ノダっち
久しぶりにこれぞのっぺり曇り
17年5月16日(火) 17:21
天気の話なノダ
朝からのっぺ~りと
雲が広がっています。
高曇りの空です。
専門的には、
高層雲と呼ばれる雲が
広がっています。
沖縄付近の梅雨前線の北に広がる
空の高いところの
雲の帯がかかりました。
レーダーでは反応もあって、
下層の空気は乾いていて
ほとんど地面にまで
雨粒は届いていないでしょうが、
一部では弱い雨もパラッとしたようです。
もう少し薄くなって
南部でも日が差す時間もあるかな、
ときのうの時点では見ていましたが、
南部はきっちり曇りでした。
北部は朝と午後に
日が射したところもあります。
日差しが弱くなった分、
昼間の気温情報が抑えられて
20度前後の最高気温の所が
多くなっています。
広く4月上旬から中旬並みです。
きのうよりは
10度近く下がった所もありました。
気温が上がったり下がったり、
連休明けのこの時期で
色々と体に不調が現れやすい
時期かもしれませんので、
ご注意下さい。
あすにはこの雲の帯は
抜けていきそうです。
朝から
キレイに青空が広がるでしょう。
ただ、あすは
上空のこの雲の帯を動かす
気圧の谷の直下になることもあって
内陸部を中心に
午後に雨雲が局地的に出来そうです。
朝から気持ちよく晴れていても、
洗濯物などを干すときには
午後(とくに夕方)の
急な天気の変化に要注意になります。
濃い灰色の雲が広がってきたら
早めに取り込みましょう。
また、帰りの時間にちょうど
にわか雨に合う可能性もありますので、
念のため、雨具を準備して
出かけておくと安心です。
あさっても、明日と同じく
やや不安定な空模様が予想されます。
内陸を中心に
気温も上がってくるでしょう。
この先は、
東西に連なるいわゆる
帯状の高気圧に入り、
しばらく晴れる日が多くなりそうです。
5月のこの時期らしい
この高気圧の連なりとも言えます。
連なる高気圧と高気圧の間では、
時々雲が広がりますし、
やや不安定になったりもしますので、
そのあたりを
連日の天気予報でご確認ください。
梅雨の前に
17年5月15日(月) 17:21
天気の話なノダ
金曜日と土曜日明け方の雨は、
この時期にしては
なかなかの大雨になりました。
大淀川も増水して
朝にかけては
下流の河川敷が浸水していましたし、
山沿いでは
土砂崩れも起きてしまっています。
去年や一昨年くらいから感じていて、
以前にもここに書いたことですが、
ここ最近、
10年くらい前前よりも少ない雨量でも
土砂崩れが発生している傾向が
どうも気になっていて、
今回もそうでした。
アメダスの観測では、
3時間雨量が野尻で110ミリ、
国富で96ミリなどと
100ミリ前後に達した所があり、
この短時間での
まとまった雨が原因でしょうか。
アメダスでの総雨量は
200ミリに達していません。
朝に下流域が増水したのは、
満潮の時間帯と重なったことも
要因として挙げられます。
朝には雨が弱まってきて、
北からだんだん回復してきたため、
招待高校野球は
第一試合の開始が遅れたものの、
何とか開催できました。
ノダも、初日は
2試合目から観に行ったのですが、
全国の強豪の強さを感じた
2試合だったかと思います。
招待校は
チャンス・ピンチでの集中力が
さすがでしたね。
チャンスを得点に結びつけたり、
ピンチでしっかり粘って抑えたり、
この辺りも含めて、
これから夏に向けて、
各チーム、
課題も見つかったことでしょう。
土曜日は、夕方までなかなか
スッキリ晴れてこなかったですが、
きのうは、朝からよく晴れた中、
地区の親睦ソフトボール大会で
汗を流しました。
グラウンドに水たまりが残って
足を取られて大変でしたが、
久しぶりのソフトボールは
楽しかったです♪
きょうは、少し
心地よい筋肉痛が
体に残っています♪
土曜日に雨を降らせた前線が
沖縄奄美付近に南下して、
沖縄と奄美では
梅雨入りが発表されました。
つまり、
土曜日の明け方にかけて降った雨は
梅雨前線によるものだったのです。
そう考えると、
まとまった雨になったのも
納得でしょうか。
停滞してしまうと、さらに
大雨になるのですが、
沖縄付近に南下する途中で降らせて
停滞性が無かったことで
あの程度で済んだのです。
さて、
土曜日の日中もかかりやすかったし、
きのう、きょうと
うっすらとかかっている雲でも
沖縄付近に南下して
梅雨前線の存在を感じます。
