戻ってきました

ノダっち

25年8月18日(月) 17:15

一週間、
たっぷりお休みをいただいて
リフレッシュしてきました。
 
「雨が心配なエリアに行きます。」
と書いていましたが、
やはり、休み中、
九州北部は大変な大雨になってしまい
大きな被害も出ています。
 
大雨でどうしようもなくなる前に
移動を終わっていたので、
ノダ自身は大きな影響は無く、
実家の周りも
避難指示が出たものの、
実家は水害の心配がない場所なので
特段の行動をとりませんでしたが、
地元の低地でも
浸水被害などが出ていました。
 
やはり暑くなった後の
前線の南下は厄介です。
 
これは、今後も
教訓として覚えておきましょう。
 
天気回復後の山口県宇部市は
猛暑でした。
 
体感的には宮崎よりも暑かったです。
 
やはり、宮崎は
太平洋という大きな海に面しているのが
大きいのかもしれません。
 
日差しはもちろん
宮崎の方が暑く感じるのですが、
サウナの中にいるような暑さは
たまりませんでした。
 
昨日の夜に帰ってきて、
今朝までは
エアコンもいらないくらい快適で、
やはり宮崎は良いなぁ、
と感じた朝です。
 
 
ただ、そうはいっても
きょうも33℃前後まで上がった所が多く、
神門と加久藤で
猛暑日になっています。
 
危険な暑さが続きました。
 
また、上空の高気圧が
弱めになっていることもあって、
昨日に続いて、
きょうも、この温められた空気が
軽くなって上昇して
午後に雨雲を所々で作っています。
 
 
あすは、きょうよりも
高気圧が弱まりそうです。
 
このため、
平野部での午後の夕立の可能性が
きょうより高まります。
 
明日も朝から各地で晴れて
厳しい残暑になりますが、
夕立には各地でご注意ください。
 
黒い雲が広がってきたら
洗濯物を取り込めるように
しておきましょう。
 
また、落雷や突風、
激しい雨による道路冠水などに
ご注意ください。
 
引き続き、
十分な熱中症予防も必要です。
 
 
あさっては、台風の動き次第で
雨の降り方が変わってきそうです。
 
きょう南西諸島の南にある
熱帯低気圧が
北上しながら
あすにかけて台風になる見込みが
気象庁から発表されました。
 
海面水温が
九州のすぐ南でも
熱帯波の高温状態なので
台風がすぐ近くでも
発達しやすい環境ですが、
台風は、上空の風が弱くて
下層から上層まで同じ風の流れが
作れる環境ではないと
発達しにくいのですが、
今回は、
上空の風がその条件を満たしにくく
台風としての発達は弱い見込みで、
九州に近づく頃でも
ギリギリ台風程度の予想です。
 
とはいえ、
近づくと
それなりに
雨が強まる可能性もありますし、
近づかなくても
台風にまとまりきらなかった
雲の動向次第で
雨が降ることもあるでしょう。
 
また、念のため
台風が予想よりも発達する可能性も考慮して
今後の予想には
最新のものの確認をお願いします。
 
また、この台風の動き次第で
週後半の予報が
変る可能性もあって、
最新の予報の確認も必要です。
 
一方、この台風が
南から持ち込む熱帯の空気によって
週末以降も厳しい残暑になりそうで、
そちらもご注目ください。
250818_1
上は、9日土曜日の 地面を大きくたたく
雨の様子

下は、きのうの帰り道
九州道山川PAからの
空の様子

この南側は
大きな積乱雲で
レーダーでは
前の週末に災害があった
玉名付近にあって
その先で渋滞の表示があったため
その前でいったん休憩しました。

南の空では
稲妻が断続的に見えていましたが、
通過時には弱まっていました
250818_2
新燃岳の様子
(気象庁HPより)

上は、
10日の明け方に
やや大きめに噴煙を上げた
新燃岳

下は、
韓国岳山頂カメラによる
けさの様子です。

火口が良く見えるこのカメラが
3月末くらいから
見えなくなっていて
困っていたのですが、
休みの間に復活していました。

韓国岳山頂付近を
散策する鹿も写っています。
250818_3
休みの間の
山口県の写真を少し

上は、山口県美祢市にある
弁天池という
湧水のある池で、
久しぶりに行きましたが、
昔と変わらない
エメラルドグリーンでした。

下は、山口市にある
瑠璃光寺の五重塔。
室町時代の建立で、
令和の大改修工事が
行われていましたが、
五重塔は
すでに姿を現していました。
250818_4
けさの宮崎の青空

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