ノダっち
9月とともに訪れた秋
17年9月1日(金) 17:12
天気の話なノダ
ご注意をとお伝えしていましたが、
寝冷えなど大丈夫だったでしょうか。
けさの最低気温は、
山沿いを中心に
20度を下回った所が多く、
平野部も
各地で20度近くまで下がりました。
五ヶ瀬町鞍岡では、
今シーズンの県内で初めて
15度も下回っています。
一方、日中にかけては
よく晴れていて、
ジリジリと日差しは暑かったでしょう。
ただ、やはりきょうも
カラッとした暑さです。
最小湿度は、きょうも
40%前後まで下がっています。
また、北からの風は
日影にいると涼しく感じられたでしょう。
あすからあさってにかけても、
この週末は、しっかり秋晴れです。
大陸側の秋の高気圧に覆われます。
快晴の時間も多いでしょう。
にわか雨も気にせずに
行楽やレジャーも楽しめそうです。
ただ、
まだ紫外線は強烈になっています。
日焼けが気になる方はご注意下さい。
また、朝晩は
しっかり秋が感じられる涼しさですが、
カラッとジリジリ暑くなります。
屋外での運動や
作業などされる方は、
引き続き熱中症に注意しましょう。
日影に入ると
涼しい秋風も感じられると思いますので、
適度に休憩などとられてください。
海には、
台風15号のうねりが続きそうですので、
日曜日は次第に落ち着く可能性もありますが、
海のレジャーも
慎重に波を見極めて検討しましょう。
朝にかけては、けさと同じくらいに
しっかりと秋が感じられそうです。
寝冷えをしないようにお気を付けください。
来週の中ごろ以降は、
秋雨前線的なものが伸びる可能性があり、
不安定な空模様になりそうです。
雨が降る所もあるでしょうが、
前線の活動具合によっては
ほとんど降らない所もあるかもしれません。
また、南下するタイミングも
イマイチはっきりしていない状況です。
来週火曜日以降の予報は、
今後の新しい予報でご確認ください。
また、太平洋高気圧が
次第に強まりそうな気配も見えますので、
朝の気温が今回ほど下がりにくくなって、
日中も
再びムシムシとした暑さを感じそうです。
やはり、今回は
一時的な秋らしさで、
もう一度
夏っぽさが主役に戻る時期が
あるのでしょう。
ところで、きょうは
気象庁から梅雨入りに梅雨明けに関する
確定情報が発表されたのですが、
九州南部に関しては見直しなしでした。
一方で、他の地域は、
当初発表とけっこう変わっています。
関東の梅雨明けは、
九州南部より早い7月6日となったほか、
遅れた九州北部も
九州南部と同じ7月13日になりました。
一方で、
九州北部の梅雨入りも6月20日と
遅かったため、
九州北部の梅雨の期間は、
記録的に短くなっています。
その期間に、
あの豪雨が起きてしまったのは
なんとも残念です。
また、東北地方は、
今年の梅雨明けが特定されない、
となっています。
詳しくは、気象庁HPのこちら(PDF)で
ご確認ください。
ちなみに、関東が九州南部より
梅雨明けが早まるのは、
近年だと2年に一回くらいのペースです。
近年の梅雨明けの特徴かもしれません。
太平洋高気圧の形なんかが
変わってきているのでしょうか・・・!?
秋の空気じわり
17年8月31日(木) 17:11
天気の話なノダ
いかがでしょう!?
じわじわと秋を感じられたでしょうか?
