ノダっち

秋雨前線が九州南岸に停滞
18年9月11日(火) 17:56
天気の話なノダ
一旦、九州の南まで南下した
秋雨前線が北上中です。
秋の空気がある
前線の北側に入っていたきょうは
涼しく感じられたでしょう。
昨夜は、
6キロほど走ってみましたが、
ペースを上げたくなるくらいの
涼しさでした。
朝は、所々で
この秋一番の涼しさになっています。
また、日中も、日差しが弱まって
最高気温は
26~28度前後にとどまりました。
一方、前線の南に
暖かく湿った空気が流れ込んで、
前線は
そこそこに活発になっているようです。
前線は、明日午前に
九州南岸で活発になる見込みで、
発達した雨雲がかかる所もあるでしょう。
局地的に激しく降る恐れがあります。
激しく降ってきた時には
道路の冠水や落雷の発生などに
ご注意ください。
雨は、降りっぱなしではなくて
止み間もありそうですので、
止んでいても、
傘を持ってのお出かけを
忘れないようにしましょう。
あすも、前線北側での雨ですので、
昼の気温が
上がりにくくなりそうです。
半そでだと
ヒンヤリ感じるくらいの所も
あるでしょう。
あさって以降は、
前線がさらに北上して、
いったん九州の北まで
北上しそうです。
前線の南に入ってくると
再びややムシムシした空気に
戻るでしょう。
日差しが出ると
蒸し暑さも強まりそうです。
前線の位置によって
晴れ間が出たり雨が降ったり
変わりやすい天気になる
可能性もあります。
台風22号は、
昨日までの資料と変わらず、
西に進み続ける見込みです。
直接の影響はありません。
うねりが入るかどうかですね。
間接的には、
太平洋高気圧を強める効果が
あるかもしれません。
一方、台湾の南では
台風23号が発生しました。
こちらも
西に進む見込みで、
影響はないでしょう。
さて、きょうに予定されていた
宇宙ステーション補給機の
こうのとりを搭載予定の
H2Bロケットの打ち上げは、
今週金曜日14日の午前6時20分ごろに
再設定されました。
南の空が晴れることを願いたいです。

秋雨で秋らしい気温の週末
18年9月10日(月) 17:03
天気の話なノダ
どっぷりと停滞した週末でした。
金曜日に九州南部に南下してきて、
土曜日には前線の南を
沖縄付近にあった熱低が北上し、
前線の活動も強まったため
雷雨となったところもあります。
日曜日も、引き続き、
活発な前線が停滞して、
激しい雨も観測しました。
雨が降ったりやんだりの週末で、
日差しがなかったこともありますし、
前線が南下して
秋の空気も入ってきたため
長袖でもいいくらいの
涼しさも感じられたでしょうか。
土曜日には、
宮崎市(気象台)をはじめ
田野、小林、加久藤、西都、
神門、西米良、高千穂、鞍岡が
夏日を脱出(25度未満)しています。
宮崎や西都は6月23日以来、
約2か月半ぶりの夏日脱出でした。
きのうも、
宮崎や延岡、日向、高鍋などが
最高気温が25度にとどいていません。
けさも雲が多く、
少しヒンヤリした空気もありましたが、
きょうの日中は前線が南に離れて
日差しも多くなってきたため
少し暑さも感じます。
あすにかけても
前線の活動は弱い見込みですが、
午後から
やや北上傾向になりそうです。
午前中を中心に
晴れ間が覗く可能性があるものの、
午後にかけて
再び雲が広がりやすくなるでしょう。
弱い雨雲が
かかってくる可能性もあります。
念のための傘の準備がおススメです。
あすも洗濯は、
安心して干しにくいでしょう。
あさっては、
南部を中心に雨雲が増えそうです。
雨脚が強まる可能性もあります。
週の後半になると、
前線の活動が
次第に不明瞭になりそうです。
週末も
晴れそうな予想になっています。
我が家もですが、中学校の
運動会が増える週末でしょうね。
今のところ、大丈夫です。
というか、この夏以降、
週末に
雨が降ることが多くなっています。
宮崎市の場合、次の週末に、
まったく雨が降らなければ、
8月4,5日以来です。
さて、どうでしょう。
なお、金曜日に少し書いた
日本のはるか南東にあった雲は、
週末に台風22号になりました。
こちらは、陸地の影響を受けにくい
南の海上で
ぐんぐん発達してきています。
再び猛烈な台風ができる見込みで、
進路にあたる地域への影響が
心配されますが、
太平洋高気圧の南を
西寄りに進み続ける見込みで、
本州方向への北上気配はありません。
県内への
大きな影響も無さそうです。
まだまだ台風シーズンが続きますので、
気は抜けません。。。
それにしても、
もう22号です。
やはり多いですよね。

