ノダっち

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まだ夏の西日本です

ノダっち

24年9月17日(火) 18:20

天気の話なノダ

まずは、13号の影響が
大きくなかったことに
ホッとしています。

そして、気にしていた
14号の進路も
13号よりも遠目を通りそうで、
影響は限定定期になりそうなので
さらにホッとした連休中です。


連休中、宮崎を離れていたので
データでの確認になりますが、
やはり、日差しもあったようですし、
雨も降ったようで、
降ったり晴れたりだったでしょうか。

土曜日は、南部を中心に
強風域に入ったようで、
日曜日の昼には
強風域を抜けました。

強風域の中らしい天気だったでしょう。

ただ、県内での最大風速は
宮崎空港で10.7mが最大だったので
ホントに強風域に入っていたのかは
微妙な感じです。

一方、やはり
熱帯からの空気が入ったので
蒸し暑かったでしょう。

とくに、日差しが多くなった月曜日は
一層厳しい残暑だったと思います。


ノダは、土曜日に
実家に立ち寄った後で
日月は広島にいました。

大好きなチームは
今月に入って元気が無いのですが、
観に行った試合は
とても楽しませてくれて
個人的には大満足です♪

しかし、広島も
9月とは思えない暑さでした。

宮崎よりも風が弱くて、
海風もあまり涼しく無くて、
その分、
暑さも強く感じた我が家の面々です。

山口・広島の空も夏でしたし、
きのうの帰り道も夏の空でした。

西日本には、
まだ秋が来ていません。


13号もでしたが、
14号の進路も、まだ夏ですね。

太平洋高気圧がいる影響での
この予想進路になっています。


きょうは晴れたりくもったりで
にわか雨もありましたが、
夜も早い時間を中心に
晴れ間もしっかりありそうなので、
中秋の名月は拝めそうです。

午後6時前に月の出を迎えるので
6時台のCheck!の時に
月の方向が晴れていたら
お天気カメラでも
お見せできれば良いなぁと
考えています。

なお、満月になる瞬間は
あす午前11時34分で、
今年の中秋の名月は、
まんまるよりは少し前の月です。

※中秋の名月(十五夜)は
 旧暦8月15日の夜の月で、
 (新月から15日目の月)
 新月から満月になる時間が
 一定ではないため
 旧暦15日が満月になる瞬間の日とは
 一致していないことがよくあります。

そもそもこの時期の名月は
秋雨にも邪魔をされがちで
キレイに見えにくい県内ですが、
その中でも今年は
コンディションが良い方でしょう。


あすは、14号の外側の空気が入って
また雨が降ったり止んだりになりそうです。

ただ、やはりこのタイプの雨の予想は
過剰に出がちな所もありますし、
14号が北上しないように
高気圧が九州上空にあるため、
やはりあすも、
止む時間もしっかりあって
晴れ間があると思います。

