92年ぶりの連続無降水

ノダっち

18年4月3日(火) 17:26

きのう、日記を書いた後、
気象庁にも
ホームページに載っている
データの見かたについて確認しました。

このままいけば
きょうで13日連続の
無降水になります。

この時期にしては、
92年ぶりの記録更新です。
(冬の時期には、
 もっと長い無降水の年もあります。)

きょうもよく晴れていて、
南からの暖かい風が吹いて、
強い日差しで気温も上がっています。

日中の最高気温は、
高千穂、都城、神門、
西米良、加久藤、小林、田野の
7地点で25度以上の夏日になりました。

都城や神門、西米良は
6月中旬並みになっています。

一方、各地の桜は、
さすがにこの陽気で
見ごろが終わって、
葉桜が増えてきました。

垂水公園は、
チェリーロードの入り口に
まだ少しキレイな木もあるくらいで、
母智丘公園では、
母智丘神社の八重桜が
キレイに咲いてきているようです。

また、浄泉寺のシダレザクラは
まだ散り始め
見ごろが続いています。

が、次の雨で
完全に終わるでしょう。

ただ、西都原は
菜の花がまだ満開です。
また、ツツジも
3割咲き始めました。
観音池公園のツツジも
咲き始めになっています。

また、気象台からは、
ノダフジの開花が発表されました。
平年より5日早く、
去年より16日早い開花になっています。


あすも、引き続き晴れますが、
九州北部には前線が南下してきて、
午後には、弱まりながら
県内付近を南下しそうです。

このため、午後は
県内も北部を中心に
雲が増えてくるでしょう。

ただ、県内付近では
前線が弱まる見込みで、
この前線による影響は
あまり大きく無さそうです。

夕方から夜に
北部の一部でパラッとした
にわか雨があるかどうか
くらいでしょう。

あさっては、
高気圧の勢力も九州付近で弱まって
湿った空気が流れ込むため
山沿い中心に弱い雨雲が
一部に出来そうです。

金曜日には、
前線が通過するため、
各地でしっかりと雨が降るでしょう。
ただ、山沿いほど雨の時間が長く、
南部平野部ほど、
雨の時間は短くなりそうです。

宮崎付近など、午後に
ザッと降るだけかもしれません。

その後は、やはり
一時的に寒気が南下します。
1500m上空で
県全域で0度以下になり、
北部山沿いの一部は
-3度以下の寒気が入る予想です。

日差しが多い平野部の昼間は
それほど寒さは感じないかもですが、
日影で感じる風は冷たくて、
山沿いほど寒さを感じるでしょう。

日曜日の朝にかけては、
放射冷却も聞いて冷えそうです。

この陽気の後ですので、
週末の寒の戻りに対しては
しっかりと構えておいて、
体調を崩さないように
気を付けましょう。
180403_1
マイサクラも
だいぶ散って
葉っぱが
目立ってきました。
180403_2
桜の足元が
キレイな季節にも
なってきました。
180403_3
きょう午後3時現在で
表面上は、
先月末からの
静かな状態が
続いている
新燃岳ですが、
きょうは
火山性地震が増えて、
微動も発生し、
傾斜計にも
変化が出ていると、
情報が出ました。

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