ノダっち
来週から秋が足踏みか!?
16年10月13日(木) 17:13
天気の話なノダ
雲の通り道から外れません。
きょうも
上空偏西風の雲の帯が
べったりとかかっています。
一時的にレーダーに
反応も出ていますが、
大きくは崩れていません。
日中は北部を中心に
所々で日差しもありました。
宮崎市は日中まで
ホトンド日差しが出ていなくて
その分、風もヒンヤリ感じましたが、
午後4時前になって
日が射してきています。
一方、朝にかけては
やや冷たい空気が南下し、
放射冷却もあったようで、
高千穂と神門でも10度を下回り、
初朝寒日の地点が増えました。
それでも、けさの各地は
ほぼ平年並みです。
あすも、
この雲の通り道が続きます。
午前中は、一部に
よわ~い雨雲がかかる可能性は
あすも否定できません。
ただ、午後は
北の方から雲が薄くなって
少なくなっていきそうです。
きょうよりも、午後を中心に
日差しも多くなってくるでしょう。
そのまま土曜日にかけて
おおむね晴れそうです。
ただ、土曜日の午後には
もう南部から
雲が増える可能性もあります。
日曜日は、
東から湿った空気が流れ込んで
天気が下り坂に向かうでしょう。
この湿った空気が
低い雲を県内にかけそうです。
どの程度の厚みになるか、
湿度になるかで
雨雲になるタイミングが変わるでしょう。
今のところ、平野部を中心に
日曜日のどこかのタイミングでは
降り出してくると
思ってい置いた方が良さそうです。
一方、
きょう発表された一ヶ月予報で、
再来週にかけては
気温が平年より高い予想になりました。
来週からは、昼間は
また半そででもいいくらいの陽気の日が
多くなりそうです。
それでも、
朝晩との寒暖差は出そうですので、
体調管理は気を付けたいですね。
また、今月末から来月上旬も
平年並みか
平年より高い予想になりました。
ここ最近、一気に秋らしくなりましたが、
いったん来週から足踏みをして、
秋の深まりのペースは
少し落ち着くことになりそうです。
なお、あすにかけて
新たな台風がフィリピンの東で
出来てくる予想ですが、
こちらも直接の影響はない
各種資料になっています。
スッキリしない秋
16年10月12日(水) 18:00
天気の話なノダ
スッキリしない空になっています。
やはり、朝にかけても
雲が多くなったため、
放射冷却が弱まって
朝の肌寒さも弱まりました。
しかも、
雲の分厚い部分がかかって
弱い雨が降った所もあります。
日中も雲が多いため、
昼間の気温上昇も控えめです。
今週は、この先、こんな
スッキリしない天気が続くのでしょう。
この先も大陸から延びている
雲の帯がかかりやすい予想です。
この雲の帯は、
偏西風の流れに対応していて、
主に上空の高い所の雲ですが、
その下にも
時おり雲を作って分厚くなり、
これがかかると
雨雲になることもあります。
また、東風が入った時も
低い雨雲がかかるかもしれません。
あすは、とくに
九州南岸で雲が厚めになりそうです。
この部分が、
誤差の範囲でも少しでも北上すると
雨雲がかかる可能性も否定できません。
一方で、
北部を中心に雲が薄くなる時間もあり、
日差しもありそうです。
洗濯などは
レーダーや空模様を見ながら
対応をしてください。
北東風の予想されますので、
昼間も風に冷たさがありそうです。
今のところ、この先週末まででは
土曜日が
一番晴れやすくなりそうな
資料になっています。
日曜日には、
前線が伸びてくる予想で
下り坂に向かいそうです。
水平線の花火と音楽の
ファイナルがありますが、、、
今からカッパなどを
準備しておくのが良いかもしれません。。。
でも、毎年、前々から
雨とか怪しい天気の予報が出ていても
この7回、なんとか
大丈夫になってきたような記憶があります。
好転する可能性があるとすると、
前線が近づく前に
南西からの風が
吹きやすい形になることが条件でしょう。
そうすると、
県内に入ってくる雨雲が弱まって、
平野部は晴れ間が出たりもします。
ただ、
今のところ、
良くない東風の予想です。。。
なお、南から
暖かく湿った空気も
流れ込みそうですので、
蒸し暑いほどではないものの、
ややムシムシした
空気になってくるでしょう。
ようやく朝寒日出現
16年10月11日(火) 17:54
天気の話なノダ
覚えていますかぁ!?