きょうの県内は、
薄い雲がかかったくらいで日差しが多く、
湿度も20%前後まで下がって
この時期らしいカラッとした陽気です。
今週は、
東西に連なって高気圧が通過して
晴れる日が多くなりそうですが、
あすは、連なる高気圧の
高気圧と高気圧の間に入りそうです。
高気圧と高気圧の間は
少し気圧が低い部分で、
いわゆる気圧の谷になります。
このため、
沖縄付近の梅雨前線の雲が
北に大きく広がりやすくなって
県内にもかかるでしょう。
夕方以降を中心に
南部の一部でパラッと
にわか雨の可能性もありますが、
日中は雲が薄くて
雲を通しての日差しも
北部を中心にありそうです。
大きな崩れはないでしょう。
あさって以降もおおむね晴れますが、
気圧の谷が上空にあるため、
気温が上がる午後に
大気の状態が
不安定になる可能性があります。
山沿いに
小さい傘マークもついていて、
午後の天気の急な変化に
お気を付けください。
とくに木曜日は
気温も上がりやすくなりそうなので、
その可能性も
高くなることは十分です。
あす以降にお伝えする
新しい見解もご確認ください。
しっかり晴れのち雨
17年5月12日(金) 17:16
天気の話なノダ
見事なくらいの
晴れのち雨になっています。
傘を忘れずに
お出かけになりましたでしょうか?
ココを見てくださっている方は
おそらく大丈夫ですね。
日差しがあった朝は、
新涼も鮮やかで
少しムシムシするものの、
半袖での通勤が
ちょうどいいくらいの陽気でした。
宮崎市は、午前11時で
24.6度まで気温が上がったものの、
雨が降り出すと気温が下がって
午後3時には21.1度となっています。
きのうの午後3時と比べると
10度くらい低い気温です。
昼前に、山沿いから
雲が分厚くかかってきて、
昼を過ぎると平野部でも
ぽつぽつと降り出してきています。
きのうの予想よりも、
少し早めに活発な間雲が
かかってきているような印象です。
今夜にかけては、
前線の活発な部分が近づいてきて、
明日明け方にかけて通過しそうですので、
南から暖かく湿った空気が流れ込み、
発達した雨雲がかかる所もあるでしょう。
今夜から土曜日の明け方にかけては
南部山沿いを中心に
道路の冠水や
落雷、突風などにご注意ください。
さて、問題のあすの回復ですが、
ピークは朝までとなりそうです。
そのまま朝にはしっかり止むのか、
昼ごろまで弱い雨が残るのか、
で資料によって意見が分かれています。
雨雲は全体的に南東に動きますので、
北部山沿いから朝にかけての
早いタイミングで雨が止んできて、
南部平野部ほど
止むのが遅くなりそうです。
試合開始に間に合うか・・・
微妙です。
あす明け方以降、
西風になってくると平野部は
雨が止んでくる所もありそうですが、
サンマリン周辺は
もともと雨が残りやすいので・・・
その点が気にかかっています。
せめて、午後には
しっかり試合ができることを
願いたいものです。
夕方以降には晴れてくるでしょう。
日曜日は、良く晴れそうです。
お出かけ日和ですが、
暑くなりますので、
屋外活動は熱中症にご注意下さい。
また、
招待高校野球をご覧になる方は
日焼け対策もしっかりと。
来週は、大きな崩れが無く
晴れる日が多い予想です。
しっかりと
晴れ間を使っておきましょう。
初真夏日2017
17年5月11日(木) 17:08
天気の話なノダ
今年何度か挑戦して
ギリギリ超えなかった
30度の壁ですが、
きょう、ついに超えました。
ノダが
気象庁のデータをダウンロードして
集計してみたところ、
県内で初真夏日が出た日の
去年まで30年の平均は
5月9日でした。
ということで、今年は
平均よりちょっと遅めですが、
ほぼ平均的といえますね。
今年も入れた10年ごとの
初真夏日の平均を見ますと、
2017年までの10年平均が5月4日、
2007年までの10年平均が5月6日、
1997年までの10年平均が5月15日
と、徐々に早まる傾向です。
温暖化の影響でしょうか。
将来的な予測として
春の真夏日が増えることは
予測されていますので、
その傾向ともあっていると言えます。
真夏日の増加、早期化は
それだけ
熱中症にかかるリスクの増大です。
身近な問題として考えてみてください。
きょうの県内は、
気温が上がりやすい南高北低の
気圧配置になりましたので、
朝からの強い日差しで
地面がしっかりと温められ、
さらに南からの暖かい空気が