たしかに、宮崎市内にいると
昼間の暑さはまだまだ厳しいのですが、
ただ、きょうは
湿度が50%を切っています。
カラッとした暑さになってきました。
午後5時までの最小湿度は、
延岡で31%、宮崎で36%、
日南市油津で42%、都城で44%
となっています。
宮崎で40%を切ったのは
6月10日以来で、
また、延岡で40%を切ったのも
6月19日以来ですので、
梅雨時期でも、
夏の空気になる前、
春の空気の中にいた時以来です。
つまり、きょうは
大陸側の
秋の空気が入ってきたということを
この湿度が示しています。
そして、暑いには
確かに暑いんですが、
日陰に入ると、
涼しい風も感じられました。
北から風が吹いています。
ただ、夕方になって
一部に雨雲も出来てきました。
とくに都城付近で
やや発達したものも出来ています。
にわか雨の可能性も低い予報でしたが、
予想していたほど
高気圧がまだしっかり覆って
来なかったようです。
気温が上がったため、
風が集まった所を中心に
上昇気流が出来たものと思われます。
あすから日曜日にかけても
秋の高気圧に覆われて
よく晴れそうです。
きょうよりしっかりと
大陸側の秋の空気が入ってくるため、
きょうのような
にわか雨の可能性も低くなっています。
あえて書きましょう。
秋晴れです。
朝晩は、内陸を中心に
秋を感じる涼しさになるでしょう。
気温的には、
過ごしやすいくらいの気温ですが、
一段と涼しさは強まりますし、
あけっぱなして寝ていると、
寝冷えしちゃうくらいのところも
あるかもしれません。
体調管理にお気を付けください。
一方で、海はうねりに注意が必要です。
海のレジャーは、
波を見極めて
慎重な検討をしてください。
一方、
きょう発表された一ヶ月予報は
平均気温が
平年より高くなる予想です。
とくに5日からの一週間に関して
高温傾向の可能性を示す
情報も発表されています。
この週末にかけての秋感は、
まだ一時的な
秋の気配の様です。
夏と秋の入れ替え中
17年8月30日(水) 18:00
天気の話なノダ
猛暑日は出なかったですが、
西米良で猛暑日一歩手前の
34.8度まで上がりました。
西米良が1番になったのも
なんだか久しぶりだと思うのですが、
ここにきて、西米良が
本気を出してきたでしょうか!?
とはいえ、猛暑日には
届いていない所が・・・
少し白っぽい空で
水蒸気が多い朝からの空でしたが、
強い日差しは健在で
気温を上げています。
高気圧も弱まっていたため
気温上昇で軽くなった湿った空気が上昇し、
局地的に雨雲を作っています。
ただ、16時現在では
きのうのコンピューターが予想していたほど
大規模な雨雲にはなっておらず、
広い範囲での
大きな崩れにはなっていません。
今夜、気温が下がってくるまで
もう少し様子を見守ります。
あすは、
台風15号が関東の南を北上し、
九州付近は
大陸側の高気圧圏内に入って、
下降気流が卓越してきそうです。
このため、雨雲もわきにくくなります。
引き続き広く晴れやすくて
日中は気温が上がるでしょう。
ただ、北よりの風が
吹きやすくなってきそうですので、
日陰で感じる風には
涼しさも含まれそうです。
そのまま、週末にかけては
大陸からの高気圧の県内になります。
乾いてやや冷たい秋の空気を持つ
高気圧に覆われてくるでしょう。
昼間は日差しがきつくて
やはり暑いでしょうが、
朝晩は内陸を中心に
ひんやり感じるところもありそうです。
すでに、山沿いでは
朝晩にひんやりしてきているところも
あるかと思いますが、
もう一段階秋感が強まるでしょう。
平野部では、まだ
窓を開け放して寝ても
蒸し暑いくらいの状況ですが、
この週末は、様子を見て
閉めるようにしたほうがよくなる
可能性もあります。
今のところ、平年を
大きく下回るほどは
冷えないとみていますが、
とくに南部平野部で
熱帯夜前後が続いていたところでは
寝冷えなど気を付けましょう。
一方、台風15号によるうねりが
すでに入ってきているようです。
あすは、波が高くなってきます。
いよいよ夏休みが
最終日というところもあると思いますが、
海でのレジャーは要注意です。
西米良でやっと猛暑日
17年8月29日(火) 17:08
天気の話なノダ
宮崎の空はスッキリ晴れて
暑くなっています。
36度の体温並を超えるほどでは
無かったですが、
