ノダっち

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少し晴れ間が覗く梅雨空

ノダっち

18年5月30日(水) 17:32

天気の話なノダ

ジメジメムシムシ、
梅雨ですね~~。

と改めて感じたような
きょうの空と空気感でした。

少し雲が薄くなって
日が差した所もありますが、
やはり湿った空気も入って
雨が降った所もあります。

きょうは、前線の活動が
弱まったのですが、
あすは日中にやや強まりそうです。

これは、上空の気圧の谷が
南下してくるためで、
前線北側の雨雲が
北に広がりやすくなります。

ただし、前線が
九州に北上して近づく予想では
なくなりました。

このため、
前線に近い南部を中心に
雨が降りますが、
あまり多い雨ではないでしょう。

昼前後中心の雨になりそうです。

朝、雨が降り出していなくても
傘を持っての
お出かけをお勧めします。
ただ、夜には
傘の置忘れもお気を付けください。

一方で、
前線の北で降る雨になるため、
またしても
昼の気温が上がりにくくなりそうです。

半袖だとヒンヤリする昼間でしょう。


あさってになりますと、
前線が大きく南下して、
高気圧に覆われてきそうです。

明後日はスッキリ晴れます。
洗濯日和になりそうです。

この晴れ間は、土曜日までは
しっかりと続くでしょう。

金曜日土曜日は
内陸を中心に暑くなります。

昼の気温変化が
大きくなっていますので、
体調管理に気を付けておきましょう。

日曜日も、
前線の接近はまだ無さそうですが、
高気圧が東へ移って
湿った空気が入りやすくなったり、
前線が北上をはじめて
北側の雲がかかりやすくなる
可能性が残っています。

もう少し様子を見ましょう。


月曜日には
雨の可能性が高くなっていますが、
まだこのあたりの前線の挙動も
変化が見られます。

梅雨時期ですので、
新しい週間予報で
ご確認ください。

180530_1
南の雲のことなども
ちょくちょく
書いてますので
ここいらで
広い範囲の
雲の様子を
確認しておきましょう。

お昼の衛星画像です
(気象庁HPより)

日本列島付近には
雲の帯がかかっています。

ただし、
本州付近の雲は
梅雨前線による
ものではない、
という気象庁の判定です。
梅雨入りはまだ
九州と四国までです。

一方、
この雲の帯の南側は
太平洋高気圧による
晴れの区域になっています。

夏の空気のエリアです。
沖縄付近は、ここまで
空梅雨になっています。

さらにその南で
雲がわいてきています。

ただ、まだ
渦を巻くように
まとまっているものは
ありません。
180530_2
午後3時ごろの
MRT上空

少し晴れ間が
覗きました

梅雨の最初の段階です

ノダっち

18年5月29日(火) 17:15

天気の話なノダ

梅雨空が続いています。

ただ、きょうは
南海上にある前線上の低気圧が
東に抜けたようで、
雨は弱まりました。

宮崎市内は、
朝から非常に粒が細かい霧雨で
歩いて通勤すると
軽い雨粒が簡単に風に流されて
傘の下に入ってきたくらいです。

蒸し暑さも強くなく
ほどほどに長そでシャツで
過ごしやすいくらいにも
感じました。

東からの
湿った空気がメインでしたので、
南部山沿いを中心に
雲が薄くなったところもあって、
日が差したところもあります。

えびの市加久藤は、
最高気温が28.9度まで上がりました。

平野部も、午後は
低い雨雲の流れ込みが収まって、
空が明るくなったところもあります。

午後には、
九州の南にのびる前線上の低気圧が
九州の南東に抜けたためでしょう。
前線の活動自体も弱まったようです。

梅雨前線のこのあたりの気まぐれさは
相変わらず振り回されます^o^;