ということは、
あすも蒸し暑いです。

昼間はもちろん、
朝にかけての気温も下がりにくくて
寝ている間の熱中症にも
十分にご注意下さい。

状況的に、
あすからあさっての天気状況は、
土日よりも雨が少なめで
晴れ間が多めになるでしょう。

とくに熊本県に近い地域は
雨がほとんど降らない所もありそうです。


金曜日は、
いったん雨雲がかかりにくくなった後、
次の連休のころは
いよいよ秋雨前線が南下してきそうな
予想になってきています。

14号のあとの熱低もハッキリしませんが、
秋雨前線が南下してくると
台風として発達しなかったり
近づいてこなかったりしても、
雨の降り方が心配です。

14号が大陸で弱まった後、
残骸の空気が前線に流れ込んで
前線活動を強める可能性もあります。

次の3連休は、広域で
雨の降り方を心配する必要も
出るかもしれません。

今後の予想に注目していきましょう。

240917_1
日曜日の日暮れの広島上空、
丸みを増した月も
キレイでした。
240917_2
土曜日の山口県宇部市上空

甥っ子の応援で
久しぶりに母校のグラウンドに
入りました。
240917_3
きのうの帰り道

山口県の美東SAでの
夏の空
240917_4
きのうの帰り道

福岡県の古賀SAでの夕焼け

連休前半は雨の降り方に注意

ノダっち

24年9月13日(金) 17:05

天気の話なノダ

引き続き夏空ですが、
やや雲が増えて、
日南付近は時おり通り雨の雲が
通過しているようです。
 
一方、日差しも多く、
きょうも32度前後まで上がった所が多く、
厳しい残暑になりました。
 
 
台風13号は、
予想ほど発達していないようです。
 
やはり、当初予想したように
上空の空気の流れとの関連が
発達を阻んでいるのでしょう。
 
衛星画像で見ると、
中心部で南側の雲が
発達していないようです。
 
太平洋高気圧によって
乾いた空気が
中心に入ったのかもしれません。
 
それでも、引き続き
北側には、
広めに雲を引き連れて北上しています。
 
台風と一緒に熱帯から北上してくる
空気が入ってくるので、
県内の山の効果もあって
発達した雨雲を作る可能性があって
注意が必要です。
 
今夜以降は、
この雲の一部がかかり始めて、
あすは、きのうもお伝えしたように
雨が降ったり止んだりするでしょう。
 
とくに夕方以降は
激しい雨になる恐れがある
予想が出ています。
 
雨雲の予想図で見ると
べったり雨雲がかかりそうに
見えるかもしれませんが、
衛星画像でも隙間があるので、
止み間はあると予想しています。
 
このため、
雨雲のラインに当たらない所では
日が差すこともあって
蒸し暑さも強まるでしょう。
 
一方で、いったん晴れても
ラインが入ってくると
ザッと降ってくるので
晴れ間が見えても、油断できない空、
と思っておいてください。
 
地震の影響もあって
地盤が緩みやすくなっている所もあり、
雨が強まった時には
キキクルを
確認するようにしておきましょう。
 
とくに、あすの夕方から日曜日の朝は
雨雲の線が動きにくくて
危険度が上がる可能性もありますので、
ご注意下さい。
 
同じ時間帯あたりで、
強風域にも入りそうですので、
沿岸部は
強い風や高い波にも注意が必要です。
 
 
日曜日の日中以降は、
東シナ海で
暴風域が出来てきそうですが、
基本的には次第に台風が離れる動きで、
雨雲の流れ込みも
だんだんと減っていくでしょう。
 
月曜日にかけても
東からの湿った空気が入りやすいため
にわか雨が残る可能性もありますが、
基本的な天気傾向としては
回復傾向になる見込みです。
 
日曜日、月曜日ともに
蒸し暑さが強くて
熱中症の危険度が
上がりやすい可能性がありますので、
十分な熱中症予防も必要になります。
 
連休明けの火曜日は、広く晴れて、
暑さが強まりそうです。
 
十分にご注意下さい。
 
十五夜のお月さんを
拝むことは出来そうです。
 
 
来週後半以降は、
次の熱帯低気圧の動き次第でしょう。
 
予想がまとまりきっていません。
 
秋雨前線との作用がどうなるか、
というあたりも気になるような
資料にもなっています。
 
火曜日からお伝えする
新しい予報での確認をお願いします。
240913
正午の衛星可視画像
(気象庁HPより)

台風中心の渦巻きは
南側の雲が弱まっています。

一方、北側の雲も
すき間が出来ています。

高気圧が影響しているでしょう。

9月の夏空宮崎

ノダっち

24年9月12日(木) 17:55

天気の話なノダ

引き続き夏空の宮崎です。
 
きのうも解説したように
上空の太平洋高気圧があります。
 
東からの風で
一部で通り雨が起きたかもですが、
広く晴れて
厳しい残暑になっています。
 
えびの市加久藤で35℃まで上がって、
加久藤としては、観測史上最も遅い
猛暑日になっています。
(これまでは2019年9月10日が最遅)
 
(県内の最も遅い猛暑日は
 宮崎(気象台)での
 1948年9月16日があります)
 
ただ、
朝にかけては、
放射冷却があったので
きのうの朝よりも少し
蒸し暑さがマシでしたね。
 
このまま、あすにかけても
広く晴れそうです。
 
同じような暑さが続きます。
 
引き続き、
9月だからと油断することなく、
十分な熱中症予防を心がけましょう。
 
周辺の方への声掛けもお願いします。
 
 
一方、
週末は、やはり台風の外側、
というか太平洋高気圧縁辺の雲が
流れ込んできそうです。
 
早ければ、あすの夜から
雨が降りだす所もあるでしょう。
 
基本的には、
雨雲の筋が入ってきて、
その通り道になった所は
雨が降りやすい一方、
上空に高気圧もあるため
筋から外れると
晴れ間が出る可能性もある、
とみています。
 
