそうです。

スッキリとはいかないまでも、
晴れ間が出る可能性はあります。

南からの暖かい空気が入るため、
かなり蒸し暑さが強まるでしょう。

ようやく、夏側の暑さです。

熱中症に気を付けましょう。

また、晴れ間が見えても
にわか雨に気を付ける必要のある
不安定な空模様になりそうです。


その後、梅雨前線は
週末に徐々に南下しそうですが、
そのタイミングについては
資料によって様々になっています。

いずれにしても、
来週にかけて
梅雨前線が大きく離れません。

また、南に大きく南下する
今までの傾向は予想されていないため
梅雨らしい天気が出やすいでしょう。


きょう発表された
3か月予報によりますと、
来月は、平年より
曇りや雨の日が多い予想です。

これまでに発表されていた傾向が
踏襲されています。

エルニーニョによって
太平洋高気圧が
強まりにくいためです。

例年の3か月予報だと、
7月は、
「前半は曇りや雨の日が多く、
 後半は晴れる日が多い」
と書かれているので、
やはり、今年の梅雨明けは
平年(7月14日ごろ)より
遅れそうという
3か月予報と捉えられます。

また、降水量の予想が
平年並みか平年より多い予想なのは
防災上、かなり気がかりです。

梅雨明けとなるまで、
雨の情報に対して
十分に気を付けていきましょう!

一方、8月、9月は、
傾向が弱い予想です。

ほぼ平年並みという予想で、
8月は平年並みに腫れそうな予想ですが、
その中で8月の降水量が
少:並:多=3:3:4に
なっているのが気になります。
若干、くもりや雨の日が
増え気味の予想とも解釈できるでしょう。

晴れる日が多いながらも
秋雨前線が
早めに南下するかもしれません。

なお、先日、WNIから発表された
長期予報の情報によると、
梅雨明けはそれほど遅れないながら
8月は晴れにくい時期もありそう、
との情報もあります。

どちらにせよ、気をもむ
この夏の天候にはなりそうです。
190625_1
のどかな景色の
きょう昼前の
MRTからの空

しばらく
青空が見えないかな、
と思って
撮影したものの、
金曜日には
見えそうな気もします^o^;
190625_2
九州南部の
3ヶ月予報
(気象庁HPより)

あすにかけて貴重な日差しか!?

ノダっち

19年6月24日(月) 17:23

週末から、まずまず
洗濯物が乾かせる天気の
続いたところが多いですね。

ただ、あす午後以降は、
雲行きが変わってきます。

梅雨前線が
なかなか北上してこなくて、
カラ梅雨気味になっていますが、
この先は油断できません。

あすは、
なるべく早めに洗濯物を干して
日差しを活用しましょう。


この週末、とくに土曜日は
良く晴れた時間が多かったですね。

夏至の短い昼の影を
感じられた方も多いでしょう。

ノダは、昼前に10キロほど走って、
てげヒンダレました~^o^;

