侍ブルーな梅雨の晴れ間

ノダっち

18年6月25日(月) 17:37

寝不足の目に
まぶしいくらいの
朝からの青空です。

未明の日本代表は、
粘り強く戦って、
勝ち点1を積み上げました。

ホントに難しく
強さをもつ相手に対して
一歩も引かない戦う姿勢を
魅せてくれたと思います。

こんなに前に向かって戦っている
W杯での試合って
あまり記憶にないんですよね。

決勝トーナメント進出に向けて
大きく前進しました。

木曜日の深夜、
また応援しましょう^o^


侍ブルーな青空が広がった
きょうの県内ですが、
きょうはまだ春側の空気でした。

九州の南に南下して
少し離れた梅雨前線が
次第に弱まってきています。

そんな中で、
強い日差しが降り注いで、
内陸を中心に気温が上がっています。

えびの市加久藤は、
33.5度まで上がって、
今年の県内最高を更新しました。

ただ、春側の空気ですので、
まだカラッとした暑さでした。

宮崎市内は、
海風が入っていますので、
日陰にいると
涼しさもしっかり感じます。
このあたり、
まだ春側の空気を感じられるでしょう。

空も、侍ブルーにかけましたが、
まだ抜けるような青空ではありません。

太平洋高気圧の青ではなくて
春側の高気圧の
少しぼんやり感が残る青です。


あす以降は
夏の太平洋高気圧が強まってきます。

梅雨前線も、今夜以降、
九州付近で不明瞭になってきて、
あさってにかけて
九州のはるか北に伸びてきそうです。

前線の南側に入ってきます。

夏の空気の側に入ってくるのです。

きょうまでの
カラッとした暑さと違って
あすからは
蒸し暑さも強まってくるでしょう。

同じ気温でも、
湿度が高い方が
汗が蒸発しにくくなるため
熱中症の危険度が高まります。


また、あすは
まだ高気圧の張り出しが弱いため、
太平洋高気圧のふちを流れる
湿った空気もが流れ込みそうです。

このため、山沿いを中心に
不安定になるでしょう。

晴れ間もありますが、
昼前後の山沿いを中心に
にわか雨、急な強い雨や雷の発生に
ご注意ください。

平野部でも、
その可能性がありますので、
洗濯物は、空模様を見ながら
対応が必要でしょう。


梅雨前線が北に離れているときは
急な雷雨と暑さへの注意ですが、
この前線が
次に南下してくるタイミングが
最も怖い梅雨末期になります。

今のところ、10日予報の資料でも
太平洋高気圧が強く張り出して、
ハッキリ南下の傾向が見えません。

しばらく、梅雨が明けたかも?
と感じられるかもしれませんが、
梅雨明けの発表があるまでは
油断しないようにしておきましょう。

週末には、
高気圧のふちになって、
湿った空気が
流れ込みやすくなる予想です。


きょう発表された3か月予報では、
7月は、これまでの予報通り
平年より晴れる日が多い予想です。
(前半は平年より曇りや雨の日が少なく、
 後半は平年より晴れの日が多い)
それにも伴って、気温は
平年より高い予想となっています。

大陸から張り出す
上空のチベット高気圧と
東海上から張り出す太平洋高気圧が
重なるような
猛暑のパターンの資料です。

このまま来月も晴れる日が多いと
梅雨明けのタイミングを
見極めるのが難しそうですが、
上述の通り、
前線が南下してくる
タイミングもあるでしょう。

今後の情報にご注目ください。

8月から9月は、
平年並みに晴れる日が多い予想で、
平均気温が
平年並みか平年より高い予想です。

フィリピン東の海面水温が
しっかり低くなるような
見積にはなっていないようで、
フィリピン北東で対流活動が強く、
太平洋高気圧は北側で
強い予想となっています。

この高気圧が北に偏りすぎると、
湿った空気が入りやすくなって
不安定な天気が出やすい可能性もあり、
高気圧の張り出し方に
注目していく必要はありそうです。

180625_1
日曜日朝の
大淀川

早起きして
10キロランを
行いました。

雨上がりで
風が 気持ちよかったです。

ただ、川は
濁流で
増水していました。
180625_2
きのうの夕方は
現実が見えました。

太陽の左側にある
虹色がかかった
光です。

昼間は、
ハロが見えたところも
あったようです。
180625_3
きょうの青空

まだ抜けるほどの
青空ではありません。
180625_4
きょうの
新燃岳
(気象庁HPより)

火山性地震は
金曜日まで
100回を越えましたが、
土曜日が41回、
日曜日が23回、
きょうが
午後3時まで2回と
落ち着いてきているように
見えます。

ただ、引き続き、
今後の変化には
注目が必要です。

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