さくらは去年並みか！？

ノダっち

17年2月14日(火) 17:48

けさも冷えましたが、
きのうよりは和らいだところが
多くなっています。

気圧の谷が通過して
朝にかけて雲が多くなり、
一部にレーダーで反応もありました。

ただ、昼前からは
再び広い範囲で晴れています。

湿度も各地で
４０％を切っていて、
からからに乾いた状態です。

洗濯物は
しっかりと乾いたでしょうが、
火の取り扱いには
十分にご注意ください。

喉の乾燥にも気を付けて
しっかりとカゼも予防しましょう。

日中の気温は、
各地とも
ほぼ平年並みになっています。


あすも引き続き晴れそうです。

空気の乾燥しやすい状態が
続くでしょう。

洗濯物は安心して干せます。

朝は、放射冷却があるため
そこそこの冷え込みが続きますが、
寒気もさらに弱まるため
昼間は日差しの暖かさを
しっかりと感じられそうです。

あさってには、高気圧が
東海上に抜けて、
南風になってきますので、
さらに暖かくなるでしょう。

金曜日は、前線が通過しそうです。

前線の南で
暖かい空気が入って
風は生暖かさがあるでしょう。
強まれば春一番なのですが、
今の所、そこまでの強まりは
予想されていません。

また、雨が山沿い中心で
平野部での降水が少なくて
雲の切れ間から
日が差すタイミングがあるかもしれず、
その場合は、
さらに暖かさを感じるでしょう。

木曜日、金曜日と
気温が上がってくることで
スギ花粉の飛散が
やや多くなる可能性があります。

対策はお早目に。


なお、
きょうはウェザーニューズから
桜の県内各名所の
開花予想が発表になりました。

去年までの5年間の平均よりは
やや遅めとなるものの、
去年と同じくらいになりそうです。

3月下旬に次第に咲き始めて
3月末から4月初めにかけて
見ごろを迎える所が多い
予想となっています。

3月下旬の後半から
4月上旬の前半が
もっともキレイな
お花見が楽しめそうな予想です。

冬の前半に暖かい日が多くて、
1月後半になって
やっと寒い日が増えたため
休眠打破は
やや遅れたと考えられます。
また、この先も寒の戻りや
日照の減る時期があるものの、
このあと気温は
順調に上がりそうとのことで、
大きくは遅れないだろうという予想です。

このあとの、日南海岸などの
ヤマザクラの開花状況なども見つつ、
改めて予想もしていきましょう。

このあとの気温の推移などで
変化が出てきましたら、
またお伝えします。
ご確認ください。

なお、現時点での
気象台の標本木の開花予想は、
ウェザーマップ社が3月28日、
気象協会が3月27日と
いずれも平年（3月24日）より
遅めの予想です。
170214 午後5時過ぎの
MRTから南西の空

日脚が
伸びてきました。
また、夕陽も
だいぶ北による
時期になってきています。

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