朝寒日。
読み方は、あささむび。
秋の季語、朝寒から
最低気温が10度未満に下がった日を
この様に呼ぶことにしています。
野田が作りました。
ココでしかあまり言っていないので、
ココの読者の方しか
目にしたり
耳にしたり
していないかもしれませんが。
読者の皆様、
覚えておいてください。
ってことで、
ようやく出ました、
今年県内初の朝寒日です。
鞍岡でけさの最低気温が
9.5度まで下がって、
今年県内初の一桁に突入しました。
昨日の朝よりも。
さらに
気温が下がった所が多かったです。
ただ、これでけさは、
ようやく平年並みでもあります。
つまり、この時期に
朝寒日になるのは
不思議なことではないということです。
ちなみに、去年の県内での
初朝寒日は、
この日記によると9月20日でした。
去年より3週間遅いのです。
日中は、だんだんと
薄い雲が広がりやすくなってきて、
日差しが弱まった所もありました。
25度前後まで上がっていますが、
日差しが無ければ、
長そででも暑さを感じない位に
秋らしくなってきています。
あすも、空の高い所にある
薄い雲がかかりやすくなっていますが、
時おり日差しもありそうです。
とくに南に行くほど
雲が多い空の時間が長いでしょう。
あさってから土曜日にかけても
上空の雲の帯が
かかりやすくなりますが、
時おり晴れ間もありそうです。
最高気温は、
平年並み程度の予想ですが、
雲が多めの予想になっているため
朝にかけての放射冷却は弱まって
朝の冷え込みは弱めでしょう。
日曜日からは、
再び前線の影響が出そうです。
前線通過前に、
南からの暖かく湿った空気の
流れ込みがありそうですので、
ややムシムシする可能性があります。
30度まで行くことはないでしょう^o^;
ただ、またひと時、
空気感の逆戻りはありそうです。
10月9日、秋になりました。
16年10月10日(月) 17:38
天気の話なノダ
こんなに、すとんと
あ、これでもう秋だ!
って、宣言できるのも
珍しいかもしれません。
今年も含めて、
毎年、夏の終わりには
あぁ、秋めいてきたなぁ、
というのはあるんですが、
今年は、そのあと
夏に戻った時期が長かったので
夏から一気に
秋になった感覚です。
しかも、「きのう」と
特定できます。
今年の宮崎県は、
10月9日、秋になりました。
土曜日は、
秋雨前線の南下で
午後から本格的に下り坂となり、
だんだんと雨雲が南下してきました。
ノダは、いつもの仲間で
キャンプをしていたのですが、
夜中にテントに眠りに入るところで
ザーザーぶりになったので、
十分に楽しめた初日です。
ただ、きのうは午前中いっぱい雨で
昼頃に雨が弱まってきて
小やみのタイミングで
大急ぎで撤収しました。
夏と秋の空気を分けていた
前線が南下しましたので、
土曜日の夜までは
前線南側の
夏のムシムシした
空気を感じていましたが、
日曜日の朝はもうひんやりしていて、
日中も前線北側の北東風によって
細かい雨が残りやすかったこともあり、
気温があまり上がらず、
一気に秋になってきています。
けさにかけては
晴れてきたところから
放射冷却も効いて、
この秋一番の
肌寒さになったところもありますが、
各地ほぼ平年並みか
まだ平年より高めでした。
日中も、各地で
ほぼ平年並みの陽気になっています。
明日以降も、
週末にかけて晴れそうですが、
上空の薄い雲もかかりやすい中での
晴れになりそうです。
きょうよりは
秋らしい雲が目立つでしょう。
空気は秋側ですので、
今週は晴れても
先週までのような暑さには
ならない見込みです。
あす朝は、
けさよりも放射冷却が効いて
各地で
平年並みくらいまで下がるでしょう。
体調を崩さないように
お気を付けください。
ところで、土曜日の未明に
阿蘇が爆発的噴火をしました。
36年ぶりの爆発的噴火と
いう文字を目にしましたが、
何年ぶりというのは
あまり問題ではない気がします・・・
ようは、規模がどうだったのか??