まだこうして
どっぷり梅雨空が続かないあたり、
梅雨に入ったばかりという
第一ステージの特徴でもあるでしょう。

今夜からあすにかけては、
いったん、
前線が南に少し離れる予想です。

雨は止みがちになるでしょう。

ただ、あすの日中に、
上空に湿った空気が入る予想もあり、
この湿った空気によって
弱い雨が
パラパラする可能性があります。

あすも、雨具をもって
出かけておくのがおすすめです。

また、夜以降は
再び前線が北上傾向になって
あさってにかけて
雨の範囲が広がるでしょう。

あさっては、前線が南岸に伸びて
前線に近い南部を中心に
各地でまとまった雨になりそうです。

ただ、前線の北側ですので、
とくに発達した雨雲がかかるような
資料にはなっていません。

昼の気温は
また上がりにくくなるでしょう。
半そでだとヒンヤリすると思います。


金曜日には前線が南下して
天気が回復してきそうです。

まだ、春側の空気が強いのでしょう。
いったん南下します。

きょうの資料では、
日曜日まで晴れが続くように見え、
予報もそのようになっています。

気象庁の予報は、
慎重なようですが。。。


きのうちょっと書いた
フィリピンの東の雲ですが、
たくさん発生し始めているものの、
まだまとまってきていません。

ただ、
まとまってくる予想は
各国の資料でみられるため
注目はしています。

もう少し様子を見ましょう。

この雲が
今後、梅雨前線の南にある
太平洋高気圧を強めて
前線を押し上げてくると、
梅雨が次のステージに進み、
雨が強まりやすくなるため
その動向も注目です。
180529_1
昼前の
MRTから北西の空

雲底が
うねうねして
いました。
180529_2
午後3時半過ぎの
MRTから北西の空

少し青空が
覗いていました。
180529_3
昼の天気図と雲

梅雨入りしました

ノダっち

18年5月28日(月) 17:14

天気の話なノダ

26日・土曜日
鹿児島地方気象台から
九州南部の梅雨入りが発表されました。

予想通りだったのですが、
土曜日の時点で
日曜日が晴れそうな予想になったため
そこを気象台として
どうとらえるかが
梅雨入りの発表があるか否かの
焦点だったでしょう。

結果的に
日曜日は梅雨の晴れ間、
として扱うことにして、
梅雨入りが発表されたものと
思われます。

もう梅雨前線の影響が
本格的に受けてきたタイミングですし、
晴れ間があっても
梅雨入りの発表で
とくに違和感は感じませんでした。

毎年、言ってますが・・・・

梅雨入り明けなど
季節の変わり目は、
個人で感じればよい
というのが私の意見です。

そんなふうに
自然の移り変わりに興味を持つことが
防災・減災にもつながると思っています。

その点で行けば、
きのうは晴れたし、
きょうのほうが梅雨入りじゃないかな、
と感じる方がいても
不思議ではないですね。

ただ、気象台からの発表には、
雨が多いシーズンになるので、
防災の意識を高めましょう
という意味合いも
含まれているとも感じています。

より一層、天気予報にも注目して
雨の降り方の情報なども
気を付けていただければと思います。


きのうの早速の梅雨の晴れ間は、
有効に使われましたでしょうか。

「日曜日の運動会はできそう」
と金曜日のOAでもお伝えしましたが、
金曜日に予想していたよりも
しっかり南に離れて
運動会日和になってくれましたね。
雨具も必要ない
しっかりした晴れでした。

強い日差しで
内陸を中心に気温が上がって、
都城は真夏日になっています。
都城は、今月5日目の真夏日で
5月の最多真夏日日数を更新しました。

ノダも、毎年恒例の
地域の親睦ソフトボール大会に
地域の皆様と参加して
楽しかったです♪

もちろん、日焼けしました(笑)

