小六月日和の小雪

ノダっち

23年11月22日(水) 17:19

小春日和というよりも、
小六月日和のほうが
いいくらいに暖かくて
薄着でいい陽気になっています。
 
小六月ってなに?
って思われるかもしれませんが、
きのうの5時台でクイズにしました。
 
小六月は、
小春と同じく
旧暦10月の異名になっています。
 
小春と同じで
春のような穏やかな天気の日が
多いということで、
10月の異名になっているようですが、
6月というからには
春よりは暑そうですよね。
 
しかも、旧暦の6月は
今よりも夏の時期だから
もっと暑いはずですので、
今の暦になってから
出来た異名でしょうか??
 
検索しても解明できませんでした。
 
ちょっと継続研究対象です。
 
ということで、、、
 
いずれにしても、
きょうは広く20度を超えていて、
暖かくなっています。
 
 
そんな小六月日和のきょうは
二十四節気では、小雪という
寒い地域で雪が降り始めるころという
暦でした。
 
気温的には暦に反していますが、
気象台からはイロハカエデの紅葉
発表されています。
イロハカエデは、いわゆるモミジです。
 
平年より12日も早く、
去年より36日も早い観測になっています。
 
普通は
イチョウの黄葉が先に発表されますので
調べてみると、
イチョウの黄葉よりも
イロハカエデ紅葉が1日以上早くなったのは
2008年以来15年ぶりでした。
 
ただ、あまり
赤がキレイではないのが気になる所です。
 
イチョウ黄葉の平年日は
来週29日なので、
平年比でどうなるか注目してみましょう。
 
なお、昨日現在で
去川の大イチョウは
まだ黄緑とのことでした。
ただ、一部で散り始めている
葉っぱもあるようです。
どうもココは遅れています。
 
一方、青井岳温泉は
紅葉が見ごろということでした。
 
高千穂峡も、
一部で見ごろになっているようです。
 
 
あすは、前線が
日本海に伸びてきそうですので、
南からより暖かい空気が入りやすく
きょうよりも
昼の気温が上がる所もありそうです。
 
ただ、きょうよりは
少し雲が増える所もあると思います。
その分、日差しの暖かさは
減ってきそうです。
 
夜には、前線のしっぽの部分が
九州を通過しそうですので、
そのタイミングは
山沿いを中心に雲が増えそうです。
 
大きな崩れはない予想で、
日中は広く晴れて暖かいので
お出かけ日和になるでしょう。
 
夜は、山沿いの一部で
にわか雨があるかもしれません。
 
朝は、今朝までよりも
寒さが少し弱まりますが、
やはり内陸ほど
朝との寒暖差は大きくなりそうです。
昼は上着がいらないくらいですので、
上着を脱げるような服装で
出かけるのがおススメです。
 
 
明日の夜の前線が通過した後、
寒気が南下してきます。
 
寒気に
先週金曜日ほどの強さは無さそうですが、
それでも、明日からの落差が
土曜日にかけて大きくなります。
 
土曜日は、十分に
冬の寒さにもなりそうですので
体調管理にご注意ください。
 
その後、日月といったん寒さが緩んだ後、
昨日も少しお伝えしたように、
来週中ごろにも寒気が入りそうな予想が
続いています。
 
しかも、来週の寒気の方が
今週末のものよりも強そうな予想です。
 
こちらにも、今後注目しましょう。
 
あすも、最新の予想の確認も
お願いします。
231122
昼頃のよく晴れた宮崎の空

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