ノダっち
![](https://mrt.jp/data/images/icon/noda.png?2023)
う~ん、安定しきれません
16年7月22日(金) 17:25
天気の話なノダ
宮崎市内は、
朝から雲が出たり、
空が白っぽかったり、
やはり
上空にかけても水蒸気が多くて、
太平洋高気圧の本気度が
感じられない空です。
ただ、きょうは
午後3時現在で
きのうまでよりも
夕立雲の発生が
少なくなっています。
山沿いを中心に気温も上がっていて、
大気の状態は不安定です。
何が上昇気流の発生を
抑制しているのか、、、
本気度が弱いと思っていたけど、
実は強まっているのか。。。??
ちょっと
いろいろな資料を見て考えてみます。
きょうも、最高気温は、
西米良で35度を超えて
猛暑日になりました。
きょうは二十四節気の一つ大暑、
この時期らしい暑さになっています。
熱中症には要注意です。
あすも、広く晴れますが、
湿った空気が残って、
気温が上がる午後には
山沿いを中心に
所々で夕立雲が発生してくるでしょう。
ただ、あす土曜日の場合は、
熊本県側で発生しやすい予想なので、
平野部には発生しにくい見込みです。
暑さは続きますので、
レジャーやイベントにお出かけの方は、
万全の熱中症対策を心がけましょう。
一方、日曜日は、
東からの湿った空気の流入が
午後にかけて強まる見込みです。
きょうは
本州の南で雲が発生しやすくなっていて、
この辺りの湿った空気が
流れ込んできやすい東風の
流れが出来てくる予想になっています。
きょう、あすよりも、
日曜は午後を中心に
通り雨がより一層、
起きやすくなりそうです。
東から進んでくる雨雲のパターンか、
沿岸部から
少し内陸に入った所を中心に
雨雲が出来やすくなるパターンか・・・
いずれにしても、
晴れ間があっても
油断できない空でしょう。
日曜日も、レジャーには
雨の対策をしておいてください。
雷が鳴った場合に避難できる
安全な場所も、
事前に確認しておきましょう。
来週月曜日にかけても、
この不安定な状況が続きそうです。
2学期制の宮崎市内も
あすから子供たちが夏休みに入ります。
ぜひとも、事故に気を付けて
楽しく有意義な
夏休みにしてほしいものです。
来週の中ごろは、
いったん、今日くらいのレベルまで
安定度が上がって、
所々での夕立程度になってくるでしょう。
ただ、その後、
また太平洋高気圧が弱まりそうな
資料になっています。
う~~ん、安定しきれません・・・
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そんな保護色!?
16年7月21日(木) 17:42
天気の話なノダ
お昼に、地下道を通っていると
白いカエルがいました。
たしかに湿度がある地下道とはいえ、
こんなところにいること自体が
珍しいと思います。
どこから来たのでしょう・・・
雨が多かった梅雨のせいでしょうか!?
ただ、そのことよりも、
とっても見慣れない色でした。
画像欄に載せておきます。
あんなところにいた
このカエルが
このあとどうなったか
気になっています^o^;
熱低が弱まって離れて、
しっかり高気圧に覆われています。
朝から夏の青空が広がりました。
強い日差しとともに
内陸を中心に気温が上がって
35度近くになった所もあります。
この気温上昇で、
きょうも上昇気流が起きたようです。
昼ごろから
山沿いの所々に
レーダーの反応が出てきました。
所々に発達した雨雲も出来ています。
それでも、
上空の寒気と熱低が離れた分、
きのうよりは
雨雲の規模はやや小さめです。
きょうの夕立雲は、
川筋(五ヶ瀬川沿い、小丸川沿い)中心に
もっとも発達したようにも見えました。
あすから週末にかけても、
基本的には同じような天気です。
晴れて夏空ですが、
夕立は起きやすい状態でしょう。
太平洋高気圧が
南東海上で弱まっていて、
西側で強まった関係で
上空の風が北→南向きになりそうです。
北から南に流れてくる
雨雲の流れも想定されます。
週末には
各所のイベントや
キャンプなのでレジャーを
予定されている方も
いらっしゃるでしょうか。
いずれのイベントにおいても、
午後の天気の急変には
備えておいてください。
雷が発生した場合、
ゴロゴロと聞こえてきた場合に、
避難できる場所などは
事前に確認をしておきましょう。
また、熱中症予防は
万全にしてお過ごしください。
なお、
きょう発表されて一ヶ月予報では、
来月中頃にかけての一か月間、
平年並みに
晴れる日が多い予想になりました。
気温は、
平年並みか平年より高い予想です。
ただし、資料を見ると、
日本の南東で
平年より太平洋高気圧が
弱い予想になっていて、
本州付近への張り出しが
弱い予想になっています。
九州付近では
平年並みの強さの予想ですが、
やや気になる傾向です。
晴れる日は多いけど、
安定した晴れの天気は
少ないのかもしれません。
週間~10日予報の資料で確認して
晴れマークの意味についても
コメントしていきますので、
OA等でぜひ新しいものをご確認ください。
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熱低の空気と上空の寒気で雷雨
16年7月20日(水) 17:13
天気の話なノダ
お伝えしてきた熱低ですが、
きのうの気象庁の予想では
きょうの日中にも
弱まって不明瞭になる予想だったのに対し、
実際は、きょうの日中も解析されていて、
あす朝も、
九州の南東海上に予想されています。
衛星画像で見ると
