熊本地震から１年ですね。

宮崎の近くでも、
大きな地震の巣もありますし、
火山もありますし、
地下の状況も
心配は尽きることがないのですが、

いずれにしても、
地球が活きている以上、
日本中どこにいても、
地震と無縁ではいられないでしょう。

天気と違って
見えない地下での現象で、
なかなかに予想も困難です。

いざという時に備えておくのが
一番の対策になりますね。

すぐにいろんなものが揃えられなくても、
今夜、家族がそろったら、
今一度、いざという時の行動について
お互いに確認する機会にするのも
対策ではないでしょうか。


一年後の空は、
何ともスッキリと晴れました。

今回の移動性高気圧は、
なかなかに優勢です。

中心は東に離れましたが、
後ろ側に入っても
雲が多くなってきていません。

きょうも日中の湿度が
２０％を切った所もあって、
からからに乾いています。

気温は
所々で２５度前後まで上がったものの、
風もあって湿度も低く、
日影は過ごしやすく感じました。

２５度前後まで上がった辺りも、
高気圧の優勢さを感じます。

一方で、朝にかけては
放射冷却も効いて内陸を中心に
一桁の前半まで下がった所もあり、
朝と昼の寒暖差も大きくなりました。


桜も青空に映えてとてもきれいです。

雨の日の桜も好きなのですが、
やはり青空が似合いますね^o^


あすも
まだ高気圧の勢力が残る見込みです。

コロコロしてしまった
土曜日の予報ですが、
傘マークは取れています。

ただし、
大陸で育って乾いた空気を持っていた
移動性高気圧ですが、
太平洋に出て変質してきていると
考えられます。

次第に湿った空気を持つ
太平洋高気圧に似た性質になって
九州付近にまで
勢力を残していく状況になるでしょう。

このため、あすは
湿った空気が入ってきそうです。

きのうきょうほどの
すっきりした晴れではなく、
雲も出やすいでしょう。

湿った空気が南西から流れ込むため
とくに南部山沿いほど
雲が多めになりそうです。

山沿いを中心に一部では
パラッとにわか雨の可能性もあります。

平野部では傘がなくても
お花見が出来そうですが、
山沿いでは、
念のための傘があると安心です。

日曜日も高気圧の勢力が残りますが、
明日よりも
さらに湿った空気が増えそうです。
やはり日曜日も
にわか雨の可能性があります。

日曜日は、各地とも
念のための傘の準備がおススメです。

洗濯物も、空模様を見ながらの対応を
おススメします。

明日も明後日も、南西から
暖かい空気が流れ込んで
日差しが加わるため
日中は半袖で過ごせるくらいの
陽気の所もありそうです。

それでもやはり、夜桜には
少し厚めの上着を
準備したほうが良いでしょう。


月曜日は、
本格的な雨になってきそうです。

暖かく湿った空気の流れ込みもあるため
南部山沿いを中心に
雨雲が発達する恐れもあります。

月曜日の朝、
ラジオからお伝えする情報から
ぜひご確認ください。

雨が強まるときには風も強まります。

本格的に
一気に花散らしとなるでしょう。

火曜日には、
天気が回復してきそうですが、
地面の花びらがキレイな模様を
作っているかもしれませんね。

キレイに咲いた桜の中継、
ご覧いただけましたでしょうか？

母智丘公園は、
やはり去年の台風による影響が
木々のあちこちに見られたものの、
元気に花を咲かせていて、
やはりキレイでした。

あすも青空に映えてキレイでしょう。
お時間が許す方は、
ぜひお出かけください。

毎年恒例の