高気圧が強ければ
雨雲の発達が抑えられるでしょうが、
その効果が弱くて
筋の南北への動きが鈍いと
同じところで雨量が増える、
そういう懸念も少ししていたり、
地震の影響で
危険度が上がりやすい点も
懸念材料です。
 
週末は雨雲の確認や
気象台からの注意報警報、
情報発表の確認などもお願いします。
 
また、海は
あさってから次第にシケそうです。
 
波打ち際に近づくのは
慎重な判断が必要になります。
 
月曜日になると、
台風が中国大陸に近づくのに従って
だんだんと雨雲の流れ込みが減って
晴れ間も増えてきそうです。
 
 
来週の中ごろは
再び強く上空の高気圧が覆う予想で、
この時期にしては
かなりの厳しい残暑になるでしょう。
 
その後の、気になる熱帯低気圧の予想は
まだハッキリしません。
 
進路については、
高気圧の状況次第でしょう。
 
なお、きょう発表された
一か月予報の資料を見ると、
とくに、今月下旬以降、
高気圧が弱まっていきそうなので、
そのタイミングでの進路は
かなり気がかりということになります。
 
一方、高温傾向は
なかなか収まりそうにありません・・・
 
平均気温自体が下がりますし、
日照時間も減ってくるので
気温のベースは下がりますが、
いつもの9月の後半よりは
暑い日が多くなりそうです。
 
運動会などある所は
とくに注意が必要でしょう。
240912
昼前のMRTから南西の空

夏感満載です

再び太平洋高気圧の空に

ノダっち

24年9月11日(水) 16:43

天気の話なノダ

南西諸島を通過した熱低は
気象庁が
台風になる予想をしていましたが、
きのうの画像欄で見たように
まとまりが弱い熱低のまま
中国大陸に沿岸に進んで
台風にはなりませんでした。
 
この熱低が離れたことで、
きょうの県内は、
より高気圧の影響が強まって
雨雲の発生が減って、
蒸し暑さが強まっています。
 
一方、グアム付近の雲は
昨夜9時で台風13号になりました。
 
きのうの予想よりも
台風としての発達も見込まれて
南西諸島付近を
西か西北西進する予想です。
 
基本的には
昨日のような雨の降り方を
予想しますが、
台風本体から離れた所にある
雲の動向や台風本体が
どのくらい九州本土に近づくかなど
進路によっても
雨の降り方は変わるでしょう。
 
念のため、雨が強まることも念頭に
強風域に入るかどうかも含め、
最新の情報をご確認ください。
 
 
きょうは、
上に書いた通り
雨雲が減っていますが、
午前を中心に雲が多めでした。
 
その影響もあって放射冷却も弱く、
朝にかけての蒸し暑さも強くて、
宮崎市の最低気温は26.7度と、
かなり熱帯夜でしたので
エアコンなしでは
寝苦しかったでしょう。
 