ただ、午後になると
やはり不安定になり、
山沿いを中心に雨雲もわきました。

日曜日は、南部を中心に雲が多く
やはり午後に山沿いで雨雲がわき、
土砂降りになった所もあります。

平野部までは、
雨雲が流れてきませんでした。


きょうは、
前線が大きく離れていて、
朝から各地で良く晴れています。

南部山沿いを中心に気温が上がって
えびの市加久藤は32度と
きょうの全国最高でした。

もう6月も最後の一週間ですので、
真夏日になること自体は、
まったく珍しくないですね。

ただ、いつもの6月下旬に比べると、
まだ夏側の空気ではなくて
春側の空気の中ですので、
朝晩がややヒンヤリします。

体調管理に気を付けましょう。


あすも、午前を中心に晴れそうです。

ただ、梅雨前線が
九州南岸まで北上してくるため
きょうよりも
薄い雲が増えてくるでしょう。

午後になると、南部から次第に
雲が厚みを増してきそうです。

串間や日南付近は、
昼過ぎから弱い雨雲が
かかる可能性もあります。

あすの日差しは
しっかり使いたいですが、
南部は午後になると、
空模様を見ながらの対応が必要です。

北部は、夕方まで
しっかりと外で乾かせるでしょう。

とくに夜にかけては、南部を中心に、
傘を準備して出かけるのが安心です。

あさってからの雨に備えて、
身の回りの溝や雨どいの掃除をして、
水はけを良くしておくのも良いでしょう。


あさってになると、
活発な梅雨前線が九州付近まで北上し、
雨が降りやすくなりそうです。

前線に向かって
暖かく湿った空気が強く入ると、
雨が強まる可能性もあり、
そのまま木曜にかけて
総雨量が増える可能性もあります。

あすお伝えする情報にご注意ください。

金曜日は、南から北上する
熱帯低気圧の動き次第です。

先週お伝えしていた怪しい雲は、
熱低のままで
引き続きまとまりは弱いものの、
フィリピンの東を
徐々に北上しています。

金曜日頃には、
九州南部付近に
進んできそうな資料もあり、
こちらの動向も気がかりです。

あまり発達しそうな
資料ではないものの、
近くを通れば
雨が強まるなどの
影響を受けるでしょう。

こちらも、明日以降にお伝えする
新し情報をご確認ください。

その後、来週にかけても
梅雨前線が大きく離れにくい
資料になってきています。

総雨量が多くなってくる可能性もあり、
今後の雨雲にご注意ください。
190624_1
きょうの昼前の青空
190624_2
土曜日、
ランニング中に撮った
青空

週末も傘の準備を

ノダっち

19年6月21日(金) 17:41

天気の話なノダ

南の怪しい渦巻は
相変わらず怪しいです。

場合によっては
来週になると
要注目な存在になりますので、
月曜日以降、
ぜひともOAなどでご確認ください。


きょうは昨日に比べると
青空が減っています。

南にある前線が
きのうよりも北上してきて
九州南部に近づいたようです。

朝は、前線北側の
分厚い雲がかかって
南岸付近には弱い雨雲もかかりました。

それでも、前線が
近づきすぎるほどではなかったため
北部を中心に薄い雲が中心となり
晴れ間、日差しが出た所も
多くなっています。

ムシムシと感じますねぇ。


あすも、前線の位置は
あまり変わらない予想です。

きょうと同じで
雲が多めになって、
前線に近い南部ほど
分厚い雲になりやすいものの、
北部ほど薄くて
日差しも出やすくなるでしょう。

ただ、きょうよりも
あすのほうが
空の高い所に寒気が入るため
午後はより一層、
大気の状態が不安定になりそうです。

午後は、
急な強い雨に気を付けましょう。

あさっては、前線自体は
きょうより南に離れそうです。

一方で、きょうあすよりも、
さらに上空の寒気が強まって
上空の気圧の谷も近づくため
より大気が不安定になります。

晴れ間も出る可能性があり、
午前にたっぷり晴れたときほど、
午後は、雨雲が
発達する恐れが高まるでしょう。

とくに、山沿いほど
要注意となってくると思います。

ということで、
あす、あさってともに
晴れ間が見えていても、
傘を持って出かけたほうが良い、
週末になるでしょう。


月曜日になると、
前線が離れたままで
次第に上空の気圧の谷が抜けるため
月曜日から火曜日は
広く晴れそうです。

月曜日は、
やや不安定が残る可能性もあります。


水曜日になると、
梅雨前線が北上してきそうです。

そして、木曜日以降は、
南の渦巻きとの兼ね合いで
どうなってくるか・・・

水曜日の時点で、
前線が活発化して近づきますので、
いきなり
雨が強まる可能性もあります。

このタイミングで、
遅れている九州北部も
梅雨入りとなるのではないでしょうか。

来週後半にかけては、
やや防災意識を高めて
月曜日にお伝えする新しい予報を
ぜひともご確認ください。
190621_1
昼前の
MRTから西の空
190621_2
きょう正午の
衛星画像
(気象庁HPより)

南の気になる雲は、
まだハッキリとした
渦巻きには
なっていません。

来週から本格化か!?