夕方ニュースでの中継なのですが、
今年は、サクラが遅れたため
いつもの年より
１０日から２週間ほど遅めです。

その分、いつもの年の中継時よりも
空に明るさが残っていました。
あの明るさが残った雰囲気での
桜中継も新鮮に感じたノダです。

ただ、夜桜のひんやり感は、
やはり毎年のそれでした。

今夜も、夜桜に出かける方は、
暖かめの上着をきっちり一枚
ご準備になるのをおススメします。


きょうも、県内は良く晴れました。

ほとんど雲がかかってきていません。

朝にかけては、
鍋蓋の雲が無かったこともあって
放射冷却も効き、
平年よりやや強めに冷えましたが、
日中は、
この時期らしい陽気になっています。

空気も乾燥していて、
日中の最小湿度は、
宮崎や都城で２０％を切りました。
カラカラです。

大陸育ちの乾いた空気を持つ
移動性高気圧に
しっかりと覆われていることを
示しています。

今夜からあすにかけても
引き続き高気圧に覆われて
よく晴れるでしょう。

高気圧は東に中心を移していきますが、
勢力をしっかりと残すでしょう。
この移動性の高気圧は、
なかなかに優勢です。

このため、今夜からあす朝も、
放射冷却が効きそうです。

あす朝も
けさと同じくらいまで下がる予想ですので、
山沿いは霜が降りる所もあるでしょう。
農作物の管理にはご注意下さい。

あす日中も、
この時期らしい陽気が続きます。


あさっては、
前線か気圧の谷の通過がありそうですが、
きょうの資料では、
きのうの資料よりも表現が弱まりました。

山沿いほど降りやすく、
平野部ほど降る時間、量が少なそう、
という見解には変化ありません。

もしかしたら、
平野部は晴れ間が覗いたり！？
なんて雰囲気も資料に感じます。

と書いていたら、週間予報にも
晴れマークがついてきました。
（雨マークと一緒に^o^;）

一方の日曜日の方が
雲が分厚くなりそうな資料もあり、
新しい予報の確認が必要です。

ココの雨が大したことなければ、
日曜日まで、各地とも
サクラがしっかり楽しめるでしょう。

月曜日には
本格的な雨になる傾向は変わりません。
ココでは、
一気に花散らしとなりそうです。


来週にかけては、
気温が高めの日が多そうなのですが、
きょう発表の一ヶ月予報では
２週目（２２日～２８日）の平均気温が
平年より低くなる可能性が
高く示されてきました。

一方、GW期間となる２９日からは
平年並みか平年より高い気温が
予想されています。
天気は周期的に変わる予想ですので、
晴ればかりではなくて、
いつものGW中のように
雨が降る日もあると
思っておいた方が良さそうです。

今年も桜の見ごろに合わせた
中継に来ることが出来ました。

と言っても、中継に来てからは
なかなか書く時間がないので、
すでに出かける前から
下書きをしています。

ということで、まだ
今年の母智丘公園の桜は観ていません。

母智丘公園の桜中継は、
これで２回目です。

去年の台風で影響を受けた桜並木と、
今年の遅れた桜並木と、
どんな姿を見せてくれるでしょうか。

中継でお確かめください。
（お確かめいただけたでしょうか？？）

観れなかった方のために、
ちょっとだけ、
写真も撮って送っておきます^o^


きょうの県内は、
スッキリと晴れました。

朝は、放射冷却も効きましたし、
やはり冬型の気圧配置になった分、
昨夜から風が冷たくなって
けさはきのうの朝より大幅に気温が下がり、
平年並みか
平年よりやや低めの気温になっています。

