平年より晴れる日が多くなる!?

ノダっち

18年6月14日(木) 17:07

不意に、
東シナ海で熱低
解析されてきました。

きのうまでは、
梅雨前線上の低気圧という
予想だったのですが、
独立した渦巻きと
認められたのでしょう。

最近のはやりのギャグで言うと
熱低が、はい、ひょっこりはん、
といったところです。

隠れてましたね。

あすにかけて
台風になる予想ですが、
そのまま台風として
維持されるのかどうかは
微妙だなとみています。

すぐ近くに梅雨前線があるためです。

ただ、前線の活動は
南海上で強まるのでしょう。

この梅雨前線の強まりや
位置の予想が不安定で
週末以降の予報が
変わりやすくなっています。

県内に雨雲がかかるかどうか
微妙なところでの予想です。
熱低の影響で
余計に不安定さが増してます。

新しい予報での確認を
お願いしますm( _ _ )m


九州の南で梅雨前線の活動が強まり
県内に近づくタイミングも
きのうまでの予想よりも早まりました。

このため、きょうは
朝から厚みのある雲が
多くなっています。

日中から、弱い雨雲が
かかったところもありました。

日差しが弱まって
暑さも弱まっています。

崩れが早まってきた分、
あすの回復も早まりそうです。

広い範囲での雨は朝までで、
日中も平野部を中心に
にわか雨の可能性が残るものの、
あすの午後には、山沿いを中心に
晴れ間が出てくる可能性があります。

土曜日も晴れそうですが、
土曜日の後半から日曜日にかけては、
あすにかけて
台風になりそうな雲の動きと
前線との関わり具合などによって
変わってきそうです。

きょうの予想では
東からの湿った空気が入りやすく
平野部を中心に
雨が降る予想ですが、
前線や熱低(台風)が
南に離れれば
晴れる可能性もあります。

新しい予報でご確認ください。

来週の予報に関しても
前線の微妙な南北の違いで
予報が変わると思います。

前線の南北の微妙な予想のブレが
予想しにくい時期です。

申し訳ないですが、
新しい予報での確認をお願いします。


さて、きょう発表された
一か月予報では、
降水量が平年並みか平年より少なく、
日照時間が平年並みか多い予報に
なってきました。


あれ!?


^o^;


細かく見ると、
6月30日からの2週間が
梅雨前線が北上していき、
平年より晴れる日が多い予想で、
ここが一ヶ月の予想を
引っ張っているのでしょう。

再来週までは、
平年並みに曇りや雨の日が多い
予想になっています。

6月末以降、
前線が北に上がってから
再び梅雨前線が南下するような場合には
大雨をもたらす要因になりますので、
引き続き梅雨が明けるまでは
防災の意識を高めておきましょう。
180614
きのう夕方の
天気620の
中継現場の空

雲が
イイ感じでした。

投稿月