まだ春が強いようで

ノダっち

17年6月12日(月) 17:25

金曜日の満月について、
「ストロベリームーン」
という呼び方を目にされた方も
いらっしゃるでしょうね。

いかがでしたか??

ノダも、その呼び方を前日までに
把握していましたが、
今年一番小さい満月なので、
一番大きい時のための比較対象に、
とのご紹介にとどめ、
この日記でもOAでも
紹介するのを控えました。

触れなかったのは、おそらく
そんなに赤くはならないだろう、
なってもオレンジくらいかなと思い、
きっちりと説明を付けないと
余計な混乱と落胆の元になる
と思ったからです。

が、せめてここで
ちゃんと赤くなる条件に付いては
書いておいても良かったかもとも
思っています。

この言葉は、
もともとはネイティブアメリカンが
そう呼んでいたそうで、
イチゴの収穫時期に当たるため、
という説明を見ました。

そもそも、宮崎では
もうイチゴの時期は
ほとんど終わっていますね。

もし言うなら、
マンゴームーンでしょう。

どうですか?JAさん!?^o^;

海外で呼ばれている季節の言葉を
そのまま輸入して使うと
なかなか現実と合わないことは
よくありますね。

なので、新しいカタカナ言葉は
少し立ち止まって
???と考えてから、
使って見るのが良いのかもしれませんね。

そもそも、月が赤くなるには
空気中にチリやホコリ、水蒸気が
多い方が赤くなりやすいのです。

新燃岳が活発に噴火していた時に
昇って来たばかりの月が
すごく赤くなっていたのを
覚えている方もいらっしゃるでしょう。

赤い光は、空気中に漂う
チリやホコリ、水蒸気に散乱されにくく
目に届きやすいためで、
夕陽や朝陽が赤くなるのと同じです。

こうして、何でもかんでも
カタカナの言葉を月に着けて呼ぶのも、
なんだかなぁ、
と思っているのもあります。

新しいカタカナ言葉に飛びつかなくて、
日本語の呼び方でいいじゃない、
って思うんですよねぇ。

子供たちには
自然に興味を持ってもらいたくて、
それは防災にもつながるわけで、
そのためには
新しい言葉の持つ魅力が
力を発揮することもあり、
それもわかります。

ただ、落胆させては
逆効果だろうとおも思うのです。

バランス、難しいですけどねぇ。


難しいと言えば、
この梅雨時期の天気予報なわけで^o^;


土曜日は、金曜日の予想よりも
少し早めに雨雲がかかってきて、
きのうの午後は予想以上に晴れました。

きのうの午前中は、
朝にかけて
前線に伴う活発な雨雲がかかり、
やや強い雨が降ったものの、
心配した前線の停滞は起きず、
前線上に発生した低気圧が
東へ進むとともに、
天気が回復したようです。

低気圧の後ろ側が
気圧が高くなって、
雲を消して晴れたのでしょう。

梅雨前線はあるのですが、
北側の春の高気圧が
まだ強いようなのです。

雲が薄くなる可能性は
少し考えましたが、
にしても晴れすぎでした。

ということで、
キレイな夕陽を見ながら
少しランニングをしたノダです。


きょうは、
きのうより梅雨前線が南に
離れているものの、
雲が多くなっています。

前線の北側に広がる雲が
前線に近い南部を中心に広がって
一部にレーダーの反応もありました。

今夜から明日午前は、
南部を中心に
所々で弱い雨も降りそうです。

一方、明日の午後には
再び雲が薄くなって、
日が差すところもあるでしょう。

いったん日が射した後で、
山沿いを中心ににわか雨の可能性もあり、
変わりやすい天気にご注意ください。

お出かけには、
念のための傘があると安心でしょう。

洗濯物も、空模様を見ながらの
対応をおススメします。

明後日以降も、
前線はあまり北上してきません。

北側の高気圧圏内に入り、
晴れ間がある予想です。

週間予報でも
晴れ間が並んでいるものの、
安定した晴れというよりは
山沿いを中心に
にわか雨の可能性は
考えておいたほうが良いでしょう。

170612_1
大淀川の
河川敷、
せせらぎ水路の
夕陽

ランニング中に
ちょっと
立ち止まって
撮ってしまいました。
170612_2
そして、
大淀大橋からの
夕陽

キレイでした。

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