今回の噴火は、
状況から推察するに、
新燃岳で起きたような
連続的な噴火ではなくて、
桜島でよくある爆発的噴火が
久し振りに
阿蘇でも起きたということでしょう。
きょうのライブカメラを見ると
水蒸気の白い噴煙も
だいぶ勢いがなくなっています。
きょうは
火口に湯だまりが確認できるという
報道もありましたので、
今回の噴火によって
火口底には、ぐつぐつした
熱々の生の溶岩は
出てきていないのでしょう。
(生の溶岩が出ていれば、
水はすぐに蒸発してしまって
湯だまりは出来ないと思われます。
また、火口底の温度も
それほど高くないのでしょう。)
圧力が高まって
貯まっていたものを
一時的に一気に吹き飛ばしただけで
このまま沈静化するか、
それとも別の展開につながるのか、
今後を見守りながら、
しばらく夕方の天気コーナーでは
阿蘇上空の風向きを
またお伝えする予定です。
とくに県北部の方など
ご参考にされてください。
週末の雨が秋を連れてきそう
16年10月7日(金) 18:00
天気の話なノダ
気が気でない運動会シーズンです。
この週末、
土曜日はなんとか出来そうですが、
日曜日は南部を中心に
厳しいかもしれません。
きょうは、湿った空気が
東から流れ込んでいて、
平野部を中心に
低い雲が広がっています。
宮崎市内では、
昼に外に出た時に
顔に当たって気づく程度の
小雨が降っていましたが、
広い範囲での
大きな崩れにはなっていません。
山沿いを中心に
所々で晴れ間も出ています。
平野部は、
北から風が入ってきたため、
昼の気温が
昨日予想したほど上がっていません。
日中の気温は、各地で
ほぼ平年並みになりました。
あすは、
九州の北に前線が伸びてきて、
夜にかけて
次第に南下してくるでしょう。
県内には
暖かく湿った空気が流れ込んで、
山沿いを中心に
午後から所々に
雨雲がかかってきそうです。
平野部では、日中まで
日差しが出る可能性もあります。
山沿いからの雨雲が
弱まりながら入ってくると、
急に雨が降ってくる可能性もあり、
晴れ間が出ていても、
急な天気の変化に要注意です。
前線が近くなってくる夜以降、
次第に雨の降り方も
広い範囲で本格的になってくるでしょう。
雨脚が強まったり、
雷を伴ったりする可能性もありますので、
ご注意下さい。
前線は、日曜日の日中に
次第に九州南岸に南下して行きそうです。
このため、日曜日は
北部から次第に雨が止んでくるでしょう。
南部は、南に行くほど
回復が遅くなりそうです。
東風が残った所では、
弱い雨も残りやすくなる可能性もあります。
この南下する前線は、
秋の空気と夏の空気を分ける前線です。
つまり、前線の通過によって
空気の入れ替えが起きます。
前線の南側にいる間は
夏側の空気でムシムシして、
土曜日の日中は
晴れ間が出る所ほど暑くなり、
熱中症に注意が必要になりますが、
北側になると
秋の空気になってくるでしょう。
早めに前線が南下して行くと
日曜日は、昼の気温も
あまり上がらないかもしれません。
月曜日は、秋の空気側での
晴れ間が広がる予想になっています。
ただ、きのうも書いたように
前線が
あまり南岸から離れない予想があり、
その場合は、
前線に近い南部を中心に
不安定な天気が残るかもしれません。
来週の水曜日から木曜日頃は
前線が南に離れやすくて
晴れやすいでしょう。
いずれにしても、
来週は前線の北側の予想です。
日曜日の午後以降は
秋の空気になってきます。
体調を崩さないように
お気を付けください。
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