まだまだ気が抜けません。。。

ノダっち

18年7月3日(火) 17:14

台風7号は、
九州の西を北上しています。

県内は、昨夜遅くから
次第に強風域に入りました。
(23時に強風域がしぼんだため
 いったん出た時間もあります。)

それとともに、
活発な雨雲も増えて、
W杯日本代表の試合を見ようと
起きた時間には
窓に打ち付ける雨粒も強かったです。

ただ、
ハーフタイムで出勤したときは
また雨が弱まっていました。

朝にかけては、雨雲が
まとまらずに停滞性もなかったため
急激な雨量の増加をしませんでした。

それでも、
特に昼前から昼過ぎにかけては、
南北に連なった
発達した雨雲の帯がかかり、
沿岸戦と熊本県境の
中間付近の地域を中心に
雨量が多くなっています。

きのうもお伝えしたように
土の中の雨量が多くなっていて、
地盤が緩みやすかったこともあり、
危険度が
昼過ぎから一気に上がってきて
避難勧告なども発令されました。

日曜日の降り始めからの総雨量は
400ミリを超えたところがあり、
地盤が緩んできています。

今夜以降、雨が弱まっても
引き続き崖の様子に警戒しましょう。
雨が止んでから
しばらくして
崖崩れが起こることもあります。

あすにかけてしばらく
土砂災害に、注意・警戒が必要です。


ただ、台風が東へ離れ、
あすの日中は
雲が少し薄くなるでしょう。

南部を中心に
朝にかけてと夕方以降に
雨が残る所があって、
ザッと強まる可能性もありますが、
日中は、所々で晴れ間もありそうです。

気温が上がりますので、
台風の後片付けなどされる際にも
熱中症にならないようにご注意ください。

ぜひ、今回の雨で溝にたまったゴミなど
一度取り除いておきましょう。

あさってから、
また雨が強まる恐れがあります。


台風が熱帯から連れている
暖かく湿った空気が流れ込むのです。

台風の尻尾のような空気の流れで、
これによって
大気の状態が不安定になるでしょう。

きょう現在で、
沖縄付近にある雲の塊が
これに対応しているかもしれません。
この雲がまとまって
渦を巻いたりすると、
これまた面倒なことになりますが・・・

一方、あさっての段階で
前線が形成されるかどうかは、
まだハッキリしませんが、
週末にかけては形成されてきそうです。

この前線が
週末にかけて停滞した場合には、
かなり厄介な
雨の降り方になる恐れがあります。

今後の情報に、
十分に注意しておいてください!!

さらに、現在、グアムの近海でも
熱低が出来てきています。
この熱低がどう動くかは、
太平洋高気圧の強さを
教えてくれそうです。
こちらにも注目しましょう。


それにしても、
日本代表は、惜しかったですね!!

ホントに、すぐ目の前に
日本サッカー初のW杯ベスト8が
見えていたと思います。

ただ、スキがあったのでしょう。

そして、そこをしっかりついた
ベルギーはさすがの強さでした。

次の4年に向けて・・・

次こそは!

と、
簡単に切り替えられないくらいに
悔しい負け方でしたが、
次の代表は、大きく
世代交代が必要になるでしょうね。

それはそれで、
また楽しみたいと思います。

とりあえず、
今夜は、ゆっくり寝ましょう^o^;
180703_1
午後1時の
雨雲の様子と
衛星可視画像
180703_2
お昼過ぎの
大淀川下流域
(視聴者提供)

河川敷が
完全に浸水しています。

お天気カメラを
見ていると
朝から
浸水していました。

やはり、今回、
なかなかの雨量に
なっているのが
この様子からも
わかります。

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