もう熱低らしき渦巻は
はっきりと確認できなくなって、
直接の影響はよく分からないですが、
宮崎市内でも、
昼頃に降った雨は、
この熱低に伴う雲だったと思われます。
一方で、
この熱低が持ち込んだ暖湿気や
上空の寒気、それに
午前からの日差しで
気温が上がったこともあり、
山沿いでは、昼頃から
発達した雨雲が出来始めました。
平野部にも流れ込んできています。
都城のアメダスでは
1時間に50ミリを超える
非常に激しい雨も観測しました。
急に
道路が川の様になった所もありそうです。
雨雲の発生が山沿い中心で
平野部は弱いものが通過したので、
心配した高校野球は
2試合ほど問題なく出来たのですが、
第3試合が
午後の雷雨の影響で中断しました。
(午後4時現在、中断状態ですが、
このまま再開されるか不明。)
今夜も、はじめは
道路の冠水や
河川増水などに警戒が必要です。
落雷や突風の発生にもご注意下さい。
あすは、上空の寒気が抜け、
熱低も南東に離れる分、
きょうより晴れやすくなりそうですが、
湿った空気も残って、
やはり気温が上がる午後は
上昇気流が起きてくるでしょう。
そうなると、
やはり夕立の可能性があります。
しかも、大規模にわきやすい状況です。
あすも、午後の
急な激しい雨にはご注意下さい。
黒い雲が湧き上がってきたら、
落雷の発生にも注意が必要です。
洗濯物も、
安心して干せない空模様になるでしょう。
太平洋高気圧は、
週末にかけてもまだしっかり覆うほどの
予想ではありません。
このため、週間予報も
曇り時々晴れがずらっと並んでいます。
晴れマークが目立ちますが、
安定した晴れではなくて、
夕立の様な
にわか雨も起きやすい晴れと
思っておいてください。
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梅雨明け2日目で体温並
16年7月19日(火) 17:39
天気の話なノダ
高校野球の県予選も
いよいよ
今日から3回戦に突入しました。
こちらもますます熱戦沸騰です。
あすも、水を差す雨が
降らなければ良いのですが・・・
きょうも朝からよく晴れて、
えびの市加久藤では
体温並の36.1度まで上がっています。
今年の県内最高です。
この気温上昇で
軽くなった空気が上昇して、
午後になって、
所々に夕立雲が出来てきました。
一方、種子屋久の南には
帯状の雨雲もレーダーに映っています。
きのうも紹介した
熱低の北側の雲です。
熱低は弱まりつつあるものの、
あす朝の予想天気図では
熱低のままで
九州の南に予想されてきました。
この熱低が持ち込む
暖かく湿った空気や
熱低周辺やばらける雲で
あすは、所々で雨が降りそうです。
雲を広範囲に伴っていないため
切れ間があるかもしれませんが、
晴れ間が見えても
油断せずに
傘をもって出かけた方が良いでしょう。
局地的には、
発達するポテンシャルを持った空気が
流れ込んできます。
急な激しい土砂ぶりにも
注意しておきましょう。
あさっても、
この不安定な空気が残って、
午後を中心に
にわか雨が起きやすい可能性があります。
金曜日には、
不安定な湿った空気が抜けて
一旦高気圧が強まってきそうです。
そのまま
太平洋高気圧が
強いまま月末にかけて経過するか、
一旦まだ弱まるか、
どちらも可能性がある
資料になっています。
週末の予報も、
この高気圧の動向次第です。
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謹賀新夏2016^o^
16年7月18日(月) 17:16
天気の話なノダ
金曜日に、早ければ・・・
と書いた早いパターンでの
梅雨明け発表です。
去年より4日、
平年より4日ほど遅い
梅雨明けのご挨拶となりました。
しかし、梅雨入りも
平年より4日ほど遅かったので、
梅雨の長さとしては平年並みです。
一方、この期間に降った雨の量は
少ないところで平年の1.5倍くらい、
多いところでは
平年の2.2倍くらいに達していて、
雨の多い梅雨でした。
この雨の多さで
いつも以上に長い梅雨に
感じられたかもしれません。
きょうは、まさに真夏らしい
背が高い太平洋高気圧の存在を感じる
空の青さの所が多くなっているのですが、
まだ、高気圧の本気度としては
もう一息という雰囲気を感じます。
一部に雨雲ができているほか、
週の後半には
またやや弱まってきそうな資料です。
それと、沖縄の南にある
熱低の崩れた雲や
湿った空気の行方も気になります。
梅雨は明けましたが、
まだ安定して晴れの天気は続かない、
と思っておいても良いかもしれません。
あすも、太平洋高気圧に覆われて
青空が広がります。
さすがに梅雨明け発表直後で
夕立雲の発生が抑えられそうです。
それでも、山沿い中心に
局地的にはその可能性があります。
きょうも、
午前中のOAでお伝えしましたが、
時間があれば、雨具がなくても、
雨宿りでしのげる程度でしょう。
あさってから木曜日は
週間予報でも
曇りや曇り時々晴れで
曇りマークが先頭にあります。
ここが上に書いた
熱低崩れの雲や湿った空気の影響が
どうなってくるかというポイントです。
その後、週末には
さらに太平洋高気圧が
南に後退する資料があります。
まだ新しい予報を
確認したほうが良いでしょう。
WNI週間予報では、
雨マークも付いています。
安定した
真夏になってきそうなタイミングは
まだもう少し様子見です。
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