晴れたら暑くなる^o^;

ノダっち

16年6月23日(木) 17:44

きのうの最後の一行、、、

その通り、

晴れたら暑くなりました^o^;

きのう予想したよりも、
少し早めに晴れて
雨も弱まってきたので、
洗濯物なども乾かしやすかったでしょうか。


昨夜遅くから
熊本県側で発達した雨雲が
県内に流れ込んで、
県内でも激しい雨が降った所もあり、
北部山沿いで
土砂災害の危険度が高まって
大雨警報が出されたところがあります。

ただ、県内に流れ込んだ雨雲は
やはり山を越えて弱まりましたし、
雨雲の塊自体も
全体的に動いていたため
急速に雨量がまとまるような
降り方にならずにすみました。

雨量が多くなる時は、
前にも書いたように
雨雲が動く方向と、
雨雲が並ぶ方向が一致しています。
昨夜は
そのパターンではありませんでした。


雨のピークは朝までに超えて、
平野部では、所々で
朝から晴れ間も出ています。

午後は、
県内の広い範囲で晴れてきました。

県内の全域で、広く晴れるくらい
雲が少なくなった時間もあるので、
久しぶりの晴れ間という印象を
受けた方もいらっしゃったでしょうか。

県内のアメダス全地点で
5日ぶりに
1時間以上の日照を観測しています。
宮崎市は5時間以上の日照で、
これは8日ぶりです。

また、西風が続いたこともあり、
平野部を中心に
気温が上がっています。

宮崎市青島で
今年の県内最高の
33.9度
となったほか、
高鍋で33.7度、
宮崎空港で33.6度、
西都で33.5度、
宮崎市の気象台も33.3度などと、
今年最高を更新しました。
<午後4時55分現在>


あすも、平野部を中心に
晴れ間がありそうで、、
やはり蒸し暑さが続きそうです。

熱中症予防を心がけてください。

ただ、山沿いを中心に
きょうの日中よりも
やや雨雲が増えるでしょう。

地面の中からは
あまり水が抜けていませんので、
危険度の上がりやすい状態が続きます。

局地的に急に強まった雨雲で
状況が急変する可能性も
あり、
雨が強く降ってきたときなどは、
最新の注意報警報の発表状況を
ご確認ください。

あすも平野部を中心に
洗濯物を日差しに当てられますが、
空模様を見ながらの対応が必要です。


あすは、九州北部付近に前線が北上し、
あさっては、また九州南部付近に
南下してくる予想になっています。

この再び南下してくるタイミングで、
再び活発な雨雲がかかる可能性が
あり、
土曜日の雨の降り方については、
あすの新しい予報で
またしっかりお伝えすることになるでしょう。

日曜日は、南下した前線が
どこまで南下するかで
天気が変わってきそうです。

大きく下がるものと
あまり下がらない資料と
意見が少し割れていて、
微妙な状況です。

いずれにせよ、
来週にかけても、
断続的に雨は降るでしょう。
きのうも書いた通り、
土壌雨量指数が
下がりきらないと思われる状況が
心配です。


なお、
きょう発表された一ヶ月予報では、
来週末からの一週間(7/1まで)は、
平年より曇りや雨の日が多く、
後半の2週間は、
平年並みに
晴れる日が多い予想になりました。

来月に入ると、
太平洋高気圧が
北に強まる日も出てきそうなのですが、
期間を通しての平均は、
あまり北に強くないため
安定した夏空は、
続きにくいかもしれません。

一ヶ月予報を素直に見れば、
9日以降の2週間の間に
梅雨明けを迎えそうですが、
まだ、特定しにくいです。

フィリピンの東で
熱帯低気圧のたまごなど雲が
活発に出来てくると、
太平洋高気圧が
成長しやすくなるのでしょうが・・・


一方、いまはフィリピンの西で
活発に雲が出来ていて、
気象庁は、あすには
熱帯低気圧が発生すると
予想をしてきました。

あさっての予想天気図には
台風になると予想してきています。
さて、遅れていた
台風1号発生となるでしょうか!?
昼前の
大淀川と青空

まだ茶色く
濁っています。
12時前の
宮崎市役所前の
温度計
正午の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

ピンクの丸を付けた
エリアの雲が
熱低になってくる様な
予想です。

 

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