ノダっち

新燃岳・高千穂の峰も初冠雪
24年11月29日(金) 16:40
天気の話なノダ
きのうは
積もる気配がなかった程度の
雪だったえびの高原ですが、
けさのライブカメラでは
もう真っ白になっていました。
夜の間は
太陽光の熱が無いため
積もりやすいのですが、
けさにかけて
寒気が再び強まって
上空の気圧の谷が入って
雲も入りやすくなったことが
要因でしょう。
えびの高原が
ココまで白くなるくらいなので
新燃岳や高千穂の峰も
キレイに雪化粧していました。
11月中のココまでの雪化粧は
珍しい気がすると思って
過去の日記を調べていたら、
2015年の同じくらいの時期に
冠雪した新燃岳の写真を
残していました。
この年も、
秋の深まりが遅くて、
冬日が遅れたと書いています。
今年の秋と似ていたのかな、
と秋の3ヶ月(9~11月)の
平均気温を見てみたら、
2015年は19.9℃で
今年はきのうまでで22.3℃と
今年の宮崎はずば抜けていました。
去年までの宮崎で
最も高かった秋の平均気温は
2016年の21.2℃だったので、
一気に
1℃くらい更新する可能性があります。
きょうあすの気温が加算されて
少し下がる可能性があるものの、
きのうの平均気温で試算してみても
22.2℃くらいにはなりそうです。
また月曜日に
最終結果をお伝えします。
そんな
秋の深まりが遅かった今年ですが、
急に冬が来たのは
なんとも興味深い所でもあります。
北の方でなかなか南下しなくて
たまっていた寒気が
一気に噴き出しているのでしょうか。
いつも
秋が短い宮崎ですが、
いつも以上に短く感じています。
とはいえ、
この週末から来週初めは
いったん、秋に戻りそうです。
宮崎市内も、
今日は風の冷たい一日で
12月並みの所が多く、
山沿いは真冬並みの所もあります。
高千穂や鞍岡は
一けたで経過しました。
上空の寒気は
昨夜一旦緩んだ後、
朝にかけて再び強まりましたが、
あすになると、
次第に抜けていきそうです。
だんだんと高気圧に
緩やかに覆われてくるため、
強めだった冷たい風も
あすは次第に弱まってくるでしょう。
午前中まで山沿いを中心に
寒気による雲が残りますが、
次第に雲が少なくなりそうです。
洗濯物もしっかり乾くでしょう。
日曜日には
平年並み程度の上空寒気になって
高気圧にしっかり覆われそうです。
この週末は広く晴れやすく、
山沿いの寒気による雲も
だんだん少なくなるでしょう。
そのぶん、朝の冷え込みは
内陸を中心に
日曜日が一番強まる所もありそうです。
朝と昼の寒暖差が大きくなるでしょう。
マズマズのお出かけ日和になります。
日曜日の午後に
雲が増えそうな予想ですが、
大きな崩れは無さそうです。
そのまま月曜日は
暖かい空気も入りそうな予想が
続いていて、
平野部や南部は
上着がいらないくらいの昼の陽気に
なる可能性もある予想です。
来週の後半には
寒気が入ってきそうですが、
そのタイミングや程度には
まだ幅があります。
きょうの資料だと
アオタイの日は
きょうより強めの出てきていますので
ランナー、ボランティアの方々も
月曜日からお伝えする
新しい予想気温にもご注目ください。

山で初雪・初冠雪
24年11月28日(木) 16:48
天気の話なノダ
あすも寒気の状況はあまり変わりません。
土曜日の午後以降に、

真冬並みの寒気南下中
24年11月27日(水) 16:43
天気の話なノダ

深い気圧の谷が通過中
24年11月26日(火) 16:48
天気の話なノダ

遅めの県内今季初冬日
24年11月25日(月) 17:54
天気の話なノダ
けさにかけて
しっかり冷えてきましたね。
この3日間、
日に今季一番を更新して、
けさが最も放射冷却が効いたようで
広く今季一番になり、
今季の県内初冬日も出ています。
(鞍岡-1.7、高千穂-1.0で、
宮崎(気象台)も今季初めて
5度を下回る4.8℃まで下がりました)
11月25日の
県内の初冬日は、
アメダスによる
山沿いでの観測が増えて以降で、
5番目の遅さのタイ記録です。
県内での遅い初冬日の記録は、
2022年 12月2日
1987年 11月30日
2015年 11月27日
2001年 11月27日
2024年 11月25日
1982年 11月25日
となっています。
一昨年が
初めて12月にずれ込んだのですが、
昨秋は、
おおむね平均的な11月13日でした。
県内での初冬日の日は
40年の統計しかないので
まだ明瞭な遅くなる傾向が
見えるほどでもないのですが、
11月15日よりも遅くなることが
近年は少し
増えているように見えます。
ただ、まだ
大きな変化とも言えないくらいなので
温暖化との関連については、
もう少し様子は見る必要があるでしょう。
けさは、放射冷却で冷えましたが、
寒気自体はきのうよりも弱まっています。
寒気が弱まると
天気が下り坂に向かうことが多い時期です。
西からは
大きな雲のかたまりも近づいています。
ただ、金曜日の予想よりは
日中にかけても
しっかりと晴れ間が残った今日です。
日かげは風が冷たかったものの、
日差しの暖かさも感じられました。
あすは、
低気圧と前線が二段になって
九州付近を通過しそうです。
一つは朝鮮半島北部から
日本海に進む低気圧から
寒冷前線が伸びて、
九州付近を午後にかけて
通過する予想で、
もう一つは、その暖域内の
九州南部付近に
低気圧が予想されています。
南の低気圧は
日中に県内を通過して
夜には紀伊半島付近に進み、
北からの日てくる前線も
夕方にかけて九州北部を中心に
通過していきそうです。
この影響で、
県内には発達した雨雲が
かかる可能性があります。
季節外れの激しい雨の降り方を
する所もあるでしょう。
落ち葉が増えているため
夏よりも弱い雨でも
道路が冠水しやすい時期ですので、
雨が強まってきたときは
車の運転などご注意下さい。
また、落雷や突風の発生にも
注意が必要です。
朝から降り出す所が多い見込みですが、
夕方にかけて
外に出る予定がある方は、
出かけるときに降り出していなくても
傘を準備してお出かけください。
ただ、午後6時前後には
止んでくる所も多い見込みですので、
夜にお帰りになる時は
傘の置忘れにも注意が必要です。
朝にかけては
暖かい空気の流れ込みと
鍋蓋の役割の雲がかかってくるため、
冷え込みが弱まるでしょう。
日中は、雨が降るため
気温が上がりにくいですが、
この時期の雨の割には
気温は高めになる予想です。
あさってからは
再び寒気が南下してきます。
木曜日から金曜日当たりに
気圧の谷の通過もありそうで、
金曜日にかけて
山沿いでは、シグレる可能性があって
県境付近の1500mクラスの
標高が高い山の上は
雪が降る所もありそうです。
一方、平野部は
あさってから晴れてきますが、
風の冷たい日が続くでしょう。
冬型で風も吹きやすいため、
今朝ほどの朝の冷え込みは
予想されていません。
週末には、
再び広い範囲で晴れそうです。
ただ、来週については、
気温の予想について
けっこうバラつきがあります。
ただ、際立った暖かい空気が入る
ステージではなさそうです。
今後の資料に注目していきましょう。
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