西回りで流れ込んできて
平野部を中心に気温が上がっています。
今年はこれまで
ギリギリで海風に変わって
超えなかったパターンもありましたが、
きょうは日中に海風に変わらない位、
しっかりと西風が続いたことで、
西都市が31.4度まで上がったほか、
宮崎市や油津、高鍋などでも
30度を少し超えて真夏日になりました。
宮崎市内は、
昼頃から薄雲がかかって
ちょっと日差しが弱まったときに
30度手前で気温上昇が鈍くなったものの、
その後、再び雲が取れて
一気に壁を超えています。
風があって、
空気も乾いていましたので、
真夏のあの嫌な暑さとは、
一線を画す暑さで
まだマシだったでしょう。
きょうは良く晴れたのですが、
明日はやはり下り坂です。
しかも、はじめ晴れ間が残って
降り出しが後ろにずれた分、
降り終わりが・・・・
あすの夕方から夜には
前線も進んでくる見込みで、
活発な雨雲がかかる所もあるでしょう。
激しい雨にご注意ください。
朝、晴れ間が見えていても
忘れずに傘をもってお出かけください。
また、洗濯物は、
午前中に少し日差しに当てられそうですが、
午後にかけては
洗濯物を干したままのお出かけは
しにくいでしょう。
土曜日は、昼頃まで
雨がしっかり残りそうですな
資料になってきています。
遅れ気味なのが気がかりです。
招待高校野球、
なんとか試合ができるといいのですが。
日曜日は、晴れて
また暑くなってくるでしょう。
こちらは、しっかり試合が出来そうです。
また、来週は
晴れる日が多い予想になってきました。
きょう発表の一か月予報を見ると、
後半は平年並みに
曇りや雨の日が多いとなっていますので、
梅雨入りは平年並み程度で
予想されているようです。
さて、どうでしょうねぇ。
いずれにしても、
今月後半の晴れの日は
有効に使っていきましょう。
早いこと・・・
17年5月10日(水) 16:55
天気の話なノダ
すでにご存じのとおり、
昨夜、えびの高原・硫黄山の
噴火警戒レベルが「2」に
上がりました。
これによって
再び硫黄山周辺1キロをめどに
規制がとられています。
先日からお伝えしているとおり
傾斜計によって
硫黄山の隆起が
観測されていることに加え、
8日の現地調査で
噴出物も確認されたとのことです。
ただし、この噴出物は
噴気孔が広がるときに飛ばされたもの
とのことでした。
今回のこのタイミングといい、
硫黄山側の隆起を示す
傾斜計のデータが続いているために
念のために、警戒レベルが
上げられたように感じられますが、
今後の情報には
注意しておきましょう。
今回の発表に関連する情報は
こちらにまとめられて
掲載されていますので、
ご覧ください。
(警戒レベルごとの基準なども
改めて確認できます。)
早いとこ、
傾斜計の変動も落ち着いて
レベルが下がるのを願います。
さて、きのうの雨は、
昨夜、止みそうで
なかなか弱い雨が残って
止み切らなかったまま
深夜を迎えたものの、
けさの宮崎市内は
青空が見えていました。
一方で、きのうお伝えしたように
九州の西側に流れ込んだ低い雲が
山沿いを中心にかかったため
スッキリ回復とはいっていません。
山沿いは雲の多い状態が続いて、
弱い雨雲がかかったところもあり、
平野部も
雲が多めの中で晴れています。
あすには、
青空が多くなるでしょう。
気温が上がりやすい
南から高気圧に覆われることに加え、
西風の影響も手伝って
最高気温が
30度前後まで上がる予想です。
いよいよ
今年初の真夏日が出る可能性が
高くなってきました。
まぁ、もう5月中旬ですので、
県内にとっては
あまり早い初真夏日ではありません。
去年はかなり遅くて
5月26日だったので、
あす出れば、それよりは早めです。
真夏ならどうってことない
日常の気温ですが、
今は、
まだ体が暑さになれていませんので
熱中症にならないように
お気を付けください。
あさっては、再び本格的な
下り坂の流れは変化なしです。
ただ、資料が新しくなるたびに
やや遅れ気味になっています。
ということは、
回復のタイミングも・・・
若干遅れ気味になる資料が
増えてきました。
こちらも、早いこと
回復してくれることを
願います・・・
なお、日曜日には
再び暑くなる可能性もあります。
こちらも、
今後お伝えする予報でご確認ください。
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