なお、9月の宮崎での
過去最高の最低気温は、
2022年の9月14日に観測した
27.3℃という記録があります。
 
いったん、エアコンを切って
気持ちよく眠れていたのに
また真夏の寝苦しさに戻りましたね。
 
日中は、雲が多いものの、
午前から日差しもあって
都城で34.2℃まで上がっています。
 
昼頃から、宮崎市の東の空は
濃い青の空が広がりました。
 
梅雨明けの時に見る
あの太平洋高気圧の存在を感じる
真夏の空の色です。
 
この高気圧が
台風13号を
防いでくれるということにもなります。
 
 
あすも引き続き広く晴れそうです。
 
その分、あすも暑くなります。
 
ただ、
朝の太陽が高くなる前の蒸し暑さは
放射冷却がある分、
マシになる所もありそうです。
 
日中は内陸ほど厳しい残暑で、
引き続き、十分な
熱中症予防が必要になるでしょう。
 
一部では、朝までを中心に
サッと通り雨の可能性もありますが、
広い範囲での
大きな崩れはないと予想しています。
 
あさっても、引き続き広く晴れて
あすと同じような
暑さが続きそうです。
 
 
一方、週末は、
上に書いた通り
台風13号の外側の雲次第で
雨の降り方が変わります。
 
連休中、日曜日にかけては
今の所、コンディションが
あまりよく無さそうです。
 
台風13号の西には
また寒冷渦もあるようですので、
念のため、今後の動きにも
注目しておきましょう。
 
一方、月曜日には
台風が離れる見込みで、
天気は回復に向かいそうですが、
このあたりも動き次第になります。
 
来週中ごろも
いったん天気が回復しますが、
引き続き、後続の台風予想もあり、
21日からの連休に関しても
最新の予報の確認をしていきましょう。
 
13号の北上を阻む高気圧が
来週まで強ければ、
引き続き次の台風も近づいてきませんが、
弱まった場合は心配な状況になります。
 
まだ、その予想はハッキリしません。
 
このままだと、
次は14号です。
 
嫌な番号が付いてきます・・・
240911_1
青空も見えつつ
まだ不安定感満載だった
けさの空
240911_2
梅雨明け直後のような
太平洋高気圧を感じる
昼過ぎの宮崎の南東の空

熱帯夜復活

ノダっち

24年9月10日(火) 16:36

天気の話なノダ

金曜日に予想してた感じの
雨の降り方でした。

やはり、晴れ間も出てますね。

きのうも晴れ間はあるかも、
ということで
念のための紫外線対策なども
お伝えしましたが、
直前のコンピュータの予想を信じて
金曜日にお伝えしていたよりは
雨よりでお伝えした感じでした。

このタイプは
コンピューターの雨の予想が
過剰に出ることが多いのは
ココに何度も書いているのですが、
きのうは実際の雲の様子も見て
それほど晴れないかもとも思った
ノダです。

ただ、実際には
けっこうしっかり晴れたので
おそらく、上空の高気圧も
しっかりいらっしゃるのでしょう。

たしかに、熱低が
離れて南を進んでいるので
それは、確かにそうだと思えます。

いずれにしても、
やはり蒸し暑くなっていますね。

熱帯夜も再び戻って来ました。

きのうの17時台でもお伝えしたように
宮崎市は最多の熱帯夜日数を更新中です。

一方、昼間も
日差しがあったこともあって
きのうの予想よりも気温が上がって
蒸し暑さが強かったです。


あすも、午前を中心に
雨が降ったり止んだりしそうですが、
きょうの午後よりも止み間が増えて、
晴れ間も次第に増えて行くでしょう。

ただ、午後まで不安定ですので
急な強雨や雷、突風など注意が必要です。

一方、蒸し暑さも続きます。

平野部は熱帯夜の所が多そうですし、
昼間は、各地で
30度を少し超える
真夏の蒸し暑さになる所もあるでしょう。

引き続き、
十分な熱中症予防が必要です。

そのまま、
あさってから金曜日は広く晴れて
暑くなるでしょう。

特に内陸ほど気温が上がりそうですので、
加久藤などで、再びの猛暑日が出るか、
注目しています。


一方、きのうお伝えした
グアム付近にある雲は
順調に熱低になってきていて、
明日までに台風になる予想になりました。

ただ、上空の風の動きがあるため
発達としては弱そうな予想です。

おおむね予想の中心は、
きょう、外側の雲や
太平洋高気圧周辺の空気によって
県内に雨を降らせている
熱低と似たコースになっています。

県内での雨の降り方も
土曜日から日曜日ごろに
似てくることになるでしょう。

ただ、
その時の高気圧の強さはどうかで
まだ進路の予想に幅があるため
北寄りになるか南寄りになるかで
雨の降り方も変ってきそうです。

今後の新しい予報もご確認ください。

一方、海には
ウネリの入りやすい状態が続きます。

海のレジャーを計画されいてる方も
最新の波の予想の確認を
お願いします。

なお、10日予報の資料では
さらに同じような進路の熱低予想を
しているものもありますので、
引き続き南の雲の状況も
注目していきましょう。

240910_1
朝、宮崎市の東に見えていた
青空と雨雲
240910_2
きょう午前10時半の衛星画像
(Weather Modelsから
同意を得て転載)

南西諸島付近の熱低は
相変わらず
明瞭な渦には見えませんが
やや発達傾向なようで
気象庁は台風になる見込み、
との予想も発表していますが、
すぐに大陸の上陸して
再び熱低に戻りそうです。

熱低→低圧部→熱低→
台風→熱低と
なかなか様々な姿を見せた
熱帯擾乱でした。

 

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