日中は、
たっぷりの日差しで気温が上がって
平年並みか平年よりやや高めでした。
この時期らしい陽気といえるでしょう。


あすから明後日にかけても
引き続きおおむね晴れそうです。

特にあすはスッキリでしょう。
優勢な高気圧が近づいていきます。

朝は、放射冷却も効くため
けさよりやや気温が低めで、
山沿いで標高が高い所を中心に
霜が降りるくらいまで
気温が下がる所もありそうです。

一方、日中は
この時期らしい陽気が続きます。
お花見日和でしょう。

紫外線が強くなっていますので、
日焼けが気になる方は
しっかりと対策が必要です。

あさっては、雲が増えてきますが、
大きな崩れはないでしょう。


週末は、
土曜日に前線通過がありそうです。
きっちり前線としての通過か、
気圧の谷くらいの通過かで
雨の具合が変ってくるでしょう。

いまのところ、山沿い中心の降り方で
平野部は
雨の時間が短そうな資料に見えます。

日曜日には、いったん回復しそうです。
お花見のラストチャンスでしょう。

OAでもお伝えしたと思いますが、
各地の名所に聞いたところ、
満開から散り始めの所が多くなっています。
まだキレイで楽しめる所がほとんどです。

土曜日の雨で
桜がだいぶ落ちてきそうですが、
この週末まで楽しめる所が多いでしょう。


ただ、来週の初めには
再び本格的に前線が通過しそうです。

この来週初めの雨では
一気に花散らしとなるでしょう。

けさの通勤途中、
マイサクラに寄ってみました。

雨は、粒が小さかったので
影響は小さかったかもしれないですが、
風が強かったので、
やはり影響は心配だったのです。

きのうの雨風に耐えたかなぁ？
と確認をしてみると、
地面に落ちていた花びらは
まだ少しだけでした。

咲いたばかりで、
しっかりとくっついていたようです。

ツボミも残っていたので
きのう予想したように
まだ今週いっぱい
しっかりと楽しめるでしょう。

その他の各地の桜の様子も、
あすまた取材してお伝えします！


昨夜の強い風は、やはり
低気圧が近くを通った影響でしょう。

午前中までは雲が多く、
所々で雨も降りました。

宮崎市内では、
風があって飛ばされてきた雨粒も
あったかもしれません。

ただ、午後には、
宮崎市上空、
夏を思わせるくらいの
澄んだ青空が広がりました。
雨でホコリが洗い流されたのでしょう。

日差しも戻って気温も上がっています。

２４度前後まで上がりました。


あすからあさってにかけても
高気圧に覆われて広い範囲で晴れます。

洗濯物もしっかりと乾かせそうです。

南部平野部で、
あす夕方から夜のはじめに
低い雲がかかる可能性もありますが、
大きな崩れはないでしょう。
湿った空気が集まる予想があるためで
一部では、パラッとするかもですので、
どうしても濡らしたくない洗濯物は、
夕方までに取り込んでおいてください。

洗濯物は、昼間の日差しで
しっかりと乾くでしょう。


土曜日から雲が多くなりますが、
日曜日は、今のところ
大きく崩れる可能性が低く、
きょうは晴れマークがつきました。

土曜日は、くもりマークですが、
山沿いを中心に
にわか雨の可能性はあります。

資料によって表現に差があり、
まだはっきりしません。

月曜日から火曜日には
再びしっかりと雨が降るでしょう。

ただ、雨のタイミングや降る時間は
どのタイプの
前線や低気圧が通るのかで
変わってきますので、
今後の新しい予報でご確認ください。

週末は、
お花見を楽しまれた方も
多かったようですね。

土曜日は、
午後には天気が回復してきて、
日曜日は、
朝からよく晴れていました。

午前中に、標本木を観に行ったら
７分から８分咲というくらいだったので、
満開が発表されるかな、
と思っていたら、
午後に満開が発表されています。
平年より７日遅く、
去年より４日遅い満開です。

開花が去年より９日も遅かったので、
開花から満開までの日数は７日ほどと、
今年は
ここ１０年の平均（約１０日）に比べて
短い方でした。

冬が暖かく、
休眠打破のタイミングが合わず、
満開までの日数がかかる年が
増えてくるのが温暖化との関連で
気にしていたのですが、
今年は、開花してから
急に春らしく暖かい日が増えたので
一気に咲いてきたのでしょう。

それと、休眠打破が遅れたものの、
１月後半からは寒い日が増えたので、
休眠打破のタイミングは
揃っていたのかもしれませんね。

一方で、大淀川堤防沿いの桜は、
橋と橋の区間ごとで
咲き具合がマチマチです。

最も遅かったのが
市役所近くの桜並木で、
ココはまで２～３分咲ってくらい、
小戸神社近くや
宮商近くの堤防沿いは
７分咲前後まで来ていました。

こちらは、まだ今週も
しっかりと楽しめるでしょう。


さて、きのうは
今年の県内初の夏日も出ています。

県内の初夏日は、
去年まで
２０年間の平均（３月１６日）より
３週間強遅めでした。

ようやく出たか、
という感じでしょう。

遅いときは、
時々４月ということはあるので、
ビックリするほどの
遅さではありません。

お花見をされた方も
半袖で楽しめるくらいだったでしょう。


一方、きょうは
再び南岸低気圧型になっているため
昼の気温が上がりにくくなっています。

３月の
気温が上がらなかった昼に比べると、
朝の気温が高い分、
寒さは弱いですが、
それでもきのうの昼間に比べると
大幅に低いくい気温で経過しましたので、
体調を崩されたり
していませんでしょうか？

また、南岸を通過する
低気圧や前線に近い南部を中心に
次々と雨雲が流れ込んで、
雨の量が多くなってきています。

串間市では河川の水位が上がり、
避難勧告が出された地域もありました。

夏の本格的な大雨時に比べると
まだまだの雨量なのですが、
県の雨量計を見ると、
６時間で１００ミリを超えた地域もあり、
大雨となっています。


あすは、
低気圧が次第に東へ進みます。

午前を中心に雨が残りそうですが、
午後は平野部から
天気が回復に向かうでしょう。

午前中の雨も山沿いほど降りやすく、
平野部は少なくなりそうです。

午後には、平野部から
晴れ間が戻ってくる可能性があります。

お帰りの際の傘の置き忘れに
お気を付けください。


あさってから金曜日にかけて
高気圧に覆われて晴れた後、
週末には高気圧の後ろ側になって
雲が多くなってくるでしょう。

雨マークもありますが、微妙です。
低気圧や前線の予想が
イマイチはっきりしません。
変わる可能性があると
思っておいてくださいm( _ _ )m

早めに咲いた桜の花は
きょうからあすの雨で
だいぶ花を落とすでしょうが、
きのうの時点で、
まだツボミもありましたので、
今週いっぱいは
楽しめるだろうと思います。