ノダっち
この秋県内初の朝寒日
17年9月29日(金) 16:57
天気の話なノダ
流れ込んだ秋の空気と
放射冷却によって、
今季県内初の
一桁の気温が観測されました。
数年前に名付けた朝寒日です。
秋の季語にちなんだものですが、
けさは、とくに
高千穂や五ヶ瀬、美郷など
北部の内陸ほど
朝の寒さを感じられたでしょう。
きのうのOAは、
しっかり朝の寒さと
寝冷え注意を
呼びかけさせていただきましたので、
体調管理に役立てていただけていれば
幸いですが、
初の朝寒日は
明日かな、とも思っていましたので、
けさは、
予想よりやや強めの冷え込みでした。
県内初の朝寒日は、
去年より2週間早く、
一昨年よりは1週間遅くなっています。
朝からスッキリと晴れていて、
日中は、カラットした暑さです。
湿度は、
各地で40%以下に下がっていて、
宮崎や都城は、30%を切りました。
洗濯物もよく乾いたでしょうし、
お布団もふっくらしたのではないでしょうか。
あすは、引き続き高気圧に覆われて
よく晴れそうです。
薄雲がかかるくらいで、
洗濯物を干したままでも、
安心して出かけられる空模様が続きます。
朝は、
今朝と同じくらいにひんやりして、
日中も、
きょうと同じようにカラッとした
暑さになりそうです。
あさって日曜日も、
しっかり晴れて、
運動会日和でしょう。
午後にかけて、
やや雲が増える可能性もありますが、
大きく天気が崩れることは無さそうです。
やはり、朝はヒンヤリします。
日中は、東風が入るため、
平野部はやや湿った空気で
きょうあすほどは、
カラッとしないでしょうが、
この時期らしい暑さでしょう。
来週月曜日以降は、
資料がばらついています。
ただ、最近の傾向から行くと、
月曜日は一時的な雨の可能性を
考えておいて良いでしょう。
その流れだと、
週の中ごろにいったん回復して、
週後半にも
雨のタイミングがありそうです。
その後も、秋雨前線がウロウロして
安定しきらない可能性もありますで、
この週末の秋晴れは、
お出かけだけではなくて、
しっかり有効にお使いください。
不安定を挟んで回復中
17年9月28日(木) 16:57
天気の話なノダ
朝からスッキリ青空でしたが、
やはり、にわか雨も来ました。
西都付近から発生して、
北寄りの風に流されて
宮崎付近まで
雨雲が南下してきています。
きのうのOAでも、
大きな洗濯物は、
金曜日以降にとお伝えしておいて
良かったです^o^;
が、朝の青空で
油断された方も
いらっしゃったでしょう。
朝の気温が高かったこともあり、
午前中からの日差しで気温が上がって、
串間や都城、日南市油津で30度を超え、
南部で真夏日も出ました。
県内の場合は、9月下旬でも
真夏日になることは
それほど珍しくありませんね。
ただ、この気圧の谷が抜けると、
一気に秋の空気が入ってきます。
今夜は、しっかりと秋を感じる
ヒンヤリ感になってきて、
朝の最低気温よりも
低い気温になってきそうです。
あすの朝は、けさに比べると
大幅に低い気温になるでしょう。
寝冷えなど
体調を崩さないように
お気を付けください。
所々で、今シーズン一番の
肌寒い朝になる可能性もあります。
明日の日中は、
にわか雨の可能性もないとみています。
安心して洗濯物を干せますし、
カラッとした暑さになるでしょう。
土曜日までは、しっかりと晴れます。
土曜日の朝は、あす朝よりも
もう少し冷えるかもしれません。
日曜日も晴れて
大きな崩れはないですが、
高気圧が中心を東へ移して
低い雲が増えてきそうです。
湿った空気の流入が多ければ、
場合によって、遅い時間から
崩れ始めるかもしれません。
ところで、きのうは
この週末に高校野球の
九州大会県予選が見ものですと、
書きましたが、
お倉ヶ浜で行われている
世界ジュニアサーフィン選手権も、
決勝を迎えますね。
ノダ自身は、サーフィンの経験は
わずかなのですが、
いろいろ余裕が出たら
のめりこんじゃいそうな
魅力を感じています。
きょうも、昼休みに
ネット配信されている