都城で35.6度まで上がりました。
なかなか猛暑日が出ない理由を
先日考察してみた西米良でも、
35.4度まで上がって、
ついにこの夏、
はじめての猛暑日が出ています。
以前のような勢いはないですが、
しっかりと猛暑日にはなりました。
一方、平野部は海風に変わって
昼ごろから上がり方が鈍くなっています。
あすも、晴れますが、
再び弱まりながら南下する
秋雨前線の影響で、
不安定になりそうです。
午後は、山沿いを中心に
所々でにわか雨があるでしょう。
局地的な
急な強い雨や雷にご注意ください。
熱中症にも引き続き要注意です。
ただし、前線そのものは弱まって
九州付近でははっきりしない見込みで、
予想天気図上でも消えています。
あさっては、
再び安定した晴れになりそうで、
北からの風になってきそうです。
南部平野部を中心に気温が上がりますが、
北部を中心に、日影で感じられる風は
あさってから金曜日にかけて
次第に涼しくなってくるでしょう。
朝晩も、内陸を中心に
涼しさを増しそうです。
この涼しさの要因は、
台風15号に一つあります。
台風15号は、
関東の南から日本の東に進む見込みで、
一方、大陸からは高気圧が張り出すため、
西高東低になってくるでしょう。
県内上空の空気も
次第に秋の空気が入ってきそうなのです。
台風15号が進める季節、
台風15号が呼ぶ秋ともいえるでしょうか。
週末にかけて、
暑さの中にも、
質の違う秋になってきそうです。
なお、一方で、
台風の影響によるうねりが
あさって以降に
県内沿岸にも入ってくるでしょう。
週末にかけて
海のレジャーを計画されている方は、
ご注意ください。
本来の七夕
17年8月28日(月) 17:27
天気の話なノダ
伝統的七夕は、
旧暦(太陰太陽暦)での七夕にあたる日を
国立天文台が発表されているもので、
二十四節気の処暑を含む日か
それよりも前で、
処暑に最も近い
新月の瞬間を含む日から数えて
7日目になります。
ですので、この日は、
必ず月齢が7前後の月で、
こうこうと明るく照らすほどでもなく、
深夜には沈んでいきますので、
晴れてさえいれば
夜にはきれいな星空が見えやすい夜です。
しかも、梅雨時期は終わっていますので、
今の七夕(7月7日)よりは
晴れる確率も高い夜になります。
てことで、今年の七夕は、
県内は星空に恵まれませんでしたので、
今夜、もう一度、
夜空を見上げてみませんか?
湿度が高めで
先週後半に比べると、
ちょっと透明度が落ちてそうですが、
そこそこの星空は拝めるでしょう。
市街地にお住まいの方は、
少し郊外に出てみると
天の川も観えそうです。
都城市・高崎のたちばな天文台では
イベントもされているようですよ。
この週末は、
秋雨前線が南下してきましたが、
県内に入る前にだいぶ弱まったため、
県内での崩れは限定的でした。
六大学野球のオールスターも
賑わっていましたし、
各地のお祭りも盛り上がったでしょう。
それでも、日曜日は
朝から雲が広がりやすくなったこともあり、
気温の上がり方がゆっくりで、
少し涼しさを感じられたかもしれません。
ノダも、朝から日差しが弱かったので、
調子に乗って
10キロほど走ってみました。
きょうは、見事に筋肉痛です。
今月は、暑かったり、
忙しかったりで、
なかなか走れなかったので、
例年より秋の走り出しが遅れています。
そろそろ頑張らなければです。
が、きょうはまた暑くなりました。
再び太平洋高気圧に覆われてきています。
湿った空気があって蒸し暑いです。
一部で雨雲が出来ましたが、
ほとんどのところが
雨を気にせずに過ごせたでしょう。
あすは、秋雨前線が
九州の北に伸びますが、
県内は、前線南側の
夏側の空気の中でたっぷりと日差しがあり、
西風で気温が上がりやすくなるでしょう。
所々で猛暑日となって、
体温並の所もありそうですので、
しっかりと熱中症予防が必要です。
今週は、後半にかけても
このまま秋雨前線の南下が無い予想になり、
晴れる日が多くなる予想になってきました。
明日ほどではないですが、
しばらく厳しい残暑となりそうです。
一方で、週末、日曜日の晴れは、
資料を見ると
大陸側の高気圧による晴れに見えます。
この通りなら
暑さの質、晴れの質が
変わるかもしれません。
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