激しい秋雨に注意
18年9月7日(金) 17:05
天気の話なノダ
秋雨前線が伸びてきました。
きょうの午前も
晴れ間があったのですが、
午後は雲の隙間が少なくなり
発達した雨雲もかかってきています。
一方、南海上の
昨日台風になる予想が出たと
お伝えしていた熱低は、
台風にはならない予想になりました。
ただ、
秋雨前線に取り込まれるため、
前線の活動が活発になりそうです。
熱低崩れの大量の雨雲の素が
前線に流れ込むことになるため
前線の近くで
雨雲が発達しやすくなる可能性があり、
週末も、雨の降り方には
十分にご注意ください。
あすは、激しい雨の予想もあり、
落雷や突風の発生にも
注意が必要です。
日曜日に関しては、
ハッキリとした
雨量の予想がないものの、
熱低崩れの空気の流入が遅いと
日曜日に強まるかもしれません。
週末は、雨が止んでいても
傘を持って出かけておくのが
安心な空模様です。
激しく降ってきた場合には、
窪地での道路の冠水などにも
ご注意ください。
最新の注意報警報(気象庁HP)の
発表状況の確認をお願いします!
また、北部を中心に
昼の気温が上がりにくくなって
かなり秋らしさを感じる
雨になる所もあるでしょう。
秋雨前線は、
来週前半にかけても
九州南部付近に
停滞しやすくなりそうです。
しばらくぐずつきます。
北からの秋の高気圧と
南の夏の高気圧の力が
拮抗した状態になる予想で、
しかもそれぞれに
しっかりとしているので、
その間の前線は、
強まりやすいかもしれません。
ただ、梅雨前線の予想と同じで
先の予想については、
コンピューターも苦手な分野です。
月曜日にお伝えする
新しい見解もご確認ください。
一方、
この弱弱しい熱低とは別に
日本のはるか南東海上にも
熱低があります。
こちらは、
どうやら発達しそうです。
主要な資料は
夏の高気圧の南を
西に進み続ける予想が大勢ですが・・・
来週の月曜日にでも、
また様子を見てお伝えしましょう。

秋雨入り
18年9月6日(木) 17:16
天気の話なノダ
大きな地震がありました。
そして、
大きな被害が出ています。
一方、新燃岳でも
小さい微動が起きていて、
こちらも不穏です。
台風や大雨など
事前に身構えられる災害と違い
急に襲ってくる災害も
宮崎県のすぐそばにも
巣があります。
改めて、
いざという時の備えを
しておかなければいけないと
感じた今朝です。
一方、きょうの県内は
午前に広く晴れたものの、
午後にかけて
北上してきた雨雲の帯によって
南部を中心に所々で雨が降りました。
雷を伴ったり
雨脚が強まったところもあります。
一方、日差しが減って
秋雨前線の北側で
きのうよりも
涼しい昼間になりました。
週末にかけては、秋雨前線が
九州南部付近に
延びやすくなりそうです。
あすは、
次第に北から前線が南下してきて、
南西からは
暖かく湿った空気が流れ込むため、
鹿児島県に近いエリアを中心に
発達した雨雲が出来る
可能性があります。
急な強い雨や落雷などに
ご注意ください。
さらに気になる存在の
熱帯低気圧が
沖縄に近づいています。
しかも、弱いながら
台風になる予想です。
発達は、あまりしないため
台風としての影響は
あまりないかもしれません。
ただ、秋雨前線がありますので、
熱帯の空気を
この前線に送り込む役割は
厄介です。
前線の活動が活発になると
発達した雨雲が
できる可能性もあります。
あまり
はっきりと予想が出ていませんが、
念のため、週末にかけて
雨の降り方には
気を付けておきましょう。
ますます、
U18アジア野球選手権大会への影響が心配です。
来週も、前線の影響が
長引く可能性があります。
一方、南の
太平洋高気圧が強まれば、
また夏っぽい空が
強まるかもしれません。
きょう発表された一か月予報では、
向こう一か月の平均気温は、
平年並みか平年より高い予想です。
降水量が
平年より多い見込みで、
平年より晴れの日が少ない予想は、
運動会シーズンには
気がかりなものでしょう。
さらに、
気温が高めという点を考慮すると
前線の南側になりやすいためと思われ、
台風の影響なども
心配な予想です。
最新の情報を確認していきましょう。