ライブ中継を見ていましたが、
日本人選手も大健闘中です。
こちらも、秋晴れの中での
良い締めくくりになるとイイなぁ、
と願っています。
月曜日から火曜日は
雨が降る時間がありそうですが、
どの程度の崩れになるか、
資料によって差があるため
少し様子を見ましょう。
来週は、
まだ秋雨前線の影響が出やすく、
安定した晴れは続かない、
とは思っておいてください。
前線通過中
17年9月27日(水) 17:25
天気の話なノダ
雨が降ったり止んだりしています。
日中の雨は、ほぼ温暖前線性の雨で、
やや雨が強まっている所もありますが、
豪雨的ではないですね。
一方で、九州西側は、
低気圧の南の暖かい空気が
集まった所で
雨雲が発達している所もあります。
宮崎も昼ごはんに外に出た時に、
蒸しっとした空気を感じたので、
暖域に入ってきたのでしょう。
暖域内の熊本側で発達した雨雲は、
弱まりながら県内に流れ込んで
通過していきそうです。
今夜にかけて
低気圧が九州北部付近を通過して、
寒冷前線が明日の朝にかけて
南下通過していきます。
寒冷前線通過時は
山沿いを中心に
にわか雨の可能性があるものの、
平野部に入る前に
弱まりがちになる資料です。
また、前線通過後に
風の集まる場所が出来て、
平野部中心に
にわか雨の可能性もあります。
あすは朝から晴れ間が見えた所も、
念のため、洗濯などは
空模様を見ながらの対応を
心がけておいた方が良いでしょう。
この気圧の谷が抜けた後は、
各地とも
スッキリと晴れてきそうです。
金曜日、土曜日は、
秋晴れでしょう。
日曜日は、高気圧が東へ移動し、
東からの湿った空気が入る可能性があり、
やや雲が増える所があるかもしれませんが、
大きな崩れは無さそうです。
この週末も、
運動会の所もあるでしょうし、
春の甲子園につながる
九州高校野球の県大会も、
いよいよベスト8です。
今年の九州高校野球は、
宮崎県で開催されるため、
県大会でベスト4に入れば、
九州大会に出られます。
つまり、土日は、
九州大会出場を決める
ベスト8の4試合です。
日中は、カラッとした暑さで、
朝晩は、
しっかりと秋を感じる涼しさでしょう。
とくに、土曜日の朝は、
この秋の最低を更新する可能性もあり、
平野部でも、
肌寒さを感じるくらいかもしれません。
山沿いは、初の朝寒日の所がでるかも、
と注目しています。
ちなみに、去年の県内初朝寒日は
10月11日と遅かったのですが、
一昨年は9月20日で、
もう出てもおかしくない時期です。
付かず離れずから近づき中
17年9月26日(火) 17:08
天気の話なノダ
付かづ離れずの微妙な位置にあった
秋雨前線ですが、
だんだん「付く」方向に動いて
来ています。
きょうは、高気圧が東へ離れて、
東からの湿った空気も
県内に入ってきました。
この影響で、朝から
所々に弱い雨雲がかかっています。
一方で、
雲が少し少なくなった所もあり、
所々で日差しも届いて、
とくに南部は気温が上がりました。
少しムシムシと
感じられた所もあるでしょう。
日南市油津で29.7度、
都城で29.6度と、
あと少しで真夏日でした。
あすになると、
前線上の東シナ海に低気圧が出来て、
まずは
温暖前線側が九州付近を北上します。
続いて、低気圧が進んできて、
夜にかけて暖気側に入り、
夜からは寒冷前線が通過しそうです。
この前線通過時を中心に
雨が降るでしょう。
とくに、温暖前線側で広く雨が降り、
寒冷前線側では、
山沿いを中心とした狭い範囲での
雨になりそうな資料です。
局地的に雨が強まる可能性もあります。
急な雷雨にご注意下さい。
夜には、平野部を中心に
雨が止む可能性も高いため、
傘の置忘れにも気を付けましょう。
あさっては、
前線の後の気圧の谷が
残っている時間帯まで不安定で、
にわか雨の可能性もありますが、
前線、気圧の谷が抜けるとともに
次第に晴れてきそうです。
晴れてくるとともに、
秋の空気が入ってきます。
風が弱まったタイミングの朝は、
放射冷却が効いて、
冷えるでしょう。
平年並みの冬に!?
