来週には開花の見込み!

ノダっち

18年3月13日(火) 17:14

昨日に続いて、
きょうも薄い雲が出ていますが、
きょうは、低い雲も出ました。

若干、湿った空気も
入ってきているようです。

ただ、
大きな崩れにはなっていません。

日中は、きょうもポカポカです。

一方、新燃岳は、
昨夕にボンボンと
断続的に噴火をして
高くに上げた噴煙により、
宮崎市にまで
わずかに噴煙が運ばれていました。

きょうは火山噴火予知連による
見解も発表されています。

それによると、

「3月1日に噴火が開始した新燃岳では、
 6日には溶岩が火口内に噴出を開始」
「9日までに火口を満たした溶岩が、
 北西側火口縁を越えて外側斜面を
 わずかに下っている。」
溶岩の噴出は
 9日頃には概ね停止したとみられる

とのことです。

また、

「9日以降の爆発的噴火が増えた傾向は
 2011年2月以降の活動と類似」
「この噴火活動は
 溶岩内部で
 火山ガスによる圧力が高まって
 爆発的噴火を起こしていると
 推定される」

とのことで、おおむね
ノダの解釈は間違っていませんでした。

なお、

当面は爆発的噴火活動が
 継続すると考えられ、
 大きな噴石の飛散や、
 空振が発生する可能性あり」

とのことで、
引き続き注意が必要です。

一方で、

「火口縁を越えた溶岩が
 斜面下部まで達したり、
 その崩壊による火砕流が
 居住地域まで達する可能性は
 低いと考えられる」

とのことで、
少しホッとする情報でしょう。

ただし、

深部のマグマ溜まりから
 新燃岳火口へのマグマの動きに注意し、
 火山活動の推移を引き続き
 慎重に監視する必要あり

とのことで、
地下にまだ残っているかもしれない
マグマの動きや
さらに今後、マグマ溜まりに
再び補給されるかもしれないマグマなど、
今後も注意して見ていきましょう。

お花見の頃には、
もう少し安心して
楽しめる状況になればよいですが・・・


ココの所の陽気と、
この先の高めで経過する気温により、
桜の開花予想も、
当初よりも早まってきました。

WNIが発表して
2月中ごろにお伝えした
当初の予想よりも
全般に5日ほど早めで
きょう最新の予想が
発表されています。

それでも、
当初の他社の予想よりは
早まった幅は小さめです。

県内の各名所は、
来週になると次第に
開花してくる予想になって、
今月最終週には
見ごろを迎えてくる
予想になってきています。

週末だと24・25日頃には
早い所で満開を迎え、
まだ満開前のところでも、
だいぶキレイに楽しめるようになり、
31日・1日のころは
最盛期から
やや散り始めとなってきそうです。

各地の予想など、
詳しくはこちら
http://weathernews.jp/sakura/#//ddm=famouspl_list/c=86
をご覧ください。


あすも、時おり低い雲が
出る所もありますが、
引き続き広い範囲で晴れるでしょう。

高気圧の中心が東へ離れますが、
東海上から覆ってきます。

まるで太平洋高気圧の様です。

ですから、南からの暖かい風の
流れ込みになるでしょう。
日差しが多いところほど
気温も上がりやすくなりそうです。

午後に、山沿いのごく一部で
夕立的な雲が出来そうな
資料もあります。

大きな崩れにはならないでしょう。

あさっては、はじめ晴れるものの、
次第に雲が多くなりそうです。
早ければ、
夜には弱い雨雲がかかるかもしれません。

金曜日は、前線が南下して
雨が降るでしょう。

土日は、雨マークが消えましたが、
前線の位置次第です。
資料によって差があって
微妙な予想ですので
まだ変わるかもしれません。

新しい予報での確認をお願いします。
180313
昼前の
MRTから南西の空

投稿月