菜種梅雨的な冷たい春雨

ノダっち

18年3月21日(水) 16:52

菜種梅雨的な春雨の
春分の日になっています。

なかなか出かけるのに足が重い
祝日だったかもしれませんが、
午後になると
だいぶ雨雲が少なくなってきました。

宮崎市内は、
日が差した時間もあります。

雨がしっかり降っている間は
あまり気温が上がらなかったものの、
雨が弱まってきてから
少し気温が上がってきました。

暑さ寒さも彼岸まで
なんて言いますが、
なんて言いますが、
なんてこともよく言いますが・・・

きょうの関東は
かなり寒くなっているようです。

また、きのうきょうの県内も、
昼間は真冬並みいなったところもあって、
あすの北部山沿いも
まだ寒さを強く感じるでしょう。

先週の陽気から一転しています。

体調を崩さないように
お気を付けください。


菜種梅雨の前線が伸びて、
前線上の低気圧が
ゆっくり進んだため、
きょうはまだすっきりしていませんが、
あすは、低気圧が東に離れた後は、
しばらく高気圧が頑張りそうです。

明日の朝には、
平野部を中心に
青空が広がってくるでしょう。

たまった洗濯物、
我慢されていたものも、
乾かせるようになる所が多くなります。

ただ、
冬型のような形になるため、
西からの湿った空気により
熊本県内にかかる低い雲が
県内の山沿いにも
熊本県に近いエリアを中心にかかって
はじめ雨が残る所もありそうです。

午後は、
山沿いも次第に晴れてくるでしょう。

上空に、弱いながらも
寒気が入ってくるため、
あすも、風は冷たく感じそうです。

とくに、昼間に
低い雲が多くかかりそうな北部山沿いは
気温が上がりにくい所もあって、
日差しが少ない所は
真冬並みの寒さも予想されています。


金曜日から日曜日は、
しっかりと高気圧に覆われそうです。

冷たい空気が入った後ですので、
朝晩は
放射冷却も効いて冷えるでしょう。

一方で、日中は、
穏やかに晴れて、
ぽかぽか陽気になってきそうです。

とくに、日曜日あたりは
寒気もしっかり弱まって、
再び春本番の暖かさになるでしょう。


月曜日から火曜日あたりは、
気圧の谷になる可能性を示す資料と
そのまま弱まりながらも
高気圧に覆われる資料とあり、
ハッキリしません。

春の天気の流れからすると、
弱い気圧の谷の影響を
受ける可能性も考えておきたい、
時期にはなります。

今後の新しい資料で
確認していきましょう。

180321
午後3時過ぎに
宮崎市の北西に
チラッと覗いた
青空

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