ノダっち

19年6月20日(木) 17:42

天気の話なノダ

ふたたび
スッキリと梅雨の晴れ間が
広がりました。

土曜日に迎える
夏至間近の日差しは
さすがに強いですね。

昼の影の短さを感じやすい
きょうの晴れ間だったでしょう。

強い日差しで
気温が上がっています。

沿岸は、海風が吹いたため
内陸を中心に
所々で真夏日になりました。

海からの風が吹いたため
湿った空気も入っていて、
沿岸部でもムシムシした暑さです。

気温上昇で大気の状態が不安定になり、
夕方になると、北部山沿いの一部に
夕立雲も出来ました。


あすは、午後にかけて
南海上の梅雨前線が北上して
九州南部に近づくため、
前線が近づく午後に
南部を中心に雨雲がかかりそうです。

ただ、そのくらい近づくのか、
雨雲がかかるのか、
きょうになっても
資料に乱れがあります・・・

朝に晴れ間が見えても、
念のため、午後にかけては
傘を準備してお出かけください。

とくに、南部ほど
夜にかけては
持っておくと安心でしょう。

きょう午前の資料よりも、
午後の資料のほうが
前線の北上が弱まっていて、
前線本体の雨雲は
ほとんどかからない予想に
変わってきました。

それによって、
晴れ間も出そうな資料です。

ただ、その場合でも、
上空に気圧の谷が進んでくるため、
午後になって、山沿いを中心に
湧いてくる雨雲があるでしょう。

すごく微妙な明日の天気見解です。

転ばぬ先の杖ならぬ
降らぬ先の傘ってことで・・・
傘のご準備を。

朝にお伝えする情報も
ぜひご確認ください。

土曜日の予報も
やはり怪しいです。
こちらも、また
新しい見解をご確認ください。

日曜日は、
雨マークがつきましたが、
こちらも、
上空の気圧の谷によって
午後になって湧いてくる雨ではないかと
予想しているのですが、
明日以降の前線の位置によっては
前線のほうかもしれません。

土日ともに、出かけるときには
雨が降り出していなくても
傘を準備しておいた方が良い、
ということは確かです。

月曜日から火曜日に
晴れやすくなりそうな予想は
変化なしです。

水曜日になると、
梅雨前線が北上してきて、
本格的に雨雲がかかってきます。

南の太平洋高気圧が
ようやく強まって
前線を押し上げそうです。

南から暖かく湿った空気が入り
雨雲が
発達しやすくなるかもしれません。

また、南の海には
気になる渦巻も出来ています。

少し前から
熱低と解析されていた雲が
フィリピンの東にあるのですが、
北上を予想する資料が出てきました。

まだ熱低として発達していませんし、
ハッキリとはわかりません。

梅雨前線に
湿った空気をもたらすだけの
存在かもしれませんが、
そうだとしても、
前線の活動がどうなるか気になります。

来週後半の雨の降り方は、
注意しなければいけないかもしれないと、
気に留めておいてください。

また、きょう発表された
一ヶ月予報によりますと、
この先一ヶ月の降水量は
平年並みか平年より多い予想です。

これから7月は、
ただでさえ大雨の危険性が
上がってくる時期なのに、
平年より多くなる可能性が
平年並みと同程度というのは、
すごく気がかりな予報になっています。

また、平年の梅雨明け14日ごろよりも
梅雨明けが遅れる可能性も
示唆したものともとらえられるでしょう。

梅雨入りが発表されてから
きのうまで20日間の雨の量は、
平年より
少なめになっている所が多い県内ですが、
ぜひとも油断せずに、
来週は防災意識を高める必要が
あるかもしれないと
心に留めておいてください。
190620_1
5月31日から
6月19日までの
降水量の平年比
(気象庁HPより)