17年9月25日(月) 17:25
天気の話なノダ
ハッキリしない予想資料が続く時は、
やはり、
ハッキリしないまま経過しました。
土曜日は晴れ間もありましたが、
日曜日は分厚い雲に覆われて
金曜日の時点で朝までとみていた
気圧の谷の影響が
午後まで残った感じです。
土曜日の夕方から
弱い雨雲が所々にかかってきて、
日曜日の朝にかけて
所々でにわか雨がありました。
その後も、
西から分厚い雲が西から近づいて
昼頃からも再び弱い雨が降った点は
悪天側にブレた結果です。
現在の天気予報技術での
このあたりのブレは
仕方ないでしょう。
ただし、金曜日に書いた通り
日本の気象庁の資料は
かなり大きく予想がズレたのは残念です。
アメリカの資料が近いものでした。
きょうは、きのうの回復が遅れた分、
晴れ間が出るタイミングも後ろにずれて
晴れたのではないかとみています。
秋雨前線は、九州の南に伸びていて
前線の北側の雲がかかっていますが、
きょう日中は薄い雲が中心です。
前線に沿って雲が進んできていて、
前線の近くで
やや発達した雨雲も出来ています。
あすにかけても、前線は九州南岸で
九州の南で前線活動がやや強まり、
県内には
東から湿った空気が流れ込みそうです。
このため、前線に近い南部を中心に
所々で雨雲がかかって
やや雨脚が強まる所もあるでしょう。
午後ほど
一時的に本降りとなるの所も増えそうです。
朝に雨が降っていない所でも、
忘れずに傘をもってお出かけください。
前線北側での雨ですので、
雨が早めに降り出して、
止み間が少ないところほど、
日中の気温が上がりにくくなるでしょう。
明後日から木曜日の前半も
不安定な空模様が残るものの、
木曜日には次第に天気が回復に向かい、
金曜日から日曜日はよく晴れそうです。
きょうは、気象庁から
12月にかけての3か月予報と、
12月から2月の
寒候期予報が発表されています。
こにれよると、10月と11月は、
周期的な天気変化の中で、
平年より晴れる日が多い予想です。
南からの暖かく湿った空気が
流れ込んできにくく、
大陸からの移動性高気圧に覆われやすいと
なっていますので、
台風の影響も少なければよいなぁと、
願います。
が、フィリピン付近では海水温が高く
積乱雲が出来やすい予想ですので、
台風の発生と
移動性高気圧が東に抜けるタイミングが
重なると厄介ということになるでしょう。
また、12月から2月にかけては、
降水量、気温ともに
ほぼ平年並みとなる予想になっていますが、
傾向は強く出ていない予想です。
フィリピン付近海水温が高いため、
上昇気流が出来やすく、
それによってシベリア高気圧
(大陸育ちの
冷たく乾いた冬の空気を持つ高気圧)が
南東側に張り出しやすく、
西日本に寒気が流れ込みやすい、
というのが予想の根拠になっています。
ふ~む、という感じで
頭に入れておけばよいでしょう。
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