体は心地よい疲労感です♪

来週の日曜日も、
毎年恒例になっている
100キロリレーマラソンがあるため、
また晴れてほしいというのが
非常に個人的な願いなのですが・・・


きょうは、また
梅雨前線の影響を
しっかり受けています。

夜にかけて
前線上の低気圧が九州の南を
東に進む見込みで、
この影響で朝から雨になりました。

前線の北側で降る雨ですので
昼の気温も
上がりにくくなっています。

きょうの前線の雨雲は、
九州北部から四国にもしっかりかかり、
九州北部と四国の梅雨入り
発表されました。

あすから木曜日にかけても、
梅雨前線が南海上であまり動かず
影響を受けやすいでしょう。

気温変化が
小さい状態が続きそうです。

あすも、平野部を中心に
東からの湿った空気が流れ込み、
弱い雨が降ったり止んだりでしょう。
山沿いは、
ほとんど降らない所もありそうです。

あさっての午前は
やや南に離れそうな資料になっていて、
しっかり止む所も多いでしょう。

雨が止みがちになって
薄日でも指せば、
気温は少し上がります。

一方で、木曜日は
前線近い位置に伸びそうで、
前線の状況によっては
雨が強まるかもしれません。


金曜日は、しっかりと
南に前線が離れそうです。

そのまま土曜日にかけても
前線が離れて晴れそうなのですが、
いつまで持つかは微妙でしょう。

また、フィリピンの東海上で
雲がにぎやかにもなってきています。

こちらも
ちょっと気になってきました。
180528_1
梅雨入りした
土曜日の
天福球場

油津まで
ドライブしたので
ついでに
天福にも
寄ってみました。
180528_2
日曜日の
田吉の河川敷球場。

よく晴れて
ソフトボール日和
だったのですが、
少し低い所は
水がなかなか引かず、
とくに外野は
芝(草)が
滑りやすくて、
けがをしないように
気をつけて走ったり
止まったりするのが
なかなか
大変でした。