非常に強い勢力の脅威
18年9月5日(水) 17:50
天気の話なノダ
台風21号の被害の大きさに
改めて脅威を感じています。
非常に強い勢力の
とくに進行方向右側は
やはり危険度が尋常ではないです。
改めて、よく分かりました。
このたび、被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ台風シーズンは続きますし、
不自由な生活を強いられている皆様が
一刻も早く、
日常が取り戻せることを願います。。。
そして、
宮崎県に住んでいる我々も、
同レベルの台風が
薩摩半島から
熊本方向に進んだ場合など
同様の状況になりうることを
肝に銘じておきたいです。
もうしばらく
海水温は高い時期ですので、
台風が衰えずに
北上しやすい状況でもあります。
今のところ、
そこまでの気配はないですが、
相変わらず、フィリピンの東は
雲ができやすい状況です。
また、今回は、高潮の怖さも
改めて目にされたことでしょう。
高潮について、
ココであまり書いたことがないため、
一度書いておきます。
高潮は、
海面の表面現象である高波とは
違います。
気圧が低くなることで、
海面を抑えている力が弱まり
海面自体が高くなる効果
(吸い上げ効果)や、
一方向からの強い風が吹きつけて
海水が入り江や
湾の奥に集められる効果
(吹き寄せ効果)もあり、
潮が高くなる、
つまり海そのものの
水位(潮位)が上がる現象です。
このため、
勢力が強い=気圧が低い台風ほど
高潮の危険度は上がります。
それは、潮位の変動という面で
津波のそれとも似ていますが、
津波とは違い、
台風接近時に向けて高くなり、
周期的な波にはなりません。
ただし、危険な高潮になると
海面が持ち上って岸壁を超え、
普段陸の所に海水が浸水し、
引いていくときには、
陸のものも
沖に持っていってしまいます。
流れができる点も
津波のそれと似ているでしょう。
一方で、津波と違い、
事前に警報が出されますので、
容易に非難が可能な点は、
津波と異なります。
とくに、入り江など海水が
集まりやすい場所ほど
海面が上がりやすくなりますし、
普段から大潮の時に
岸壁近くまで海水が来る港などは
危険度が上がりやすいため
自分が住んでいる地域の
特性を知っておくことも必要でしょう。
さて、きょうの県内は、
予想通りにスッキリと晴れた
秋晴れの一日になりました。
朝は、
少し秋らしい空気も感じられて
涼しかったのですが、
南西からの風が続いたため
宮崎市周辺を中心に
気温が上がっています。
最高気温は、宮崎市内で
33度前後まで上がりました。
ただ、空気は乾いているため、
カラッとした暑さです。
都城や延岡、宮崎は
40%台まで湿度が下がっています。
絶好の洗濯日和です。
むしろ、
きょうがチャンスでした。
きょうしか
しっかりできるチャンスは
なかったとも言えます。
あすは次第に雲が増えて、
所々でにわか雨がありそうです。
弱い前線が北上し、
湿った空気も流れ込むでしょう。
午前を中心に晴れ間もありますが、
晴れていても、
傘を持ってお出かけください。
早い所は、
朝から雨が降り出すでしょう。
その分、日中の暑さは落ち着きます。
そのまま、しばらく
太平洋高気圧のふちに当たり、
湿った空気が
流れ込みやすくなりそうです。
秋雨前線が
九州付近に伸びやすくなる
予想もあります。
野球のU18アジア野球選手権大会への影響が
非常に気になる予報になっています。
なお、
きのう気になると書いた
フィリピンの東の雲は、
きょう熱低と解析されてきました。
ただ、こちらは、
資料の中で
あまり発達センスがありません。
とはいえ、前線への影響も含め
注目したい対象です。
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