県内は
一部で平年並みですが、
平年良し少ない所が多く
南部山沿いで
半分を下回っています。

九州は、とくに
東シナ海側で
少雨傾向が顕著です。
190620_2
きょう午前9時の
衛星画像

九州の南に
梅雨前線の雲の帯があり
その南は
太平洋高気圧の
晴れの区域で
さらにその南に
熱帯低気圧の雲があります。

傾向として参考に・・・

ノダっち

19年6月19日(水) 17:10

天気の話なノダ

新潟県から山形県で
震度6の地震がありました。
M6.7となっています。

日向灘を震源とする地震でも
このくらいものは
いつ起きてもおかしくない、
とされています。

こういう機会で、
改めて、
身の回りの備えを見直しましょう。


天気は、南部を中心に
梅雨空となった県内です。

南海上の梅雨前線が北上して
近づいてきたため
南部を中心に雨雲がかかっています。

一方、前線から遠い北部は
午前から
大分県に近い地域を中心に
雲が薄くなって晴れ間が出ました。

午後には、
順調に前線が南下したようで、
南部でも晴れ間が出てきています。

またコンピューターの予想が
ずれました・・・・

が、これほど大きく南下するのは、
上空の偏西風が
日本上空で大きく蛇行していることを
意味しているといえるでしょう。

なかなかこの蛇行が収まりません。

この影響で、
前線も安定しないのでしょう。

梅雨入りが遅れている福岡では
田植えが出来ない地域も
あるようです。


あすも、前線は南下したままで、
晴れ間が広がるでしょう。

その分、内陸を中心に
きょうより暑さが強まりそうです。

急な暑さの強まりになりますので、
熱中症にならないように
お気を付けください。

ただ、安定した晴れ間ではなく
薄雲が多めのところがあったり、
昼の気温が上がる内陸では
午後に、夕立的な
にわか雨の可能性もあります。

あさっては、再び前線が
九州南岸に近づきそうです。
この影響で雲が多く、
雨雲がかかる可能性も高めの
資料になっています。

ただ、土曜日には
再び前線が南下しそうです。
週末も晴れそうですが、
夕立的なにわか雨は
起きやすい可能性があります。

その後、来週の中ごろになって
前線が北上傾向になりそうです。
この時の前線のふるまいは
また注視していきたいと思います。


さて、気象庁さんが、
きょうから2週間気温予報
というのをはじめられました。

こちら から確認できます。

ただし、イマイチです。
一般の方にとっては
使い勝手が良くないと思います。

2週間気温予報は、
週間予報の先の
8日目から12日目について、
前後5日間の予想の平均気温が
表示されるものです。

つまり、きょうの気象庁画面を
サンプルとして載せておきますが、
27日の欄に記載されている数字は、
25日から29日の平均気温になります。
それで、傾向をとらえてほしい、
という仕様です。

平均になるので、予想が
かなり均されたものになってしまいます。

その日に、急に暑くなるのか、
寒くなるのかとか、
そういったものは分かりにくいでしょう。

気象台からも、
報道機関で伝える場合には
27日「ごろ」の最高気温は
○○度「くらい」になる予想、
と伝えてほしいと要請されています。

う~~~~~ん・・・・

でしょ!?

例えば猛暑日が続いていて、
8日目以降も続くかどうかも、
その前2日に
引っ張られている可能性もあり、
ハッキリわからない予想なのです。
(その後ろも続いていれば、
 なんとなく続きそうだなぁ、
 という傾向を把握することはできます)

なかなかに放送向きではないため
今まで触れていませんでしたが、
農業などで、長期の気温の傾向として
利用するにあたっては、
有効な面もあるかもしれません。
(ただ、今までの一ヶ月予報での
 2週目の気温の予想との違いが
 あまり感じられないかもですが・・・)

ただ、利用する際には、
その日に急に寒くなって
霜が降りたりという可能性があっても
反映されていないなど
急な天候の変化は反映されにくい点、
その日を対象にした予報ではない
という点に留意して
あくまでも傾向として
お使いになってください。

なお、毎日14時半に更新されます。
11時に週間予報が更新されるものの、
8日目以降の気温は、
14時半まで
前日に発表されたデータですので、
ご覧になる際はご注意ください。
190619_1
きょう初発表の
2週間気温予報
(気象庁HPより)

2週目の数字は
すべて平年並み・・・
まるで平年値を
並べたようです^o^;
190619_2
午後5時ごろの
MRTから北西の空

チラッと青空も
見えていました。

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