梅雨入り間近

ノダっち

18年5月25日(金) 17:19

天気の話なノダ

朝から
雲が多くなってきましたね。

梅雨前線より先に
進んできている
空の高い所の雲です。

昼頃までは、薄い雲が中心で
日差しもありましたが、
だんだんと分厚い雲が近づいています。

きのうのカラッとした
乾いた空気から
やや湿った空気にも
変わってきました。

弱いながら日差しも出ましたので、
気温も上がっていて、
神門が真夏日になっています。

神門は、今月6日目の真夏日で
5月の最多真夏日日数に並びました。


梅雨前線は、
あすにかけて
東シナ海から九州のすぐ南に
伸びてくる形になりそうです。

これにより、明日の県内は
南部を中心に雨雲がかかるでしょう。

タイミングは、午前が中心の傾向が
強い資料になっています。

梅雨前線の北で降る雨ですので、
昼間の気温が
上がりにくくなりそうです。

きのう、今日と一転して、
またしても、
半そでだとヒンヤリ感じるくらいの
昼間になるでしょう。

体調を崩さないように
お気を付けください。

前線の活動が強い場合や
前線が県付近まで北上した場合は
雨脚が強まる可能性もあります。

とくに南部です。

この可能性も含めて、
注意報などの発表状況にも
明日以降、ご注意ください。


あすしっかり雨が降ると、
あさっては、いったん
前線がやや南下傾向になりそうです。

そうなると、
あすに比べると
日曜日は雨が弱まって、
止み間がしっかり出る可能性があります。

それでも東風が予想されるため
平野部を中心に
弱い雨が降る可能性もあり、
日曜日も、雨が止んでいても
傘を持ってのお出かけがおススメです。

運動会の所も多いでしょうから
なかなか悩ましいところですが、
運動会が開催されても、
雨具は準備しておくのが良いでしょう。

また、朝は
早めにグランド整備の
必要がありそうです。

月曜日は、再び雨が
強まりそうな資料になっています。


来週火曜日以降も、
梅雨前線の場所次第です。

九州のすぐ南に
梅雨前線がありそうですので、
もう梅雨入りということになるでしょう。

おそらく、明日の雨が
その入り口になると思います。

来週の後半には、
いったん、南に大きく離れそうな
資料になっていますので、
来週の洗濯チャンスが
そのあたりに見るのですが、、、

このあたりにかけての
前線の挙動も注目していきましょう。


きょう発表された3か月予報では
6月から7月前半にかけて
平年より曇りや雨の日が多い予想です。

一方、梅雨明け後の
7月後半は平年より晴れる日が多く
8月は平年並みに
晴れる日が多い予想になりました。

降水量は、6月が
平年並みか平年より多く
7月が
平年ないか平年より少ない予想です。

気温は、
6月がハッキリした傾向がなく、
7月が平年より高く
8月が平年並みか
平年より高い予想になっています。

少し8月が
抑え目に変わったかもしれませんが、
おおむねこれまでの
長期予報の通りでしょう。

7月の気温が高い予想ということは、
はやめに、
太平洋高気圧が張り出しやすくなる
予想になっているものと思われます。

一方で、資料を見ると、
8月の太平洋高気圧が
北に張り出すように見え、
県内が高気圧の南側に
入りそうな資料です。

太平洋高気圧が
南海上であまり強くない
予想になりました。

県内は東からの湿った空気が
入りやすくなるパターンの
高気圧の張り出し方になります。

晴れて暑かったり、
急に雨が降ったり、
そんな忙しい天気が
増えるかもしれません。

3か月予報の8月の傾向にも
現れているように見えます。

これは、
フィリピン東海上で
対流活動が強くないために
太平洋高気圧が
九州の南で強まらない
予想になったということのようです。

ただし、5月初期値の8月は
この予測精度が
良くない傾向もあるとのことで、
8月に関しては不確定要素が
かなり大きくなっています。


さて、その前に梅雨ですね。

まずは、この梅雨を
大きな災害なく
乗り切りたいものです。

頻繁に天気情報を
ご確認いただければと思います。
180525_1
九州南部の
3ヶ月予報
(気象庁HPより)
180525_2
きのうの硫黄山
(MRT情報カメラより)

硫黄山の
左側の部分が
ピンクに
色がついているのは
ミヤマキリシマが
満開を迎えている
ためだそうです。

SNSで発信された
霧島ジオパークの
情報によると、
今年は
例年より早いようだ
ということです。

梅雨入り前の晴れ間

ノダっち

18年5月24日(木) 17:27

天気の話なノダ

朝からスッキリ青空が広がりました。

洗濯物も、
気持ちよく乾いたでしょう。

朝からの強い日差しで
ぐんぐん気温が上がって、
加久藤、都城、小林で
真夏日になっています。

都城は、
今月の真夏日の日数が4日目で、
過去最多タイになりました。

そのほかの山沿い地域の
5月の過去最多真夏日日数は、
西米良が8日と多く、
続いて、神門と加久藤が6日、
小林と高千穂が3日、
鞍岡は2日でした。

今年のここまででは、
高千穂と小林も
すでに3日で過去最多に並んでいて、
神門が5日、加久藤が3日、
西米良が2日で、
鞍岡はまだ真夏日がありません。


あすは、
あっという間に高気圧の影響が弱まり、
雲が多くなりそうです。

午前中は薄い雲が中心で
まだ晴れ間もあるでしょうが、
午後は日差しが弱まるでしょう。

お洗濯はお早めに。

ただ、雲が広がっても
あすいっぱい、
大きな崩れは無さそうです。

あすの昼間も、
30度前後まで上がる可能性があり、
5月の最多真夏日日数の
更新があるかどうかに注目します。

引き続き
熱中症予防を心がけましょう。


あさってには、
前線が伸びてきそうです。

梅雨前線です。

前線の伸びてくる場所が
南にずれる可能性も少しありますが、
どうやら梅雨入りの発表が
あってもおかしくない資料に見えます。

日曜日にかけて、
雨が止むタイミングもありますが、
きょうの資料だと
日曜日のほうが
前線が活発になりそうな資料です。

この期に及んでなのですが・・・
まだ資料が割れています。
ブレ幅が大きい当たり、
梅雨前線感も満載です。。。m( _ _ )m


来週も、前線は
九州のすぐ南に延びやすい
予想になっています。

前線北側で雨が降ると、
昼の気温が上がりにくく、
土曜日あたりは
また今日・あすと一転しての
ヒンヤリ感になるかもしれません。
雨の降り方次第です。


きょう発表された1か月予報では
降水量が
平年並みか平年より多い予想で、
平年より曇りや雨の日が多い
予想になりました。

いよいよ雨の多い季節が近づきます。

防災の意識を高めて
最新の情報を確認していきましょう。

あすにかけての晴れ間で、
梅雨を迎える準備もおすすめ下さい。
180524_1
けさの
宮崎市の青空
180524_2
昨夕は
久しぶりに
きれいな夕焼けを
見た気がしました。
180524_3
きょう午後3時までの
最高気温
(気象庁HPより)

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